グリーンランドで発見された謎の物体 "無儼の箱"(むげんのはこ)
各国の意向により、一国の軍隊を引き連れ、開封作業が行われた。
迎えた正午、午後零時。
箱の中に封印されていたのは、太古に存在し、人類を作り出した"
;起源神"や"クリーチャー"達。
大翔の目の前には、人間が変貌した異形の怪物。
状況が理解できないまま、間髪入れず攻撃してくる怪物に大翔は致命傷を負ってしまう。
すると、彼の腕から流れる血から、声が聞こえる。
――『立ちあがれ小僧、その怒り、彼奴等に付き当てろ』――
正気を失った大翔は、声に導かれるようにして怪物へと叫喚する。
大翔の背後に浮き上がる銀の法術陣、現れた男は拳を振るい、怪物を粉砕していく。
――『お前の思いは受け取った、宴の序開きだ。』
大翔の思いに応えて現れたクリーチャー"ニルヴァーナ"と契約し、
変貌した世界で、命懸けのデスマッチが幕を開ける!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 19:39:14
4162文字
会話率:11%
最強は何か
剣術、槍術、魔術、法術、呪術、忍術、超能力・・・
多種ある術が争った場合・・・
競技ではなく・・・死合った場合・・・
今・・・現在最強は決まっていない
パクリじゃねえかって?
パクリに決まってるだろ。
何言ってんだ
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 23:53:32
20426文字
会話率:17%
うっかり電車のホームに滑り落ちて電車に轢かれてミンチになったと思ったら、辿り着いたのは剣と魔法の異世界だった。
「ぼく」は「正義の勇者」として、魔王を倒すために旅に出ることを強制される。
旅の仲間は神官の生真面目な少女と、文武両道の近衛騎
士である第二皇子の二人。
魔王城へと到達する前日、三人はこれまでの旅を焚火を囲んで回想する。
そうして、いざ魔王に向き合おうとする、その時――――
彼は仲間の二人に問いかける。
「君たちの言う正義って――――結局、何?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 00:07:34
13986文字
会話率:45%
魔法陣術。それは、その世界では誰も知らないもののいない魔法術。
しかし、その魔法術の評判は最悪だった。
魔法弱者の魔術。
そう呼ばれる魔法陣術を極めようとするものなど皆無。
特に、優秀であればあるほど目もくれないその魔術を一人極めようと
する者がいた。
その名はヴォルクス。彼は賢者の孫として生まれた。
そんな彼が魔法陣術を極めようとする理由はただ一つ。
「なんか、格好いいから」
そんな理由で、彼は魔法陣術を、そして世界の魔法の謎を解き明かす。
彼の魔法陣術研究は人を助け、そして、彼自身を無双の魔法術使用者へと変えていく。
これは、そんな彼が無双へと至るストーリー。
カクヨム、ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 13:16:21
164564文字
会話率:34%
若くして至高の魔術師と呼ばれたボルフ。
彼は若いなりに専門分野が広く、とりわけ呪文校正に関しては右に出るものがない。
「君の班からはミスの報告が従来比百倍になっているのだ!」
しかし勤めている組織【アナスタシス】の役員から解雇を言い渡されて
しまう。
助手の少女とともに住居を求めて歩き回るうちに、【アナスタシス】は組織犯罪集団だったと判明する。
自分が悪に加担していたと知ったボルフは、組織と戦うことを決意した。
一方その頃組織では、最高の校正者を失い、術式が急激に劣化していくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 22:50:26
65138文字
会話率:43%
ここの世界には二つの魔法が存在する。法術と魔術だ。法術は人間達が使い、魔術は魔物達が使う。 どちらも似ているようで性質は全く違う。人間達の使う方術は体の中にあるマナを使う事で使う事が出来る。しかし、これには限度があり使い切ると時間経過
で回復を待つしか無くなる。 一方、魔術には限度のような物が無く半永久的に使える。ただし、これはあるものを消費するそれは己の命だ。魔術は命を削る事で使える、つまり命が尽きない限り永遠に使える。 そして、今この世界は我々魔物によって約8割を支配している。俺はこの魔物達の都市ゲルドで王ゲルドの側近にあたる副司令官の地位にいる。もはやこの国を支配したも同然だ。 しかし、いつ人間達が反乱を起こすか分からない。まぁ人間達が反乱を起こした所で俺たちには勝つ事はできない。これは1000年前から変わらない。 ただ一つだけ心配がある。それは異世界勇者だ、人間達は勇者を召喚することができる。以前勇者が召喚された時には反乱が起きた。何とか、反乱をおさめたがあの時は負けも覚悟するほどだった。だがここ100年近く勇者は現れていない。 少し、不可解だ。 まぁ何かあった時は、俺達総勢16体の幹部がいる。心配の必要はないだろう......
