高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:33:11
201545文字
会話率:50%
著者はインド出身!
私は金田真二郎、新しいライトノベルを読んでいる普通の大学生です。その後、目を開けると見知らぬ人の体がありました。これは、魔法、機械、火器、大砲、戦艦、飛行船の予期せぬ世界を探検するための、見知らぬ人の体での私の旅です。
最終更新:2024-04-27 16:32:25
1673文字
会話率:18%
冴えない30代の男だった俺が、なぜか女神に選ばれ異世界に!
夢だったハーレムを作って最高の人生を送るんだ!
浮気も寝取られも間男の存在も全部いらない。
俺の、俺だけのハーレムを作る!
そうして2年後事件は起きる。
魔王を倒した後の異世界
生活、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:25:04
79823文字
会話率:33%
ダンジョンが出現して10年が経った日本が舞台のファンタジー作品です。
男手一つで幼い息子を育てる神城雄貴は、突如として推しを失った愛息・桐斗の為に探索者になる事を決意する。
中二の時に特有の病にかかってキックボクシングジムに通っていた過去
を持つ雄貴は、自身の格闘技理論をベースに鬼練を開始。
果たして雄貴は有名探索者となって、可愛い息子の推しになる事は出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:21:11
66690文字
会話率:21%
異世界に憧れる少年、天道遥翔は、大手ネット通販サイトで異世界に自由に行き来することのできる扉が販売されているのを見つける。しかし、その値段は手軽に購入できるものではなかった。そこで遥翔は自分が今まで貯めた貯金と親から送られてきた仕送りをすべ
て使い『異世界の扉』を購入した。そして数日後、遥翔の元に届いたものは、本当に異世界に行くことのできる扉だった!
さっそく、異世界へ行ってみる遥翔たちだったが、その扉の先にあった異世界には見覚えがある光景が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:20:00
32738文字
会話率:59%
――――――望まれるのなら、魔王だって救ってみせる。
魔法は使えない、身体能力は人間以下そんなゴブリンが勇者になる!?
最強のゴブリン、ここに爆誕!
様々な種族が共存する、とある世界のとある国――。
ゴブリンであるゼルは帝国
騎士の頂点である勇者に憧れていた。
帝国騎士は戦闘能力の高い者ものたちで構成されたエリート集団である。
18歳になったゼルはその帝国騎士入団試験を受ける。
全種族の中でも最弱と言われているゴブリンであるが、血の滲むような努力でそのハンデを乗り越えたゼルは入団試験に合格する。
しかし、ゼルが配属されたのは騎士団の中でも最低最悪と評判の第7師団だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:13:53
110029文字
会話率:53%
スキル検査でS級判定を受けたルート。
最強パーティからスカウト→紅一点のアイドルと深い仲に。
と順風満帆な転生ライフを送っていた。
しかし能力が『体液から消しゴムを作るスキル』だと判明するなりパーティから追放されてしまう。
時を同じくし
て、彼と同様S級判定を受けたエレーナも能力が見つからず、パーティから追放されていた。
向かい合った酒場から同じ時間に蹴り出された、一文無しの二人。
そんな二人が、道の真ん中で出会(ぶつか)った。
「僕は体液からこれ(消しゴム)、作れるだけなんだ…」
「まって。私がさわったらこれ、オリハルコンになったんだけど」
「……は?」
金貨10枚で田舎なら家が建つ時代。
指先サイズで金貨50枚の値が付くオリハルコンを、彼ら二人だけが無現に生み出せる……
「「組もう」」
これは同じ日、同じ時間に追放されどん底まで落ちた二人が、体液からオリハルコン帝国を築き上げていく”大逆転ブラックラブコメディ・ファンタジー”!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:14:53
17838文字
会話率:32%
乙女ゲームが大好きな日本に住む大学生の 柊奏(ひいらぎかなで) はある日、乙女ゲーム『異界の国の聖女』のエンディングを迎えた途端に唐突な睡魔に襲われてしまう。
次に目が覚めると大自然の中にいた奏は、ここが乙女ゲームの世界だと確信し、『
ハッピーエンド』を掴み取るため動き出す。
場所は変わってもう一人の日本人である 郡聖花(こおりせいか) は友達に薦められた乙女ゲームをプレイする直前に不運にも交通事故で命を落としてしまう。
