『星は夜空で輝く。月も見えない新月の夜、星が一番輝く日。
星は人の願いを一つだけ叶えるだろう。
この世界で一番暗く、星が地で最も輝く星の丘で。』
ソアンという青年は昔、誘拐犯から助けてくれた少女を探すため
人の願いを一つだけ叶
えてくれる星が居るとされる星の丘
を目指し旅をしている。
そんな旅の途中出会った少女は星の丘の場所を知っていると言い
二人はパーティーを組み星の丘を目指すことに。
二人の旅の終わりに待ち受けていた衝撃の真実とはーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:59:57
19858文字
会話率:35%
怪しいの集団に高位精霊(ふわふわの長い耳を持つ犬のような姿)に変えられてしまったアナは3歳下の美少年・リカルドと出会い、共に自身を精霊に変えた集団を見つける旅に出ることになった。そこから3年の歳月が経ち、今では彼女にことあるごとに求婚してく
るリカルドと彼のことを生意気な弟としか見ていないアナは遂にその集団を見つけたのだった。リカルドはそこでアナを人間に戻す方法を知る。しかし、そのときアナが調査を行っていた集団のアジトがあった王都周辺の森では魔物が大量していて、アナは自身の持つ精霊力をすべて使い魔物の王都への侵入を食い止めるが倒れてしまい―――!?
「今度は絶対離しませんからね」
オネショタからの年齢逆転!?執着溺愛ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:56:17
2328文字
会話率:22%
異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた。
自らが罪を犯す前に戻ったヴィオレットは決意する。
今度は間違わない。罪を犯
さず、誰の邪魔もせず、平凡に地味に、目立たず生きよう。
あぁでもその過程でちょっと羽目を外すくらいはいいだろう。どうせ誰も私の事なんか見ていない……と思ったら、何だか色々とおかしな方向へ進んでいます。
【コミカライズ二巻2月25日 書籍二巻2月28日発売!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:00:00
585460文字
会話率:38%
「お菓子作りへの情熱だけは、誰にも負けませんの!」
公爵令嬢パティは、勉強も淑女教育もちょっぴり苦手なおっとり系。でも、お菓子作りにかけては天才的! 彼女の作るお菓子は、なぜか食べた人を幸せにする不思議な力を持っていた(本人は無自覚)。
そ
んなパティの婚約者は、クールで真面目なエクレール王子。実は隠れ甘党の彼だが、パティのことは「ぼんやりした令嬢」としか見ていない。
ある日、可憐なシフォン男爵令嬢の策略で、パティは王子に嫌がらせをしたという濡れ衣を着せられ、絶体絶命のピンチに!
「明日のパーティーで真実を明らかにする。覚悟しておけ」――王子からの冷たい宣告。
断罪イベント前夜、侍女たちが絶望する中、パティが思いついたのは…
「そうだわ! 明日は王子様のお誕生日! 最高のケーキを作って、お祝いの気持ちをお伝えするの!」
どこかズレた結論に至った彼女は、徹夜で渾身のバースデーケーキ作りに没頭する。純粋な「王子様を喜ばせたい」という情熱だけを胸に。
そして運命のパーティー当日。皆の前で罪を問われるパティ。
しかし彼女は、巨大で美しいバースデーケーキを堂々と王子に差し出した!
「王子様、お誕生日おめでとうございます! どうぞ召し上がってくださいませ!」
凍りつく空気の中、隠れ甘党の王子は、そのあまりに美味しそうなケーキを思わず一口。
その瞬間、王子の表情が一変する――!?
果たして、この型破りな行動と渾身のケーキは、パティを待ち受ける過酷な運命を変えることができるのか?
頭脳は普通、でもお菓子への愛情は誰にも負けない悪役令嬢(?)が巻き起こす、甘くて美味しい運命逆転劇の幕が上がる!
