小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 51~100位
主人公の雲は出来たぱかりの子供。その雲が、空を漂いながら、お姉さん雲、雨雲、虹、風と出会い、成長していく物語です。童話のようなものが書きたくて書いた作品です。童話になっているかどうか分かりませんが、柔らかな雰囲気に仕上げたつもりです。主人公が雲という不思議な作品ですが、宜しければ読んでみてください。
宇宙に旅立った少年のお話。
独白に近い形で綴ったSF作品です。
初めて投稿する、冬の童話際2013の参加作品で、稚拙な文章ですが楽しんでいただければ幸いです。
違う星からの視点で描いています。
抽象的なので補足します。
これは挿絵があると仮定して書いたものです。
ある星→地球
調和していた時→現在の地球
白→氷
茶色→大陸
青→海や川
赤→火
火が増えていく→化石燃料を使って、火をおこす
光→電気
黒→暗闇
膜→二酸化炭素による薄い膜
と置き換えて読んでもらえれば幸いです。
どこか薄暗く広いようで狭い劇場のようなまちに、バー・ミリオンという酒場がありました。そこには日々にくたびれた人が多く集まります。口数の極端に少ない美人客がいれば、ブタのような客、キリギリスのような客も。その酒場のバーテンは、口数の少ない美人客に恋をしています。でも、言い出せません。言い出すつもりもないのでしょう。ただ、日々、仕事や恋に疲れたような彼女の笑顔を見たいだけ。ある日、意を決して口紅をプレゼントします。嘘を吐いて自分からのプレ
ゼントではないように装いますが、やや失敗したようですね。でも、彼女はその嘘を引き継いで受け取ってくれました。そして、意外な場所で知るのです。プレゼントを気に入ってくれたことを。(すでにログはありませんが、瀬川潮名義でサイトに発表したことのある旧作品です)折りたたむ>>続きをよむ
ひとりの孤独な少女が、神様に導かれて、自分の夢や希望を取り戻すお話です。彼女がある日、出逢った神様とは何だったんでしょうか?
寒い寒い冬の真夜中。壊れた自動販売機はひとりぼっちで退屈していました。そこにやってきたのは・・・・・・冬の夜のある出来事。
弟を亡くして毎日悲しんでいた兄がお墓で見たものは…?
ドラゴンの一族の長は勇猛なオスが就任する。オスが長になる方法はたったひとつ。それは今の長を殺すこと。
ある時、皆から慕われ力も強い頭領アルファが彼の弟の謀略にはまり殺された。弟ベータは新たな頭領として着任したが、誰もが彼を憎んだ。そんなとき、新しい命が誕生する。彼を倒すポテンシャルを秘めたオスドラゴンだ。そのオスドラゴンは皆の期待を一身に受けて育ち、そして遂にベータとあいまえる。
「赤ずきん」の物語を読んでトラウマになった狼の獣人ディックと、ほんわかしてるけど行動力のある少女の物語。
pixiv、アルファポリスでも公開しています。
柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミック配信中!
童話
童話
ひと嫌いの竜の娘と、浜で獲った芋を贈る鬼のはなし。
※『小学校で習わない漢字』をテーマに書きました。
定年間際の警察官が引っ掛かっていた案件の糸口を別件から
見いだし意外な展開を見せる、
僕は、僕が分からない。
僕の身体を動かす誰かが、隣にいる少女と語る。
自分の体を俯瞰しながら、物語が流れていく系の小説です。
小学5年生の妖咲精唯(あやさき あきゆい)はある日朝目が覚めたら小さな妖精になっていた。
ちっちゃくなった体から見て巨大化した世界で困惑するけど、ハネも生えて自由に飛べるから意外と楽。
空をかけて飛び回ったり、クリを食べているリスに接したり、好きな人の部屋にもぐりこんだり、寝顔をのぞいたり、巨大なケーキをいっぱい食べたりして、すばらしい朝だった。
まるで夢みたい。ううん、きっとこれは夢ね。夢だったよね?
