魔術の名門校で起こるいじめ問題。
才能はあれど施設の出のルプスはその標的にされていた。
同じく施設出身の美人教師フリーデは、ルプスのことを常に気に掛けていた。
何度止めても虐げられるのでなんとかしようと学園長の元へ行く。
だが、頑として
いじめの事実を認めず、あろうことか加害者の未来を案じている節の発言までする。
そして事態は最悪の方向へと進んでいった。
その日の放課後、いじめ3人組の卑劣な罠により、ボコボコにされたルプスの目の前でフリーデは3人の手により純潔を散らされることになったのだ。
一時は問題になったものの、圧力がかかり調査は打ち切られ、徹底した隠蔽が施されることとなる。
そんな事態に絶望したフリーデは、穢されたこととルプスを守れなかったことへの思いから自殺を決意した。
だが、そんな彼女を見逃さなかった存在がいる。
それは復讐の意志を汲み取り、力を与える恐ろしい魔女。
彼女と出会ったことで、再び生きる気力と復讐心を燃やしたフリーデは、怒りを胸に学園の闇に立ち向かう。
愛する人を、守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 12:00:00
20546文字
会話率:45%
画家になるという夢を持ち上京し、そのまま5年が経った主人公。
夢のために就職した会社に振り回され、夢のために貯めた金も無くなった彼女は、
幼少期からの癖である「ベランダで考え事をすること」すらもやめてしまっていた。
しかし、ストレスや同僚の
圧力によってタバコを始めた主人公はベランダに出る機会が再び増えることに。
その日もそうやってタバコを嗜み、煙をぼんやりと眺めていると
煙の中に過去の景色がぼんやりと広がり始めた。
それは、あの日の風景の「ベランダ」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 22:53:17
1807文字
会話率:9%
『やっぱり、日本の高校生って、わたしみたいな性格は苦手なのかな?』
『自分の考えや思いをちゃんと口にするの、そんなにおかしい?』
その日、金色の髪を携えた白人の美少女は、少し寂しげにそう言った。
彼女の名はエリス・ランフォード。北欧
のとある国からやってきた日本語ペラペラな留学生。明るくフレンドリーでパーソナルスペースは激狭。だけど自分の言いたいことはしっかり主張する外国人らしい性格。
だが、そんな真っ直ぐな性格の彼女が、スクールカーストやめんどくさい同調圧力に縛られている日本の学校に戸惑うのも無理はなく―――。
そして、陰キャで非リアで女子が苦手な俺、柏崎悠斗はなけなしの勇気を振り絞り、やっとのことで、
『間違ってなんかないし、俺は言いたいことを言えるエリスを羨ましいって思う――――』
と返事をした。すると、彼女は「うん、ありがとう」と、涙を見せながら笑ってくれた。
そんなやりとりを超えて、この日、俺とエリスの距離は少しだけ近づいた――――――。
のだが、
「何よ、エリスにばっかり構って。私にはそんなこと、言ってくれなかったくせに」
となぜか拗ねる、もう疎遠になってしまった“元”幼なじみ、桐生千秋や、
「おまえは、あたしの“ファン1号”だよな?」
とある秘密を共有する“ぼっち”仲間、真岡葵も俺に絡んできて―――――?
