【異世界恋愛・魔女もの(非テンプレ)・たぶんハピエン】
ポルスキーさんは少しお人好しの魔女。まだ結婚適齢期(※魔女年齢)。
彼女は元カレからしつこく「よりを戻そう」と言われているけれど、彼女の方は(今のところは)そんなに乗り気ではない。
だって、ポルスキーさんはポンコツ系とはいえ、創造系は大好きで、日々色々魔法を作っては遊んでいる、気楽な一人暮らし生活に大満足だったから!
さて、そんなポルスキーさんのところに、突然一人の女の子が「追われている、匿ってほしい」とやってきた。その娘の口から漏らされた甘いフェイスのイケメンの名は、一時期、不名誉な話題で新聞の見出しを何度も飾ったものだった。
繰り返された凶悪な事件。彼を狂気に導いたのはただ一つ、彼の一途な愛だけだった──。
短編(10,000文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです!!
藤乃 澄乃様主催『バレンタイン恋彩2』企画参加作品です。
バレンタイン企画なのに『重め』です(大汗)
しかもハピエンか? いや、この話は十分ハピエンでよいのでは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 04:00:00
10000文字
会話率:27%
バカと天才は紙一重という言葉がある。そして、天才と狂気は紙一重という言葉もある。
この2つ言葉から分かることは、バカと天才と狂気は、個別の存在であるということだ。
バカな者、天才な者、そして狂った者。
天才はバカよりも紙一重で上位
の存在である。ならば、天才と狂気はどちらの方がより上位であるのだろうか? 社会的には狂気よりも天才の方が協調性があり、社会貢献をしていると言えるかもしれない。狂気の方がより自己中心的で、他人を巻き込み、社会を混乱させている――というのが『天才』と『狂気』の一般認識で、多くの人は天才の方を好み、憧れ、崇拝している。
だからみんな天才が好きなのだ――しかしこの論理はまず前提が間違っている。
バカと天才と狂気はそれぞれヒエラルキーの中に組み込まれている。そこまでは正しいが、世界に何十億もの人間がいればこういう人物が現れてもおかしくはないだろう。
バカで天才で狂気性を帯びた人物――それが霧島科雪《きりしまかせつ》だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:25:08
9765文字
会話率:59%
石ノ餓集落。それをネットで見た時から狂い始めた。
最終更新:2024-02-09 12:37:33
727文字
会話率:0%
異母妹のマリアンヌにすべてを奪われたヘーゼロッテは、彼女を寵愛する者すべてに復讐しようとした。しかし、ヘーゼロッテの復讐計画の頂点で、自分のせいで失ったものにようやく気づき、正気を取り戻した。彼女は自らの狂気を呪い、死が訪れるまで苦しみを
求めた。
しかし、最後の瞬間で彼女は正当性を求めた。
彼女が間違っていなかったと誰かに言ってほしかった。誰かに彼女を理解してほしかった。幸せを求めることは間違っていないと彼女に言ってほしかった。
彼女の祈りを聞いたかのように、ヘーゼロッテはマリアンヌと初めて出会った日に戻っていた。この二度目のチャンスをくれた人に、彼女は「今度こそ……」と誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 08:00:00
18275文字
会話率:45%
バケクサという新種族が人類を地下に追いやって早数十年。
そんな世界に、二千二十四年から召喚されてしまった「僕」は記憶喪失。
周りにいるのは、超テンションの高い発明家に、釘バッドの似合う巨乳美女ゾンビ、超のんびり暴食人外に、クズの死体屋!?
記憶を取り戻して早く帰りたい……。
語り口がクセになる?
終末世界のグロ&コメディ!
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:05:07
3936文字
会話率:27%
ぎぃぃ......