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間違えてコメントを消してしまいました。すみませんm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 01:37:42
60573文字
会話率:53%
誰もが【魔力】を持ち、奇跡の術【魔法術】が使える世界でたった一人だけ魔力を持たずに魔法術を使えない男がいた。
その男の名は【ジーク・セレスティアル】。
下町で便利屋を営むジークは多くの人からの依頼を受け、多くの人の願いを叶え、下町の発展
に努めている。
そんなジークには大きな秘密があった。
幼少期に謎の老人から師事を受け、不思議な力と術を受け継いだ。
それは魔力とは異なる【霊力】を使い、魔法術とは異なる【霊創術】。
ジークはこの世界で異端とも言える霊力と霊創術を操り、悲しみを背負う依頼人を救う為に戦う。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 17:33:26
10903文字
会話率:47%
「走って! 追いつかれる!」
唐突に、彼女はそう叫んだ。
ある日、ある場所、ある夏のこと。
人間関係に疲れて傷心旅行中の主人公・久慈 暮定(くじ くれさだ)。
古き良き日本の原風景の残る翡翠村に訪れた暮定は、そこで警官から逃走中の
少女と出会い――
「戸隠の巫女は、呪われている」
――これは、夏の暑さの中で必死に前を向こうとした青年たちの物語。
あるいは、魔術や神をも巻き込んだ、神話にも似た奇跡の話。
夏休みの始まりを鮮やかに彩る一日が、やってくる。
魔法が存在する現実世界の、ローファンタジーラブコメです。
※タイトルは『夏の燈(ともしび)』と読みます。読み方の多い漢字でごめんなさい!
本作品は、「カクヨム」に同時投稿、「アルファポリス」にURL登録をしております。
※10/3完結しました! 応援ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 19:06:02
120871文字
会話率:38%
コンメルキウムと呼ばれる異空間商店街。
ここに存在するものや行き来できるものは全て
旧暦の新年を迎えると一新され入れ替わる。
利用者だけでなく、商店街の店も全て1年更新。
このため、利用が1年限りで終わるものもいれば長く継続して利用する者
もいる。
その法則性は不明。
コンメルキウムの利用者は、人間だけでなく異形のものも多く存在している。
様々な形をした生命や物質が時空を越えて交差し互いに影響し合っていた。
コンメルキウムで1500年になる老舗の店を取り仕切るドミニス。
彼は衣服やアクセサリー類に特殊な効力を付与する能力を持っている。
見た目は40代だが実は100年以上生きていた。
その正体は2019年の今を生きるデザイナーを目指して学んでいる学生。
同様にに100年近くコンメルキウムで様々な様々な術(魔法と呼ばれる)を自在に操り活躍するタナカ・ミノルはドミニスが営む店の常連客。
その正体は900年代を生きる悪霊祓いの法術師。
新年を迎えて新たにコンメルキウムにやってきた少女ハナはミノルと意気投合し
コンメルキウムに存在に対する数々の疑問を解き明かそうと試みる。
そんな中、身近に発生する現象や法則性を文字や数式・図形としてとらえ
その思考を元に製作した衣服やアクセサリー類は
作り手の能力次第でとんでもない威力を発揮することを発見する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 14:19:50
14915文字
会話率:30%
統一世界を統べる帝都アイテール――皇族を中心とした帝都貴族が住まう其処は、頽廃の色とともに不穏な空気を濃くしていた。事態を憂いた皇帝セイデンⅢ世が強権を振るうことを決意したその夜、毒を盛られ倒れる。容疑者となった皇太子ルークシェストは投獄。
さらに謎の魔術師によって、聖母までもが封じられてしまう。代わりに実権を握ったのは、皇兄である祭主アレス・リキタスだった。兄の無実を信じるレイは、ノアの協力でイリヤと共に帝都を逃れ、東国カルディアロスへと落ち延びた。ディーンらの助けを借りて父と兄の救出を模索するレイに、祭主の手が忍び寄る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 00:13:12
230715文字
会話率:48%
