自然溢れる豊かな国ストリクタ王国。ある時、流行り病がその国を襲った。その病で王、王妃、3人の兄王子達が亡くなり王家の血をひく子供が2人残った。1人は正統な王家の血をひく14歳の少女。もう1人は平民出の母をもつ10歳の少年。
新たに即位し
たのは14歳の少女。この日、ストリクタ王国にイザベラ女王が誕生した。
彼女は良き国にしようと、宰相ザカリー・ルエンダ侯爵と共に色々な政策を行った。
しかし月日は流れ、女王29歳の時に国で革命が起きる。
愚かな女王に与えられた、人生やり直しのチャンス。
果たして彼女はそれをいかせるのか?
※ノベルアップ+ うきでも掲載中
※都市伝説を題材に使っているので、一般常識とは違い、間違っていると感じる所があると思います。この物語はフィクションとしてお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 17:15:57
10710文字
会話率:31%
天空で有翼の女王に仕えている人間・アカシア。
とある王国のクーデターから唯一生き残った王女であり、願いは、いつか地上に降り立って国を取り戻すこと。
しかし、有翼人の流行り病により穏やかな日々は一転する。
倒れた女王の命を受けてアカシアは地
上へ降り立つが、そこで出逢った少年・アレスは、かつての幼なじみでありクーデター首謀者の息子だった——
「空から女の子が降ってくる」ボーイ・ミーツ・ガール。
(2009年・第16回電撃小説大賞投稿作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 15:31:18
62514文字
会話率:45%
多くの人族が死に絶え、星を焼かれ、いかなる希望すらも撃ち砕かれた『戦争』があった。
5年前、尊き勇者の死によって戦争は終結した。されど、”最強”たるロイは生きていた。
身を焦がし、己の心を焼いた『戦争』はもう無い。だからだろうか。生きるた
めに働くことが彼には出来なかった。
そんなある日、父親が死んだ。流行り病であっさり死んだ。
これからどうしようと悩んでいると、彼の脳裏に閃くものがあった。
そうだ、父親の田舎にいって自給自足で暮らしてみよう! と。
ということで彼はすぐさま妹と2人で父親の村へと旅立つことにしたのだった。
勇者亡き世界で”最強”が往く王道ファンタジーを見逃すな!!
(タイトルは試行錯誤中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 19:31:15
96007文字
会話率:62%
『世界が闇に包まれる時、光の勇者が現れてその闇を払う』
予言の書に記されている通りに、大魔王は勇者一行に撃ち滅ぼされ、世界に光は取り戻された。
それからしばらくの後、国の復興が一段落した時に、勇者と姫の間にひとりの子が出来た。
だ
が、その息子は、剣も魔法も碌に使えない上に政にも興味はないと言う有様であった。
『ぼんくら王子』『バカ王子』『勇者の出がらし』『失敗作』
などなど、市井の評判も散々なのだが、当の本人はそんな事は全く気にせず日々遊びほうけてばかり。
そんな折に、国王夫妻が流行り病で急死した。
その隙を突き、ぽっと出の|勇者《たにん》が国王の座についた事に不満を抱いていた、貴族たちは、王子から国を奪い去った。
「けけけ。これで俺も晴れて自由の身ってやつか」
「いえ、お坊ちゃまは十分自由に過ごしていらしたかと」
あまりにもチート過ぎるが故に、その能力を自ら封印していた王子は、唯一彼について来た幼馴染のメイドと共に、冒険の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:02:16
97984文字
会話率:49%
『チャイ国では、免疫不全の後遺症をもたらすインフルエンザ型エイズウイルスを秘密裏に研究していた。しかし、研究所作業員のケアレスミスから、そのウイルスが漏れ出してしまった。ウイルスの危険性を熟知しているチャイ国の上層部は直ちに封じ込め作戦を展
開したが、発熱と咳を伴う症状は拡大を続け、チャイ国全土、そして、世界中に蔓延することとなった。当初は、死亡率の低さや重症化の少なさから、楽観視されていたが、免疫力が低下するという後遺症が残ることがわかると状況は一変し、この咳は「エイズ咳」と呼ばれるようになり、世界中の人々から恐れられるのであった。』
というストーリーはどうだろう?と陰謀論好きでパニック小説好きの大学生のケースケ(18)が同じ大学に通う恋人のイノリ(18)に昼下がりのスタバカフェで披露した。その際、イノリの斜め後ろに座っていた、町内のご意見番であるマダムQが聞き耳をたてていた。後日、マダムQは町内会に集ったマダム達に「エイズ咳」について、得意げに説明してみせると、マダム達は「こわいわねー」と声をあわせるのであった。
しばらくして、ユースケがネットでお宝をあさっていたところ、「エイズ咳のファクトに迫る!」という動画を偶然見つけた。そのことをイノリに笑いながら話そうとしたら、イノリが真っ青な顔をして、「ユースケ!エイズ咳が日本国内に蔓延しつつあるらしいよ!?どうしたらいいの・・・」と泣きついてきた・・・
流行り病とデマと真実が入り乱れて人から人へ伝染し、疑心暗鬼からパニックが発生する。
