舞台は、複数の世界が存在する『実世《リアリティ》』。
『石壁の迷宮世界《ストーン・ダンジョン》』、『極彩色の森林世界《カラード・フォレスト》』、そして『幻想世界《アカデミィア》』といった未知の世界を探求する『科学者《サイエンティスト》』達
は、神から与えられ、自らの研鑽によって強化した『能力《チカラ》』と自身の知識、思考力を用いて、世界の真理の解明を目指す。
主人公であるセントに与えられた
『能力《チカラ》』は、『他者の能力を限られた条件下と、制限の下,コピーできる』能力が与えられた。
《注意》
本作では主人公が最初から最強だったり、相手に圧勝したり、といった事はありません。
「最強ではない能力でどう足掻くか」に重きを置いているため、ご容赦ください。
また、この話の舞台である『実世《リアリティ》』では、我々の住む世界とは別の物理法則が存在しています。
例えば、能力を使うにあたって必要な『魔素』の定義や、能力が発動する仕組み、能力の系統、エネルギー保存則は成り立っているのかについても、予め設定してあります。
本作では主人公とその仲間たちと共にこの世界の事を学びながら、温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、本作では『科学者』と銘打っている割に、歴史や社会、政治などの分野についての言及がありますが、こちら側の世界の歴史とは一切合切(フリではなく本当に)関係ないので悪しからず。
以上のことを踏まえた上で、ご理解頂ける方は、是非とも私の作った世界をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:16:03
854415文字
会話率:42%
「リーン、貴様の婚約は破談となった」
ルトリケの王太子である自分と北の大国カラチロの皇女との婚約を一方的に破談にし、隣国レキラタに侵攻した父王。
その結果、ルトリケは戦争に敗れ、国力は衰退し、政治も腐敗した。
三年後、リーンは父王を玉座から
引きずり下ろす。
ただ、国の復興に心を砕くも、偉大過ぎた高祖父の影響もあり、国民の人気はいまひとつだ。
何とか国民の信頼を得たい、そう思うあまり、お抱えの魔術師は夢見にしたがって、とある人物を探そうという奇策に出る。
しかし、やっと名乗り出た女性はどうにもこうにも怪しすぎた。
確かに何か裏がある。
一方、宰相は王の結婚を画策。
結婚相手もいないのにどうするんだと焦るリーンに、宰相は意外な少女の名を挙げた。
だがその少女には公にはできない秘密があって―
隣国や北の大国の思惑も絡まるなか、リーンはルトリケをうまくまとめていくことはできるのか。
※これは若き王の初恋が実るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:25
525669文字
会話率:31%
元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新
生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリーサは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:14:30
269659文字
会話率:34%
ある日、異世界から転生してきた一人の少女によって、帝国の平和は一変する。
少女は神殿の石碑によって予言された”聖女”として祀りあげられ、帝国中の貴族、そして皇族までもを魅了した。
長閑で秩序のとれた帝国は束の間、政治は腐敗し、貧富の差は
激化し、新たな戦争の火種が燻るーーー
聖女の出現によりアステリア帝国が滅亡するまでの未来を予知した大魔法使いは、世界の規律を正すため、約500年の眠りから目覚める。
「僕はナミ。よろしくね、皇子様」
帝国の崩壊を食い止めるため、手懐けたのはアステリア帝国の皇太子。
「ナミはずっと僕と一緒にいてくれますか?」
「もちろん。僕が皇子様の成長をずっと見守っていてあげる」
誠実な男に成長した皇太子を見届け、これでいつ聖女が転生してきても大丈夫だろうと思っていたのに。
「ナミ、どこに行くの?俺から離れようとしないで。俺を捨てないで」
成長した皇太子の度を越した執着から逃れ、大魔法使いは再び眠りにつくことができるのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:37:42
8085文字
会話率:34%
それは、火星から政治が消えた日。
星を纏める事を放棄した大統領の令嬢が、何者かに拠り誘拐されてしまう。更には、令嬢の妹をも狙うと脅迫され、大統領家は恐慌に落とし込まれる。何とか極秘に娘を奪還したいと願う大統領は、秘密警察であり古くから親交
の有ったマーシャル家に捜査を依頼する。彼等は早くも犯人の正体を突き止めるが、令嬢が無事に還されぬ侭に犯人は不慮の死を遂げて仕舞う。犯人の死の背景に潜む『コード‐ネーム・オポチュニティ』の正体とは―――!?