ひしゃげた扉を開けるとそこには荒くれ者が集う酒場が辺り一面に広がる。少女セリアは鼻腔に容赦なく入ってくる煙草の煙をもろともせずにいつものカウンターに座る。
「はぁぁ、狩りが終わった後の煙草はうめぇなぁ」
セリアは咥
えた煙草から出てくる紫煙を天井に立ち昇らせると、ある男が彼女の隣に座る。
「んぁあ、依頼ね」
混濁した瞳と生気のない声色をその男に向けるセリア。依頼内容は、どうやら知り合いのイカれ博士の元に国が主導の討伐部隊がやってくるらしいので助太刀して欲しいとの事。セリアはこの依頼を承諾した。しかしセリアは知らない、この依頼から、彼女の物語が大きく変わることを。
そして徐々に彼女は狂っていく。
変貌していく容姿と共に。
さぁ紡いでいこう、ある1人の、強かな少女の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:20:40
68216文字
会話率:42%
感情を伴った正義の暴走は狂気
最終更新:2024-02-02 14:19:22
1248文字
会話率:0%
空を見る。
暗い空には、散らされた大小様々な島が浮いており、時折漏れる灯からは、そこに人の営みが確かに在ると感じられる。
海を見る。
遥か昔の文明が生み出した名残が埋もれたそれらは、何とも言えない美しさを感じると共に、狂気さえ呼び起こ
す。
そして、自身が今いる世界に突如現れた孔を見る。
何故自分がこんな所に居るのか、振り返りながら孔を降りて行く。
世界を再び人類の手に戻すため、神秘の遺産『レリック』を求めて、男は歩き出す。
――これは、未来の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:48:47
4504文字
会話率:46%
俺は馬車の中で未亡人の伯爵夫人ローリエに手を握られながら伯爵邸へと向かっていた。恋人として、これからの生活を楽しみにしていたのだ。
しかし、伯爵邸には俺の他に七人の恋人がいたのであった。そしてローリエを困らせないように、三つの約束があっ
たのだ。
※「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:45:28
7129文字
会話率:46%
女友達が転校するため、最後に一緒に帰る道で、僕は彼女への手紙と贈り物をした──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-20 08:00:00
392文字
会話率:27%
救助隊が雪山に遭難したものの日記帳を見つけた。それには家に帰りたい旨のことが書かれていたのだ。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-05 08:00:00
679文字
会話率:0%
湧き出る狂気の咆哮と、の続きで終わり。
最終更新:2024-01-31 08:32:16
831文字
会話率:0%
湧き出る恐怖の狂気と、の続き。
最終更新:2024-01-30 15:38:39
1869文字
会話率:0%
湧き出る思考の狂気と、の続き。
死んでもおかしくない理由を手に入れたものの、僕の心は軋み過程よりも結果を求めてしまう。
そして響きすらしない笑い声が枯れるまで……
最終更新:2024-01-30 00:47:03
1559文字
会話率:0%
誰より優れた心臓と
並ぶことを許さぬ気高さと
全てを壊すその結末が
そのモノを狂気と名付けた
キーワード:
最終更新:2024-01-31 01:09:55
780文字
会話率:3%
「るんるん」は戦場という究極の狂気の世界にも拡がります。
とある戦場にいる、とある兵士、
彼と「るんるん」はどのように出会い、彼は呟くのか呟かないのか?
アナザーワールドのるんるんです。
最終更新:2024-01-30 05:03:46
2813文字
会話率:4%
一次創作の現パロ二次創作(狂気)
ゲオルグさんが久留生さん宅に何回目かのお泊まりをする話。
最終更新:2024-01-29 19:31:05
3871文字
会話率:63%
何時ものように画像検索を掛けていると、掘り出し物を見つけた。
青年が幼女を抱え上げる画像だった。
この時私は知る事になる。
今まで何一つ見てはいないのだと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今までピンと来なかった物の発見であり、絵師様の画力の高さを見せつけられた話であり、段々と犯罪者に片足を突っ込んでると感じる毎日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:02:32
1061文字
会話率:39%
人生において、吸血鬼になりたいと思った事が幾つかある。
いや、別に吸血シーンに憧れてる訳でも、不死身になりたい訳でもなく……。
いい物を、最上の状態で味わいたい。それはちょっと人間じゃ足りないかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短
編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
タグは物騒ですが、疲れたOL(?)が普通の肉を食ってるだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 19:50:50
