涙が主食の吸血鬼の話。
この世界に紛れている人ならざるもの。
人間と共存し、密かに暮らしている少し変わった少女の話。
最終更新:2021-08-19 05:20:13
2149文字
会話率:34%
不思議な力を持った少年。
世の中にうごめく感情。
精神力を使う力。
この世の闇と光、裏表、それは常に何かを
引き寄せていた。
とあることがきっかけとなり
普通の流れは一変する。
新たなる出会い
新たなる道
新たなる力
人ならざるものとも
繋がり
広くなっていく。
壊す者はどこにでもいる。
だからこそ、彼らは守りたい。
大切なものを、大切な時を
精神とは思考
力とは無慈悲
本当に、生きるものすべて
不思議なものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 18:44:03
262427文字
会話率:46%
巡る四季を司る、四つの季節の司たち。
彼らは、司の証である丸鏡を、後の季節へ受け渡すことによって、世界に四季を巡らせていた。
けれど今年は、冬が春へと中々鏡を譲り渡さない―――痺れを切らした春の司、春覚(はるさめ)は、深い雪山に籠る冬の
司、冬雷(とうらい)を訪ね、怒鳴り散らすが…。
永遠の中を巡り続ける人ならざるものたちの、小さくて、少しばかり胸を刺すものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 12:00:00
10586文字
会話率:18%
舞台は、「もしも」の明治時代。西欧化と戦争の混乱、アンニュイな空気を背景に、「神和警邏団(かんなぎけいらだん)」は国都である京の都を敵から守ろうと、日々奮闘している。
団員は、皆、花札の異能の力を持つ。
主人公・酒向菊重(さこうあきしげ)た
ち団員は、その異能の力を使い「人ならざるもの」やそれを悪用する敵に立ち向かう。
※注意※歴史の改変多々有ります!ストックがある間は、3日おきの投稿になります。
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◆第五章での構成予定に変更しました。
第一章 京城事変(京都編)
第二章 越国帰郷とジョーカー登場(福井編+京都)
第三章 畿内強襲計画(京都・大阪編)
第四章 悪魔の謀叛(御所編)←イマココ
第五章 未定(エピローグ更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:10:10
304006文字
会話率:48%
代々祓い屋として国に仕えていた一族、夜光家。「人ならざる者打ち滅ぼすべし」の理念を持つ夜光家だが、その分家の現当主「夜光 楓」の周りには人間と共に暮らす様々な妖怪や怪物がいるのだという。
祓い屋ながらも怪異を保護する変わり者の華族「夜光 楓
」。彼の妹「夜光 柊」。ひょんなことから楓に保護された少年「神楽月 弥斗」。そして、夜光家本家が中核の祓い屋組織「白蛇の会」。それらを中心に描く明治中期を舞台に怪異×祓い屋の和風ファンタジーな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 15:00:27
14473文字
会話率:46%
連載中。
全85回で完結です。目に止めてくださってありがとうございます。お付きくださると本当に嬉しいです!
くびれ女子大好き20歳のノンケ男子、結城大輔はある日、人ならざるものをみる。それをきっかけにして突然前世の夢を見始めた。断片的な夢
の中で強烈な一目惚れをした相手と、この現世で出会ったのだか、なんと相手は大輔が通う大学の准教授であった。
しかも驚くほどの美形のイケオジで、強引な彼に振り回されながらも溺愛を受け入れていく。
ところがそのイケオジには秘密があって、次第に大輔は予想もしてなかった事態へと巻き込まれていく。
果たして平凡極まりない大輔は無事に乗り越え、幸せを掴めるのだろうか?
