普通の大学生だった「俺」は、事故に遭って異世界に赤ん坊として転生する。しかし拐われてしまい、捨てられたのはスラム街だった。
倒れていたところを拾ってくれたのは、公爵令嬢カトリーヌであった。「俺」はこの恩に報いるため、お嬢様を守ることにするの
であった。
「俺」は知らない。ここが乙女ゲーム「救国の聖女と黎明の空」の世界であるということを。お嬢様は悪役令嬢カトリーヌ・ド・ラ・ルミエールであるということを。そして、「俺」は死んでいるはずの、アメトリン王国第四王子、アルベール・ヴィオレ・ド・アメトリンであるということを。
初投稿です。のんびり連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 09:10:02
41613文字
会話率:38%
悪へは、その報いを!
最終更新:2023-03-28 07:00:00
232文字
会話率:0%
天から垂れた唾は。
おのれが、天へと吐いた唾か?
身におぼえのない、だれかの唾か?
最終更新:2022-08-14 07:00:00
315文字
会話率:0%
「アリアドネ・メルツァー。君との婚約を破棄する!」
俺がちょっと側を離れた隙に何言っちゃってんの!?
シーズン始めの舞踏会で起きた第二王子の婚約破棄宣言。
側近のちびっ子童顔主人公と婚約破棄宣言された吊り目気味、悪役令嬢?な2人が結ばれる
お話しです。
王子の相手はビックリするぐらい影が薄くなってしまいました。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 17:45:46
8987文字
会話率:42%
祭のイベントから町内会のイベントなどにいつも現れる謎の少女。人はその少女を『百戦錬磨の輝夜姫』と呼ぶ。
祭の景品をすべて奪い、毎度記録を更新して去っていく。
そんな輝夜姫に一矢報いようと、町内会・委員会・組合などが作戦を練って、次こそ
はと挑戦を挑む。
これは、そんな町内会・委員会・組合などがとにかく涙を流しながらも『百戦錬磨の輝夜姫』に挑む物語である。
※不定期更新となります
19/08/18:『秋の桜子』様からタイトルファンアートをいただきました!一話のまえがきに掲載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:10:12
72620文字
会話率:55%
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため
、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125562文字
会話率:41%
子爵令嬢ジェシカは伯爵令息グスタフに婚約破棄されてしまう。
ジェシカは抗議するが、グスタフは契約書に小さく書いてある文章を盾に、婚約破棄に伴うペナルティから逃れることができた。
ジェシカはせめて一矢報いたいと考えたのか、グスタフに「ギャン
ブルで勝負しましょう!」と持ちかける。
己の頭脳に自信を持つグスタフも受けて立つことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 16:35:18
5879文字
会話率:50%
剣と魔法の世界。
つまり、アーチャーなんてお呼びではない世界。
それでも弓術士の誇りを胸に、歩き出す。
最終更新:2023-02-14 10:21:49
5115文字
会話率:67%
盲目の少女は、十二年越しの婚約を反故にされた。
最終更新:2023-02-12 21:10:24
4895文字
会話率:53%
伯爵家の娘であるアイラは家族と使用人に虐げられていた。
父親が使用人に関係を迫って生まれたことから、アイラは厄介者として地獄のような環境で生きる事を強いられる。
そんな最悪な生活でも、壊れたピアノはアイラの味方だった。
子供の頃から
毎日ピアノに触れることを心の支えにしている。
ある日、家族に支度金を目的とした婚約を冷酷と噂される公爵と結ばれてしまう。
半ば身売りのような形で結ばれた結婚に、アイラは不安な感情を募らせる……
しかし、待っていたのは本当は優しい公爵であるベンに溺愛される日々だった。
「アイラはピアノの天才だ!」
さらに、アイラはベンの前でピアノを演奏したことがきっかけでピアノの才能が発覚した。
ピアニストとして頭角を表したアイラは、ベンが指揮する音楽団に入団する。
そして、幸せの音をピアノに乗せて王国に響かせる。
一方、元家族達はアイラに対する数々の悪事が明るみになり、段々と報いと崩壊が近づく……
これは虐げられていた令嬢が不器用にデレる公爵様に溺愛されながら、王国一のピアニストとして幸せになっていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 22:11:27
99576文字
会話率:48%
街一番の味と評判のパン屋の娘であるルヴィアは縁起悪いと言われる真っ赤な髪を理由に、虐げられている。
その結果、ルヴィアは毎日過酷な環境下でパンを作ることを強いられていた。
碌な食事も休憩もなしにパンを作り続けていると、遂に耐えきれなく
なったルヴィアは家を飛び出す。
死に物狂いで実家から離れようとするが、隣接する領地を守る騎士団の副団長アイクに見つかってしまう。
何とか家出した事情を誤魔化して、アイクに保護をしてもらったルヴィアは騎士団での給使として住み込みで働くようになる。
実家だと不当な理由で認められなかったパン作りの技術を駆使して、ルヴィアは騎士団に居場所を見出す。
最初は仕事としてルヴィアを匿ったアイクだった。
しかし、休暇に二人で出かけたり美味しいパンを振る舞われたりすると、次第にアイクの中でルヴィアに向けた感情が仕事の付き合い以上のものに変わる。
「ルヴィアを守りたい」
いつの間にかそんな事を口にするようになったアイクは過去にルヴィアが受けてきた虐待の数々を知って、自分の抱く感情の正体に気付く。