THE・日本人的思考の陰キャ高校生と、明るく好意があけすけな外国人美少女(ほか含む)との青春ラブコメ。
※初めての投稿です。
冒頭の通りちょいちょいシリアス風味に見えますが、鬱や暗すぎる展開にはなりません。
外国人の可愛いメインヒロインや幼なじみヒロイン、ぼっちヒロインとの青春ラブコメです。
気軽に読んでいただけたらうれしいです。
カクヨムにも投稿しています。
※2020.6.16 あらすじを改訂してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 07:24:29
329920文字
会話率:48%
2022年4月。国内を代表する小説投稿サイト『小説家にあろう』で、『春の推理2022』という企画が開催された。
サイトでの評価が伸び悩んでいた『僕』は、この企画をチャンスと捉え、同じクラスの文学美少女、緋色恋(ひいろれん)に、プロットの作成
を依頼する。
『僕』の圧力に、しぶしぶ協力を承諾した恋だったが、彼女が提示した交換条件は、ひどく奇妙なものだった。
『なぜ、「小説家にあろう」の運営は、「春の推理2022」という企画を運営したのか? 』
推理好きな彼女は、この企画の裏に潜んでいる真相を見破るのに協力しろと言い出して……
少年と少女が、少しばかりメタな推理を繰り広げる物語。
※小説家になろう公式企画「春の推理2022」参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:09:18
10302文字
会話率:59%
地球から遠く離れたサジタリウス・アーム星雲地帯で目覚めた7人の研究者達、彼らはこの星雲地帯で新たな元素の発見を目的に、Ardy(Artificial other body)と呼ばれる金属で出来た身体に意識を転送し起動を始めた。
彼らが
目覚めた星雲地帯は数千もの星々が密集するガス状星雲地帯で、無数の星々が引き合う重力と、天の川銀河の中心に引き寄せられる力が合わさり超高圧の空間を形成し、その圧力の影響で未知の新たな元素が存在している可能性が期待される宙域であった。
彼らは、探査船のメンテナンスを始めると、新しく建造したスラスターのフレーム内部にエラーが発生し、そこに在るべき元素、アトミック・ナンバー223(以下AN223)と呼ばれる元素が失われている事を発見する。
エラーの出たスラスターは光速移動に必要な為、クルー達は AN223が出現する現在より圧力が高い宙域に移動する事を決めた。
移動の途中、彼らは美しく、不思議な音色を奏でながら定期周波を放つ彗星に出会い、その彗星は太陽系と未知の惑星を通過している事を発見すると、地球の進化に関わる可能性が高まり、彼らはその惑星系に新たな元素の発見を求めて調査する事を決め、その惑星系の名前に、フォルトゥーナ(運命)と名付け、探査に向け準備を始めた。
探査チームは、フォルトゥーナ内に小型探査船と各自のボディを生成すると、アルフレッド達はフォルトゥーナへと転送して行った。
フォルトゥーナには、岩石惑星と巨大ガス惑星が存在し、放射線を放つ巨大ガス惑星をターゲットとし調査を始める。
調査を進めると、不気味な音色と共に、先日の彗星が近付き、アルフレッド達と惑星の間を通り抜けてゆく。すると、突然、巨大ガス惑星の中心核に稲妻が走り、キセノンガスと液体ウランが融合を始め大量のプラズマを発生してきた。そのプラズマは、巨大ガス惑星を飛び出すと、二つの惑星間に巨大なプラズマ帯を発生させ、その中心が徐々に開いてゆくと別の宇宙が現れ、スター・ゲート《運命の扉》が開いた。
アルフレッド達はその巨大ガス惑星の地殻変動に巻き込まれてしまい通信が途切れ、マクシミリアンはアルフレッド達がロストしたことを悟った。
しかし、残された数少ない情報にはフォルトゥーナ(新たな元素)が観測されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 18:00:00
16614文字
会話率:54%
孤児院で暮らす彼女は大きな幸せは望まず、皆と中慎ましく暮らす事が何よりも幸せだった。だが施設のある土地を巡り名高い企業に圧力を掛けられ、とうとう奪われてしまった。父親は亡くなり家族もバラバラ。いつか皆と暮らす日を夢見て生きて居た彼女だが、
日頃から受けている虐めにより体力も気力も磨り減って居た。一線を超えた虐めに、ついに彼女は死を選ぶ。
目覚めた彼女の目の前に現れたのは神と称する人物。ずっと見守って居たと言われるも現実離れした事に困惑していると、追い討ちを掛けるように更に神が言った。新たな世界に転生させると。力を得た彼女は幸せを求めて、新たな世界へと旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 22:14:53
208945文字
会話率:69%
日清戦争直後、諸外国からの圧力に清は押し潰されそうになっていた。その圧力に負けない程度に、雲大佐は恋をする!
