私のお嬢様は、聖魔力をもつ聖女候補でございます。
お仕事は、領を魔獣から守る聖石に聖魔力を補給すること。ある日、領主からの要求により聖石に過供給することになってしまいました。
すると、聖石から発せられた急激な光により、お嬢様が失明して
しまったのです。
その後、過供給による事故は、お嬢様のミスによるものとされてしまいました。失明したお嬢様は『呪われ聖女』と呼ばれ、領民より蔑まされることに……。
領主より罪人とされ、婚約者である領主の息子からは、婚約破棄。
それでもお嬢様は、領民の為に聖石に聖魔力を供給します。お労しゅうございます。
そんなある日、お嬢様は呟かれました。聖石を壊しましょうと……。
さあ、普通より若干頑丈で力の強い乙女である、私の出番です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:21
10819文字
会話率:30%
友人の起こしたスプレー缶の破裂事故で両目を失明した主人公。しかし主人公は醜い世の中が見えなくなったと思い、友人を恨んではいなかった。そんなある日、友人が昔よく遊んだ公園でとある遊びをしたいと言い出し、公園に連れて行かれる。一体友人は公園で何
をしたいのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
359文字
会話率:47%
世界中で猛威をふるった感染症。それが遺した爪痕は、多くの人々の生活を蝕んでいた。
五歳のころに感染した少女は、治ったあとに失明してしまう。
しかし、少女には、暗闇ばかりの世界に彩りと光を与えた『魔法使い』がいた――――。
最終更新:2022-10-02 19:20:34
10085文字
会話率:20%
ラーメンで失明しかけたり、呪われて死にかけたり、パンデミックに巻き込まれたり……、
少々の脚色をエッセンスに、日常の笑い話を綴った日記。
最終更新:2022-07-01 12:00:00
36728文字
会話率:6%
変わらない日常を愛する『男』。高校生である彼は、いつも通り学校に向かっていた。そして、いつも通りの道を歩き、歩道橋に差し掛かった。
その時、夏であるにもかかわらず黒いコートを着た人物が正面から歩いてきた。不審に思ったが、長い間気に留める
気にもならず、すれ違おうとした。
すると、黒いコートを着た人物はコートを靡かせ、いきなり大きなナイフで『男』の目を切り裂いた。
それから数日後、失明したと思われた目は無事視力を回復させた。
しかし、それだけでなく悪いことも起きていた。現在の彼の目には『人の罪』が視えているのだ。今まで犯した罪。これから犯すであろう罪を。その犯罪者の目と目を合わせてしまうだけで。
これは、特異な目を手にした普遍性を愛する高校生の苦難の旅路である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 23:23:09
8213文字
会話率:29%
自分には視力が無い。
中途失明者の作者が徒然に思うこと感じたことを、建前無しに具体的に綴っていく、そんな文章。
注:飽くまで作者の私見です。作者個人の意見です。
最終更新:2022-06-02 12:47:10
10464文字
会話率:0%
部活中の事故で失明した主人公。視力回復手術を受けるために病院で過ごした、真っ暗闇の二ヶ月間のお話です
最終更新:2022-04-24 00:26:26
2778文字
会話率:8%
24歳の夏、事故で失明した。夢見る人魚姫と、本を読まない王子様のお話。
(この物語はカクヨム等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
最終更新:2022-04-19 21:00:00
1869文字
会話率:37%
失明の瞬間はシャッター音がするらしい。
突然失明するシャッター病。
この病が街で大流行していた。
最終更新:2022-03-31 22:08:05
1134文字
会話率:54%
偉大な王、レブロンは誰が見ても完璧だ。
ただ一つ。
彼が愛する人以外は———。
ルイーゼは幼かった頃に失明してしまった。
その原因の一端であるレブロンが求婚してくるのは単に責任感からだと思っており、いつも断っていた。
しかし、レブロンはお
構いなく求婚し続ける。
お互いを想うあまりに素直になれない二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 21:51:43
18539文字
会話率:29%
『泉の中に流れ星が落ちると光り輝き、その時に飛び込めばどんな病気でも治る』と言われている泉がありました。しかし、今ではそんな言い伝えを信じている人はいません。病気を治してもらうためには、お医者さんに高いお金を払って治してもらうか、それが出来
ないならあきらめるしかない事をみんな知っています。
しかし、幼い時に失明して、お医者さんにも治せないと言われていた娘は、唯一の肉親である兄と共に、その泉に向かいました。そう遠くない日の夜に、たくさんの流れ星が現れるという話を聞いて……
癒しの力があるとされる泉での不思議な体験。冬童話2022参加作品。ネタ被りには注意したつもりではおりますが、もしご指摘などがあればご一報いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 06:00:00
6095文字
会話率:31%
【本編完結済、毎日更新】
前回は嫁ぐ日に溺死、前々回は出産時に出血多量死、前々々回は夫に顧みられず孤独死……それぞれの人生で不幸な結末を迎えている令嬢ジョゼは、母が再婚して可愛い妹ができた日にまた巻き戻る。
前回は失明して孤独死、前々回は魔
物に襲われて死亡、前々々回は毒を飲んで死亡、さらにその前は刺されて死亡……それぞれの人生で不幸な結末を迎えている王子サフィールもまた、国王に留学を命じられたあの日に巻き戻る。
バッドエンド回避のために何をすればいいのか、ループが続く原因は何なのか、どうすれば幸福な結末にたどり着くことができるのか、互いに芽生えた想いはどうすれば成就できるのか――どうしても幸せになりたいジョゼとサフィールは、協力してハッピーエンドを目指す。