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『冬の童話祭2
024』企画の参加作品で、テーマは『ゆめのなか』。
注意:童話で小学生主人公なので、つたないところもあります。作中漢字が少なめで基本的に小学生レベルの常用漢字しか使わないが、一部例外もあります。折りたたむ>>続きをよむ
クリック? クラック!
眠る前に語られる童話には、様々な背景があると言います。語り聞かされ、夢の中で広がっていく童話の世界。皆様の夢の中にも、きっと……
おじいさんが作ってくれたバトンで、なっちゃんは草が生い茂った空き地をひまわり畑に変えます。
一匹のウサギがいた。
そのウサギは、この地球に自分だけしかいないことを知らなかった。
白い平面の世界にユニアはいた。所々に植物が生えそれ以外は空も地面も白一色。革の登山服を着てピッケルを担いだ彼女は、理由もなくこの奇妙な世界の旅を続けていた。
ローカルな公募に去年送って落ちた作品。タイトルで遊んだ作品。落ちたらネット公開可なので投稿。あらすじはタイトルの通り。
ひとりぼっちのまぁちゃんのおはなし。
pixiv、monogataryにも掲載しています。
冬の神様は、毎日のおしごとで、おつかれです。
たまには、大好きな、丸くてふわふわな、かわいいものに、癒されたい!
そんなわけで、1日、お休みをとることにしました。
冬童話2021への応募です。
ネーミングが苦手で、考えてもあまり良いものが浮かばなかったので、アイヌ語をモジってしまいました。登場人物(動物)たちに、魅力的な名前を付けられている作家さんたちを尊敬いたします。
三年前、転校していったイツキが帰ってくるらしい。母さんが言うには、イツキとオレは仲が良くってお揃いの孔雀のバッジを買っていたって話だけど、かんじんの孔雀バッジが見つからない!
仲良しのサクくんが怪我をした。そのせいで劇の代役なんて話になったけど、見られてると思うとうまくしゃべれなくなるぼくにできるはずがない。
だけど困ってるサクくんを助けたい。
だけど、でも……。
少女は大好きな父と母と三人で旅行に行きました。少女は死にたくなかったので父と母をたくさんたくさん包丁で刺しました。車内にある二人の死体に別れを告げて、少女は進みます。
【あらすじ】
四月。小学五年生になった香椎鈴香の担任は、“安心先生”こと、庵神先生。「ムルクーラーミ」の言葉で自由自在に奇跡を起こす。
「私も奇跡を起こし、和輝に好きと言わせたい」
同級生の新宮和輝に恋い焦がれる鈴香は、密かにそう画策した。
ところが、「ムルクーラーミ」は、ただ唱えるだけでは効果がない。意味を知らねばならない。しかも、それを知る者に直接聞いてはいけない。そんな厄介な言葉であった。
大変ご無沙汰しておりました。直
井 倖之進です。
この度、Seesaaさんで綴っておりますブログ、『不惑+3 直井 倖之進の日常』が3周年を迎えまして、それを記念しての久方ぶりの投稿となります(とはいえ、3周年は令和元年9月22日、既に4か月あまりがすぎてしまったのですが……)。
既に私をご存知の方もそうでない方も、「長く投稿がないから、忘れてたよ」と仰る方も、これを機に、本作『「ムルクーラーミ」は、キセキの言葉』とともに、ブログともお付き合いいただけましたら幸いです。
なお、本作は、『第6回 小学館ジュニア文庫小説賞』においての2次選考落選作となっていまして、つまりは、“落ちたてほやほや”です。
そのため、この作品が叩き台となることで、
「あ、これくらいだったら、自分にも書けそう」
との思いを持ち、児童文学への道を志す人がひとりでも出てくるのならばとも考えております。
それでは、数えて18作目となります『「ムルクーラーミ」は、キセキの言葉』、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ
おじいさんとおばあさんの手伝いをすると、娘は森に行きます。
逆さ虹の森にコマドリさんがやって来ました。その、美しい歌を聴きたいと、熊のゴローや、狐のアキコは木の根の広場に集まるのですが。
けんたくんが夜ひとりでしくしく泣いているところにおばけがやってきて……。
少女は昼間からマッチを売っていたが、全く売れなかった。
そのまま売り切ることができずに命を落とすのが嫌だと思った彼女は自らマッチに火をつけ、様々なことを思い出したことから「幸せを呼ぶマッチ」と名づける。
「幸せを呼ぶマッチ」をすべて売り切った少女の行く先は――。
拙作は「冬の童話祭2018」に参加したかったですが、作者都合により締め切りに間に合わず、今頃になってしまった「オリジナル設定」の作品です。
これは森の奥に住む、七人の小人の物語。
彼らの賑やかな日々は、いつもと少し違います。なぜなら美しく愛らしい同居人が突然いなくなってしまったのですから。
冬童話2018・オリジナルif設定
もしも白雪姫が家出をしたら――?
