人気家庭教師の仕事・婚約者の浮気・実は本命側だったという浮気相手への示談金と化した貯蓄・元婚約者名義の同棲宅・実家。僅か一週間にして全てを失った主人公は、彷徨う街で住人募集のポスターを貼る親友に鉢合わせ彼女が管理するシェアハウスへ転がり込
む。大家であり同居人でもある親友の勧めで大人気乙女ゲームへ二人揃ってのめり込み、遂には合同で同人誌を製作するまでに至った。
ところが、ようやく迎えた脱稿祝いの帰り道で急に倒れた親友がそのまま植物人間になってしまう。恩人である親友の回復をよすがに働き続けた末、主人公は過労で倒れ意識を失った。
目覚めた主人公は洋館のベッドに寝かされていた。高熱が引いたばかりの頭に蘇る別の人格は、最推し攻略キャラの女秘書「プラリネ」の公式設定そのもの。伯爵令嬢プラリネはこの先の攻略ルート次第で立場が変わってしまう。親友は過去も今もあの子ただ一人、恋愛はもうこりごり、推しに仕え続けられるとはいえ腑に落ちない逆ハーレムエンドはまっぴら御免。いっそストーリーの知識に囚われず、理不尽な悪女扱いで追放されぬよう気をつけつつ最推しとヒロインのキューピッドになろうと決意。
そんな断固たる決意を胸に王立学園へ入学したプラリネだが、いざ邂逅した男爵令嬢ヒロインはプラリネに対し最低限の礼儀で接する程度の塩対応。天真爛漫である筈のヒロインは公式設定とは異なり至って常識人だった。そのくせ陰では最推しとプラリネが絡む情報に瞳を輝かせながらメモをとっており、その姿は前世最大の心残りであった無二の親友そのものではないか。
ヒロインと最推しのシンデレラストーリーを願うライバル伯爵令嬢、ライバル伯爵令嬢と最推しの主従夫婦エンドこそ生き甲斐と意気込むヒロイン。W異世界憑依を果たしたズッ友女子二人の当て馬ポジション争奪戦、行方は如何に……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:02:38
103374文字
会話率:46%
脳梗塞と認知症を患って入院していた親父が、先月末に亡くなった。
遺品を整理している時、会社の秘書から連絡が入った。
親父――先代社長が使っていたクラウドストレージのパスワードが、どうしてもわからないと。
親父のパスワードは……いつだって『
0000』だったはずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:24:04
1000文字
会話率:30%
政治家の秘書をしていた貴弘だったがとある理由で消されてしまう。意識を取り戻した場所は少なくとも日本ではなく・・・。
最終更新:2023-12-29 23:21:50
5544文字
会話率:45%
黒いコスモスと呼ばれた黒里桜子は、社長秘書に抜擢されて金星人のマヤ社長の護衛につくことになった。
高給取りにはその苦労もある。何を言っているのかわからない、社長や金魚人たち。
そんな彼らを慰労するためと、会長の私欲のために花火大会
が開催された。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードにコスモス、金魚、温泉、雪山、たまごを使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 07:00:00
1000文字
会話率:28%
五年勤めた前の会社でハニトラにかかり、自主退社してしまったぼやき事務員のジーコ。
新しく誘われた会社で社長秘書となり、初めてのお給料が貰える。胸を高鳴らせ銀行へ行ったのだが……。
なろうラジオ大賞5の投稿作品24作品目にになりま
す。ワードにパスワード、五年、たまご、金魚を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 06:00:00
1000文字
会話率:33%
エージェントのリーは某国のスパイである。
金魚人達の秘密を探るために、雪の降るとある町へやって来た。
任務の内容は金星人のマヤが重宝する、元ぼやき事務員の社長秘書の誘拐だった。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワー
ドに暖炉、たまご、雪山、コスモス、三日月、五年、和菓子を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 01:00:00
1000文字
会話率:0%
吉岡昇平は、横浜の機械メーカーに勤めて2年目を迎えた。昇平が大学生の時、昇平を秘書の下でアルバイトとして活用してくれた尾形代議士は衆議院選挙、2度目の立候補をし、見事、当選し、前途、洋々だった。だが昇平の日常は、社内分裂により、上司が退職す
るなど、波乱含みだった。そんな状況の中で昇平は作家になる夢を描き続け、同人たちから文学的才能が無いと悪評を受けながらも、その夢を捨てられなかった。また貿易商になる夢も捨てられず、2足の草鞋を履きながら、中途半端な青春を迷走した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 09:55:57
64545文字
会話率:77%
仕事請負人の俺に仕事を依頼したのは大学時代の旧友、船田博行だった。彼は衆議院議員、中川憲造代議士の第3秘書だった。船田が俺に頼んだ仕事は、彼が第1秘書、梅丘次郎と計画し、東京の建設会社などから集めた選挙資金2億円を、『チェリー貿易』から長野
の『憲友会』事務所に送ったのだが、それが、誰かに強奪されたことから、その横取り犯人の探索と殺害だった。果たして、その経緯は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 11:25:39
36379文字
会話率:65%
都民ファーストと地元ファーストに友愛があれば、律するにも手間が省ける。
司法試験のバッジが欲するは、お前とのおねんねしようねなお時間♡
年末年始前にこそ時間を急くに割く、俺の仕事の手間を省かそうとクリスマスに向け先行投資に行き急ぐのは
、秘書の体調が思わしくないからだ。
それは何故かを解き明かす恋愛企画。
心配を掛けさせんでくれ、大連休まで働きに出てしまいそうだと都民ファーストに俺は染まってしまうのだろうか?
