青年はいつもと変わらない日常を送っていた。
しかし、ある事件をきっかけに魔法を使える少女ち出会う事となり自身の隠された力を知ることとなる。
出会いをキッカケに、様々な事象に巻き込まれることとなっていく。
最終更新:2024-04-27 21:58:02
99742文字
会話率:43%
普通の中学生として暮らす芝山大河には、他人には言えない秘密があった。
《他人の心の色や、記憶が見えてしまう――。》
ある日の夕暮れ、大河は異世界レグルノーラからやってきたという魔女見習いのリサに出会う。
彼女は大河を、救世主の血を引
く“神の子”と呼んだ。
「大河君。君は、命を狙われているのよ」
リサに導かれ、二つの世界を行き来することになった大河は、次第に、自身に隠された力と、救世主だった父親の素性、世界の秘密を知ることになる。
これは、救世主の力を引き継いだ“神の子”が、訳ありの魔女見習いと共に、世界の存続に関わる秘密を探る物語。
SF要素若干あり/年の差/男女コンビ/友情以上恋愛未満/実は最強? 異世界トリップファンタジー
※「レグルノーラの悪魔〜滅びゆく裏の世界と不遇の救世主〜(https://ncode.syosetu.com/n7316bp/)」の続編ですが、単独でもお読み頂けるよう構成しています。
※第10回書き出し祭り参加作品。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:06:05
1132237文字
会話率:36%
田舎の小さな神社を一人で守ることになった高校生、健太郎。家族から引き継いだ神社は、かつては賑わっていたが、今では訪れる人も少なく、静かで寂しい場所になっていた。そんなある日、健太郎は神社の境内で不思議な少女と出会う。彼女は猫耳を持つ美しい巫
女で、名をミコと言った。
ミコは古い伝説に関わる使命を持ち、この神社に隠された力を探しているという。しかし、彼女の存在は他の者には見えず、健太郎だけが彼女と話すことができる。こうして、二人の奇妙な同居生活が始まった。
健太郎は、ミコの導きに従って神社の秘密を解き明かしていくうちに、神社の昔の栄光と、ミコの使命が深く関わっていることを知る。神社を訪れるたびに、彼女は古代の儀式を行い、神社の力を回復させていく。その過程で、健太郎は彼女とともに町の人々との絆を再び築いていく。
しかし、伝説にはもう一つの側面があり、神社の力を悪用しようとする敵対者たちが現れる。健太郎とミコは力を合わせて、神社と町を守るために戦うことになる。
物語は、神社の再生、健太郎とミコの成長、そして友情や絆の大切さを描く。さらに、健太郎は次第に、ミコがなぜ猫耳を持つ巫女なのか、その背後にある深い秘密にも近づいていく。彼らの冒険は、神社を取り戻すだけでなく、彼ら自身の心にも新たな光をもたらすこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:08:00
1618文字
会話率:14%
八十神薫子(やそがみかおるこ)は、帝都守護職についている鎮守の神と呼ばれる、神の血を引く家に巫女を捧げる八十神家にうまれた。
八十神家にうまれる女は、神癒の力(しんゆのちから)を持ち、鎮守の神の法力を回復させたり、増大させたりする力を持つ。
けれど薫子はうまれつきそれを持たず、八十神家では役立たずとして、使用人として家に置いて貰っていた。
ある日、鎮守の神の一人である玉藻家の当主、玉藻由良(たまもゆら)から、神癒の巫女を嫁に欲しいという手紙が八十神家に届く。
神癒の力を持つ薫子の妹、咲子は、玉藻由良はいつも仮面を被っており、その顔は仕事中に焼け爛れて無残な化け物のようになっていると、泣いて嫌がる。
薫子は父上に言いつけられて、玉藻の元へと嫁ぐことになる。
何の力も持たないのに、嘘をつくように言われて。
鎮守の神を騙すなど、神を謀るのと同じ。
とてもそんなことはできないと怯えながら玉藻の元へ嫁いだ薫子を、玉藻は「よくきた、俺の花嫁」といって、とても優しく扱ってくれて――。
九尾の力をひく男の元で、愛されて隠された力を開花させる少女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:03:55
102987文字
会話率:38%
貧乏な伯爵家に生まれたレイラ・アルタイスは貴族の中でも珍しく、全部の魔法属性に適性があった。
けれども、嫉妬から悪女という噂を流され、婚約者からは「利用する価値が無くなった」と婚約破棄を告げられた。
おまけに、冤罪を着せられて王都から
も追放されてしまう。
婚約者をモノとしか見ていない婚約者にも、自分の利益のためだけで動く令嬢達も関わりたくないわ。
そう決めたレイラは、公爵令息と形だけの結婚を結んで、全ての魔法属性を使えないと作ることが出来ない魔道具を作りながら気ままに過ごす。
けれども、どうやら魔道具は世界を恐怖に陥れる魔物の対策にもなるらしい。
その事を知ったレイラはみんなの助けにしようと魔道具を広めていって、領民達から聖女として崇められるように!?
