小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 51~100位
おじいさんの罠にかかったカチカチ山のタヌキを助けたのは….桃太郎!?
※軽いブラックジョークのあるコメディです
地球から遠く離れたアルファ星。今、この星は重大な危機のさなかにあった。箱物語シリーズ22作目。
金稼ぎのために、親父にマッチを売りに行かされた私。
寒さに耐えかねた私は、マッチに火をつけた。そんな私の前に現れた祖母は私の首に手を伸ばし、首を強く握った...。
童話「マッチ売りの少女」の少女より悲劇かもしれない、マッチ売りの少女。
(この作品はTwitterの方からでも見れるようにします。無理かもしれませんが)
12歳の誕生日を迎えた澄可。
誕生日プレゼントを自慢しに行こうと、公園へと急ぐ。
しかし学校の友達は誰も公園にはいなかった。
けれど、小さな小さな友達が待ち構えていた。
三日間降り続けた雪が止んだあくる朝、玄関の前に雪だるまが置かれていた。一体誰が、何のために、この雪だるまを作り、「私」の家の前に設置したのか?
神様の娘スピカはワガママなお嬢さま。
父親に頼んで天の星を全部ビン詰めのコレクションにしてしまう。
ある夜、スピカは地上で一人の少年と出会う。
彼は天の星が消えたせいで遭難した父親を待っているというのだった。
もしあの時、こうなっていたら
幸せを逃すのか、幸せを掴むのか。
ハッピーエンドばかりの世界では
退屈してしまいますからね。
旅を続ける旅人が出会った場所は嘆きの雨が止まない迷いの森
そこでの出会いに旅人の心はざわつき始める
あなたならどうしますか?
◇まるまるとした体に、ぴょこんと長いお耳な姿のコ、えっぐ。
◇えっぐは妖精と呼ばれていて、困っている人のお手伝いをする。
◇武 頼庵さま主催『繋がる絆』企画、参加作品です。
冒険好きなかまきり君は、まだ子供のうちからふるさとの林をでて崖をのぼり、そこに住んでいた。すさまじい集中豪雨のあと、トンボのおじさんにふるさとの林が全滅したときかされ、驚いたかまきり君は崖をおり、なかまの女の子に出会う。
故郷をうしなった彼女を、崖のうえにこない?と誘うが、彼女は応じないうえに、かまをふりまわして怒りだす。なぜ彼女が怒るかわからずとまどうかまきり君。そんな彼にも最後の脱皮(羽化)がはじまった。
◇◆注意◆◇
☆リア
ルな昆虫の話です。虫が苦手な方は回避してくださいませ。
☆集中豪雨により、彼らのふるさとの林が流されます。申し訳ございませんが、精神に負担を感じられる方はどうぞ回避してくださいませ。
☆本作品は武 頼庵(藤谷 K介)様の「【能登沖地震復興支援!!】繋がる絆企画」に参加しております。文末に、志茂塚 ゆり様の企画イメージイラスト『能登の朝日』を挿絵として載せました。もしよかったらぜひご覧いただきたいのですが。どうしても挿絵が苦手なかたは、画像を非表示にする機能をご利用ください。
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一つ、二つ。そういえば箱を数える時の単位は一箱では? シュールな話。(※重複投稿しています)
あるところにひとりぼっちの妖精がいました。
いつも一人で寂しい思いをしていたその妖精は、人間と仲良くなりたいと思っていました。
そんな時、ひとりぼっちの寂しそうな女の子を見つけました。
妖精は女の子の持つぬいぐるみに入って女の子と仲良くなりました。
しかし、彼女のお母さんに捨てられて二人は離れ離れになってしまいます。
霊園=公園のように明るく綺麗な環境をもつ墓園(墓苑、共同墓地)の名称として使用されている呼称。公園墓地や庭園墓地などを指す。
The story of a boy who is afraid of sleeping
この作品は「note, カクヨム」にも掲載しています
海の底にいる小さななまこと、海をただよう大きなくらげのお話。
※このお話は、江戸時代の俳人、黒柳召波の句「憂きことを海月に語る海鼠かな」(出典:『春泥発句集』)より着想を得ています。
今年はサンタさんへ何をお願いしようか。
小さな男の子の小さくも大きな悩み。