一方、誘拐された令嬢の妹・シャルルの元に謎の少女が現れる。シャルルは事件と少女について堅く口を鎖し、更には少女を庇い捜査の妨害までする様になる。この少女の正体とは―――?
あくまでも黙して語らぬ少女達。没落したばかりの三大警察機構マーシャルを捲き込み、火星はまた滅亡へと突き進む。
※本作は未完です。執筆再開の可能性はありますが、『Ⅸ.点と線』をもっていったん連載終了となります。了解の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:00:00
13420文字
会話率:40%
現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた。
そのまんまです。
現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた内容です。あくまで、軽く考えたものなので、過度な期待はしないでください。そしてこれは連
載版です。
更新状況は通信室をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:00:00
650426文字
会話率:2%
第一紀 初期。
ゴッドキングのユピテルがイニティウムを去って間もない頃。
イニティウムはまだ外界に存在する神々の影響をあまり受けておらず、魔法は非常に珍しい存在であった。
古代種族であるフェイの血筋を受け継ぐライラは、フェイ魔法の才を受け
継いでいた。
世界は古くからの魔術、呪術、錬金術などで溢れ、当然悪用する者が後を経たない。
魔法の才を生かし、帝国のベテラン王宮捜査官にまで上り詰めていたライラ。
そんなライラはいつものように、相棒のブルークスと共に事件現場へと向かうが、些細な事件から思いも寄らない事態へと巻き込まれていく事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:23:16
5172文字
会話率:61%
ある日、異世界から魔物が侵入した。自衛隊が交戦するも地球の武器では全く歯が立たない。なぜなら魔物は魔法障壁を自然にまとっているからだ。それなら魔法障壁を貫く武器を調達しろっ!
ひょんな事から異世界転移スキルを得たオレは、謎の武器商人とし
て忙しい毎日を送るはめになった・・・
✒️✒️✒️
この作品は、現代と異世界、神話と宇宙が交わる壮大な物語となっています。
異世界ファンタジーの様な、SFの様な、現代ドラマの様な、アポカリプスの様な、恋愛の様な、科学ブックの様な、全ての要素を満たします。
さぁ、超新感覚『リアルなろう創作論』で作られた新たな世界を、一度覗いて見て下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 09:16:29
87100文字
会話率:44%
第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるか
に巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:08:36
1669852文字
会話率:39%
これは一九五〇年代以降、約十年周期で日本を襲った国難と戦った少女戦隊の話である。
一九五四年、ビキニ環礁での核実験により、日本のマグロ漁船が被爆。この事件は特撮映画「ゴジラ」のモチーフにもなった。盲目の巫女、祝武子は独力で「ゴジラ=牛鬼」を
撃退するも、その後、社会から排斥され「幽体巫女」となる道を自ら選ぶ。
一九六〇年は反安保闘争が単なる政治問題を超えた社会不安を引き起こした。まるでコロナウイルスのパンデミックのように。たった五人の少女戦士が宇宙からの侵略者と戦うも力及ばず、フィクサー役の「幽体」祝武子が混乱を収拾する。
一九七〇年、公害が実体化した怪物「大地の王」に八人の女暴走族が立ち向かい、公害を無毒化する。祝武子はゾンビ的な「仮の肉体」を得て、女暴走族と共闘する。
一九八〇年は「ポスト・モダン」と呼ばれた文化的沈滞期。祝武子は日本に定着したドラキュラ一族と戦う事になる。(少年ジャンプ式の七回勝ち抜き集団戦)実はドラキュラ一族こそが、日本の近代化の裏の立役者だった。
私たち日本人は十年毎の国難を、誰か一人の力ではなく「総体」としてしのいで来た。
私は顔も知らない誰かを守り、また、顔も知らない誰かから守られている。私は孤独ではない。私は大河の一滴なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:15:43
235771文字
会話率:32%
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は