次に目を覚ました時には、見慣れない場所にいて…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:13:00
123281文字
会話率:17%
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリア・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
けれどもリリアは無実だ
った。
ずっと愛し続けた皇太子に捨てられた彼女は、苦しみの中ひっそりと一度目の生涯を終えた。
"今度出会うことがあるのなら、今度は彼を愛さない"そう心に決めて。
彼女の思いに応えるように、次に目を覚ますと、彼女は幼少期まで戻っていた。
今ならまだやり直せる。そう思って行動に移そうとするも、皇太子の様子がおかしくて‥‥‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:31:43
37720文字
会話率:21%
デブでブスな令嬢ジュリア。「私に足りないのは美貌と愛嬌だけよ」と豪語し結婚などとは無縁で優秀な領主としての道をばく進する彼女に突如求婚してきたのは魔王殺しの英雄ルディ。はたしてこの求婚は本気のものなのか、なにか裏があるのか。ジュリアとルデ
ィの人生を賭けた攻防が始まる。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:12:02
79564文字
会話率:32%
乙女ゲームの主人公の引き立て役である出来の悪い妹に転生してしまったミモザ。
天然無神経な姉、いじめてくる幼馴染、殺意の高すぎる相棒の精霊ー……
奪われ続ける人生に嫌気がさし、せめて一つだけても奪い返してやろうとゲーム内で唯一ミモザのことを褒
めてくれていた最強の精霊騎士レオンハルトへ弟子入りをして反撃へと打って出る。
狙うのはーー最強の精霊騎士の座。
※ファンタジーものです。恋愛要素あります。悪役令嬢ではないですが、ゲームの悪役に転生します。
※この作品はアルファポリス様、カクヨム様でも同じタイトルで書かせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:32:37
391464文字
会話率:44%
成り上がりの男爵家に生まれた姉妹、ヘスティアとデボラ。
美しく貴族らしい金髪の妹デボラは愛されたが、姉のヘスティアはみっともない赤毛の上に火傷の痕があり、使用人のような扱いを受けていた。
デボラは自己中心的で傲慢な性格であり、ヘスティアに対
して嫌味や攻撃を繰り返す。
火傷も、デボラが負わせたものだった。
ある日、父親と元婚約者が、ヘスティアに結婚の話を持ちかける。
辺境伯家の老人が、おぼつかないくせに色ボケで、後妻を探しているのだという。
こうしてヘスティアは本人の意思など関係なく、辺境の老人の慰み者として差し出さることになった。
ところが、出荷先でヘスティアを迎えた若き美貌の辺境伯レイモンドは、後妻など必要ないと言い出す。
そう言われても、ヘスティアにもう帰る場所などない。
泣きつくと、レイモンドの叔母の提案で、侍女として働かせてもらえることになる。
いじめられるのには慣れている。
それでもしっかり働けば追い出されないだろうと、役に立とうと決意するヘスティア。
しかし、辺境伯家の人たちは親切で優しく、ヘスティアを大切にしてくれた。
戸惑うヘスティアに、さらに辺境伯レイモンドまでが、甘い言葉をかけてくる。
信じられない思いながらも、ヘスティアは少しずつレイモンドに惹かれていく。
そして、元家族には、破滅の足音が近づいていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:10:00
82189文字
会話率:41%
公爵令嬢レイチェルは、あるとき自分の婚約者と妹が浮気している現場を見つける。
それを父や兄に相談しようとしても、冷たくあしらわれてしまう。
急に態度が変わった二人に戸惑っていると、妹がこの世界は前世で自分が書いた小説の世界だと言い出す。いわ
ばこの世界の創造主なのだと。
妹は主人公として悪役令嬢のレイチェルを排除してやると宣言するが、そのときレイチェルも自分の前世を思い出す。
この世界が小説の世界なのは確かだが、それは前世のレイチェルが書いたものだった。
妹はそれを盗作していたのだ。
本当の作者であるレイチェルしか知らない設定があることを、妹はわかっていない。
「ストーリーを利用しようとするあの子を、さらに利用してやるんだから!」
こうしてレイチェルの奮闘が始まった。
そしてレイチェルは、学園で王弟カーティスと出会う。
王弟カーティスの存在は小説になく、現世の記憶にもない。
