一緒に釣りに行った人が救急車で運ばれたらしい。
なんだか、寄生虫の食中毒らしい。
最悪の場合は死ぬらしいけど、それなら俺も……?
カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-10-21 20:16:55
3220文字
会話率:49%
死を知り、初めて生の実感を得た少年——弑抒忍。
何者かであろうとするが何者にもなれないでいる少女——冷呈白空。
心を基とする術、心來式を扱う者——心來人。
コンプレックスに寄生された果ての怪物——心濫獣。
少年少女は心來人として心濫獣と戦い
、宿主の心を救済する。
物語の果て——忍と白空は人となる。
この小説はカクヨムにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 12:04:55
25618文字
会話率:23%
ダンジョン探索が禁止されても、違法に潜り込む者は後を絶たない。
禁断のダンジョンに潜り、そこからダンジョン探索を配信する『闇配信』は人気コンテンツの一つだ。政府はなんとか取り締まろうとしているが、ダンジョン増殖を抑えるのが精一杯なのが実情。
そんななか、よくあるライブ配信でダンジョン茸を食べた配信者が出た。
なおダンジョンとは魔菌(キノコ魔物)の一種である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:00:00
3005文字
会話率:54%
恋愛という世界から取り残されていた隆仁(たかひと)は、誰が見ても美少女だと評するであろう結莉(ゆり)からいきなり告白される。
とは言え、好感度どころか会話すらしたことのない二人。隆仁が抱いた訝しさは、明確に形となって現れる。
財布
を忘れたと平気で嘘を付く、プレゼントのおねだりに薄っぺらい土下座、やたら医者である隆仁の両親の話をしたがる……。結莉は、正に寄生系女の子だったのである。
あからさまな物目当ての美少女。その美貌にものを言わせて、要求を通してこようとする。典型的な地雷であり、関係を切るのが無難なのだろう。
しかし、隆仁は諦めきれなかった。
『性格以外は、むしろ好印象なんだけどな……。どうしたら、本心で見てくれるんだろう……』
仮初めの状態で付き合いが続いても、未来はない。歪んだ性格を正すことは出来ないのか。本気で惚れ落としてしまう方法はないだろうか、と。
残念な美少女と、一風変わった考えの持ち主である隆仁。果たして、彼女を寄生から脱却されることはできるのだろうか……。
※ハーメルンにも同一作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 15:36:04
121589文字
会話率:28%
鈴木春斗は31歳独身のどこにでもいるような二流企業のサラリーマンだ。しかし、ステリーと名乗る寄生虫に体を乗っ取られたあげく肉体をいじりまわされTS美少女にされてしまう。春斗と運命共同体となったステリーは異世界からやってきた豊穣を司る神でを
自称するのだが、信者が一人もいなくてどうにもならない状況らしい。そこで異なる文化圏の人間を異世界に連れ込み、その知恵を借りて異世界で多くの信者を獲得して主神級の偉い神様になりたいと考えたらしいのだ。
だが、この異世界そのものがモンスターという人類共通の敵に悩まされる大きな問題を抱える世界であった。これはなんやかんや寄生虫とうまく共存しながらモンスターを倒して信者を増やし、調子に乗って他人から賞賛されたり頭おかしいといわれたりするTS美少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 05:01:01
112235文字
会話率:23%
口減らしに選ばれ山を彷徨う少女に宿った寄生生物ヴァーヴィルの行き当たりばったり生存闘争。
最終更新:2023-08-04 23:13:41
3925文字
会話率:31%
2046年。電脳空間と現実の境界があいまいになり始めた時代。
巨大多国籍企業に勤める研究者アーサー・キサラギは不治の病で死の淵にいた娘アルマをデータ化してデジタル空間で生かそうとした。
しかし、上層部によってアルマのデータは他者に
寄生しなければ生きられない情報生命体デーモンへと変えられてしまう。
アーサーはアルマを自身に寄生させ施設から脱走。アルマが生き延びる方法を探るため傭兵となる。
犯罪組織の陰謀。巨大多国籍企業の闇。存在が噂される外なる世界の存在。
「アルマ。俺はお前のためにならばこの手を血で染めよう」
アーサーはアルマために手段を問わぬ外道に落ち、鬼となった。
これはあり得たかもしれない物語。そのひとつ。
小説家になろうとカクヨムにて連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 14:00:43
60640文字
会話率:63%
貧乏生活から抜け出したいという思いだけで家を飛び出したリコは、冒険者ギルドに行くが門前払いされる。
途方に暮れているところに幸運が舞い込み、あれよあれよという間にリコは冒険者としてデビューすることに成功。
戦闘能力はゴミ以下、魔法も使えない
、戦闘スキルも何もない。
そんなリコに残された手段は、冒険者の顔色を窺い、美味しい料理で胃袋を満たし、トークで場を盛り上げ、愚痴を聞いてひたすら頷くだけのストレスを与えない便利な人間として、その場その場を凌いでいくことしかなかった。
結果的にそれが冒険者達の間で良い噂となって広まり、いつしかリコは「冒険者ギルドの聖女」として冒険者からありがたい存在として扱われることに?