、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあったものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:08:55
71876文字
会話率:37%
【あらすじ】
地球人類がルーリェラス恒星系に入植を果たしている27世紀――
地球連邦の植民地政策に対する不満に独立の機運が増しつつある植民惑星フェルタ。アイブリー準州最大の都市アビレーがテロ事件の舞台となる。最初の事件は、公共交通機関でのハ
イジャック。そしてさらにテロは相次ぐことに。
PSI(公安調査部)/ATTF(対テロ対策群)所属の特別捜査官ベアタ・ヌヴォラーリとラファエル・サンデルス、ふたりの必死の捜査も空しく、事態は一手一手と最悪の方向へ……。
1話当たり1600字前後、3~4分で読めます。
2日置きの頻度で、17時ころの投稿を目指します。
【作品観の説明】
『フェルタ史シリーズ』では、植民惑星フェルタが宗主国である地球連邦と対峙し独立を勝ち取っていくまでの〝歴史〟を共通基盤に、マイケル・クライトンやトム・クランシーのような〔テクノスリラー〕―― ※政治、軍事、諜報、陰謀、科学 などの技術的脅威を扱ったスパイ小説、戦争小説、SF(スペースオペラ)小説―― が、独立して完結した作品として描かれていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:10:00
98138文字
会話率:30%
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始ま
る。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 21:00:00
334358文字
会話率:28%
宇宙歴479年6月6日──
帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。
航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭
遇する。
混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。
――――
登場人物
・タカユキ・ツナミ:宙兵78期 卒業席次2番、戦術科戦術長補、22歳、男
・ユウ・ミシマ:同席次1番、船務科船務長補、22歳、男
・コトミ・シンジョウ:同席次6番、船務科、23歳、女、ツナミの幼馴染み
・イツキ・ハヤミ:同席次4番、航宙科航宙長補、23歳、男
・ユウイチ・マシバ:同席次8番、技術科技術長補、21歳、男、ハッカー
・トウコ・クリハラ:同席次5番、戦術科砲雷長役、22歳、女、通称『氷姫』
・シホ・アマハ:同席次3番、主計科主計長補、26歳、女、姐御肌
・エリン・ソフィア・ルイゼ・エストリスセン:ミュローン帝国皇位継承権者、18歳、女
・ガブリロ・ブラム:星系自治獲得運動組織"黒袖組"のシンパ、学生、26歳、男
・メイリー・ジェンキンス:シング=ポラス自治大学の学生、19歳、女、革命政治家の娘
・"キム" キンバリー・コーウェル:テルマセク工科大学の学生、17歳、女、ハッカーの才能有
・アーディ・アルセ:帝国宇宙軍装甲艦アスグラム艦長、大佐、39歳、男
・メルヒオア・バールケ:帝国宇宙軍情報本部付特務中佐、34歳、男
※カクヨムでも改題の上、若干手直ししたものを投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 16:00:00
320134文字
会話率:31%
【帝王】は戦いや政治に有利な特殊能力を用いて国を繫栄させる。
だが新たに生まれ落ちた帝王”プルソン”にあったのは【芸能】に関する能力のみだった。そのため他の帝王たちからは、戦いにも政治にも役に立たない能力として【三流帝王】の烙印を押されて
しまう。……しかしプルソンに隠された能力に、彼らは気がついていなかった。【極まったものは全てが美しい芸能】であるという、とてつもない秘密に。
他の帝王たちから警戒すらされないプルソンは、その状況を利用して密かに、あり得ない速度でその力を増幅させていく。そして新米帝王でありながら、あっという間に最強の軍隊をつくりあげるのだった。
これは【芸能】に愛された帝王が、最強と謡われる数多の敵を倒して、最強の帝王へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:30:00
92180文字
会話率:30%
うるせージジイがいるよー!
最終更新:2024-05-10 23:41:34
924文字
会話率:29%
西園寺子爵家のご令嬢、西園寺沙羅。堅苦しい肩書きとは裏腹、研究バカ奇天烈唯我独尊令嬢の沙羅は、今日も元気に戦場に資源集め!