戸惑いながらも愛するイケオジのため、そしてふたりの幸せのため、頑張る大輔の冒険譚です。
お付き合いくださいますと嬉しいです。
はじめての作品ですので、お目汚しも多いでしょうが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 12:00:00
367867文字
会話率:27%
とある世界の小都市にある図書分館で奨学生として勉強中の少女、カノン。ひょんな事から上司の喧嘩に巻き込まれ、普通に大学府卒でも難しい司書試験を受けることに。しかもその試験は一ヶ月後。カノンが落ちたら上司も道連れ。かくしてカノンの猛勉強が始ま
った。……ところまでは普通(?)の話。少女が死に物狂いで勉強にはげむ影で、人ならざるもの達も動き始め、その手はじわじわと平穏へと魔の手を伸ばしていた。司書に憧れる少女の挑戦と覚悟、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:25:45
83390文字
会話率:50%
大学生の雪菜(せつな)は、友達に誘われ新宿に映画を見に行くことになる。その日知り合った、同じ大学の涼(りょう)に心惹かれるのも束の間、雪菜は映画館で大きな地震に見舞われる。なんとか逃げ延びた直後、新宿各地で人間が発火し爆発する事件が多発する
。
その後、事件はある企業の人体実験が原因の事故だったことが判明し、雪菜はその影響を受けて人ならざるものの能力を得ていたことが分かる。その能力とは、周囲の熱や運動エネルギーを奪い自分の生命維持に利用するというもので、無意識に多くの人の命を奪ってしまう雪菜。涼だけは雪菜の傍にいても無事なようで、彼女の為に奮闘する。
やがて大きくなる犠牲者の数と、罪悪感。人々は雪菜を恐れ、排除されることを願う。これ以上自分が存在し続けることは許されないという状況の中、雪菜が下した決断とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 17:50:16
87808文字
会話率:61%
少年、鈴木幸太郎は両親に嫌気がさし家出をする。そんな彼を拾ったのは、1人のナニカであった。...“貴方に願いはありますか?小さい頃持っていたあの願いも、今心の中で燻っているその願いも、思いがままに叶います。”とナニカが言うように少年の願いは
叶ったが、その代償に人ならざるものの住処へと誘われ...現代ホラーファンタジーの世界がここに開幕。貴方も願い、叶えて観る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 21:00:00
14769文字
会話率:23%
亜獣化症という奇病が存在する世界。罹患者はやがて人ならざるものへと姿を変えてしまう。人間でも魔物でもない彼らは半魔と呼ばれ、人と半魔、二つの種族は長きに渡る争いを続けていた。
冒険者として生計を立てながら半魔の妹と共に慎ましく暮らしていた
主人公ジェフは、ある時、同業者の裏切りにあい瀕死の重傷を負ってしまう。
意識を取り戻すと、目の前に居たのは自称ダンジョンマスターを名乗る謎の人物。
妹の身に危機が迫っていることを知ったジェフは奇妙な一党に手助けを頼む。
見返りにダンジョンマスターの計画に協力することを条件に、地上へと戻ったジェフの目の前に現れたのは赤い鱗のドラゴンだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 09:26:03
187985文字
会話率:38%
ブランドン伯爵令嬢のアメリアの夢は、幼馴染のウィルと結婚する事だ。ウィルは貴族籍を持たない騎士ではあるが、身分なんて関係ない! アメリアはウィルのことが大好きなのだ。伯爵である父の説得に成功し、2人は婚約を結ぶ。結婚を前にして、新居を構える
事になるブランドン領を訪ねるが、そこには、人ならざるものが住む『魔の森』があった。『魔の森』で精霊に会った2人は、200年ほど前から続く戦いに巻き込まれる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 22:00:00
11822文字
会話率:37%
就職活動が上手くいかず落ち込んでいた馨が出会ったのは古びた骨董屋「神楽庵」
何か惹かれるものを感じた馨は店主である「佐伯
」に頼み働かせてもらう
しかしそこは人ならざるものが支配する骨董屋だったー
最終更新:2021-01-19 18:00:00
732文字
会話率:35%
人の子として生まれた少年は、ある日突然……死の淵へと続く、闇の中に放り込まれた。
そして森羅万象の理 (ことわり)は必然的に、その少年と八百万 (やおよろず)のものを引き合わせた。
少年にとっては当然、はじめて目にする『人ならざるもの』の存
在。
それは奇しくも……『死神』だった。
目には見えない輪廻の縁 (えにし)に導かれながら、少年が感じるその先の……
思いもよらない不可思議な世界が今、広がり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 00:00:00
142963文字
会話率:22%
人ならざるものが見えるヒロインが日々の生活を苦しみながらも懸命に生きていたが、ある時学校で死神に出会う。死神に名前を知られてしまい死ぬしかなくなってしまったヒロインは死と引き換えに死神との婚姻を決意。
死神×人間が巻き起こす奇跡
最終更新:2020-12-12 21:01:45
2990文字
会話率:73%
とある王国、とある領主の館にて、人ならざるもの、生まれ堕つ。
プレラティ侯爵家の長女であるその子は、燃える赤い髪と、金色に光る狼の眼差しを持っていた。忌み子、鬼子と殺意を向けられる中、同席した司祭が歓喜の涙を流しながら高らかに宣言す
る。
曰く――この女児こそ、人類の希望たり得る勇者である――と。
殺意、疑心、怒りと、少しの畏怖。それらがないまぜになった状態で、赤子の父はひとつの決断を下した。
このモノを、この女児を、男として跡継ぎに育て上げる、と。
これが、この宣言こそが、神に祝福されし子の、本来ならば喜んで受け入れられるはずの、"勇者"である女児――ウォルター・ヴォルフガング・プレラティにとって、地獄のような日々の始まりの音となった。
待ち受けるは試練の数々。そして定められし『魔王』との決着。過ごした幼少期故か、決して人を受け入れぬ孤高のウォルターだが、彼女の前に現れたのは――?