お父さんは小さいころ、焼き芋が好きだった。
芋を食べるのも気に入っていたが、たき火そのものにも強い関心があったとか。
その日も思い立ってたき火を始めたところ、これまでにないほど順調に炎が燃え上がり……。
春香のひな人形はおじいちゃんとおばあちゃんが買ってくれたものです。その人形には、春香の健やかな成長の願いが込められていました。春香は人形を通して祖父母の思いを知ります。
「ひだまり童話館」の「開館5周年記念祭」、テーマ”5の話”の参加作品です。
人でありながら、人々から災厄を取り除く力と、災厄を与える力を神より与えられた少女。
人々からは『災厄の巫女』と呼ばれた。
災厄を与えることをやめ、災厄を取り除くことだけを続けた少女は――
歌が大好きなコマドリさんと、いじわるなリスくん、そしてカエルくんの話
七夕飾に憧れる狐の子の話です。ちょっとだけ、化けます。
冬を間近に控えたある秋の日のこと。はとのクックの前に現れたのは、カブトムシのカブトでした。夏の終わりとともに命を終えてしまうはずの夏の虫。こんなに寒くなっても、まだ生きていることにクックは驚くのですが……。カブトが一生懸命に生き延びようとしているのにはひとつの理由がありました。
【よいこの読み物】大きいお友達用
ある日けいちゃんはお婆ちゃんから不思議な不思議なおもちゃ箱を貰いました。
なんとそれは御伽の国に通じるおもちゃ箱だったのです!
(※プライベッターにて公開していた小説の改稿版)
四季の国と呼ばれるその国は、深い冬を迎えています。とても長く、終わりの見えない冬です。
塔では冬の女王が閉じこもり、春の女王は扉を開けることも叶いません。
いつになれば春を迎えられるでしょう。どうして冬の女王は頑なに春を拒むのでしょう。
――そこには秘密がありました。誰にも言わない優しい秘密が。
すべてが明らかになったなら、明日はどんな季節がやって来るのでしょう。
ムラカワアオイが贈る心温まる新未来♪みんな仲良くスーパーヒーローああ平成ダイナマイツの時間だよ。!(^^)!
酒造りと水妖の話。
能楽・猩々をもととしています。
#冬童話2014に参加する予定の作品です。
フィンランドには、サンタクロース村というところがある。
クリスマスイブを迎えた日、サンタクロースのロジンは腰を痛めてしまう。
動けない彼の代わりに、ロジンの孫であるアランが、嫌々ながら代役を務めることとなった。トレジャーハンターであるアランは、自分の利益しか考えていない男だった。そんな彼は、プレゼントを配るついでに、家にあるお宝を盗もうと試みる。しかし、彼が標的にした家の主人は、なんと幽霊で
あった!
願いを叶えてと詰め寄る幽霊に、アランは嫌々ながらも、サンタクロースの真似事をするが・・・。
この世で本当に貴重な宝物とはなんなのか、それを考えさせてくれる物語。折りたたむ>>続きをよむ
とある村の中、迫害される一人の少年。ある日夜空の下を歩いていると、少年は真っ白な世界に迷い込んだ。冬童話2014参加作品。
さらさら川に住むちいちいネズミは、しっぽの短い茶色のネズミ。
今から、なかよしのあまガエルのところに出かけてゆくところなのです。
【漢字の読み対象年齢:小学三年生以上】
かけっこが得意なアリさんは、草原の果てまで走っていこうと思いたちます。途中で色々なものに出会って――。
美しい羽根をならべた翼をもつ天使たちが、地上に棲む世界。
天使たちは、病や飢えに苦しんだり、教育を受けられないこどもたちを見て、心を痛めていた。
そこに、親切そうなそぶりをする男があらわれて、天使たちに助言をする。
クリスマスの夜、将人は祖母がいないのを気にしている。
お馴染み日本昔話をモチーフに、面白おかしい短編小話にまとめてみました。
サルとカニの軽妙な会話劇をお楽しみください。
脳腫瘍の少女、百合子が飼っていたブルーボタンインコのブルーとスカイ。再び会う事を願っていたが・・・
川を流れる桃を見つけたおばあさんが、桃を割ります。すると出て来たのは、クマのぬいぐるみでした・・・おばあさんは言います。
「なんじゃこりゃーー!!」
※「冬童話2023」参加作品です。
流れ星はひとりで、どこに行くのかな?