元気一杯に戦場に飛び立ったところ、あれ?なんか狙われてる美少女が!?気まぐれで助けたところ、色々な事に巻き込まれ
て!?(ちなみに、巻き込んだのは本人の模様)
二人の少女の物語が今、始まるッ!
※戦争✕百合✕SFファンタジー✕政治✕陰謀劇etc...の詰め合わせセット、ついでに割とシリアスな話です。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:33:14
419228文字
会話率:49%
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:31:43
678464文字
会話率:24%
世界が二つの陣営に分かれ、各国が戦火を交える世界大戦の時代、大空を駆け巡る”蒼き狼”と恐れられた一人の戦闘機パイロットがいた。その名はジャンジャック・スオウ。地獄の業火に焼き尽くされた極限の戦場の中で、生きる意味と希望を探し求め、それなのに
大衆に憎まれ大切なものを次々に失い、絶望に苛まれながらも、それでもこの戦争の時代を生きて生きて生き抜いた、スオウとそのライバル達の栄光と落日、命の煌めきと死闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:47:18
5477文字
会話率:18%
何故、政治だけが真剣なものなのか。
キーワード:
最終更新:2024-05-07 23:20:00
5290文字
会話率:0%
福田恆存について。近代から現代文学への移行。政治と文学。
キーワード:
最終更新:2024-05-05 05:11:46
4120文字
会話率:3%
国際政治学者の某人について
キーワード:
最終更新:2023-02-04 20:32:29
3050文字
会話率:0%
新型コロナウイルスのためのワクチンには、
酸化グラフェンが入っており、
血管内に入ると血液や血管をズタズタに
切り裂いたりして血栓を起こします。
また、5Gの電磁波により活性化し
電化をもってウネウネと動き出し、
この電化の状態を操る
事によって
ワクチンを接種した人間を操作できるように
なります。頭がハッピーな状態や、狂暴化、
飢餓を極度に感じさせて狂暴化させれば、
最悪の事を考えると
ゾンビ化や鬼化のような状態にする事ができ、
街はさながらゾンビ映画のような状態になります。
メディアや政治家は、既に命を脅され、
金を与えられ傀儡状態で、信頼できません。
一人ひとりが、この少しずつ押し寄せる
ディストピアに気づき、反旗をかかげないと
このままディストピアになってしまう事でしょう。
そんな世界を変えたいとグラフェンマンは
何をするのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 09:30:42
61817文字
会話率:4%
フランスでは、mRNAワクチンを批判したら逮捕されるようになった。
mRNA推進政治家「mRNAワクチンを批判したら逮捕します!」
大衆A「mRNAワクチンに毒物が入っていたら、どうするの?」
mRNA推進政治家「はい、逮捕!」
大衆Aは逮捕された!
大衆Bは、mRNAワクチンに犬の糞を入れた。寄生虫も入っている!
大衆B「mRNA推進政治家を取り押さえろ!
そいつに、この上等なmRNAワクチンをぶつこんでやる!」
mRNA推進政治家「うわ、やめろ! 今、犬の糞を入れていただろ!」
大衆B「証拠は?」
mRNA推進政治家「周りも見てたよな?」
大衆「知らなーい」
大衆B「おまえには、mRNAワクチンを批判して逮捕されるか、
このまま、糞をうたれるか、選ぶ権利がある」
mRNA推進政治家「今、糞って言ったー!」
mRNA推進政治家は、糞ワクチンを強制接種される者と、
逮捕される者であふれた。
フランスの運命やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 11:20:11
395文字
会話率:56%
世の中には、文化的にマイナスだったり、
全体の幸福のためにマイナスだったり、
前者が金儲け男アイドルで後者が金儲け政治で、
このマイナスふたつを合わせて掛けて、
プラスにできないかなあというのがこのエッセイです。
ジャニーズが問題にな
っていて、小児性愛や売春の
問題の他に、金儲けという問題が裏でバトルをしている
ようです。
ジャニーズの国際的な価値は、会員数の儲けからしても
桁違いらしく、これを狙ってジャニーズ問題が起こったり