魔法を神聖視する貴族のことなんて知りません! 私はたくさんの人を幸せにしたいのです!
※他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:10:00
214829文字
会話率:40%
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い
詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:00:00
184493文字
会話率:49%
日本が異世界ユグドラシウルに転移してから早30年…。
異世界との交流により好景気に沸く日本の田舎、N県某所にて…。
冒険者見習いである25歳の青年、村上涼馬が親戚の人に「うちの爺ちゃんの車すごいよ。貰いなよ」と言われてホイホイ貰いに行
ったら、なんと車が喋り出したのだ!
車は自らの名を雲雀と名乗り、「本当に凄い車だ…!!!」と驚いた涼馬はすぐに気に入り、乗って帰る事にしたとさ。
そして始まる運命の歯車。
唐突に始まった戦いの中、雲雀の隠された力が目覚める……!!!
これは一人の冒険者とその相棒の竜の壮大な物語。
ただ、その冒険者は日本国籍だし、竜は軽トラの形状をしているってだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 23:12:47
14964文字
会話率:49%
世界を作り上げた二柱の神のうち片方が正気を失い、人が魔物になるという呪いをかけた。もう一方の神はその暴挙を防ぐために、人間界を二つに分断する大結界を創り、その狂神を封じ込めた。やがてその狂神が支配する世界には多くの亜人が生み出され、亜人界
と呼ばれるようになった。
王都のスラムに住む幼い少年のジンは大切な家族をその呪いによって失う。失意のドン底にあった彼は世界の真実を知り、狂った神への復讐を誓う。彼は亜人たちの世界で彼の師となり親となる二人の夫婦に鍛えられ、たくましく成長し自身に隠された力を学んでいく。
やがて新たな力を身につけた彼は、さらなる力を得るために再び旅に出る。哀れな復讐者は大切な仲間達との出会いと別れを繰り返し続け、ついには人間世界に仇なす者となる。それでも彼は神を打倒するために生き続ける。強大な力の前に数多くの友を喪失し、愛する者を奪われ、傷つきながらも、最後まで戦い抜いた末に彼が辿り着いたのは世界の終焉と安息だった。
これは人々から怨まれ多くを失いながらも、最後まで戦い続けた男の物語である。
*恐らくはハッピーエンドになるかと思います。気軽に呼んでくれると嬉しいです。基本的には週一で更新する予定ですが筆が乗る・乗らないでその限りでは無いです。
*この度、僅かばかりの性表現が規制に引っ掛かったためマイルドに修正しました。無修正版の方はカクヨムに掲載しておりますので、興味がある方はそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:00:00
1074106文字
会話率:55%
子爵令嬢ミリエラは幼い頃、ある事件をきっかけに瞳の色が変わった。忌むべきその色のせいで家族から疎まれ恐れられるようになり、地下倉庫に隔離され、姉たちからは憂さ晴らしの暴力を受ける日々……。更に落ち目の伯爵家との婚約話が破談したのを機に家族に
売られ、奴隷にされてしまう。その奴隷商の馬車も野盗に襲われ、いよいよ死を覚悟したミリエラだったが、偶然通りかかった王国の若き近衛魔術騎士の隊長イクスに助けられる。流されるがままイクスの家のメイドになったミリエラは、《鮮血》と恐れられている彼が、実は無口なだけで本当は誰よりも優しい人なんだと気づき……。一方でイクスも、不遇な身の上でも健気に生きてきたミリエラに惹かれていく中で、彼女の"隠された力"を悟る――。これは、誰にも愛されなかった令嬢が、無口だが思いやりに溢れた騎士と共に、二人だけの幸せを手に入れていく物語。
※途中シリアス展開も挟みますが、基本ほっこりと進む予定です!ざまぁ要素もあります。
※念のため残酷な描写ありにしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:32:37
84816文字
会話率:47%
※第一話ネタバレを少々含みます。(これしっかり読んだら1話読まなくてもいいかも)
俺、山田晃(やまだあきら)はある日クラス丸ごと異世界に召喚された。
だが俺はステータスが低いことから魔物が大量に出る洞窟に捨てられた...