一方その頃、ルヴィアがいなくなった影響でパンの味を落とした結果、実家の客足は減っていた。
そして、アイクの告発を機に没落をして報いを受ける。
これは虐げてくる家族から逃げ出した結果、仕事人間な氷の騎士様の心を溶かして、甘々な溺愛をされて幸せになる少女の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:21:12
4810文字
会話率:35%
神様はオレを罰したいらしい。
オレは自分が何をしたのか全く覚えていなかったが、強制転生で異世界へ送られた。
送られた先で、過酷な生活に耐えながら自分の罪を思い出していく。全部思い出したらオレはどうなるのだろう。
異世界自分探しストーリー。
最終更新:2023-01-23 16:02:05
16108文字
会話率:24%
【全9話 完結まで一挙公開!】
「――そう、夫は浮気をしていたのね」
マーガレットは夫に長年尽くし、国を発展させてきた真の功労者だった。
その報いがまさかの“夫の浮気疑惑”ですって!?貞淑な王妃として我慢を重ねてきた彼女も、今回ばかりはブ
チ切れた。
――愛されたかったけど、無理なら距離を置きましょう。
「わたくし、実家に帰らせていただきます」
何事かと驚く夫を尻目に、マーガレットは侍女のエメルダだけを連れて王城を出た。
だが目指すは実家ではなく、温泉地で有名な田舎町だった。
慰安旅行を楽しむマーガレットたちだったが、彼女らに忍び寄る影が現れて――。
1/6中に完結まで公開予定です。
この作品は小説家になろう、及びカクヨムとアルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:12:20
22151文字
会話率:42%
子爵家の令嬢である「エレーナ・テンダリー」は
婚約者である「リオン・ギュスタヴ」に婚約破棄を宣言されてしまう。
しかし、その婚約破棄にはとある秘密があって…?
最終更新:2023-01-01 12:00:00
6935文字
会話率:30%
学郷寺正剛は天才だった。そんな彼はひょんな事から異世界転移して、彼の生きていた世界以上の文明に飛ばされた。
チートもなく、魔法も使えず、人の能力を上昇させてくれる魔法のアイテム、『魔導樹』の前に彼の天才性は大敗を喫した。
天才初めての
挫折と絶望。誰もがそう思う。だが違う。
異世界の人々は魔導樹の恩恵を受けられない彼を受け入れた、優しく接した、決して蔑まなかった。
天才であるが傲慢だった学郷寺正剛は変わっていったそんな頃、魔導樹が枯れる事件が起きた。彼は、今こそ人々に報いる時だと立ち上がった。
なろう、エブリスタ、カクヨム等で投稿予定。
第4回なろうラジオ大賞応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:19:25
998文字
会話率:23%
Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所属する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。
しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩
を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。
回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や学術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。
また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。
朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。
夜は皆が寝静まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。
しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出来ない、役立たずとしてパーティーから追放されそうになっていた。
このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:36:05
150865文字
会話率:42%
公爵家に居候しているバーバラは、醜い厄介者として屋根裏に追いやられている。
それでもいつも笑顔で過ごしていたバーバラだったが、ある日屋敷内で泥棒の疑いをかけられる。屋敷の住人にすっかり愛想がつきた彼女は、以前から口説かれていた隣国の貧乏伯
爵家の元に身を寄せることにした。
なぜならバーバラは、その昔遠い東の島国からやってきた座敷わらし。家が栄えてきたのはバーバラのおかげだったのだ。
数代前の当主の恩に報いるため我慢していたが、もう限界だ。義理は果たしたとばかりに、バーバラは屋敷を後にする。
さらに彼女は、自分が立ち去った後の屋敷を長年の親友である貧乏神に優良物件として紹介するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:10:57
1000文字
会話率:0%
「このぺてん師めが!」
白昼。宮殿の私室で、吐き捨てるように宣言した婚約者……第三王子のバル殿下。その直後、鎧兜姿の衛兵達が私を囲んだ。
「御実家までご案内します」
衛兵の一人がそう告げたときには、殿下は私に背をむけていた。
手も足も、口さえだせないままその日のうちに実家へ連れられると、門番が私をのせた馬車をとめた。
「我が主君から、出戻りの娘などは当家に存在しないという言葉がありましたので」
門番の説明が、私を凍りつかせた。