世に名高いリューンの大祭を見るため、中央の大国リューンを訪れたディーンと九曜は、首都オファリスで少女の失踪事件を調べるレイと再会する。どうやら妖魔が絡んでいるらしいが、同じく異変を感じてやって来た妖魔狩人のギガースにも、事件の真の姿は視えて
こない。事件解決の糸口を掴むため、ディーンらは知り合いになった東国曲技団の護衛を引き受けるが、逆に曲技団の少女とレイが連れ去られてしまう。地面から現われた妖魅に屍人形、怪しげな教派と行方不明の少女たち、頻発する地震――そして浮上する幻の王国。予測不可能な危険の待つ其処へ、ディーンは無謀とも言える強引さで乗り込むのだった――〝友〟である少女を救うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:00:00
192957文字
会話率:45%
統一世界・カナン。西国エファイオスにいたレイは、ある夜、欠けるはずのない上弦の月が消えるのを目撃した。それは世を守るといわれる、伝説の聖宝が盗まれた証だった。犯人である魔術師と妖魔を追い、亜空間を移動したレイは、着いた先で出会った少年ディー
ンとともに、聖母の命を受け、南国アルビオンの砂漠へと聖宝奪還の旅に出る。期限は一ヶ月。だが生真面目なレイと奔放なディーンは衝突するばかりで、なかなか噛み合わず――ようやく息が合うようになった頃、辿り着いた地の果てで、聖宝の霊力を我が物にした魔術師らと対峙するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 00:00:00
250791文字
会話率:37%
人間型ロボット、通称LHSロボットが人間の代わりに働く未来。
人間のオーナーを持たないロボットたちがいた。高速宇宙船「長岡天神丸」を駆り、ロボットを人間に変えることのできる魔法術師を探す旅を続けていた。
しかし、そんな能力をもつ魔法術師の存
在は不確かで、オーナーを持たない野良ロボットは回収業者に追い回される。
宇宙船の維持にかかる費用を合法・非合法な手段で稼ぎながら、いつ叶えられるかわからない宇宙の旅は果たしてどうなるのか。
エブリスタにも同時公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 11:22:33
122513文字
会話率:41%
――これは魔法と科学が共存する、少し歴史が違う世界の話――
その世界は、魔法と科学、それぞれが補い合って発展を遂げていた。
ある国は空飛ぶ船を生み、ある国は電波で通話する機械を作り、またある国は鉛玉の代わりに魔法を撃つ銃を開発した。
魔法で出来ないことを科学で、科学で出来ないことを魔法でこなすこの世界では、この文の読み手方が知る世界と発展の仕方も戦争の仕方も異なる。……それでも、似たような歴史を辿るのは奇妙な偶然なのだろうか。
ある国は海を制し、ある国は独立という自由を勝ち取り、ある島国の鎖国は解かれ、各国で争いが続く。そして、世界全体を巻き込む戦争が二度も起こった。
異なるのは、歩兵や魔術師による接近戦が重要視され、核兵器が生まれなかったこと。
第二次世界大戦は決着がつかず、休戦。世界は二分され、いくつかの戦争が繰り返されながらも、危うい均衡を保っているということだろう。
そんな世界の極東の島国で産まれた、魔力が殆ど無い「魔力なし」の少年……本城幸雄。
彼は、祖父のような魔道具職人を目指し、魔法教育の最高学府と名高い「大和魔法術学園」への入学を志していた。
幸雄は「魔力なし」のハンデをはねのけ合格を手にするが、それは彼の想像を遙かに超える学園生活の始まりに過ぎなかった――。
※努力型の主人公が戦い、守り、苦悩する。バトルもあれば日常と恋愛もあるお話しです。
文字多め・展開遅め・筆者が遅筆ですが、是非お立ち寄り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 21:19:45
99014文字
会話率:31%
王暦536年、世界は『魔法』と呼ばれる力を持つ人間――『魔法術師』達の手で平定される。
魔法王国【エンドフィール】――魔法により開拓され、魔法で戦い、魔法によって廻り続ける魔法至上主義の魔法世界。
そこで『魔力』を持たない人間は、無能
の存在として蔑まれる定めしかなかった。
魔法王国周囲の国際禁域『世界の虚』で生まれた生物は魔力を持たない――「カトレア・キングスレイブ」は、『虚の子』と呼ばれる世界の落ちこぼれだった。
王都魔法学園『エンドフィール』を舞台に、彼は己が力で魔法を使わず頂点に立つと宣言した。