ワクチン被害のスピンだったりもするでしょうが、
男アイドルでの金儲けの権利の取り合いの側面もあるようです。
反社やKPOPや外国資本の男アイドル狙いなどなど。
自分としては、男に興味がないので、男アイドルには
全く興味がなく無くなった方がいいとさえ思うのですが、
現実は、無駄使いで金遣いの荒い人達が文化や娯楽に
金を出す、資本主義の悪い面が出て、俳優としての能力や
歌唱力などで能力で採用したり売れたりして欲しい所ですが、
能力なくても顔が良かったり、体格が良かったりのアイドルが
売れたりしてマイナスの面が強く感じられます。
政治も政治家の金儲けに走る輩が多く、庶民の利益に
なかなかならず、アメポチみたいな政治家が幅を利かせ
国民は貧しくなるばかり。
そこでマイナスとマイナスを掛けてプラスに
できないものかと思案したのですが、
男アイドルに政治家をやってもらい、政治に興味のない人達にも
政治に興味をもってもらい、国民に利益を、もたらす政治活動を
男アイドルに発言してもらって、マイナスとマイナスを掛けて
プラスにならならものかと思ったしだいです。
ちなみに女アイドルの政治家は傀儡政治家で失敗しているもよう。
PS.作文太郎さーん!目が十字のアイドルは「推しの子」というアニメで
既に流行ってますよー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 11:39:38
741文字
会話率:0%
銀河系全域を版図とする銀河帝国。しかしこの巨大な帝国も皇帝不在という非常事態に陥ると、空の玉座を賭けて軍部が幾つもの地方軍閥に分裂して相争う内戦状態に突入してしまう。そんな中、銀河帝国軍第十三艦隊司令官ルクス・セウェルスターク上級大将は、こ
の混乱の時代を終息させるために行動を起こす。
以前に執筆していた《銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~》からしばらくSFものからは遠ざかっていましたが、久しぶりに書きたい欲にかられて執筆を始めました。
あちらと似た箇所も出てしまうかもしれませんが、世界観はまったく別物になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:44:11
80362文字
会話率:42%
神の末裔が治めるエルトリア王国の第二十九代国王の名はタルキウス。十一歳という幼さながら、全知全能の神の血を色濃く継ぐ彼は“黄金王”と呼ばれて絶対君主として君臨している。
だが、国内には黄金王の政策に反発する貴族達、国外には世界の覇権を懸けて
争う大国と敵ばかり。
それでも幼い王には微塵の不安もない。なぜなら傍らには常に最愛の女性、聖女リウィアがいるからだ。
「タルキウス様は最強ですから絶対、誰にも負けません!」
「リウィアが信じてくれる限り、俺は誰にも負けないよ!」
これは世界最強の少年王による政争と戦争の物語。
そして彼を甘やかしがちで過保護な聖女との甘々な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:39:24
279834文字
会話率:41%
【祝11万PV突破】遠い未来。地球を巣立ち、外宇宙へと進出した人類はその生存圏を銀河系全域にまで拡大させた。しかしやがて人類社会は専制君主制国家・銀河帝国による圧政の時代を迎える。銀河帝国も300年という年月を経て、貴族間での権力争いや不正
が横行し、衰退の一途を辿った。そして遂には、エディンバラ貴族連合軍との間で銀河系全域を巻き込んだ内戦状態に突入する。
内戦は50年続き、帝国はもはや滅亡の兆しすら見せていた。
そんな中、帝国軍に3人の英雄が現れる。どんな逆境をも覆す発想力と度胸を持つジュリアス・シザーランド、温厚な性格と冷静な判断力を持つトーマス・コリンウッド、高潔で真面目な名門出身の伯爵令嬢クリスティーナ・ヴァレンティア。
3人は帝国軍人として貴族連合軍との戦争に身を投じ、順調に出世を重ねていくのだが、次第に有力貴族間の権力争いに巻き込まれていくようになる。
そしてそれはやがて、帝国の根幹を揺るがす大きな嵐を生み出すのだった。
『ノベルアップ+』でも投稿を始めました。
追記2020年6月22日
そろそろ毎日投稿を続ける事が難しくなってきたので、今週から月曜日・木曜日に投稿していくスタイルに変更しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:33:43
621961文字
会話率:45%