氷室駿矢は、いよいよ高校生になった。
許嫁の天賀原香奈葉、幼馴染の西園寺睦実とのラブコメ。
と言いたいが!
この世界の日本は、刀を使う能力者による荒神退治が日常。
トップスピードでは弾丸を上回り、各々が契約した刀でぶった切るのが一番早い
のだ。
東京の名門高校に入学するも、各地の伝承の謎を解き明かしつつ、同じ防人とも戦っていくことに……。
各地に残る伝承や、それにともなう荒神たち。
さらに、同じ防人との戦いで、駿矢に休む暇なし!?
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨムにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:41:29
79541文字
会話率:36%
出会いがあれば、別れもある。
伝説になった室矢重遠は、寿命で死んだ。
後を追うように、室矢家の女たちも……。
室矢カレナの黄金の日々は、終わりを告げたのだ。
呆然自失で廃墟に転がっていたら、共に重遠を愛した槇島睦月と再会!
そのまま、田
舎でスローライフをするも……。
死亡フラグにより、日本はすぐに大ピンチ!?
だけど、重遠がいないカレナは、我関せず……。
カレナと睦月は、様々な人々に振り回されつつも、全盛期の重遠を見かける。
室矢家の女たちの姿まで!?
これは、最強のカレナによる、重遠が生まれ変わるまでの暇潰し。
彼らが守ってきた、地上にいる人々の悲喜こもごも。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨム、アルファポリス、ハーメルンにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:15:53
301420文字
会話率:33%
大学生になった、室矢重遠。
ワールドワイドになった彼は、名実ともに全盛期を迎えた!
モラトリアムの4年間。
何をせずとも傅かれる日々が約束された地上にいる超越者は、わずかな自由を満喫する。
彼が大事にするのは、かつての半身である『千陣重
遠』との思い出。
そして、室矢家にいる自分の嫁たち。
子供を作ることが現実になった、次世代への過渡期。
色々な理由で未来から訪れる娘たちが、思わぬ波紋をもたらす。
新たな世代と共に、新たな冒険が始まる!?
その気になれば、いつでも世界を滅ぼせる彼らは、いったい何を望み、何を成すのだろうか……。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨム、アルファポリス、ハーメルンにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 22:10:00
171547文字
会話率:34%
昔むかし、とある海辺の町の大晦日。余四郎と寅吉は、明王様の祠を見張る「供物番」に選ばれた。二人は自分の居場所を見つけられずにいる半端者同士。少年たちはこのとき、供物番という役割が持つ数奇な側面をまだ知らなかった。
徐々に明らかとなる「明王様
」の本質と、少年たちが秘めた願いとは。
家族同士の複雑な愛情と共感、すれ違いと無関心。心身に溶け合う個々の信仰と、それゆえの背徳。 誰もが言葉にできない孤独、悩み、危うさ、弱さ、そして秘密を抱えている。 それらがもたらした、小さな小さな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:54:22
26154文字
会話率:16%
すべての命が巡る「円い河」をテーマにした連作。きみも僕も同じ命の河の中。名を変え姿を変え、永遠に廻り続ける。星々を巡らせることは生きることだから。
「広義のSF」を募集する創元SF短編賞に応募した作品です。
※「やわらかい河のほとり」から
「円居の歌」に改題して掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:46:27
17930文字
会話率:42%
ずっと好きだった「〇〇ちゃん」が亡くなってからの約1年を書き連ねました。〇〇ちゃんにまつわる思い出と、最近知ったこと、もやもやすること、そして遺された僕・かめぱんと〇〇ちゃんが大好きだった人々のその後など。
〇〇ちゃんの死をきっかけに変わ
った人間関係、今〇〇ちゃんに想うこと、そして大切な人の死にどう向き合うべきか迷いまくる様子まで、恥ずかしいことも情けないことも全部書いて残しました。
※ カクヨムコン7短編部門「〇〇になったつもりで書くエッセイ」応募作。ブログ形式のフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 14:52:39
9991文字
会話率:7%
江戸・吉原にある遊郭・『雪夜楼』。
そこに、『初雪』という、雪夜楼の花魁を努める遊女がいた。
彼女は真っ当な花魁だが、雪夜楼にいるのは問題を抱えた遊女達ばかり。
初雪は、とある事情から、その雪夜楼に押し込められてしまった。
それは初雪の幼馴
染みであり、お客でもある『冬雪』という青年のせいである。
問題を抱える冬雪。
雪夜楼の花魁、初雪。
幼馴染みであるが、遊女と客という立場で二人は想い合っていた。
この恋は、叶うのか。それとも散ってしまうのか。
だけど、諦めたくない。
二人は、この恋はきっと叶うと、そう信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:31:03
20367文字
