昔々あるところに男の子と女の子が暮らしていました。
女の子のうなじには生まれながらにあざがありました。
おとなになる前にこの世を去らなければならない呪いのあざです。
そんなある日、一緒に暮らしている男の子のひたいにも女の子と同じあざが浮
かび上がります。
それをきっかけに女の子は呪いをとく方法を探し始めますが、男の子にも女の子に隠していた秘密があって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:45:53
12768文字
会話率:44%
怪談師だったヒロインは日本昔話風の世界に村長の娘として生まれる。しかしその村には18歳の若者を、山の神の生贄に捧げる因習があった。
この恐ろしい因習を知ったヒロインは
「山の神の生贄にされて怨霊化するなんて、最高に胸アツだな」
ホラー
オタクをこじらせて、かねてから怨霊になりたいと夢見ていたので、生贄の座を必ず手に入れると決意した。
18歳になり、首尾よく生贄に選ばれたヒロインだったが最後に思わぬ邪魔が入る。
歴史に残る大怨霊になるべく積み重ねて来た布石を全て引っ繰り返されて、回避不能の恋愛エンドを迎えるヒロインの夢ぶっ壊されラブコメディ。
・このお話はアルファポリスで連載中の『わたしは怨霊になりたい』の読み切り版です。連載版はR18なので、未成年の方や性描写が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:06:25
13898文字
会話率:32%
タイムマシンで未来へ往き、還って来た人から聞いた話として伝聞調で昔話風に未来話が書かれています。
AIが内蔵されたウソ発見機能付きテレビが発売された。そのテレビは出演者がウソをついたと内蔵されたAIが判断するとその出演者の顔が赤くなるよ
う設計されている。しかもその精度は大学での研究の結果99パーセントあると発表され、ウソ発見機能付きテレビは爆発的に売れた。しかし、そのテレビを心良く思っていない人達もいた。その代表が未来においても現在と同様、国民にウソをつくことを生業にしている国会議員の先生方であった。そのあまりにも明白な虚言ぶりにウソ発見機能付きテレビのAIが示した反応は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:00:53
5668文字
会話率:71%
タイムマシンで未来へ行き、帰って来た人から聞いたという態で、昔話風に伝聞調で書かれた短編小説です。
未来になると整形手術が今よりはるかに簡単に受けられるようになっており、主人公のハッピは家が裕福なことと、自身の飽きやすい性格もあり何度も
美容整形を繰り返していた。しかし、政府の政策により美容整形は一生に一度と規定された。そこでハッピは史上最高の美人画像をパソコンで創り最後の美容整形を受けたが、術後の顔はハッピの創った美顔とは似ても似つかぬものだった。そこには飽きっぽいハッピを心配した両親の思惑があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 07:33:32
5612文字
会話率:62%
むかしむかし、あるところにアルベールという騎士がおりました──
フランク王国の騎士アルベールの騎士譚。
昔話風に作っていきたいと思います。
いわゆるフランスものになると思います。
でもガンダムもしたいなとも思ったので足しました。
おもしろ
いなと思ってもらえたら嬉しいと思いました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:00:00
147847文字
会話率:36%
現世で「来世も一緒になりたい」とお互いに言い合っていたおじいさんとおばあさん。
ある日、2人一緒に事故に遭い、異世界転生を果たしたおじいさんとおばあさんが再び出会うギャグ系異世界ファンタジー!
ノリと勢いで書き上げた短編です!
最初と最後
を日本昔話風にし、その間を異世界ファンタジーのギャグやパロディでざざーっと書き上げました!
よくある設定? そうかもしれないけど、書きたかったから書いたんだ! という感じの勢いで書きました笑
【この作品はカクヨムさんでも掲載しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 15:41:20
6524文字
会話率:51%
すべては際限なく幸せ。しかし、代償なくしては終われないのだった。
最終更新:2023-12-04 16:49:27
378文字
会話率:10%
むかしむかし、相模の国の街道から川を北へ三里ほど遡ったところに、
川上の村と呼ばれる村があった。
その村では、夜な夜な何かが蠢いていた…
時代小説というより昔話風です。
最終更新:2023-10-01 23:34:47
2260文字
会話率:15%
妖物退治をする坊主のスザクと元神官のセイテツが、西の軍人におそわれる親子を助けたことからはじまるはなし。 昔話風ファンタジーを書きたく、基本、坊主と助けられた少年の関係をまわりがあたたかく見守るという内容ですが、なぜか血生臭く重いはなしにな
ってしまいました。 他よりさらに設定がゆるいため、さらに薄目でごらんくださいませ ノベルアップにのせたのを、改稿してあげてゆく予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 10:19:31
34933文字
会話率:39%
坊主と神官が妖物(ようぶつ)退治をするという、昔話風のファンタジーをめざしたのですが、なぜかBL風味の血生臭いシリーズになってしまったもの の、いちばん最初です・・・。
目をとめていただけるようでしたら、長い続きをボツボツあげようかと考え
ました。長い続きのほうはいまのところノベルアップにのせております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 18:18:57
2927文字
会話率:48%
雲の上にあるお寺の住職が、お気に入りの木魚を庭の池に落としてしまい?!