怪しむが、彼はレイチェルに愛を囁いてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 07:05:08
122412文字
会話率:40%
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添っ
てくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:52:30
107978文字
会話率:44%
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メル
クには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだった。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:04:42
22890文字
会話率:27%
幼い頃に【天与】と呼ばれる力を授かった侯爵令嬢クリスティナ。
その為に王妃候補として選ばれてしまい、王妃教育を受ける日々を送る事になってしまう。
そんなある日、異世界から謎の予言書『オトメゲム』の知識を持った少女アマネがこの世界へとや
ってきた。
あれよという間に【予言の聖女】として持て囃されたアマネは、ある令嬢を引き連れて、王子からクリスティナへの求婚を行う場へと参列する。
だがそこでクリスティナは将来『傾国の悪女』となって国を滅ぼすと予言され、王子から婚約破棄を切り出されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 13:08:05
892997文字
会話率:47%
カーン伯爵家は古くからある名門貴族だったが二代前の伯爵の時代に、領地の鉱山が枯れてしまい、貧乏貴族に落ちぶれていた。
そんな貧乏伯爵家に生まれた伯爵令嬢、レティシア・カーン。
レティシアが生まれもった魔法の才能は、なんと【黄金魔法】で
、それは自身の魔力を黄金へと変えてしまう魔法だった。
けれど、その魔法には代償があり、使う程に彼女はだんだんと疲れ果てていく。
第三王子ラカンの慈善活動に付き合わされ、魔法を使い続けたレティシアは、代償で金色だった髪の色すら黒く染まり、エメラルドグリーンの瞳も黒くなって失われてしまう。
『もうこんな生活は限界──』
ついには倒れてしまったレティシアを助けたのは王宮魔術師、メルウィックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:05:59
100001文字
会話率:30%
中二病時代の過去を封印し、高校に入ったら『彼女を作る!』と決めた俺、上条 聖弥(かみじょう しょうや)。入学式当日、部活勧誘のチラシを配る檍原(あわきがはら)先輩に一目惚れをした俺は、その場で檍原先輩の勧誘する部活への入部を決意。入った部
活は、『神代(かみしろ)高校オカルト研究会』、略して『神高オカ研』。その日から俺の『非日常的な日常』が始まった――
そして今日も、幼馴染の宏紀(ひろき)や女の子よりも可愛い男の子春空(はるあ)、その他、腐女子コンビらと共に世界の謎に挑んでいく......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:01:21
6983文字
会話率:34%
侯爵家の庶子であるシエラは最低限よりさらに悪い衣食住のみの保証で、令嬢としてではなくメイド扱いで生活していた。
そこに辺境伯家から婚約の打診が来た。
一応貴族の届けは出されていたので、貴族名鑑に名前が載っていたのだ。
社交デビューもしていな
いので、どうして婚約の打診が来たかは定かではないが、家族は厄介払いできると婚約には承諾の返事。
ようやく、侯爵家から脱出だとシエラは前向きになるも嫁ぎ先の辺境伯は魔物狩りの名人で冷酷と噂の辺境伯様で……。
どうにかなるさと、生家よりは悪くないはずと行った辺境伯家ではなんと大歓待で迎えられて……。
シエラのハッピーマリッジ辺境スローライフの始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:00:00
26005文字
会話率:26%
僕の実家は王国の侯爵家。
三男なので適度なスキルで気ままに暮らす予定だ。
そんな僕が10歳の開化の儀で|能力板《スキルボード》を授かったら、クラスが『大盗賊』だって。さすがに父ちゃんも激怒して家を追い出されたとさ。
たどり着いた街でパーテ
ィに誘われるも戦力外でさようなら。
スキルも覚えず能力値もオール1の僕ができるのは薬草採取だけ。
採取中でも魔物に襲われボロボロになり、店先で落ちてる果物を手にすると、冤罪で捕まって牢屋で迂闊だったと反省する。
次の日には「もう来るんじゃないぞ!」と送り出されたけど…
大盗賊ってなんだろね?