1209文字
会話率:17%
私には昔から異常性癖がある。
綺麗な人形の身ぐるみを剥いで、逐一観察すること。
平たい胸、肉のない腿、あるはずない球体関節。
そうして一頻り観察した後、両手両足を縛って、夜もすがら放置する。
今はそれが人になっただけ。
注意事項1
起承転
結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
耽美奇譚です。勿論際どく奇妙な話。
幼い頃に遊んでいた異常な人形遊びの助長。
それ故のガールズラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:49:39
848文字
会話率:47%
うちのダンナ詩集です。死別、喪失に苦しんでおられる方は読まないでください。死の直前直後の話が出てきます。ノンフィクションの狂気っぽい話です。
最終更新:2024-01-28 22:37:29
463文字
会話率:0%
近所に、住人の出入りの激しい家があった。
最終更新:2024-01-28 13:44:45
4051文字
会話率:34%
(っ ॑꒳ ॑c)と( ˙ᒡ̱˙ )による狂気のリモート面接
最終更新:2023-05-18 17:14:01
1659文字
会話率:0%
朝食を食べている私の隣に、ある男性が座った。
最終更新:2023-03-04 10:24:16
881文字
会話率:7%
〝神絵師の腕が食べたい〟
絵描きが、上手い絵が描きたいなぁ、という思いで口にするジョークのようなもの。
漫画家の青年・紙坂賢(かみさかさかし)も、そんな願望をもつ者の一人だ。
しかし、彼のアシスタントである鋏楽櫻(きょうらくさくら)の導き
で出会った違法薬物・リボヘリンによって、そのジョークが現実となってしまう。
夢の薬は、彼の人生を好転させてくれる――はずだった。
甘い話には、罠があるものだ。
近い将来起こるかもしれない、短編サイコホラーSF。
※暴力表現が苦手な方はご注意ください。
※作中で登場する薬物や技術はフィクションです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
9263文字
会話率:48%
時は異次元的な狂気が支配するサイコンダー。夢と現実が交錯するその都市は、心に秘めた欲望を解き放つ者たちによって支配されていた。この物語は、冷酷で非情な主人公が自らの闇と向き合い、狂気と欲望の中で己の運命を紡いでいく物語である。
主人公はサ
イコテクノロジーと呼ばれる異次元の力を操り、サイコンダーの支配権を手に入れることを夢見ていた。彼の前に立ちはだかるのは、狂気にまみれた仲間たちや冷酷なライバルたちだ。そして、バランスの試練と呼ばれる厳しい運命が主人公を待ち受けていた。
彼の選択と行動が、サイコンダーの未来を変える。果たして、主人公は自らを支配者としての資格を得ることができるのか?それとも深い狂気に堕ちてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 17:19:43
1609文字
会話率:0%
今から約1000年前、大陸各地にある世界樹をめぐり大きな戦争が起きた。
それは多くの生物を絶滅寸前に追い込み、それまで築かれた人類種の英知を破壊しつくした。
世界に8柱しかない世界樹の2柱が折られ、世界樹の加護を失った台地は荒野へと変貌
を遂げた。
人類種の愚かな行いに、空海そらを泳ぐ“主”は地上に罰を与えた。
“古きもの”と呼ばれる何かが地上を地獄へと変え、多くの者が絶望を覚え、永久的狂気に陥った。
『第一次世界樹戦争』
のちにこう呼ばれる戦争は世界樹の加護と、“主”の恐怖を後世に伝えてきた……はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 21:00:00
1551文字
会話率:42%
【この小説は旧"狂気のワルキューレ"を書き直した小説です。】
【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】
1950年代、第二次世界大戦に勝利した大ドイツ國と大日本帝國は互いに衛星国を従え、日独
冷戦を展開していた。世界の西を掌握した大ドイツ國は、"Groß Arier Lebensraum Organisation(大アーリア生存圏機構)"を設立。加盟国全土で"第一次再編成作戦"を実行し、西側世界は支配人種の"ドイチュ・アーリア人"と"ゲルマン・アーリア人"、そして奴隷種の"ウンターメッシュ"に分けられ、それ以外は"最終的解決"がなされた。第二次世界大戦の勝利で、大ドイツ國は世界に名だたる超大国となったのだ。そしてその大アーリア生存圏機構に対抗するのは、大日本帝國を盟主とする"大東亞共榮圈"である。その影響力は、北はシベリア、西はトルキスタン、南は南極、東はカリフォルニアまで及んでいる。アジア人によるアジア統治は、ドイツの"アーリア人による世界支配"と言う概念と対するものであり、大ドイツ國と大日本帝國は日々対立を極めていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:06:34
11171文字
会話率:36%