――何もいらなかった。ただ生きるために耐えてきた。そんな自分が――ただひとつ、心から、欲しいと思うものを見つけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 22:15:23
15017文字
会話率:29%
時は大正、帝都東京。
夜闇に閃く白刃を振るうは異形の辻斬り。
辻斬りは人に身をやつした鬼を討伐せんとするが、そこに現れた男装の麗人にその凶刃を阻まれる。
男装の麗人――帝都で探偵を営む蜘蛛の変化、浄見一縷(きよみ・いちる)は仲間と
共に事件を追うが、それは文明開化によって深い闇へと追いやられたモノ達の復讐と、それに乗ずる欲深い人間の業が絡み合う難事件の始まりであった。
暗躍する欧州渡りの怪物、空を駆ける火の玉、それらを見つめるは狐面の女学生達。
帝都を舞台に、人と人ならざるものの欲望が交差する伝奇アクションがここに開幕する。
※カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 23:15:52
95751文字
会話率:27%
激動の時代────明治。
その華々しい文明開化の影で、揺れ動く人々の弱さに漬け込み、己たちの世界を取り戻さんと暗躍する妖たちがいた。
彼らは正しく、人の苦しみ、歎き、悲しみ……全ての感情から膨れ上がった獣。
そして、外道として生を受け、外道
に生きる妖の頂点────『真祖』。
人智の及ばぬ化け物たちが跋扈する日ノ本で、唯一、妖たちに抗うものたちがいた。
その名を『修祓師』────。
陰陽師の前身にして、古より今日まで、妖に対抗しうる妙技を継承してきたものたち。
全ては、この世から人ならざるものを抹消するため。
そして、もう誰も、本来の営みの外で、理不尽に不幸を甘受しないために。
今再び、修祓師が東京府を舞台に乱舞する。
果たして日ノ本の命運を握るのは、人か、妖か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 20:00:00
103916文字
会話率:27%
「透子ちゃん僕たちと一緒にくらしませんか?」
唯一の家族だった祖母を喪った高校生の透子は「人ならざるモノ」が見える目のせいで伯母に邪険にされていた。
法事が終わったその夜、透子は遠縁の男に誘われる。新しい土地で、新しい生活をはじめてみないか
、と。
訪れた神坂の家は「あやかし神社」と呼ばれる人ならざるものがふわふわと飛んでいる、ちょっと不思議な神社で、同い年の少年、千尋とその保護者千瑛たちが暮らしていた。
新しい生活に少しずつ馴染もうとバイトと高校生活に勤しむ透子。
平和な日常送る一方で、あやかし神社の周辺では奇怪な事件が起きていた。
(毎日朝8時更新、9/6完結予定。アルファポリス、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:01:41
110715文字
会話率:44%
ほんの少しだけレイヤーのずれた地球、日本でのお話。
世界中、どこでも神様やその神使、幻獣が人の姿になって、人間社会のなかで暮らしている。
深山葉月の近所に住んでいるドラゴンのトメさんも、職人のように硝子工芸品を作って日々を過ごしている。
イ
ケメンだけど物臭なトメさんと、イケメン耐性がついてきたせいで恋愛に鈍感な葉月の、まったりした日常。
時折、人ならざるものたちが事件を引き起こしたりもするけれど、概ね、もふもふと平和です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 20:45:28
106192文字
会話率:42%
陽道小太郎と月野大亜は自他ともに認める親友同士。太陽と月のように、彼らは共に歩み、共に成長してきた。しかし、とある満月の夜に彼らの関係に亀裂が入った。陽道小太郎の正体は、九尾の妖狐…人ならざるもの、妖怪だったのだ────
月野大亜は、彼の
正体を知ると共に、人ならざるものの世界へと足を踏み入れていく。親友を守った代償に、自分も変わってしまったから─────
※加筆·修正をこっそりするかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 15:04:41
59511文字
会話率:51%