※フィクションです。実在の国名、地名、人物、団体などとは関係ありません。
※この世界はパラレルワールドという設定です。そのため、実在と異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 12:33:49
5765文字
会話率:56%
流行り病で、生死を彷徨ったマリアンヌ侯爵令嬢。目を覚ますと、前世で贅沢の限りをつくし、民を虐げ見下し、断罪された王妃ミリティアだったことを思い出した。
今世こそは、王子とは結婚せす、幸せになると決めたマリアンヌ。
精霊の愛し子と発覚して
からは、病弱をよそおったり、第一王子や、従者みんなを振り回して、幸せになろうとする。
アルファポリスにて同時進行中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 08:41:57
20549文字
会話率:34%
話題性に追従する我々です。
最終更新:2020-01-28 13:43:56
615文字
会話率:9%
戦国時代、尾張の大名・織田信秀の子息・吉法師は、八歳の時に父から那古野城を与えられ、以降そこで英才教育を受けて育つ。そして、十四歳になると、元服して織田三郎信長と名乗った。
その一年後、彼は初めて先陣を経験するが、心を恐怖に支配されて何
もできなかった。これにより、優等生でいては修羅場に対応できないことを痛感した彼は、城から出て、山野を駆け、巷間を巡って、心身を鍛え、社会的な知識を身に付けようとする。
ところが世間は、それを奇行・愚行と決めつけ、彼を「大うつけと」と呼んで嘲笑した。これにより、家中における彼の信望は、地に落ちた。
折も折、父・織田信秀が、流行り病にかかって急死してしまった。その途端、家臣の離反、後見役の自害、同盟者の敗死、兄弟の裏切り、親戚の不意打ち、などの問題が、嵐のように信長に襲い掛かる。
更に、駿河、遠江、三河を支配する大諸侯・今川義元の長い腕が、尾張に向かって伸ばされつつあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 10:00:54
94858文字
会話率:22%
流行り病で生死を彷徨った後、どうやら私は二重人格になってしまったらしい。
そして私の体を時折勝手に使っていたもう一人『あたし』が、第一皇子である私のお兄様に愛の告白をした、ですって!?
そんな奇行を好きな人から聞かされた私の気持ち、わかって
いただけるかしら!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 23:32:04
15378文字
会話率:17%
むかしむかし。とある山間の地域には「初雪探し」という、毎年恒例の行事があった。
山の中に分け入り、今年初めて降った雪を取り、鍋で煮込んで飲む。この地域の初雪は、虹で包んだような、五色に輝いていた。
そしてここに、流行り病で家族を亡くし、
初めて自分一人で初雪探しに臨む少年がひとり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 22:59:52
3836文字
会話率:18%
とある村に薬師として住む少年・ロア。彼の家族は流行り病にかかり、残されたのは幼いロアと養子として引き取られた少女・クレアのみだった。しかし、ロアは共に生き残った唯一の家族であるクレアに隠し事をしていて──
最終更新:2019-11-04 18:09:46
7248文字
会話率:52%
革命家の娘リリアンヌは生まれ手間もない頃、戦火を避けて隣国へ。産みの親は暗殺され、育ての親も陰謀に巻き込まれ亡くなる。そのとき親身になってくれた教師は、元王子で・・・。 革命家の娘と、その革命家に父母を殺された王子は政治的な思惑により、故国
に呼び戻される。 『喫茶『桜川』 ~悪役令嬢達は喫茶店で本を読む~』のハイドランジアの娘のその後と『楽勝で攻略できると信じていました』のアンリのその後。 ※『喫茶桜川 ~悪役令嬢達は喫茶店で本を読む~ 七章』と『楽勝で攻略できると信じていました 首飾りをめぐる物語』をお読みいただいたきましたら、よりお楽しみいただけるかと思います。恋愛要素はほぼありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 06:00:00
5964文字
会話率:29%
流行り病で生死の境を彷徨ったマルチェリーナは、夢うつつの中で前世の記憶を取り戻していた。
前世で死ぬ間際に手にしていたペンタブで魔法が使えるようになったけど、あまりに画伯すぎて使いこなせる気がしない。
王子がお見舞いにやってきたと思ったら、
病気の痕が残る顔を見て「お前みたいなブスは貰い手がないから仕方なく俺が貰ってやる」なんて言い出したから婚約する羽目になってしまった!?
お前がうつしたんじゃねえかと怒りたいのをこらえつつ、性格の悪い婚約者から何とか逃れ、ペンタブ魔法で独り立ちするため頑張るマルチェリーナの奮闘記がはじまる!
※2018/10/23 子ども時代が完結しました!(第77話)
※2019/4/30 本編完結しました!(第170話) 番外編を不定期更新中です。
※2019/5/1 総合日間ランキングBEST300に初めてランクインしました! ありがとうございます!
