小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 951~1000位 そこは、童話の世界。
「マッチはいかがですかー。」
と、冬の街で街ゆく人に無視をされながらも懸命にマッチを売り続けているのは
可愛らしい少女、、、ではなく、男。
冒険者(自称)な、男。
これは、異世界転移して’マッチ売りの少女’の中の少女になってしまった男が最後は死んでしまう、という運命に抗い、憎き父親に復讐をする物語。
復讐、という言葉を使ってはおりますがそんなにシリアスになることはないかと思いますのでご安心を(笑)
桃太郎がお婆さんに「キビダンゴをこしらえてくれる事」「キビダンゴでありさえすれば内容は問わない」という奇妙な依頼をしたのは何故なのでしょうか?
また、桃太郎のお話では戦闘力の低そうな雉を仲間に加えますが、吉備津彦命の伝説では雉は敵側で登場します。
『桃太郎』の民話と、『吉備津彦と温羅』にまつわる伝説との間での、雉の立ち位置の違いを搦めつつ進行してゆく物語です。
なお、おまけとして冬童話2018の「if白雪姫」の設定が、いか
に秀逸であるかを考えてみるショート・ショート『リンゴを齧ると……』を併録いたします。折りたたむ >>続きをよむ
シンデレラは長男という立場にも関わらず、父の再婚相手にこき使われる日々を送っていました。
お城で婚活パーティーが開かれる日、着飾った継姉たちを送り出して家でゆっくりしていたシンデレラは、突然現れた怪しい老婆にかわいいかわいいお姫さまの姿——女の子にされてしまいました。
仕方なくお城まで出向いたシンデレラでしたが、この姿で結婚相手が見つかっても困ります。魔法が解けるまでの暇つぶしにとお城の庭園でふらふらしていると、そこへ一人の男性が
現れました。
『冬の童話祭2018』提出予定のifシンデレラものです。
一応BLに注意としていますが、性転換ネタを含むからという程度にしかありません。折りたたむ >>続きをよむ
「はんぺんやめてかまぼこになりたい」
そんなはんぺんの物語。
萩野は十一歳の誕生日に、十夜から紫陽花の描かれた土鈴を貰う。
その時から萩野の身に不思議なことが起こり始める。
実はその土鈴には、遠い昔、忘れ去られた悲恋の物語が秘められていた。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館「ころころな話」参加作品です。
何処にでもある、とある農村。
ひとつ違うのは、村の近くにそびえ立つ巨大な塔。
小さな頃から塔を見て育った村の少年アザム。
15歳になったアザムは塔に登る決心をする。
とおい、とおいお空のうえで
お星さまたちがキラキラ光りはじめました
みんながみんな競い合うようにキラキラ光りはじめるなかで、あるお星さまだけがみんなと同じようにキラキラ光っていません
はてさて、どうなることでしょう
構想1分、執筆30分の作品です(笑)
ある日、WEB小説を執筆するワナビ達の間に奇妙な噂が広がります。
何でもこの世界のどこかの森にワナビの願いを叶える泉の女神がいると言うのです。
多くのワナビ達はそんなの都合の良すぎる話があるかと一笑に付し、噂をまるっきり信じませんでした。
しかし物好きな3人のワナビはその噂を確かめようと連れ立って旅に出たのです。
果たして3人は泉の女神に会えるでしょうか?
そして願いを叶えてもらう事は出来るのでしょうか?