お前を安心させられるのは地元ファーストな家庭的な俺だ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:29:32
4709文字
会話率:58%
____私の人生を壊したのは、私を愛した人でした。
降り積もる天秤はどちらに傾き、砂時計は、どの時を刻むのか。
複雑化な翳りを影を落としながらも兄夫妻に元で健気に育つ香菜。
そんな中で、彼女が目にしたのは、兄夫婦の殺害現場だった。
悲
しみに暮れる中で兄の遺言の手紙によって自身の出生の秘密と真犯人を知る。
それは酷な現実だった。
そんな香菜の元に後見人として現れたのは
大財閥の娘・守山綾。彼女の身代わりとして囚われの身となり人生を奪われた____。
10年後。
小説の点訳ボランティアとして地道に生きる中で
香菜の前に現れた茜は、失踪した自身の子を捜す為の秘書としてスカウトされる。
香菜が知った兄夫婦を殺した犯人と、自身の出生の秘密とは。
身代わりとなり、人生を奪われた女の復讐劇を描いたミステリアスサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 09:00:11
218420文字
会話率:17%
過去の交通事故により異能の力を得た早見晃(はやみあきら)が、心霊関係の出来事の調査も行う「結城探偵事務所」の所長結城孝弘と秘書兼総務&経理の小田切和海とともに、幽霊や妖怪が引き起こす様々な奇怪な出来事に遭遇し、それを切り抜けていく物語である
。
※この小説はフィクションです。 実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:00:00
1248108文字
会話率:27%
自宅で引きこもっていた主人公ユウキ2X歳。
彼は突如神様 (ショタ)に呼び出されて異世界でダンジョンマスターになることを指名される。
有無を言わさず異世界に転移させられたユウキは美人使い魔のルビィと共にダンジョンを運営していくことになるが…
…。
その立地がなんと王都から徒歩5分!?
襲ってくる敵は最高ランクの冒険者から勇者様、王国騎士や聖女様、聖剣の使い手から転生者まで選り取り見取り。
全てはルビィと約束した『世界一のダンジョン』を実現するために。
モンスターとトラップを使い冒険者を撃退して財宝と魔力を集める、クラシックなダンジョン経営が始まります!
☆初日複数回、翌日からしばらくは毎日投稿予定です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 17:15:04
428714文字
会話率:46%
ある日、秘書検定2級の資格をとるように上司に言われた。
勉強し始めた私は、内容を読む上で数々の違和感を覚えた。その違和感などに対してキレ散らかしながらも試験合格する為に勉強する――――そんな葛藤を書いたエッセイ。
(※多分、割と暴言を吐きま
す。ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 20:29:52
107395文字
会話率:4%
「ね、ね、ね、これさ、ねえ、ね、何だと思う?」
「うーん? 箱みたいですけど、さぁなんですかねー大統領」
そう、今この防弾仕様のリムジンに乗る俺の隣にいるのは、かの大国の大統領。
今回、我が国で国際サミットが行われるわけだが一職員に
もかかわらず、なぜか俺は前回、大統領に気に入られ今回も現地の案内役、つまりは秘書のような役目を担わされているのだ。
「これ……核のボタン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 12:00:00
2870文字
会話率:80%
急遽開かれた地球温暖化対策会議。
発起人は著名な発明家(元、と付けてもいい。最近じゃさっぱりだ)でもあり
日ごろから地球温暖化を強く訴える、オレンティン博士。
各国の環境大臣や記者や大企業の重役やら何やらが集まる中
我が国の環境大臣は
予定があるだのなんだの言って秘書の俺だけをここによこした。
こう言ってはなんだが博士は夢想家の環境バカ野郎だ。
それはここにいる殆どの人間がわかっていることだが
お陰でこっちはうまい汁を吸えているのだから欠席するわけにも行かないのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 11:00:00
4194文字
会話率:16%
育ての親である資産家の祖母が残した遺産。紫陽に与えられたのは小さな星だった。条件付きでの贈与に戸惑う彼女は、祖母の秘書だった人とその星を訪れることとなる。優しく頼りになる秘書は、星に着いてから様子がおかしくなって……
SFサスペンス風味です
。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:24:31
312774文字
会話率:53%
大手企業の社長秘書の桃山 菜(ももやま さい)24歳は京都に社員旅行に来ていた。
友達とお寺をまわっている途中、池に落ちてしまう。
目を開くとそこは戦国時代で、そこで出会った女性よしさんと出会い、彼女がやっている料理屋にお世話になることにな
る。
だが、料理屋のメニューは一つだけ…
早く作るのが第一で味は二の次…。
売上もいまいちな日々に見ていられなくなり、菜も手伝うことに!