何者でもないリコが、冒険者として生き抜く為にパーティーにうまいこと寄生して成り上がっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:30:26
9735文字
会話率:27%
特にこれといった能力のない自由気ままなアウトロー、それがオレ達。黒髪に鈴のチョーカーを付けたラエモンと、のほほん栗毛のビッターが織りなすいい加減でとっても危険な珍道中。**不定期更新です**
最終更新:2010-04-15 20:43:36
10700文字
会話率:24%
現代日本で車に轢かれて死んだ男は、黒銀の吸血鬼として異世界に渡った。
周りにいるのは無数の魔族。魔族四天王吸血公爵の息子として寄生転生した【ミケラルド】。
いきなり奴隷を食事と称され、父の部下からハーフエルフの【ナタリー】を献上され、血を吸
うはめに。
ミケラルドはなんとかナタリーを助けるも、大きな陰謀が動き出す。
魔族の土地から離れ、ナタリーを人界に送り届けるため、ミケラルドは立ち上がる。
ミケラルドと出会う人間の食事を調理できるリザードマンの【ジェイル】。
魔族からも恐れられる水龍リバイアタンの【リィたん】。
人界に向かう中、判明したミケラルドの意外な能力は、なんと【魔王】と同じ能力だった。
足掻き、しかし快活に生きるおっさんの成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 17:07:52
2053443文字
会話率:49%
俺の身体に虫が住み着いている。そのことに気がついたのは、つい数日前のことだった。
最終更新:2023-07-22 00:30:38
3288文字
会話率:35%
日本は、いや世界は「妖魔」と呼ばれる怪物に日々襲撃されていた。荒川祥子はそんな怪物に立ち向かう航空自衛隊の妖精部隊の中隊長で若干16歳の少女である。
「妖精」とは「妖精虫」と呼ばれる生物に人工的に寄生させた少女達のことである。成人や男性は
この「妖精虫」を寄生させられないため、「妖精」になれるのは少女達だけである。「妖魔」は通常空間からわずかに異空間軸に「浮いて」いるため、通常兵器ではダメージを与えられず、彼女達だけが「妖魔」を撃退できる。世界の安全は彼女達の活躍にかかっていた。
そんな中、袴田祥子の義兄で陸上自衛隊新入隊員の袴田賢は、ある事件で特別な「王虫」に寄生され、男性にもかかわらず「妖精」となり、さらに彼女達の「王」となり、そして………
なお、本作品はカクヨムとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 00:06:57
93382文字
会話率:56%
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫
が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
ある日突然、世界中に「癌虫」という化け物が現れた。
癌虫は瞬く間に世界中を蹂躙し、知恵ある種族は隠れながらの生活を余儀なくされた。
そんな中、人間が数多く暮らす国「ヒューメル」に「スクラ」という癌虫に対抗する力を持った少女がいた。
彼女は、
自分と同じ力を持った仲間とともに、癌虫を全滅させるという目標にむかって、戦いに身を投じることになるのだが………?
ということで、崩壊した世界で渦巻く1人の少女とその仲間たちの不思議な''不思議な''物語ノ、始マりハジまリぃ…………………ギャ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:53:43
964文字
会話率:10%
「....私、殺さなくちゃいけないんだ....」
睡眠薬の過剰摂取で自殺しようとした阿藤美代は、死神からあることを言い渡される。
阿藤美代はまだ寿命を迎えてないから死ぬことはできないと言うものだった。孤独や過去のトラウマに苛まれる美代は
どうにかして死なせてくれないかと頼む。
そうして、死神から1つ条件を言い渡された。
「人の命に寄生する妖怪を殺して下さい。そうすればあなたを死なせてあげましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 23:51:06
4057文字
会話率:57%
私達は帰る。知らない道を帰る。
ここは竜神様へのかえりみち。
最終更新:2023-07-04 13:20:05
2722文字
会話率:9%
親の顔を知らずに育ったアキヒサは、ブラックな会社に勤めるごく一般的な男だ。
それがある時気付くと、どでかいコンピューターの前にいて、ここは異世界で、自分は死んで転送機に魂が巻き込まれたのだと言われる。
そしてもうじきこの場にいれなくなるらし
く、取り合えず必要最低限のスキルを貰ってポイっと放り出された。
何故か、見知らぬ三歳児と一緒に。
しかもこの三歳児は育て方に気を付けないと将来という厨二病的戦闘狂というヤバいことになるらしいし、ヤバいヤツには襲われるし、異世界の初っ端からヤバいの連続だ。
けどこの幼児♂、激烈に無口無表情だけど、ずっと一緒にいると可愛く見えなくもない。
よぅし、こうなったらこの僕が健全な子どもに成長するように育児しようじゃないか!