これは泉の
女神に願いを託した3人のワナビの物語。折りたたむ >>続きをよむ
冬の童話2017
<プロローグ>
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
冬の女王を春の女王と交替させた
者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
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誰にでも平等にくる
【老い】
ひとりと一匹の生活に
知らぬ間に忍びよっていた老いがおこす物語
[一部フィクションです]
野ねずみキーニは森に棲む小さな生き物。彼らが住む森は大変な危機に会っていた。作物が育たない不毛の土地となっていたからだ。とうとうねずみたちは森を捨てる覚悟をした。そんな中、キーニは自分たちの住む場所を捨てるなんてとんでもないと反対していた。そしてひとつの計画を立てた。それが自分自身を絶望へと追い込むことになるとは思いもしないで。
※アルファポリスにも投稿しています
冬の童話祭2017 参加作品
四季の塔
むかしむかし、ある所に小さな王国がありました。
その国には、春姫、夏姫、秋姫、冬姫の4人のお姫様がいました。
この国のお姫様が、四季の塔にある指輪をはめることによって、春、夏、秋、冬と季節がめぐるようになっていました。
今回は、そんな冬のお姫様と春のお姫様のおはなしです。【本文より抜粋】
2部構成のお話となります。完成はぎりぎりになる予定です。
ストレスがマッハになった作者による、割とネタ
と勢いが多めの童話です。
でも安心してください。
童話らしく、最後はちゃんとしっかりしたものにします。
第1部は『四季姫』
第2部は『それぞれの思い』
※第2部は鋭意製作中。過度な期待はやめてね。死ぬから。折りたたむ >>続きをよむ
あるところに、冬の女王が塔から離れず、春の訪れぬ国がありました
数年振りに故郷へと戻った旅の商人アリスは、同郷の幼馴染でもある冬の女王に会うべく塔へと向かいます。
女王が語る、塔を離れたくない――冬を終わらせたくない理由には、もう一人の幼馴染の存在が、深く関わっているようで……
冬の童話祭2017参加作品です。
この国には四季と共に季節の王女様が、歌声に乗ってやってきます。しかし、ある時春の王女様が一向に来ないまま、国が冬に包まれてしまいます。
もう、この国には春が訪れないのでしょうか。
さあ、みなさんも春を呼ぶお手伝いをお願いします。
どう言うわけか、世界には春が来ず、いつまでも冬が続いていた。南の島に住むツバメのクロは、不格好なまでに大きな翼のせいで、飛ぶことを苦手にいていたから、北の島への渡りをしないで済む、終わらない冬を喜んでいた。しかし彼は島の海岸で、小さな女の子ハナと出会う。彼女は春の女王で、自分が北の島にある季節の塔へ向かわなければ、永遠に春は来ないと言う
「冬の童話祭2017」と「夏のホラー2016」が奇跡のコラボ。ラーチャー&スミスバーニー探偵社に保育園からお遊戯会のお手伝いの依頼が来る。本番中、春の女王役の子供が裏野ハイツに行くと言い残し控え室から消え失せた。そのため冬の女王は塔から出られない。このままではお遊戯会は台無しになる。探偵は忌まわしい記憶のある裏野ハイツに向かうが……。地の文を話す迷探偵シリーズ第六弾。
猫のトラと、ねずみのおもちゃのニーナはいつも仲良し。しかし、時が経つにつれてニーナの体はボロボロになっていく。そしてある夜、ニーナはトラに別れを告げるのだった。
羊を数えて眠った私は朝日を見たいとただ願っていた。
『犬も歩けば棒に当たる』ということわざを知っていますか?
英語だとこの犬、何と骨を拾うそうです。
これはそんな犬のお話です。
「ひだまり童話館」参加作品です。
「にょきにょきな話」楽しんでいただけたら幸いです。
ある春の事。公園で出会った「花」に、「僕」が恋をするお話。
靴屋の厳格な老人と少女の話。
素晴らしい靴をつくる老人の靴に対する思いとは…
クリスマスの日にやって来る彼は、いつものように陽気に笑い、子供たちに素敵なプレゼントを配って回っていた。しかし、ひとりの女の子の手紙が、彼に足りない大切なものを気付かせる。
主人公の男の子から見た、お祖父様と猫の話しです。
和風ファンタジー
ベースは平安時代です。
おとぎ話の裏側の話でございます。
※ラテシンサイトで問題の解答として投稿した小説部分です
愛することは、人にとってはむずかしい。
博士とロボットが愛について問答を試みるショートショート