読めばあなたも幸せな気分になれる、ハートフル・スイーツ・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 14:42:44
4473文字
会話率:32%
現在考えている漫画である「七年後のトワイライト」と、「死後の世界はRPGのようだった」の設定やその小説などを投稿します。
「七年後のトワイライト」のあらすじ
この世界は魔法が日常的なものであり,主人公であるユウという少女もまた魔法の才能に
長けている。
彼女は昔から一緒に育ってきたリファという少年と共に町唯一の魔法学校に入学することとなる。ユウ達は日々魔法士によるゴタゴタに巻き込まれたり、学生の特権である青春を満喫したり…
そんな、魔法が日常の世界に住む少年少女たちがいろんな影響を受けながら成長していく話であるはずだった。
しかしそんなほのぼのした話ではないのがこの作品。彼女たちが成長した末に待ち受けるのは最悪の結末トワイライト(終末期)である。果たしてユウたちの結末はどうなるのか…
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「死後の世界はRPGのようだった」のあらすじ
本作の舞台はまるでRPGような世界。この世界の住人は日々魔物の諸悪に苦しめられている。しかし!人々が生きやすい世の中にするために作られた部隊(名前未定)が世界を悪から守るために魔族や魔物と戦ったり奮闘する!
…そんな隊に入った主人公たちが本当の幸せをかけて戦う、王道な物語。
―果たして彼らはこの世界の真実に気づけるのか…―
※注意※
・↑この作品は七年後のトワイライトを見ていないと気づかない設定があります。
・このあらすじは中学生の頃に書いたものであるため,痛かったり、今現在と想定している内容と違ったりする可能性があります。
・この作品は後から名前が変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 16:49:11
9388文字
会話率:6%
山間の町で、祖父の代から続くトマト農家を一人で営む青年・左馬助(さまのすけ)。
ハウスの中は、いつもと変わらぬ静かな朝が来る。
だがある日、インドとパキスタンの間で核兵器が使われたというニュースが飛び込む。
最初は遠い国の出来事だと思ってい
たが、数日後、空は灰色に曇り、太陽は姿を見せなくなった。
トマトの苗が病気にかかり、燃料が届かず、出荷先の市場も閉鎖される。
誰も見ていないハウスの中で、彼は今日も赤い実を摘む。
──「なんで俺、こんなことしてんだろな」
それでも、温室の中には、確かに命が宿っている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-30 18:14:07
5483文字
会話率:24%
最果ての村に住む少年ラジスと、二年前に母親と引っ越してきた少女エリーべの、復讐と成長と、母の愛の話。
星座と旅のElpidaのシリーズですが、世界観、設定等は魔法以外出てこないので、見ていない人でも楽しめると思います。(でも本編も読ん
で頂けると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 00:00:51
10468文字
会話率:59%
田村宗司は、禿げ上がった人の良い中年である。
人に尽くせば自分にも返ってくるを信念に、頼まれたことを断ることなく真面目に生きてきた。
しかし、会社では上司や部下にいいように使われ、家庭では妻は浮気し、子供はATMとしか見ていない。
趣味の登
山を心の支えに、それでも我慢してきた宗司だが、ある日登山で滑落し、頭を激しく打ってから人格が変わる。
人に尽くすのをやめて、自分のために生きるようになった彼の行動は波紋を呼び始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 16:54:35
15171文字
会話率:18%
推しが引退を宣言してしまった。だが、彼女は別にアカウントで配信を始めると言い出した。その転生先は一部のリスナーには教えているそうだ。俺はどうやらその一部のリスナーではないらしいけれど。
最終更新:2025-04-10 00:17:24
5369文字
会話率:13%
俺は、櫛引祐二は、君たちの麻雀や作品なんて、見なくても1ミリも困らない。まったく己が人生に、必要無い。マジで、興味すら無い。きれいに、ゼロ。
見ていない、って、分かっているよな。
なあ、多井タカハルよ? 笑笑笑笑
逆に君たちは、俺の発
言や作品や麻雀を、もう、見ずにはいられない。左右されっぱなし。良くも悪くも、見たくて見たくてしょうがない。真似、しっぱなし。対応を、しっぱなし。