会話率:30%
お見合いで無理やり結婚させられた夫婦、当然二人の間に愛はなく二人は浮気に走る。
教授である夫、榎本は揺れる心を隠し、学生と温泉旅行。妻、幸子は夫の部下である松崎と浮気。しかし、妻、幸子の浮気の相手、松崎の本当の思いは彼女にはなかった。当然そ
んな彼に抱かれても彼女は彼を愛せなかった。結局二人は元の生活へと戻っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 08:23:31
6357文字
会話率:27%
お見合いで無理やり結婚させられた夫婦、当然二人の間に愛はなく二人は浮気に走る。
教授である夫、榎本は揺れる心を隠し、学生と温泉旅行。妻、幸子は夫の部下である松崎と浮気。しかし、妻、幸子の浮気の相手、松崎の本当の思いは・・・。当然そんな彼に抱
かれても彼女は彼を愛せなかった。結局二人は元の生活へと戻っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 11:18:57
3844文字
会話率:34%
初雪の日に訪れた切ない別れの瞬間を
それぞれの視点から描いた短編3部作。
白いマフラーを象徴に「永遠」とは何かを問いかける物語。
【1部】主人公が愛する彼女との別れを経験する。最後に彼女が見せた笑顔を永遠に忘れないと誓う
【2部】彼女
が笑顔で別れを選んだ理由が明かされ、その深い愛情と覚悟が胸を打つ。
【3部】二人が共に過ごした日常が「永遠」だったと気づき、失って初めてわかる大切な想いを描く。
白いマフラーは、別れの日に交わされた想いを繋ぎ、それぞれの記憶に刻まれた愛の証となる。3つの視点から織りなす、雪のように儚くも美しいラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 20:46:05
2184文字
会話率:15%
魔法使い。
それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。
だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。
ここマナリル国でもそれが常識。
マナリル国有数の教育機関であ
るベラルタ魔法学院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。
そう、一人を除いては。
一際目を引く素朴な少年。
煌びやかな世界とは無縁の田舎者。
そこにいたのは学院唯一の平民だった。
"魔法使いになりたい"
魔法になりきれない魔法の使い手による夢を叶える物語が今始まる。
※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です!
♢
第五部完結しました!
第一部『色の無い魔法使い』完結。
第二部『二人の平民』完結。
第三部『初雪のフォークロア』完結。
第四部『天泣の雷光』完結。
第五部『忘却のオプタティオ』完結
第六部『灰姫はここにいる』更新開始までお待ちください。
王道ファンタジー、だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:57:44
3952513文字
会話率:39%
世界の北の果てに近い村がある。
その村では初雪が降った次の満月に亡くなったものが星に向かえるよう、夜通しで送り火を焚く。
これはある年、火守の役目を担った少年が触れた送り火についての想いの話。
最終更新:2025-02-25 01:33:26
6022文字
会話率:46%
孤独なフリーターの松波孝明(まつなみたかあき)はクリスマス・イブの夜、ある夢を見る。
最終更新:2025-01-21 20:00:00
3921文字
会話率:55%
「初雪のひかりて消えて濡れる夜 」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-01-11 03:00:00
309文字
会話率:50%
「初雪の」を初句にしている俳句です。
文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-01-07 10:00:00
525文字
会話率:13%
第二章 -仲間たち
エリオスが最初に出会ったのは、リラという名の女性だった。彼女は古代の魔法を操る一族の出身であり、パダに関する知識を豊富に持っていた。エリオスがその道を進む決意を固めたとき、リラは彼に接触してきた。
「あなたもパダを探
しているのか?」
リラの目は鋭く、だがどこか哀しげだった。彼女の家族はパダの力を失ってから、何年も無力なままだった。そのため、彼女もまたエリオスの旅に興味を持っていた。
「私はあなたの力になる。だが、パダを求めるには危険が伴う。」
リラの言葉には、深い知識と経験がにじんでいた。彼女は、エリオスにとって欠かせない仲間となるだろう。
次に出会ったのはバロウだった。彼はかつて戦争で名を馳せた戦士で、隠遁生活を送っていた。しかし、パダの力が再び必要だという話を聞き、再び戦いに身を投じる決意を固めた。
「俺は戦う準備ができている。お前がパダを取り戻すつもりなら、俺も力を貸す。」
バロウの言葉は力強く、そしてどこか誇り高かった。彼は戦いを得意としていたが、パダを取り戻すためには剣だけでは足りないことを理解していた。
そして最後に、カイナという謎の少女と出会う。彼女は自然の精霊と通じており、パダの消失について折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-27 23:20:39