洞窟内でステータス
を確認をしたら隠された力がありその力でいじめっ子と王女を復讐する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 22:51:34
5137文字
会話率:50%
【隠れた才能を持つ気弱な少女】✕【皮肉屋の腹黒従者】が織りなす異能和風ファンタジー。
自らに穢れを取り込み祓う者達を〈祓い師〉と呼び、なかでも四季家と呼ばれる四つの家は花祓いと呼ばれていた。
周囲に災いをもたらす疫病神と罵られ、不遇を強いら
れてきた孤独な少女・志季(しき)。陰鬱な日々を送る彼女のもとに、突如黒づくめの男・帳(とばり)が現れる。慇懃無礼な帳は初対面の志季を『あるじ』と呼び、外の世界へと連れ出した。彼に翻弄されるままに、志季は課せられた宿命を知り、自らに隠された力を少しずつたぐり寄せていく。歪な『主従ごっこ』から始まった志季と帳のふたり。志季は本当の主従になるべく奔走するが、実は帳にも秘密がありーー?
これはひとりの少女が、祓い師の頂点へと駆け上がるまでの物語。そして、本当の信頼と愛を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:19:09
23408文字
会話率:44%
西部開拓時代によく似た魔法のある異世界で、ニコラスというパッとしない男がチャンスを探し求めていた。そんなある日、ニコラスは自分の魔法の隠された力があると怪しい男に言われ、チャンスを掴む為に怪しい男と『幸運の渦』を探す旅に出る。
最終更新:2023-11-16 15:58:00
5459文字
会話率:50%
とある心優しき少年と、過保護な最強の空中戦艦(巨乳のお姉さん)とが織りなす、ちょっぴりダークなファンタジー!
本当の両親を探すため村を飛び出し王国軍に志願した少年レン。しかし彼はまともに魔法が使えず、すぐに王国軍から追放されてしまった
。困ったレンは生活費を稼ぐため古代の都市遺跡でゴミ漁りをはじめるが、そこでマモノたちに襲われ窮地に陥る。
そんな彼を救ったのは、都市遺跡の上空を1100年間も飛び続ける伝説の最強空中戦艦だった! しかもこの空中戦艦、巨乳のお姉さんの姿で、なぜだかやたらと過保護にレンを甘やかす! さらにはレンの隠された力が発揮され——
伝説の空中戦艦とお風呂に入ったり、特別な力で空中戦艦を操ったり、攻撃特化の王女様と共闘したり、凶悪なマゾクたちと死闘を繰り広げたり。果たしてレンはこれからどうなってしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:06:40
100737文字
会話率:36%
侯爵令嬢のリリアーナは、紫薔薇の聖女である姉に比べて、ないない尽くしの令嬢だ。
両親からは外に出すことすら恥ずかしいと言われ、引きこもりの生活を送っていた。
16歳の誕生日に黒薔薇の聖女となったことで、彼女の世界は一変する。
歴代の黒薔薇
の聖女たちがとんでもない悪女だったために、リリアーナは強制的に辺境にある茨の城へ送られることに。
そんな彼女の同行者は、近衛騎士団第二小隊副隊長であるハリー・エドランド。
彼は毛虫の騎士と呼ばれる、醜い男だった。
仮面の下にある素顔を見ても、ふつうに接してくれるリリアーナに、ハリーは心奪われる。
「たとえ恋人になれなくても、彼女に仕えることができればそれで良い」
好意を自覚した瞬間から諦めていたハリーだが、リリアーナの隠された力が奇跡を起こして……。
これは、勘違いされて追放された聖女の、青薔薇の奇跡が起こす恋物語。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:00:00
113440文字
会話率:25%
冒険者であるレイジは、パーティから追放された。
理由は色々あるのだが、一番は男女間のトラブルであった。
というのが、リーダーに大層気に入られていた女ヒーラー。
彼女に言い寄られたレイジは、リーダーの逆鱗を買ってしまい、瞬く間にパーテ