《俺の動向ありきで、君たちは存在する。存在、している。》
意識状態が、潜在意識も含め、もう、ずっと、櫛引祐二の存在ありき。
分かっていますか? わざわざ言葉にもしたくなかったけど、これが、俺と君たちとの、明確な、明確な、差なんだよ。
永遠に、俺の言葉の揚げ足でも取り続けて過ごしてくれ。このまま、俺の存在や行動を追い続けて、過ごしてくれ。注視、してくれ。
櫛引祐二の、熱心なファンたちへ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-26 10:40:49
5294文字
会話率:10%
「真面目だね」という言葉は、遠回しな悪口だと思う。真面目すぎて面白くない。つまり、そういうこと。
彼女——ノイユは、自分に対する評価を真面目すぎるゆえに、真正面から解釈していた。
「ロマンチストだな」という言葉は、きれいな嘲笑だと思う。理
想ばかりで、現実を見ていない。要は、そういうことだ。
彼——ロマンは、己の二つ名に対して陶酔するかのごとく、満足気に溜息をついた。
そんな彼女と、彼が出会ったら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 15:28:27
9171文字
会話率:38%
何かの神髄を見てしまったとして、それを、神髄をまだ見ていない人に伝えることはできない。理解してもらえない。
最終更新:2025-02-16 00:00:00
239文字
会話率:0%
「悪いが女性の扱いが苦手でな、興味もあまりない。君を愛することとはないが政略結婚の勤めだけは果たそう」隣国から嫁いだばかりのエーレンガントは、初夜で嫁ぎ先の国王陛下ヴィルヘルムに突然そう告げられる。
確かにヴィルヘルムは結婚式の時から淡泊
で、パーティでも臣下との付き合いばかりに気を取られていた。男色なのかと思いきや単純に女が苦手らしい。
「よかったです。私の胸はしっかり釘付けになっていらっしゃいましたので、一応女の肉体には興味はおありなんだろうなとは思っていましたが」
「見ていない」
「妻なので別に見放題ですよ」
「出すな、しまえ、今は話をしたいのだろう」
おやおや、冷たかった陛下の顔がどんどん赤く。
最終的には冷たくしてごめんねを言わされる、陛下陥落の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 12:17:13
6227文字
会話率:71%
異世界転生した先のサラは、公爵令嬢で悪役令嬢だ。同じ学校に通う主人公のマーリーンを
いじめて、それを助けた王子はマーリーンと結ばれるためにサラとの婚約を破棄して、ハッピーエンドを迎える⋯⋯はずだった。おっとりしたサラはマーリーンにひどいこと
をしたくない。なのにフラグの強制力が働いて結局、フラグ回収してしまう。サラはそれについて悩んでいるのに皆が見ていないところでお話の主人公であるマーリーンがいじめてくるのであった⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:31:53
14607文字
会話率:44%
誰も僕達を見ていない。
こんな世界で僕らだけになれる場所はないんだ。
どこで間違えたんだろう、ごめんね。
最終更新:2025-01-27 21:40:39
1192文字
会話率:8%
もうしばらく色を見ていない。
また、一度でもいいから“色”を見たい。
最終更新:2025-01-24 21:36:48
663文字
会話率:32%
ひょんな事からとある高校の問題児が集まるクラスの担任になった魔界の七大貴族の嫡男ミズル・バルメオ・アシュタロト。
彼の使命はクラス全員、一人も欠けることなく卒業させること。
人間を下等な動く肉塊(にくかい)としか見ていない悪魔の退屈で
、苦痛で、怒りに満ちた、そして時には刺激的な一年間が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 20:20:00
16479文字
会話率:48%
男爵令嬢リーディアは公爵令息レオンに告白されるも、恋愛対象として見ていないと断る。しかし諦められないと言うレオンに提案され、お試しで付き合ってみることに。
当然男爵令嬢と公爵令息の交際が快く思われるわけがなく、リーディアはレオンを慕う令嬢に
「身を引け」と迫られる。
面倒事を嫌う男爵令嬢×恋をしたことでおかしくなった元堅物公爵令息
カクヨムにも掲載してますが、こちらの方はエピソードを加筆してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 22:22:17
20857文字
会話率:56%
また放課後に会いましょうが帰ってきた!!