537文字
会話率:34%
「雪が振り始めましたよ。初雪です」
真子は雪が好きだ。昔からそうだ。今年も彼女が楽しみにしてた季節がやってきたな。
私は、あまり寒いのは得意でないのだがね、
最終更新:2024-12-27 21:55:07
996文字
会話率:25%
「苦い恋」シリーズの、バルバ帝国とフレストール王国で初雪が降った日の短編です。
バルバ帝国は、ユージーン&オーレリア、リュシアン&レティシア、ノア&ドロシーとおまけです。
フレストール王国は、クラリス&セシル&デヴィット、コンラート&セルフ
ィナ、ミュリエル&アンジェラです。
ほのぼの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:02:26
8407文字
会話率:55%
北の大地で、子狐の兄弟が立冬の日の出を見る話です。
最終更新:2024-11-01 16:39:32
472文字
会話率:60%
しいなここみ様主催『500文字小説企画』参加作品。
最終更新:2024-10-26 07:03:16
500文字
会話率:5%
体が弱く、病気でそう長くはもたない
浅井悠翔(あさい はると)。
ある日突然やって来た転校生
猪野 美琴(いいの みこと)と出会うが
少ない寿命だから馴れ馴れしくするつもりはないはずなのに
どうしても自分から話しかけてしまう
もしこれが恋
だとしても絶対に願う事のない
切ない恋物語
※初登校の為温かい目で見て頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 09:30:00
1683文字
会話率:88%
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百合ハーレムを作る為に姫百合女子学院に入学した主人公。百合葉《ゆりは》
微笑みの甘き王子とも陰で呼ばれる彼女は、
白銀のプリンセス、咲姫《さき》
マイペースな癒しの妖精、譲羽《ゆずりは》
元気いっぱいな天使、仄香《ほのか
》
気高き薔薇の君、蘭子《らんこ》
と、個性的な美少女たちを百合ハーレムの仲間に引き入れる。
――――――――
ちょっときわどい百合百合レズレズな日常系。
一回完成して日常パートを投稿していたモノが、R18の規約違反で運営に削除されてしまったので、1から修正し直して投稿しています。
書きたいシナリオをいっぱい作って、それを無理にシナリオの流れになるように当てはめただけなので、感情の流れなど、違和感ある部分が多いと思います。(全体的にどこかサイコパスかも……)
どこの部分が変かを教えてもらえれば、直せるところは直します。
自作のキャラクターソング
蘭子ちゃんの曲「薔薇のように」https://youtu.be/N5MGuJ-SnvA
咲姫ちゃんの曲「初雪」https://youtu.be/RXsIJK0mS_0折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 21:36:57
1264970文字
会話率:62%
「私は、地位や名誉に興味なんてない。
ただ、愛する人と春を迎えたいだけ──」
初雪の降る日、余命宣告を受けた女は春の訪れを待たず死ぬ運命にあった。
しかし、子供を助けようとして車に轢かれ、気がつくと──そこは辺り一面分厚い雪に覆われた、
グランクレストと呼ばれる異世界の辺境地。
女は、その白い大地を治めるグランクレスト辺境伯の妻・アベリアになっていた。
「夫を持つ身でありながら、他の男と密通するなど言語道断。その首、明日にはグランクレストの雪海に沈むものと思え──」
直後、氷よりも冷たい顔をした夫から告げられたのは、死刑宣告!?
私ったら、夫を裏切って不倫していたらしい。
……ちょっと待って、何一つ覚えてないんですけどーー!!!
──冬が永遠に続くこの大地で、半龍半人の辺境伯と勇者の血を継ぐ娘の、春を迎える物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 16:04:32
23953文字
会話率:30%
冬の間だけ共にいられる雪の精霊ーー雪子と、青年による儚い恋愛譚。
【あらすじ】
子供は風の子、大人は火の子――。
初雪が降ってから、暦上での冬が終わるまで、それが、青年と雪の精霊が共に過ごせる制約期間だった。彼女と会えなくなる日に怯える青
年と、踏ん切りの付いている彼女の結末は、果たしてどこに向かうか。
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 19:06:07
33909文字
会話率:48%
小学2年生の少年は、まだ雪を知らなかった。そんな彼に親代わりの様に少年を育ててきた祖父は、雪はいつか降るだろうと言う。その冬、数年ぶりの寒波に倒れた祖父は帰らぬ人となった。少年はひとり狼狽する。そんな少年の家に、祖父の古い友人を名のる老婦人
が訪ねてきた。時を越えてつながり続ける人達の愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 23:43:39
5934文字
会話率:50%
初雪が降ると、(北海道では)タイヤが外れる事故が起こる。自分で交換しても業者に頼んでも、運転者の責任は逃れられない。
最終更新:2023-11-18 08:18:18
1666文字
会話率:0%