そんな侘しさを抱えた僕の冒険譚。
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4/8、9は16時、18時、20時の3話づつ更新。
10、11、12は16時更新。
13、14も16時、18時、20時の3話づつ更新。
以後、毎日16時更新、土日は16時、18時の2話づつ更新。
ストック状況によっては追加更新あるかもなのでブックマークいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:00:00
99297文字
会話率:36%
「これより、神託の儀を執り行う。ダグラセイド公爵家、御子息、イテイオ・ダグラセイド様、どうぞこちらへ」
王都の中央にある教会の一室。
迎えた10才の神託の儀。
僕は思い出してしまった。
前世の…
まだ地球で生きてきた時の記憶を…
公爵家の嫡男として生まれた僕は、前世の記憶を思い出し、使えないスキルだと親に捨てられた。
そんな素敵な異世界ライフのお話
割と短めで終了となりまます。少しの間ですがお付き合いくださいませ。
ブクマ、評価、励みになります。感想お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
87706文字
会話率:30%
中野米蔵さん88才。今日も良いお天気です。
日課の散歩で近所の公園へ・・・今日も元気に徘徊中です。
米蔵おじいちゃんは、若くして不思議な体験をしたのです。
18才の時、不思議な霧に包まれて、気づけば剣と魔法のアイランドだったわけです。
そこから10年の月日をかけて、無事魔王を屠ってきた米蔵さんは、惜しまれつつも地球へと帰ってきました。
時は戻って18才。
就職活動を終えていた米蔵さんの高校三年生という刻は、再び動きだしていくのです。
一時は全く動いていなかった時間に、長い夢を見ていたのかと思いました。
ですが・・・米蔵さんは現実だったのだと実感しました。
なぜなら、まだその体に染み込んでいたスキルが全て仕えたのですから。
そしてなんやかんやで時は経ち、優しいお嫁さんと立派な息子。
そして良くできた息子のお嫁さん。
そして可愛い孫ちゃんに囲まれて、幸せな毎日を送ります。
そんなお話。
こちらもよろしくね。
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:00:00
5213文字
会話率:24%
世界の中心にある潤沢な資源に恵まれた大陸、ゼレス大陸。
山地、平原、海洋によってもたらされる恵みは人々を反映へと導いた。
しかし反面、人類の脅威たる魔獣にもその手は差し伸べられた。
人類と魔獣、両者の争いは小国を滅ぼし、また小国同士の
結託を生み、
やがて四つの大国を生み出した。
四大大国が一つ、アルケミア王国に生を受けた青年、レイドヴィル。
彼の周囲に次々と起きる様々な事件。
その渦はやがて、世界そのものを巻き込む動乱を生み出していく…
※初投稿作品です。暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:50:21
627240文字
会話率:29%
明日が春の新年度という日曜日、暴走したトラックに轢かれそうになり、気がつけば異世界転生していた。公爵令嬢リナリア・アンネローゼ・フォン・アッシェンバッハに仕える下僕、トーマとして。
そして気がついてしまったのだ。ここが姉がプレイしていた乙
女ゲーム『アルケミア★ラブ~錬金術は恋も世界も救います!~』の世界であることに。
俺の主人リナリアは、ヒロインをいじめ抜くいわゆる悪役令嬢なのだ。こりゃ大変だと思いきや、なんかこのお嬢さま、俺にめちゃくちゃデレて来るんだが?