そこから始まる猟奇的? ストーリー。
最終更新:2023-05-10 06:36:58
1337文字
会話率:4%
この子が七つになる前に。
神の御許へ返さなくては。
返ってきたならその時は。
その子は。
その中身は。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」にも投稿しています。
最終更新:2023-04-30 12:10:19
2128文字
会話率:15%
むかしむかしある山に、
一匹の天狗が住み着きました。
◇ ◇ ◇
妖怪の町を治める。
心優しき天狗様のお話です。
妖怪の物語をシリーズ化するための導入になります。
実際の天狗様を知りたい方は、
『異神召喚~ポンコツ女
神が召喚したのは異世界の神様でした~』
をよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n0384hy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 23:52:42
529文字
会話率:10%
世界で一番美しいお姫様が、結婚相手の条件に出したのは「竜のたまご洗い」という試練。
見た目も美しく賢くて、強い者でなければ、この試練は越えられません。
多くの人が挑戦しましたが、誰も成功しませんでした。
そこへ現れた平凡な顔をした羊飼い
が、その試練をやってみせると言いました。
ただ……見た目はどうにもならないので、お姫様に一緒に来てくれと頼みます。
「一つくらい、条件はずしても構わないんじゃないですか。あなたが本当にしたいこと、俺はかなえてあげますよ」
それを聞いたお姫様は、羊飼いと一緒に行くことにーー。
***
お姫様が本当に願っていたことを、羊飼いがちゃんと叶えてくれる昔話風のお話です。
◇別サイトにも投稿しています◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 23:19:42
8001文字
会話率:26%
年を取って引退した大泥棒が、気ままに旅をしていたある日、森の中で迷ってしまい、古いお城にたどり着く。
そこで痩せた老執事に、悪魔に奪われた大事な三つの宝物を取り返して欲しいと頼まれる。
ひとつ目は、金の皿
ふたつ目は、金の冠
みっつ目は、
金の王女様
豪快な元大泥棒と、神経質な老執事がなんとか協力しながら三つの宝物を盗み出す、昔話風のお話です。
*この作品はエブリスタにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 21:41:54
5501文字
会話率:24%
水神の祠守の娘は、かつて貧しさから乞食のようなぼろを纏っており、村の子供たちからいじめられていた。
年頃を迎え、美しく成長した娘を欲した名主の息子は、強引に婚姻を結ぼうとする。
男は娘をいじめていた子供たちの頭目であった。
娘は乱暴者の男
に嫁ぐことを嘆き悲しんだが、拒むすべもなかった。
祝言の夜、旅装束の麗しい姫君が、一晩泊めてほしいと名主の家を訪れる。
姫君の目も眩むような美しさに魅了された花婿は、迎えた花嫁のことも忘れ、姫君に夜這いをかけようとする。
花婿の身勝手なふるまいに、哀れと気遣われる娘。事情を把握した姫君は、娘にある提案を持ち掛ける。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:00:00
8787文字
会話率:5%
谷に化け物が住み着いて数年。
今年、《生贄》に選ばれたはずの名主様のお嬢様が逃げ出した。
身代わりになって欲しいと頼まれ、供物として捧げられた娘に明日は来るのか──?
ゆるふわ設定の和風ファンタジーです。
※霜月透子様・鈴木りん様主催『
ひだまり童話館』参加作品。お題は「8」と「ぬくぬくな話」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 15:01:46
3185文字
会話率:19%
山間の小さな村で、キツネの男の子は人間の少女に恋をした――。
※黒森冬炎様主催の【恋のリフレイン企画】参加作品です。
※秋月 忍様主催の【アンドロメダ型企画】参加作品です。
最終更新:2022-04-06 20:33:47
848文字
会話率:0%
島の村には、守り神のにょろにょろ様がいました。でもある日、にょろにょろ様はいなくなり……。
※霜月透子さま、鈴木りんさま主催の企画「ひだまり童話館・にょろにょろな話」に参加したくて、整えたものの、開催日当日だし、内容が"ひだま
り"じゃない……? というわけで、現在、参加許可申請中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 07:35:59
2268文字
会話率:4%
時は江戸。その年の日照りはいつになくひどかった。雨ごいのため、夜中、神社にお参りしていた百姓のせがれ、十歳の信八(しんぱち)と、その飼い犬、鳶丸(とびまる)は、奇妙な物音に導かれて、不思議な出会いをはたす。
全五話完結済み、約15000字で
す。
霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』開館八周年記念祭(2023年2月22日開催)参加作品です。使用したお題は、「たぷたぷ」(メイン)、「ぬくぬく」「八」(サブ)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 13:28:38
15435文字
会話率:23%
『入学前のお子さん向け』
とある村には『鮫太郎』という伝説が語り継がれていた。身体は人間、頭は鮫の鮫太郎。そんな鮫太郎は夜遅くまで遊んでいる子供を食べてしまうという。
最終更新:2023-01-29 20:00:00
1282文字
会話率:0%
そりゃ胃袋だからそうなるよね
最終更新:2023-01-07 20:22:47
1609文字
会話率:8%
若干昔話風のお話です。
主人公のトシヒサは、家業を継いで雑貨屋を営んでいる。世間では魔王が暴れているが、自分には関係ないとどこ吹く風。貧乏ながらも毎日のんびりと暮らしていた。
だがそんなある日、まさかの発注ミスで傘が500本も届く。「こ
んなに売れるわけないよ……」と途方に暮れるしかないトシヒサ。困った彼は家の近くの女神像にこう祈った。「傘が売れますように」。そして次の日……。
これは、本人も含め誰一人気づいていないが、実は世界で唯一の超チートスキル『信心』の持ち主である男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:46:09
5213文字
会話率:33%
現代日本のあるところに、仲の良い『おじいさん』と『おばあさん』が住んでおりました。ところが、毎日を慎ましく暮らす二人には一つだけ悩みがあったのです。
最終更新:2022-12-01 14:17:22
2125文字
会話率:66%
天晴れ男は世界一の晴れ男。
天晴れ男がやってくると、かんかん照りの日がいつまでも続きます。
そんな天晴れ男がやってきたのは野菜村。
村人たちは、自分たちで育てた野菜を食べて暮らしています。
雨が降らないと、野菜は育てられません。
野菜村の野
菜村人たちは、いったい何を食べればいいのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:51
1533文字
会話率:25%