981位 王国 オレは歩いていた。オレだけの王国を築くために──。
「ひだまり童話館」第四回企画「アツアツな話」参加作品です。
ほぇ? 好きな声優さん? そうだなぁ、ポロリかなぁ。あ、実を言うと、そうゆう擬人化は好きでないの。え、トッポジージョはって? ネズミが好きなわけじゃないし。〜『どうぶつ裁判』はじめに・おわりに より
虐められてる黒い鳥が、死んでしまいたいと思って、乗り越えるお話しです。
昔書いた小説です。
今開かれている大会に出そうと一瞬思いました。
出さないためにここで公開します。
なおタグはジャンルとしての意味合いが強いので、感動できなかったらごめんなさい。
ある冬の町で、ごく普通の少女がごく普通の雪を使い、ごく普通の雪だるまを作りました。
ただ違ったのは、その雪だるまは喋る雪だるまだったことでした。
少女と雪だるまのお話。
学校でなじむことのできないムジカとライナ。
短い冬が終わると二人ははなればなれになる。
ある日二人は森の中の大きな岩と小さな岩のあいだに、たからものを見つけます。
森の奥に住むひとりぼっちの小人、トトの小屋で、それはたいへん素敵なものだということがわかりました。
しかし、短かった冬が過ぎ、ついにその日をむかえてしまいます。
小さな集落の中、大人たちの中で必死に生きる、二人の子供のお話です。
仮面作り職人の娘である彼女は、クリスマスに宮殿で執り行われる仮面舞踏会に参加する。そこは仮面を付けた者であれば誰でも参加できる舞踏会で…。
昔昔のことかもしれないし、そんなに昔じゃないかもしれない。
自分自身を嫌いになった、二重人格の少女はある冬の日、家を飛び出します。 どちらがこの世界にとどまり続けるのか…
そんな、少女の物語
大陸の西方に、神様を大事にする王国がありました。
これは私たちの住む世界とは少しだけ異なった世界の、若い王様のお話です。
*小学校修了課程で習わない漢字に関してはルビが振ってあります。
異聞童話とは一言で言えば童話のパロディである。物語の大筋は変わらないが登場人物が増えたり減ったり混ざったりしています。
※完全なる自己満足で書いた作品です。念のためキーワードに二次創作を入れています。
短編で書いていたのをまとめたものです。
とある世界の辺境にある、広大な森。そこは「この世の端っこ」、「魔女の住む森」などと呼ばれていた。そんな森に住む一人の「罪人」と、彼に従うエルフの少女―――「奴隷」と、森に迷い込んだ青年。これは、そんな彼らの、どうでもいいほどに些細なお話。
994位 雪姫 この地方には、「雪姫」(ゆきひめ)という者がいる。雪姫は冬の季節のみ活動をはじめる。彼女は「冬の象徴」であると同時に冬にもの活動する「死神」でもあった
その騎士は嘘つきだった。しかし、その騎士は誠実だった。稀代の嘘つきと言われた騎士がついたさ最後の嘘。愛する人のためについた最後の嘘とは……? おばあちゃんと子供の対話形式で進んでいきます。
捨てられたおもちゃに宿された命。
くまの人形は自分を捨てた子に会いに旅に出る。
会ってもう一度一緒に遊びたいと願うくまの意思とは裏腹に、成長した子。くまの人形は一体どんな選択をするのか。
とどかず山のイワノとセツカ(Mountain Disappeared into the Blizzard)/冬の童話祭2012参加作品/とどかず山と呼ばれる冬山に住むやさしい雪男イワノは、ある日、どこからともなくすすり泣く女の声を耳にする。声の元をたどってみると、いつのまにか山に迷い込んだ雪女が、ほら穴の中で震えていた。やさしい雪男とさびしい雪女の童話(に見せかけた怪談)です。おまけ付き。
今から何百年も昔。小さな森で生まれた自然と共に暮らす妖精がいました。人口が増えた人間は街を作るために森林破壊を進め、たくさんの木や花の命を奪ってしまいました。動物と魔女は行き場を失い、次々と旅立ってしまいます。森に命がなくなりかけ、たった一人残った妖精、リリィは人間への憎しみを覚えました。はじめて憎しみを覚えた時に出会った人間。それはとても幼く、弱く、小さな命を持った少年でした。
とある国にいる王女の物語です。
物語やストーリーなどはありません。
どんな世界があったとしても、どんな種族だとしても、恋にそんな事関係ありません。
ただ、そう思って作られた作品です。
天地を緑に覆い、人間を拒絶する網緑幻想の地『グンマニア』には『羽仁畏備(はにいび)』、通称『ハニ』と呼ばれる民が住んでおりました。
背に翼で空を駆ける不思議な種族の、都市国家オオママの存亡を巡るおとぎ話。
よろしければ少しだけお付き合いくださると幸いです。