持たざる者は、持たざる者の未来を創るため、己の全てを持って魔法世界に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 19:09:29
84601文字
会話率:33%
職場が辛い魔法術師の話。
最終更新:2020-05-29 21:09:25
6099文字
会話率:43%
人と魔族の戦争時代に生きた、美しき銀の女騎士ルリア・アルバトロス。
彼女は、少年ラファエルが行った魔法術により、二千年後の世界に時空転移させられてしまう。
親を失ったラファエルと、田舎町で二人きりの共同生活が、いま始まる。
最終更新:2020-05-20 06:31:25
107858文字
会話率:51%
亜法と呼ばれる能力が常識となった世界。亜法を専門に学う亜法術学園に通う俺、神斬素直はクラスメイトの竜越火南魅に恋する目つきの悪い(ほっとけ)ちょっと亜法が貧弱な普通の男の子だ。全然普通じゃないな。
火南魅や馬鹿な親友達と平和で愉快な日常
を繰り広げる中、転入生が現れる。その転入生、スリシャスは明るいイイ子なんだが、何やら隠し事がありそうだ。仲良くなるにしたがって、俺はだんだんと厄介事の渦の中に巻き込まれていく。はたして俺は平和な日常を守りつつ、火南魅との関係を進展させられるのか!? 頑張れ俺!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 17:03:25
118298文字
会話率:67%
【書籍化決定しました】
UGnovels様より3月30日発売!!
雷雨の日に産まれた少年――名を、アラン・ノエル。
落雷のもとに産まれた彼にはある能力が備わっていた。
それは天候を予知し、操れることだった。
世界には魔法属性として火、
水、土、風が主流であったが、彼はその中の何物でもない--世界でも最強で稀な「天属性」だった。そんな紛れもない天才を、世界が放っておくわけがなかった。
そしてゆくゆくは世界最強の天属性魔法術師になってしまうまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 23:17:57
340260文字
会話率:38%
魔法の術式の優劣で人間の価値が全て決まる世界。この世界で最強魔術師の一人娘として生を受けたシャーロット=イングラムは一切、術式を持っていなかった!?
シャーロットに残されたのは起死回生を実現する絶対的な策略。それは世界最強の術式を有す
る父の存在、そして術式は『隔世遺伝』する可能性がある性質を利用することのみ。
優秀な術式を持つ子供を望む男を捕まえ、シャーロットは下剋じょ……玉の輿を狙えるのか!?
魔術が織り成す世界で人生の大逆転を賭けた、一人の令嬢による″恋愛″の物語が幕を開けるー-。
「この策略で最悪な世界を、必ず生き抜いてやる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 20:04:12
19598文字
会話率:52%
素粒子力学とは現代において物理力学と相対的な位置付けである。
物理現象に囚われない考え、力場運用、様々な方面からその理論は相入れないものとして考えられる。
しかし時は経ち、それが立証され確立された世界において、その理論は揺るぎない地位
に位置付けられる。俗に、魔法と呼ばれるその理論。
そしてその世に生まれる禁断の魔法術式。不可逆不変、その力は永遠に残り続けるチカラ。
合理主義者達が生み出した忌諱される魔法理論。これはその歯車に強制的に巻き込まれた人間達の話である。
若干遅めの更新ですが、長い目でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 00:41:38
108795文字
会話率:65%
200年前、英雄ハイリゲンブルクによって魔族と人族の間に講和が成り立ち、世界は平和を享受していた。それでも人魔の間に小さないざこざが尽きることはない。
アラロア・ローテンシルトは王立魔法術学校闇魔術科を断トツの首席で卒業し、100年に
一度の才英として将来を嘱望されていた。
そんな彼女が希望した就職先は、人魔間の係争の全てを解決する王立の機関『執行調停府』の補佐官。晴れて希望の官職に就いたアラロアだったが、彼女が補佐する調停執行官リーザ・アルコフリバスはとんでもない無能の竜族。失意のアラロアだったが、どうやらリーザの美貌に何かが目覚めてしまったようで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 21:23:03
5763文字
会話率:33%