自分でもわかっていた。王子の婚約者という地位を守るために、他人を陥れたのだから。誰もが私を恐れるのが快感ですらあった。いまさら報いを恐れても手遅れだ。
馬車からも実家からも放りだされた私はあてもなくぶらぶら歩き、いつしか川を見おろす崖まできていた。小さなころ、家族でピクニックにきた場所だ。
皮肉な気持ちを噛みしめながら、いっそ身投げしようかと思っていたとき。
一人の青年が、剣をたずさえやってきた。青年は私を無視して隣にたち、おもむろに剣を抜くと……沈みつつある夕陽を横一線に斬った! ように見えたのは錯覚だった。でもたしかにそう見えた。
「ふむ。まあまあか」
青年は抜き身の剣をためつすがめつそうつぶやいた。
「あのう、もし……」
勇気をふるって、私は声をかけた。
私の受けたざまぁは、ここから逆転する。
※カクヨムで先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139559100472444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 18:40:17
100889文字
会話率:56%
いつものように眠りについたミズキが目を覚ますと、そこは見知った乙女ゲームの世界。
そして自分は、世界を滅ぼそうとしてヒロインに倒されるラスボス、オリビア・コンチェルト――の、幼少期に転生していた。
「このままじゃ私、破滅一直線じゃない!」
絶望するミズキだったが、だからといって時は止まらない。
前世の知識を生かして婚約破棄を回避し、破滅ルートから外れよう。
そう決意した彼女は努力を続け――十年後には無事、本来なら婚約破棄されるはずだった婚約者と結婚式を迎えることが出来た。
これは、オリビア・コンチェルトが幸せになるまでの話。
そして、人の物を奪った女性が報いを受ける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 20:32:38
6199文字
会話率:14%
商人として貧しいながらも幸せな暮らしを送っていた主人公のアレン。ある朝、突然前世を思い出す。 「俺、異世界転生してる?」 貴族社会で堅苦しい生活を送るより、知識チートを使って商人として成功する道を選んだが、次第に権力争いに巻き込まれ、大切
なものを失う。 「絶対に許さない。実行犯も黒幕も報いを受けさせる!」 今、アレンの復讐が始まる!
注
・1話、2話がネタバレ含む話となっております。時系列順に読みたい方は3話からお読みください。
・拷問シーンは視点が切り替わります。残虐な描写がありますので、苦手な方は飛ばしてお読みください。(各話に注意書きを記載致します)
・R15に収まるよう、拷問シーンは出血、内臓などの描写を控えております。それでも運営様から指摘がありましたら、該当シーンはミッドナイトノベルズに引っ越しますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 12:03:47
611866文字
会話率:58%
商人として貧しいながらも幸せな暮らしを送っていた主人公のアレン。ある朝、突然前世を思い出す。 「俺、異世界転生してる?」 貴族社会で堅苦しい生活を送るより、知識チートを使って商人として成功する道を選んだが、次第に権力争いに巻き込まれ、大切
なものを失う。 「絶対に許さない。実行犯も黒幕も報いを受けさせる!」 今、アレンの復讐が始まる!
注
・途中で視点が切り替わります。
・残虐な描写がありますので、苦手な方は飛ばしてお読みください。
・連載版より、拷問シーンを抜き出しました。内容は連載版の0章と同じです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 16:12:23
6319文字
会話率:55%
10年前に二つの剣術道場で同時に発生した謎の大量変死事件。それは凄惨極まりないものですぐに解決するものと思われたが真相や犯人は明らかになることなく時効を迎えることになった。そんな日に、屈強な男ビードの前に謎の美少女ルージュが近づいてくる。ビ
ードの圧倒的強さに目を付けたルージュの真の目的は何なのか。ビードの運命はこの運命の日を境に次第に変わっていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 23:36:12
16724文字
会話率:56%
イオリ・ミカゲは、卑しい種族として名高い『カエルの亜人』だ。
あらゆる人間から虐げられ、嘲笑われるだけの存在……それでも彼は、泥水を啜って生きていた。
ある日、村の外からやって来た貴族令嬢にボコボコにされたイオリは、悔しさから彼女に正式
な決闘を申し込むことを誓う。
それから6年。
因縁の彼女と同じ『精霊騎士』になるべく、イオリは街に下りてきていた。
そこで彼は偶然、闘技場の地下へと続く隠し通路を発見する。
その先で待っていたのは、ヒトを売買する極悪騎士。
亜人を買う代金として、そいつは一人の精霊を引き渡そうとしていた。
「カエルの亜人か――――その希少な身体、いったい幾らで売ってくれる?」
「ふざけんな…………お前みたいなクズが騎士を名乗んじゃねぇよ!」
怒りを爆発させたイオリは、自らの非力さも顧みずに決闘を挑む。
この戦いによって、彼の運命が大きく変わるとも知らずに――――!
あらゆる人間が敵に回り、平然と裏切ってくる世界。血筋とコネが物を言い、権力闘争で罪なき人々が死んでいく。
この絶望の井戸から、イオリは抜け出すことができるのか。
……腐敗しきった貴族社会の闇を、カエルと精霊のコンビが斬る!
三流剣士であるカエルの亜人が、精霊の手を借りて激ツヨ騎士に一矢報いる。そんなバトルファンタジーです。
転生なし。チートなし。
弱肉強食なんかクソ喰らえだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:32:44
245776文字
会話率:27%