最終更新:2022-04-08 23:40:24
208文字
会話率:0%
こんな世界に自由なんて存在しない、だれも助けてくれない、手を差し出すことも許されない、完璧であることを強要される、蹂躙され圧力をかけられる日々…
人間は否定され続けると………
この小説はフィクションです
登場する団体、組織は存在しません
また、この小説には自殺描写、暴力描写あります
自殺を肯定、賛美する意図は決してありません
気分を害する恐れがありますので自己責任で閲覧してください
今回の小説は4編構成になってます
「前編」→「中編」→「後編」→「終編」
の順番にお読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
35364文字
会話率:64%
俺は式柴京太郎(しきしば きょうたろう)
高校一年生だ。
俺は教師たちのことを“生徒警察”と呼ぶ。
“同調圧力” “ブラック校則” “多様性”とはほど遠い学校という世界は閉塞感で満ちていた。
“陰キャ” “キモオタ”のレッテルをはら
れたくない俺は、クラスでも目立たないように過ごしていた。
そんなあるときクラスメイト“相馬(そうま)マリナが生徒警察に取り締られれているところに遭遇。
柄にもなく彼女を庇ってしまう。
生徒警察に楯突いたことを問題視された俺はあえなく停学。
相馬マリナはそんな俺にお礼だと俺が夢中になっているゲーム”ファンガルスフロンティア“の
剣と魔法の能力がリアルでも行使できる能力を授けてくれた。
「剣と魔法がリアルで使える!」
この力で学校の風通しを良くして学校から“生徒警察”を駆逐してやる!
全3話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 13:00:00
4435文字
会話率:51%
世界の軍事バランスに多大な影響を与えるとされる
ガウル王国騎士団、
ここに貧民にしてのしあがり、ついに総団長という地位を手に入れた魔道の剣士:ユラ=レパード
しかし、そんな伝説も昔
圧力で当時の名声も何処へやら
年を80にして騎士団を引退し
、入団当初からの友人と故郷に帰るが...
※不定期連載です、あらかじめご承知おき下さい
少しでも笑ってもらえたら幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:44:07
31372文字
会話率:36%
リズは学校を卒業した後、実家の小さな魔道具店で働くことが決まっていた。ダンジョンに潜る冒険者のために、魔法のかかった武器を作るのが昔からの夢だった。
しかし、大商会からの圧力によってCランク以上の冒険者を雇わなければいけなくなる。リズは基
本魔法もろくに使えないけれど、魔道具や魔物の知識を活かして冒険者になることを決める。
就職先と実家を守るため、1か月以内にCランクまで上がらなければいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 20:05:19
50006文字
会話率:35%
16才のシャルロッテはホルム伯爵家の長女でありひとりっ子である。
絹糸のごとき繊細な金の髪は緩くウェーブがかかってフワフワと小さな白磁の顔を覆い、
隙間から細いうなじを垣間見せている。
大きく透き通った青い瞳と小さな桜色の唇、小柄で華奢な身
体つきも相まって天使のようなーーー
「ちょっとクロエ、新聞が揃ってないじゃないの。一紙足りないわよ!」
「お嬢さま、王都の闇は休刊らしいですよ。」
「チッ!ゴシップ紙はこれだから。
ちょっとの圧力でやめるくらいなら下手なスクープとか載せんじゃないわよ!
反骨精神が足りないのよ!!」
鈴を転がすような声で毒舌を吐き散らす残念美少女がシャルロッテなのだ。
令嬢探偵シャルロッテの推理が今日も冴える!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 12:00:00
15012文字
会話率:25%
SWIFTからロシアを排除しても、もう一つの国際決済システムのCIPSがあって
こちらは人民元の国際銀行間決済システムでロシアの銀行はもちろん、日本の銀行も入ってます。
中露はずいぶん前からドルの保有量を減らしていましたから、
これを機にド
ルシステムからの脱却を早めることになりそうです。
金本位制へ向かうとも噂されてます。
世界のそれぞれの地域でそれぞれの連合があらたに創られる契機になるかも。
マスメディアの目くらましから逃れてのんびり生きたいものです。
ロシアからEUへの原油ガス輸出はかえって増加しています。
日本も雨公の圧力やへんな世論に惑わされないで国益第一で考えるべし。
(おなじようなのツイッターに投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 04:36:56