サンドリヨン(シンデレラ)の継姉ジョゼと、王子様サフィールの、「原作とは違う」幸せ探し。
最終的にはハピエンですが、途中でバッドエンド(デッドエンド・ビターエンド)になります。
「読み聞かせの最中に改変されてしまった童話」をモチーフにしています。
他所でも同時更新しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:00:00
95093文字
会話率:52%
高校2年生の一ノ瀬燈里はある日突然両眼の視力を失う。原因は不明。医師からも匙を投げられ、ただ病室で回復することを祈るばかりであった。
しかし、そこに現れた青年によって、占い師「芥 綺央」と燈里のクラスメイト「如月 緋彩」に引き合わされる
。
彼女らは聖職者を自称し、燈里の失明の原因は異界から訪れる「異邦者(フォーリナー)」にあること、自分たちはそれを狩るものであることを告げた。
燈里は半信半疑であったが、見知ったクラスメイトである緋彩を信じ問題の解決を依頼する。
綺央たちと異邦者の邂逅、そして異邦者に依代とされた燈里本人をも巻き込み激化する戦闘の中で、綺央は燈里に今後の生活を、人生を左右する、しかしこの戦況を一気に覆すことのできる"ある"提案をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 01:08:03
583文字
会話率:0%
度入り眼鏡かけると、失明するよ。
体力0だから、何しても高確率で失敗するよ。
動けんよ
他のやつの目どうなってんの?たぶん伊達眼鏡だろうけど。
誰か助けてくれ
最終更新:2021-08-25 13:27:53
2382文字
会話率:14%
色覚障害でイロの見えないシグレは、ある日死神と出会い、契約を持ちかけられる。
その契約の内容は、
『三ヶ月かけてシグレの視力が回復し、三ヶ月後の7月31日に色が見えるようになる』
『その代償として、
三ヶ月かけてこの世界の誰かの視力
が低下し、三ヶ月後の7月31日にその誰かは失明する』
というもの。
シグレは死神と契約するも、なんと生贄はシグレの幼なじみの無邪気な女の子、ナギサだった。
シグレはすぐさま契約の解消を求める。
が、死神はシグレに契約の解消条件は告げる。
その解消条件は、あまりに惨たらしいものだった。
※以下ネタバレ(契約の解消条件)
第四章1『契約の解消条件』で出てきます。
解消条件は、
『ナギサがシグレの眼球を潰す』
というもの。
そして、この契約を死神はナギサとも交わした。
こうして、眼球を潰させたい男と、眼球を潰したくない女の、残酷なジレンマが始まった。
果たして、シグレとナギサの『色の彩られた同じ海を一緒に見る』という約束は叶うのか?
タイトルに込められた意味とは?
そして、この二人の結末は?!
※全32話で完結します。
もう既に書き終えているので、7月31日に最終話を投稿したいと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 11:26:52
111504文字
会話率:36%
藤ヶ峰宗太郎は中学三年生の春、ピアノコンクールに向かう最中に交通事故に遭う。父が運転していた車には妹の立花を含む四人が乗車しており、立花は事故の影響で両目を失明してしまう。責任感や罪悪感でピアノが弾けなくなった彼が高校で出会ったのは、見覚え
のある少女だった。その少女の名前は黒木美麗。彼女は小学校の頃、宗太郎と同じピアノスクール通っていた。何度か話していくうちに、宗太郎は美麗に惹かれていく。しかし、宗太郎は美麗のある異変に気が付いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:55:20
11886文字
会話率:40%
タイトル通りです。
新型コロナ感染発症やワクチン接種で失明することもあるようで。
最終更新:2021-05-22 15:46:45
522文字
会話率:0%
自分の人生を振り返ってみると後悔ばかりの人生だった。
主人公の阪巻一(さかまきはじめ)は小学校の頃いじめにあっていた。強い自分を目指そうと、ひたむきにボクシングを始めた。順調に力をつけ、将来有望なプロボクサーとなったが、謎の襲撃者により失明
、引退に追い込まれる。
真っ白な燃え尽き状態のような無気力な日々を送ってしまうようになっていた。
過去の自分を責めつつも仕事に打ち込むが、思ったように成果も発揮できない。
自分がもっと強ければ・・・。
そんな中、ハジメの前に再度謎の襲撃者が現れる。
今度は容赦なく命を奪われてしまう。
そして行き着いた先にはー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 23:19:53
10318文字
会話率:41%
仕事とゲームのやりすぎで無自覚廃人症候群から重度の糖尿病診断を受けてしまった主人公。
医者は彼に告げる。このままだと失明する恐れがあると!
ゲームと仕事以外しか生きるすべがない彼は自暴自棄になってしまう。
俺になんの罪があるのかと嘆く、喚く
、騒ぐ!
自己喧噪の後に待っていたのは文字通りに後の祭りだった。変異する体。受け入れがたい現実。
いや、今のリアルな現実ですらそれは自分が望んでいたものだったのか?
誰にでも?訪れるかもしれない超憶測的小説。の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 19:05:41
10928文字
会話率:8%
原宿に遊びに来た私。もともとは友人の梨子と一緒に行く予定だったが、彼女の体調不良のため一人で行くことに。帰り道、竹下通りを歩いていると、暴れている一人の黒人がいた。私はなぜかその黒人に捕まって暴行を受け失明する。装飾美が好きで芸術を好む私は
、すぐに手術に臨むが感知はせず、視界はぼやけたまま。私は梨子と共に、自分を取り戻そうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 18:10:50
16493文字
会話率:33%