うっかり異世界転生してしまった下僕(モブ)と、悪役になりきれないツンデレお嬢さまの、ラブコメのような物語。
※モチベーションにつながりますので、ブクマ&評価して頂けると幸いです、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:45:23
202613文字
会話率:42%
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきた
のに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
※他サイト様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:45:21
23971文字
会話率:34%
貧乏な伯爵家に生まれたレイラ・アルタイスは貴族の中でも珍しく、全部の魔法属性に適性があった。
けれども、嫉妬から悪女という噂を流され、婚約者からは「利用する価値が無くなった」と婚約破棄を告げられた。
おまけに、冤罪を着せられて王都から
も追放されてしまう。
婚約者をモノとしか見ていない婚約者にも、自分の利益のためだけで動く令嬢達も関わりたくないわ。
そう決めたレイラは、公爵令息と形だけの結婚を結んで、全ての魔法属性を使えないと作ることが出来ない魔道具を作りながら気ままに過ごす。
けれども、どうやら魔道具は世界を恐怖に陥れる魔物の対策にもなるらしい。
その事を知ったレイラはみんなの助けにしようと魔道具を広めていって、領民達から聖女として崇められるように!?
魔法を神聖視する貴族のことなんて知りません! 私はたくさんの人を幸せにしたいのです!
※他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:10:00
214829文字
会話率:40%
「あの娘、どうやって消そうかしら?」
義母と実父の会話を聞いてしまったレティシエルは、追い詰められていた。
過保護だった実父のせいで十六になっても婚約者が居ないのはまだ良いとして、義母によって捨てられようとしていたから。
けれども、気晴ら
しにと参加したパーティーで、とある人物と親しくなる。そして幸せな日々を迎えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 18:12:13
8527文字
会話率:30%
これは、私達から忘れ去られた世界の物語。
いわゆる御伽話というやつである。
この話は、世界を放浪する一人の少年が訪ねた、春が訪れることのない小さな村。
そして、そこで“魔女”と呼ばれた少女と出会った話。
最終更新:2024-04-27 15:42:39
1712文字
会話率:18%
これは、私達から忘れ去られた世界の物語。
いわゆる御伽話というやつである。
この話は、世界を放浪する一人の少年が訪ねた、春が訪れることのない小さな村。
そして、そこで“魔女”と呼ばれた少女と出会った話。
最終更新:2024-04-23 23:21:07
931文字
会話率:7%
ベーシックインカムが導入された国に移住して、しあわせに暮らす話です。
その国には、独特の制度、科学技術と魔力みたいな感覚がありました。
わたしのブログにも掲載予定です。
https://www.surlofia.com/
最終更新:2024-04-27 15:40:00
624940文字
会話率:45%
ボクは、気分転換に、ネコミミ男の娘のコスプレを楽しんでいた。
この格好だと、いつもよりも家事を手早く完了できた。
ある日、地震があって外に出ると、異世界だった。
ボクは、夢見ていた呪文を使用できただけでなく、万能で最強だった。
ボクの趣味を否定せず、愛してくれる美女3人と一緒に暮らしている。
わたしのブログにも掲載予定です。
https://www.surlofia.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:40:00
96007文字
会話率:46%
高校三年の昇は幼なじみの大智と仲がいい。毎朝大智と双子の妹・理沙と3人で一緒に登校する時間が好きだった。
受験を控えたある日、昇は同じ委員会の女の子、大川と親しくなり、恋心を抱くようになる。卒業前になんとか付き合いたくて大川に告白をするが振
られてしまう。その理由は大智に「昇との仲を邪魔するな」と言われたからだと言う。昇は思いがけない形で大智の気持ちを知り、今まで幼なじみで親友でしかなかった二人の関係が少しずつ変わり始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:38:16
76100文字
会話率:61%
旅の途中、ヤチホコとスセリはスクナヒコナに導かれて小さな別世界に足を踏み入れます。
そこには自分たちと同様、リクン・カントから転生してきたモノ達の自分達とはまた違う営みが繰り広げられていました…
最終更新:2024-04-27 15:38:14
118628文字
会話率:52%
ここは英語圏のとある刑務所。
死刑囚たちを主に収容している。
その中の一人変わった囚人と、特殊な任務を担う兄弟刑務官の関わりを描いた物語です。
最終更新:2022-05-09 00:32:17
12672文字
会話率:37%