※2019/8/8 領地改革編をシリーズにしました。『公爵の新妻はペンタブの魔法使い』です。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 19:57:04
557792文字
会話率:40%
7つの国家が一つの島に収まる国の一つ、カルミナで薬師をしていたサンスは薬草採取中に国軍に捕まる。
容疑は第二王子の婚約者選びのパーティーに参加しなかったから
手紙をつい先ほどポストの中で見つけたサンスは見る前に仕事に出てしまっていた。
王子
との謁見中、チャラチャラした態度が気に食わず、逃げ出したサンスを王子は追いかけてきた。
隣国との国境も近いとこまで逃げてきたところで捕まりかけるが持っていた薬毒を誤って投与してしまう。
すっかりお尋ね者となり、何とか隣国へ渡るが、隣国ケティーナでは流行り病が進行していた。
番外編にて、最後の方に出てきた灰魔術師ノクティスと第一王子ゲラダの話を書き始めました。
産まれながらの奴隷ノクティスは使える家の娘クリスタルが一目惚れしたゲラダに選ばれるためいろいろ動き回る。
婚約者探しのパーティーで候補に選ばれたクリスタルについて行くことになるが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 14:52:21
292186文字
会話率:34%
王につかえた占い師のミーティアが処刑された。罪状は嘘ででっち上げられて魔女としてつるされた。王都の人々は度重なる不幸を、流行り病をすべて彼女のせいにした。彼女の身をもって人々はつかの間の安寧を手に入れたのだった。
納得いかないのは影なが
ら彼女を慕っていた青年ロン。彼女の無念を一人、静かに悼んでいたところになんと死せるミーティアが現れる。死してなおもその魂魄は恨みつらみで浄化せず、想いに引き寄せられてやってきた。そんな彼女の力を借りて復讐を代行することになったロン。
魔女の汚名を晴らすべく調査に励むロンなのだが、なんだか彼女の復讐はみみっちい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:01:35
100701文字
会話率:50%
春の訪れがないまま雪にとざされ続け、流行り病に侵された村を救うため、少年テミルはルシャという女性と共に、春を呼ぶため雪野を旅する。
母校の文藝部誌に投稿した作品を一部修正し、pixivにも掲載しています。
最終更新:2019-07-30 21:57:32
8118文字
会話率:43%
少年マルクは物心ついたときから父親の存在は既になく、母親に育てられた。その母親も八才のときに流行り病で亡くしてしまう。マルクは孤児となっても、必死に生きた。しかし決死の努力も虚しく、生活は悪くなる一方で、改善されることはなかった。いつの日
かマルクは盗みに手を出すようになる。ある日、マルクは盗みに失敗しする。役所に連れていかれると思った刹那、青年アリエルが現れ、銀貨二枚で命を救われる。少年マルクはアリエルから受けた大恩を返すべくアリエルに付いて行く決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 21:20:22
22911文字
会話率:42%
環境破壊と謎の流行り病によって、人類を含めすべての生命が絶滅寸前にまで追い込まれた世界で、一人の研究者によって究極の生命体が生み出された。
厳しい環境を生き抜くため、ヒトを人為的に進化させる研究過程(マブイプロジェクト)で偶然生み出された
その生命体は、生物を捕食して遺伝子情報を取り込み飛躍的なスピードで進化する恐るべき生命体だった。
無差別的捕食と超攻撃的なその生命体の性質によって、世界は厳しい環境に追い打ちをかけるように大打撃を受ける。
だがマブイプロジェクトにより、生体金属でつくられた体に魂を移された少年シュカヌの活躍により生命体は活動を停止、封印された。
そして二百年後の今・・・
ヒトの手によって封印を解かれた生命体がふたたび活動を再開、ともに蘇った少年シュカヌはこの生命体を完全消滅させるため、途中で出会った旅の仲間と共にコレを追いかけるのだった。
物語は少女ユマの回顧録として、綴られていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 01:43:35
281684文字
会話率:53%
15歳の私は今、王都に向かう寄合い馬車に乗っている。同じく15歳のカイと一緒に……。私はリーゼ。15年前、産まれたての赤子だった私は地方都市にある孤児院の前に捨てられた。底冷えのする真冬の早朝だったそうだ。孤児院の院長が泣き声に気付くのが
、あと少し遅ければ私は凍死していた。15歳になり成人した私は孤児院を出て自立しなくてはならない。私は思い切って王都に行って仕事を探すことにした。そして「兵士になる」と言う同い年のカイも王都に行くことになった。喧嘩っ早くてぶっきらぼうなカイは、皆に敬遠されて孤児院の中で浮いた存在だった。私も、いつも仏頂面であまり喋らないカイが苦手だった。
* 短編として仕上げた作品ですが、長くて読みづらいので前・後編の2話に分けました。2話同日(1時間差)アップ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 13:00:00
22666文字
会話率:53%
山が肥えれば、海も肥える。浜の漁師たちはそのことをよく知っていた――
毎年夏が来ると、村の人間が一人、生贄として山に捧げられた。
去年は子供を生贄にしたにも関わらず、不漁と流行り病に村はひどく苦しんでいた。
そんな中、心優しく美しい村娘
・遠乃(とおの)は今年の生贄に自ら名乗り出たが――
幼い少年少女の無謀が故の純愛を描いた短編怪奇小説。ちょっぴりサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 03:02:31
3568文字
会話率:15%