1362文字
会話率:97%
2021年ワクチン接種が始まる。2022年ワクチン接種法が制定され、年二回の接種が義務化される。しかし、超過死亡が著しく増加し、ワクチン接種の副反応と認定される。2026年に接種は停止される。すでに地球の人口は約七十一億人に減少していた。
ワクチン接種者の死亡日時が正確に予想できる検査が確立し、接種者は五年から十年のうちに死亡が確定する。約七十億の人間が2041年までに亡くなる。
2031年十月一日、達也は十年前、2021年にコロナで死んだ弟=裕二の墓参りを済ます。その日は、妻の理恵が死ぬ日でもあった。理恵の入院する病院で、五年ぶりに高校時代からの友人、海津と会う。海津は脳機能学者だったが、ワクチン虚偽接種により逮捕、強制接種の前日にワクチン接種法が改正されたので、数少ない未接種の一人だった。妻の死を見届けた後、達也は服毒自殺を試みる。
自殺したはずの達也は、弟の命日である2021年に目を覚ます。しかも、死んだはずの弟の体に時を遡って乗り移っていた。弟はコロナによって死んだのではなく、ワクチン接種により死んだことを知る。裕二の体に入った達也は、ワクチン接種を回避して生き延びる。
十年前に戻った達也は、まず、過去の自分と妻にワクチン接種を思いとどまらせようとする。過去の自分は、弟がコロナで死亡したこともあり、渋谷の特設会場で理恵と供に接種してしまっていた。だが、裕二の体でこの時代の理恵に会うと、実は理恵はワクチン接種をためらっていた。そんな彼女に自分がワクチン接種の圧力をかけていたことを知り、愕然とする。
弟の体の達也は、この時代の自分の結婚式に出席すべく、式場へ向かう。しかし、交差点を渡っているときに、無理に右折してきたトラックに轢かれて死んでしまう。死んだ達也が目を覚ましたのは、2031年だった。だが、過去へ行って裕二になっていた記憶は失われている。今の達也は、時間軸Bの達也だった。しかし、行き交う記憶は時間軸Bの達也の記憶に干渉して、しばし達也はデジャブに陥る。また、裕二がコロナで死ななかったことのより、ワクチン接種のタイミングがずれ、達也と理恵の余命が時間軸Aとはことなり……。
この作品はhttps://twitter.com/yoshinori_hoshiにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 15:57:32
94400文字
会話率:48%
「二度と顔を見せるな」
学園の最終学年である3年生のある日、彼女はエリオット王子に宣告された。四大貴族の娘であるルナ・シルフィーは王子と婚約していたのだが、それが破談になったのだ。
もちろんその理由は彼女にある。2年と少し前に特待生として
入学してきた平民の少女アリス。彼女が婚約者であるエリオットに近づいたので、それを強引な手で排除しようとしたのが明るみに出たからだ。
例えば親の権力を笠に着てクラス全体でアリスを無視するように仕向けたり、例えば取り巻きを使って彼女の持ち物を隠したり、例えば平民であるアリスの前で財力を見せつけて王子と分かれるように圧力をかけ続けたりだ。
その結果、王子の怒りを買った彼女は学園を退学になった。
実家での謹慎をくらい、彼女が父親から命じられた罰は「辺境のマンバナ村の領主ダボンと婚姻を結ぶ」こと。
華やかな王都から離れた辺境のド田舎。待っているのは野豚と揶揄される大柄な若者。
失意の悪役令嬢は馬車に揺られて田舎へと向かう。
魔物の蔓延る人外魔境。
新しい婚約者は野豚のような田舎者。
追放された悪役令嬢シルフィーの第二の人生がここから始まる。
※本作の悪役令嬢は転生していません。
あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 07:22:46
399962文字
会話率:51%
僕は好きに生きたかった。好きに生きたかったから社会人になったというのに、家族からの監視のような連絡や問いつめを受け、さらには追い討ちのような弟からの蔑みの電話。
家族からの説教や圧力によって、社会人としての自由を謳歌できない主人公はストレス
に耐えかね、死んでもいいと思いながら家を出た。
走っている中で、突然異世界に迷い込み、勇者となって生きていく。
しかし、そんな中で……彼は負けた。
魔王にたどり着くことなく、敗北した。
勇者として生きてきた中で、多くの魔物や魔人を殺した彼は見世物としてブーイングを浴びながら、死んでいくことになるが……どんな形でも生きることを決めた彼の本能は、魔人になってでも、人をやめてでも生きることを選択する。
元勇者の運命やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 01:04:29
7196文字
会話率:10%