おばあさんが村で聞いてきた噂話を聞いた桃太郎。おじいさんとおばあさんを安心させようと、鬼退治に出かけます。ところが鬼はいなくて、いるのは凄そうな銃を持った兵隊さんたちでした。
戦禍で桃太郎の記憶が揺さぶられます。それは、生まれる前の、過去の記憶――。
初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もある
にはあるのですが、粗筋を完成させただけで満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ
世界には勘違いで捨て去られる人間もいます、
そんな1人の人間のお話
謎の音色に包まれた平穏な村、高い木のてっぺんにいる謎の笛吹きに興味を持った女の子が失踪。
その少女が新たな笛吹きとして帰ってくると村の雰囲気が一掃し、なお平和になった物語。
「はじめまして。カッパです。」
おとなりにひっこしてきたのは、カッパだった。
山の中で暮らしている、キツネの「わたし」と隣人のカッパの物語。
小指の先ほどちっちゃな妖精。
女の子がリリックで、男の子がレリック。
チコの小学校最後のクリスマスはひとりぼっちのクリスマス。でもリリックレリックがいれば寂しくない。
そんなチコは、冬のある日友達と喧嘩した。
その帰り道でストリートバンド「ラセンリッツ」のギターとぶつかって──
太陽系の星々とカレンダーとの関係を物語にしてみました。もっともらしく解説してはおりますが、鵜呑みにはしないでください。
西の森には悪いくまさんがいる。そんなくまさんと森のみんなのお話し。
これは、ある老人が若き日にドラゴンと出会った時のお話。
今はその冒険を終えた老人が、次の世代へ託す、ある冬の冒険の記録です。
森の女神が作った時計から生まれた妖精、エーデルシュタイン。
彼女が生まれて初めて恋をしたのは、森の外で暮らす魔法使いの青年。
両思いだと分かった二人は一緒に暮らし始め、めでたしめでたし…とはいかなかった!?妖精の少女が本当の恋を探す物語。
『時を紡ぐ私の娘、エーデルシュタイン。人間の甘い言葉に、騙されてはいけません』
こどものとき誰にも見えない友達がいたこと、みんなは覚えていますか?
魔王に囚われた美しいお姫様。そんな噂を聞きつけて、とある国の末の王子とお供の魔法使いはお姫様を助けるための旅に出ました。そうして、魔王による四つの試練を乗り越えて、見事お姫様を救い出しました。めでたし、めでたし……ともいかないようです。
さて国中、末の王子とお姫様の結婚の噂で大騒ぎ。けれども噂のお姫様は憂い顔です。そのころ魔王城では……
※冒険要素一切無し。冒険が終わった後の話。登場人物による語りの形式でゆるっと進みます。一話一話は
短いです。
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初投稿になります。
時雨沢恵一先生の作品
「お茶が運ばれてくるまでに」
をヒントに書かせていただきました。
これをオリジナルと呼ぶのか、二次創作と言うのか、盗作とするのか正直判りかねます。もし法に抵触するような場合はご連絡いただければ幸いです。
1500字程度の短いものですから、少しのお暇に読んでいただけたらと思います。
それではどうぞ宜しくお願いいたします。
冬の童話祭2014への投稿作品です。独立した三つの作品からなります。
1 やわらかきもの 2 みそさざい 3 私の目から見て