けど、お願いだから僕にもちょっとは成長させてくれな? このままだと三歳児に寄生プレイしているみたいじゃないか?
これは異世界に転生したら激強三歳児を押し付けられた主人公が、育児に励みながらもその三歳児に寄生プレイしてしまう現状を嘆きつつ、世界をめぐる物語……かも?
※ハーレム・恋愛・イチャラブ要素の全くない、ヒロイン不在な物語です。
※これは「元社畜は異世界で生体兵器を育てるらしい。」の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:56:30
328762文字
会話率:24%
突如世界中にダンジョンが出現!
人々は混乱に――陥らなかった。
ダンジョンはあっという間に調べ尽くされ、いまや若者たちがモンスターを倒す配信の場となっていた。
ダンジョン探索者の尾神黒鋼(おがみ くろがね)は、同接ゼロが当たり前の底辺配信
者。
ある日彼は、偶然階層から金属生命体『ライド』を連れ帰ってしまう。
承認欲求全開のライドは彼のスマホに寄生しただけでなく、仮面に変形して黒鋼に(勝手に)装着!
彼と手を組んで、ダンジョン配信で自分を捨てた研究者達を見返そうとする!
しかもライドは【金属操作】のスキルを持つ最強生命体だった!
「お前、もしかして超強いのか!?」
『蛇腹剣に手裏剣、ハルバード、好きな武器で派手にカッコよく戦おうじゃないか』
流されるままに探索を続ける黒鋼のもとに迫るのは、美少女剣士のピンチや凶悪探索者狩りグループ、超巨大レイドモンスター!
友情パワーと最強スキルで切り抜けて、目指せチャンネル登録者100万人+スパチャ生活!
お人よし配信者とバズりたがりのスマホが手を組み、ダンジョン探索に挑む物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:00:00
66200文字
会話率:40%
竜の卵を「孵化(ふか)」させるか「砕く」べきか――。
竜は魔法を授けてくれる尊い存在だ。しかし卵には高い確率で「悪魔」が寄生し擬態している。悪魔は孵化(ふか)すれば殺せない。世界に災厄を撒き散らす前に、卵の段階で見破り砕くしかない。
王立魔
法学園ヒヨランドには「卵の声を聞くことができる」少年少女たちが集められていた。
魔法使いを目指す少年シェルもそのひとり。はたして卵の中身は「本物の竜」かあるいは「偽りの悪魔」か? シェルと仲間たちは卵の言葉に耳を傾け、推理し正体を看破してゆく。順調に思えた学園生活だったが、ある時「とんでもない卵」と出会いによってシェルの運命の歯車が動き出はじめる。
◆学園ファンタジー × 推理 × 悪魔とドラゴン。「卵アレルギー持ち」の少年シェルが最強の魔法使いを目指し成長してゆく姿を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 12:07:26
22613文字
会話率:44%
『無崎くん』は、顔面が怖すぎるせいで、周囲から『絶対に怒らせてはいけない宇宙一のヤクザ』と恐れられているが、実は顔が怖いだけで、中身は『どこにでもいる、鬼コミュ障でガチオタクの高校生』でしかない。
無崎くんには、顔が怖い以外にも、一つ突
出した特徴がある。
それは、『銀河一の叡智(えいち)を持つ宇宙人』に寄生されている事。
無崎が、気絶したり、危機に陥ったりした時、その宇宙人は、無崎を守ろうと、無崎の体を一時的に支配する。
宇宙人は、すべての面倒事を完璧に処理していき、そして、その功績は、すべて、無崎の手柄となる。
顔が怖い事と、宇宙人に寄生された事により、無崎は、全く望んでいない『学園異能バトル』に巻き込まれ、そして、無自覚に覇権をワシ掴みしていく事になる。
――この物語は、中身コミュ障オタなのに顔が怖いせいで、異常なほど過大評価されている高校生『無崎』が、自身に寄生している宇宙人による御節介極まりない献身のせいで、知らん内に、どんどんと成り上がってしまう無自覚サクセスストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 04:51:34
158278文字
会話率:32%
冒険者パーティー“七ツ目賽”で、マネージャーという名の雑用係として薄給でこき使われていた男■■■■■は、ある時ドラゴンが住む山で、他のメンバーが逃げるための囮として殺されかける。
しかし■■■■■は災害で卵を亡くしたドラゴン・カファルに
拾われ、カファルが亡くした娘の名前である『ルシェラ』という名を与えられ少女化。
義母となったドラゴンと山で穏やかな(?)生活を続けるうち、ルシェラは自らもドラゴンの如き超常の力を身につけていく。
一方、(超優秀なマネージャーの管理によって)一流になりかけていたはずの“七ツ目賽”は、『雑用係』が一人居なくなっただけで思い通りに仕事がこなせなくなり転落していく。
やがてルシェラが山を下り人里を訪れた時、追い詰められた“七ツ目賽”が採った窮余の策は、更なる破滅を引き起こす……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:10:09
497503文字
会話率:28%