牧原雪凪は謎の圧力により出願もしていないのに、世界最高峰の魔術学園に特別枠で入学させられてしまった。実力社会の学園で何もかもがど平均の雪凪は落ちこぼれ認定され、同室のメンバーから嫌がらせを受ける毎日…しかし、メンタルオリハルコンの雪凪はそん
なことには屈しない!目指せハッピーライフ!とがりがり勉強する最中、雪凪は優しい言葉を掛けてくれた美少年に恋に落ちる。恋心のブーストで試験に合格した雪凪。だがしかし雪凪は知らなかった。彼が学園で【ここでタイトル見てください。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:03:46
28275文字
会話率:54%
「無能はもういらない」と勇者によりクビを宣告されたレイド。
彼はこの二年間勇者パーティーに尽くし陰で支え続けてきた苦労人なのだが、自意識だけは高い無能勇者によって唐突な追放を言い渡される。
傷心に俯くレイド。しかし生きるためにも一人で依頼を
受けようとギルドへと向かうがそこで受けた仕打ちは勇者の圧力に同調したギルドマスターからの嫌がらせだった。
自由奔放な大賢者と覚醒したスキル、ついでに呪いの力も使って気がつけば世界最強へ。
これは人生のどん底で八方塞がりとなった青年が失意の中で手に入れた力を頼りに成長を遂げる物語。
そしてそれは時を同じくして行われるレイドの幼馴染であり勇者パーティーに残ったリリアの勇者に対する壮絶な復讐劇の幕開けでもあった――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:11:46
341153文字
会話率:34%
りのあちゃん…少し羨ましいな…
は陰キャで他人とまともに会話ができないにもかかわらず、環境に恵まれたおかげで特に人生を悲観することもなく、全力で陰キャを体現していた。
ゆきははいいなぁ
親父の謎の圧力から始めること
になったゲーム実況配信を機に、オンライン限定で人と会話できるようになったことで、変わり始める日常。
小さい頃の記憶の中の思い出の美少女幼馴染と、なぜかバーチャル配信をしている美少女が、俺にもたらす変化。
その変化の影響は、リアルにもゲームにも表れ、超絶美少女な女の子二人と芸能人の様な親友をも巻き込み、そして―――――
後に、天才プログラマーとして活躍した全肯定陰キャが、周りによって陰キャ生活から引きずり出され、戸惑い翻弄されペースを乱されつつも、なんとか前に進んでいく、そんなお話。
※ご説明※
『俺がかろうじて話せる同年代女子はバーチャル配信者の中身と陽キャな幼馴染の二人の美女 ~陰キャで平穏な俺の日常はいったいどこへ…~』は、途中で構成を大幅に変更したため後半の構成の拙さが出てしまいましたので、完全版として序盤から再構成致しました。
ifルートというわけではなく、あくまで書きたかったストーリーを書いて参りますので、そのご認識でご覧いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 21:00:00
573742文字
会話率:60%
現実世界に近い世界、明るい表の世界に隠れて抗争、暗躍、蹂躙を続ける者達。
血みどろな争い、理不尽な行為、抗えない圧力、自覚無き悪意、不当な義務、
それらが起こす悲劇の連鎖を人外の力でちゃぶ台返しする物語。
様は、数の暴力? 理不尽な運命?
冷たい方程式? 尊い犠牲? 絶対権力?
そんな物の上で自分達が絶対有利で勝つのが当然と思ってる奴等を想定外な力で地獄に落とす
そんなシリアス殺しの「ざまぁ」量産コメディです。
主人公は、両親とも一応人間だが、人の形をした竜、ヤマタノオロチの再来の少女。
人知を超えた尾の道具、八つの『尾具』とそれを操る八つの頭を持つ動く龍脈たる少女『天夢楽百』。
なんですが、基本万能すぎるので一人称は、あまりやりません。
その代わりに初回の不幸さん『アルカ=ローズガーデン』がメインの語り手になります。
舞台は、主に架空の東京23区外の都市『虹和市』。
イギリス有数の魔法結社の長の娘である『アルカ=ローズガーデン』がアメリカの大富豪の延命の為と理不尽な物量戦を仕掛けられ、それによる結社の被害を防ぐ為に自決さえ考える中、母親の占いで打開策があると思われる虹和市へ交換留学する事にします。
そこで『天夢楽百』とクラスメイトになり、なんだかんだで救われ、それを縁に一緒に行動する事になる形で語り手となっていきます。
相手は、アメリカの大富豪、ライバル魔法結社、悪辣テレビマン、暗殺組織等など、
普通なら正義や努力、友情等を合わせた奇跡で討ち克つ様な相手ですが、
万能且つ圧倒的パワーでボコボコにされます。
おっぱいハーレムレズとシスコンヤンデレズとロリ風親父の成分も多少含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 14:56:32
100534文字
会話率:45%