そこから、色々な問題、暖かいお客さんに出会うことになる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 00:33:51
247444文字
会話率:36%
私は超イケメン死神を追って死神界へ!さっそくイケメンの元へ、、、。
ってなんで見習い死神の秘書に成ってるんですかあ!!
でも、見習い死神と送る生活はキュンとしてしまう物ばかりで、、、。
イケメン死神さんからは遠のくばかり!私どうすれば、、、
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 16:29:02
7676文字
会話率:51%
くちなしの花の香りが初恋のほろ苦い思い出をよみがえらせる。
最終更新:2023-10-18 22:00:00
27245文字
会話率:54%
主人公の名前は三島メイ。
幼いメイに祖母の白露が話してくれたのは、神と人をつなぐあやかし「ミトリ様」の物語。
「6歳の6月6日までにミトリ様に見初められた子は、特別な力を与えられるんだよ」。
でも、力を持ったものたちは、やがて鳥籠を持っ
てどこかへ去っていく。
「好きな人と好きな場所で暮らしたい」という願いは叶わない。
「やるべきこと」「行くべき場所」に旅立つまで、息苦しいほど心がざわつく。
務めを果たすまで、安息の日を迎えられない。
そして果たしたとして、安らげる者もいれば、また同じ焦燥が繰り返される者もいる。
18歳になったメイは、自分がミトリ様を見たのかどうか曖昧な記憶のまま、
祖母の元を離れて遠い親戚だという白鷺さんの家に身を寄せ、
家事や清掃のアルバイトを始める。
初めての住み込み先は、黒い蛇が棲みつく大きな屋敷。
この国を金で操るというあるじの老人と、
古くからいる美しい使用人、愛人の娘、秘書、亡くなった奥様………。
彼らを知るうちに、自分が何かを看取るために引き寄せられたのかもしれないと思い始める。
思いを巡らすうちに思い出す。
祖母が言っていた言葉。
「渡り鳥がやってくるのは、この世界の秩序が保たれている証。
多くの人が鳥を忘れ、鳥無しでも生きられると振る舞う日々に
鳥は舞い降りる。
大切にしていた人や時間をなくして、
どうでもいいが口癖の暮らしに
鳥は小さなかけらをついばんでつなぎ合わせ、
思いの成就と終息を告げる。
そして冷たい雨のような後悔に包まれた日に、
一筋の光が魂を照らす。
それを人はミトリと呼ぶ」
ここに記すのは、そんなミトリの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 16:37:43
17460文字
会話率:21%
孤児院出身のサイラスは天才児達が集まる家の凡人である。
秘書としての日々を平凡に過ごす日々、だが過去が追いかけてきた。
美の幼体事件。
無残かつ美しい連続殺人事件にサイラスは否応無しに巻き込まれていく。
最終更新:2023-10-11 21:32:48
13982文字
会話率:35%
英雄である魔術師の秘書として王都にやってきた伯爵令嬢のマリットは、ひとつの魔術に触れて前世を思い出した。
国宝である黄昏の杖。その杖であった前世の自分は、使い手の少年を庇って砕け折れていた。
しかし後悔はしていない。
むしろこうして転生し、
英雄と呼ばれるまでに育った彼を見られるのは嬉しい。
立派な好青年になっているはずだと期待して再会した元使い手は、杖に話しかける偏人になっていた。
――ダメだこの子、早くなんとかしないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:20:04
26725文字
会話率:37%
ヨグは小さな孤島に住む平凡な少年だ。だが、彼は12歳の成人の儀で不思議なスキルを手に入れる。
『アースワールドⅦ〜パーフェクトパック』
それはゲームが現実に反映される不思議なスキルだった。
その日から彼の生活は一変する。
頼りになる
秘書と共に様々なものを作っていく。
ろくに食べ物もなく、いつ魔物が現れるかと恐れて、いつもお腹を暮らしている小さな部族の仲間を助けて、魔汚染により作物が育たない孤島を変えていく。島を作り田畑を作り住民を増やす。
そして、遂には船を作り、夢であった外の世界を目指す。
たぶんそんな感じ。
「嘘です!」
「嘘は言ってないよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 19:00:00
323982文字
会話率:48%
前世で、年上社長(女、主人公)と経理(男、意外と粘着質)で恋愛してたら、秘書(女、嫉妬の権化)に2人して刺殺され異世界に転生。
異世界は、たぶん恋愛小説の設定の世界観の中で、たぶん経理(男)は攻略対象者で、たぶん年上社長(女)は当て馬役……
。だけど世界観も知らないし、怠け者の血がうずいてニートから脱却できていなかった主人公が粘着質な年下から突き上げられて働くことになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 18:22:04
38093文字
会話率:55%