ついにリリィさんの過去が明かされる……!
警告:この話はまた放課後に会いましょうの過去編です。まだ放課後に会いましょうを見ていない方はそちらを見てからこちらを見ることを強くお勧めします。そしてこの
小説には殺人描写が出てくるので苦手な方は他の小説を読むことをお勧めします。
【人物紹介】
小森憂気 Komori-Yuki
悠月のクラスメイト
悠月に相談に乗ってもらった人の内の一人
三栖結人 Misumi-Yuto
悠月のクラスメイトかつ彼氏
悠月の数少ない理解者の一人
莉々谷悠月 Ririya-Yuzuki
友達の相談にも積極的に乗るような共感性がある
感受性の高い人間かつ的確なアドバイスを与えられる人間
小森憂気とは中学校も小学校も同じだが、高校になるまで同じクラスになったことは一度もなかった
よく誤解を招くような発言をするが、その裏には『その人のために』という考え方が隠れている
雫とは特別な関係を持っている
神宮寺美空 Jinguji-Miku
悠月の親友であり、悠月の数少ない理解者の内の一人
彼女と同じクラスに所属している
小森の片想いの相手
雨宮雫 Amamiya-Sizuku
悠月の良き理解者。
この世界のトップとされている『宮』の人間であり、その中でも一番上の『雨宮』の当主。次回作(予定)の一滴の雫(仮)の主人公。(雨宮爽君とは全く関係ない)
【「また放課後に会いましょう」のおさらい】
・この学校には都市伝説があり放課後限定の幽霊(リリィ)がいる。
・リリィさんは元々この高校の学生さんだった。
・リリィさんはこの学校の一部の生徒の心の拠り所になっているから大事な幽霊と言われている。
・リリィさんの本名は莉々谷 悠月。
・リリィさんは同級生に????。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 17:09:21
694文字
会話率:21%
ある夕暮れ、日常は崩壊した。
『暗黒の国』と名乗る異世界民がこの世界を侵略しようと襲ってきた。
そこへ、同じく異世界『ミラキュラス』より現れた妖精達の力を借りて、魔法少女が誕生する。
不思議な力で『暗黒の国』を退け、一年に及ぶ侵略行
為は魔法少女達と人類の勝利によって終着した。
――それから、10年の年月が過ぎた。
立花橙花は20代の、魔法少女。
『暗黒の国』を退けた後も依然として世界の侵略は終わらないままだった。
妖精や魔法少女達の力の研究をする施設『フォルトゥナ』で働いている。
そして、元敵幹部の導引葦月と結婚したばかりだった。
結婚の理由は至極簡単。『お互いの自由のため』である。
大人になっても魔法少女に変身できる橙花と侵略してきた異世界民の上位幹部であった葦月。研究材料になる運命は必然であった。
だからこその、結婚である。
もちろん、橙花は結婚に夢を見ていない訳ではなかった。年頃の女子のように好きな人と、慎ましくも幸せな生活を送ってみたいと思っていた。それが、よりにもよって元敵幹部と。
だが「決まった事なら仕方ない」と諦め……もとい、受け入れた。
そして2人は、愛が芽生えるかもわからないまま結婚生活を送ることに。
職場は魔法少女の研究施設、住処は研究施設の社宅、住処に帰れば同居人がいる……と、ほとんどの自由は無い。
おまけに結婚相手は何を考えているのかさっぱりわからない、基本の表情が無表情の葦月。
また、別のところでは新たな敵組織の発足が予見され、橙花はその調べ物や証拠集めに奔走することに。
こんな時にこそ夫の力を借りようとするものの「分からない」「返答が難しい」と答えるばかり。
それから、色々あって解決はするものの――力が封印されているはずの、夫が変身した。
ちょっと待って?!
なんで元の姿に戻ったの!?
というか、今までなんで言わなかったの?
魔法少女と元敵幹部の夫婦の、お互いを知りお互いの理解を深めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:50:00
45497文字
会話率:40%