さみしくないのかな?
ぼくは年長さんになったから、ようちえんで一番お兄ちゃんなんだ。
お兄ちゃんだから、なんでもひとりでできるんだ。
でも、ママが泣いちゃうから「流れ星にはならない」って決めたんだ。
足跡。
それは確かに自分が、そこにいた証でもあります。
過去を振り返りすぎてはいけない。
けれど、たとえ省みなかったとしても、過去は知らずにくっついてくるのです。
かぐや姫アナザーストーリー。「わたくし、結婚なんて絶対にいたしませんっ!」
この世界の月は、3つある。 3つの月が出る季節、 2つの月が出る季節、 そして1つの季節に、 まったく月の出ない季節が あるのだ。これには、カグヤさまに結婚を申し入れた5人の男性が強くかかわっている。一人は、ストンメカ皇子、一人は、ハブカー皇子、一人は、ライトミニスターのアベノミクス大臣、もう一人は、ビッグミニスターのトモノミユキ王、そして最後の一人は、道化師の
マックフライ氏。なぜ山は、不死の山・・・ と 呼ばれるようになったのか?火口から立ち上る煙は、一体なになのか?そして元々は1つだった月は、なぜ3つに分裂したのか?カグヤさまの結婚は、いったいどうなるのか?この作品は、長編の美容師の娘 2-220.【閑話】『月』の『女神』は『赤い』より、竹取物語のような雰囲気を持った物語として、作っております。折りたたむ>>続きをよむ
ちいさな山小屋にすむきつねさんとうさぎさん。ふたりは、だいのなかよしです。
ある日うさぎさんは、きつねさんをさそって、トレーニングをはじめました。
どうぶつのかみさまを守る『さいきょうのろっぴき』になりたいからです。
きつねさんは気がすすまなくて、さぼりがち。うさぎさんだけが、スカウトされてしまいました。
なみだのわかれから、少したったころ、きつねさんに大変なしらせがとどきます。
『うさぎさんが、ゆくえふめいになった!』
それをきいて、
きつねさんは……?
小さな山すそのまちに、なかよしふたりの像がたつまでのおはなし。
がんばりやのうさぎさんと、やるときはやるきつねさんの、友情のものがたりです。折りたたむ>>続きをよむ
さみしがり屋のドラゴンがネコ娘に姿を変えて獣人の町にやってきました。
ナマケモノのもとへサルくんがやっていいます。
「どうだ!オレ様の手、すごいだろう?」
そこに、モモンガちゃんとモグラくんもやってきて…
平和だった森に暴れ者のクマが現れて皆は大迷惑。
腕自慢のオオカミが勝負を挑みますが、負けてしまいます。
そこで森の皆は集まって、クマをやっつける作戦会議を開きます。
上手く、いくのでしょうか?
かつてその村では、死者が出ると村人達に役割が与えられ、村全体で葬儀を行うことになっていた。死者を駒鳥と呼び、童謡を奉唱して葬送する。そんなしきたりも年々廃れ、今や一人の村人だけが死者を埋葬していた。
棺桶を運ぶ鳶、その役を受け継いだ少年。
彼の弔い方は、さながら鳥葬のようだった。
*この作品は、祕空様(@hisora_3rai )主催の『死別/葬送アンソロジー』に寄稿させて頂いた短編小説です。後書きの挿絵も本編同様に、アンソロジーの為
に描かせていただいたものになります。折りたたむ>>続きをよむ