ィから追い出されてしまったのだ。
長年、苦楽を共にしてきたというのに、たったそんな理由で……酷すぎる。
というわけで、レイジは腹いせに、元パーティメンバーの所持品を全て売り払うことした。
企みも上手くいき、スッキリしたレイジはある日、自分のスキルがEXへと進化していることに気づく。
その名も【天性解除(スキルダウト)】
能力は、なんと相手のスキルを無効化し、そのまま奪い取るという凶悪なモノだった。
加えて、さらに隠された力まで秘めている始末。
無敵に近い力を手にしたレイジは考えた。
今の自分にはお金もあるし、EXスキルだってある。
これからは自分だけのため生きる。
ついでに幼少の頃からの夢であったスローライフを目指す。
そう意気込むのであった。
そんなある日、レイジは街を歩いていると、後ろから声をかけられ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:39:06
166041文字
会話率:28%
王国、帝国、公国が互いに均衡を保つプロネシア大陸。均衡を保つため、各国は「国家戦力」と呼ばれる戦局を一人で左右しうる逸材の育成に尽力していた。
そんな中、辺境で護衛に勤しんでいた青年・ベティスは強大な力を自覚しないまま過ごしていたが、その実
力を見出されて王都へ。いつしか彼は王国の国家戦力と呼べる軍人になるが、まだまだ隠された力が眠っているのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:50:56
10376文字
会話率:56%
王国内でも珍しいユニークスキルという力を持つハルは、勇者パーティーに抜擢され、後方支援者(ポーター)として仲間たちを支えている。しかし、ユニークスキルといっても、鑑定結果は『目が良い』だけ。確かに視力はいいが、どんな能力か分からず仲間たちか
ら邪魔者扱いされていた。
ある時、我慢の限界を迎えた勇者カナタにパーティー追放を宣告される。口論の最中、危険度最上位の魔獣・ベヒモスに遭遇してしまう。その力に恐れをなした勇者たちは、ハルを囮にしてその場から逃亡。
死を覚悟したハルの前に現れたのは、絶世の美少女・ルナ。
ベヒモスを一蹴したルナから、ハルの持つユニークスキルがこの世界を構成する元素である『マナ』を視認することができる魔眼であると教わる。ルナに誘われ、美少女ばかりの冒険者クラン『ヒカリエ』に所属することになったハルは、隠された力を徐々に発揮させ、仲間たちから認められていく。
一方、ハルを追放した勇者カナタは、パーティーの頭脳であり、影の司令塔でもあったハルを失ったことで、ゴブリンのような弱い魔物にすら苦戦するようになってしまう。
自分の失敗を棚に上げ、ハルや他の仲間を罵り続ける勇者カナタは、自らその地位を没落させていき、王の勅命によって処刑されそうになる。
亡命中に死にかけた勇者カナタは謎の男・カーネルに命を救われ、ハルが所属する冒険者クラン『ヒカリエ』があるハルジオンという町へ向かうことになる。
ハルはやってきた勇者たちを返り討ちにしつつ、残念な美少女たちと共に、冒険したり、カフェで働いたりしながら絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:00:00
283314文字
会話率:33%
異世界で魔王を倒した勇者が、一緒に旅した魔法使いの裏切りにより魔王の娘と一緒に現代日本の村に転移してしまう。
それから10年、勇者は村いちばんのパティシエになっていた。
勇者のスキルを使いながらお菓子作りを行い、成長していく魔王の娘と共に親
子として生活しながら、ほのぼのと村の日常を過ごしていく話。
アルバイトの人妻との関係は?
一緒に転移した女性神官の行方は?
魔王の娘に隠された力とか?
なんかそういう話もする予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:57:32
119316文字
会話率:34%
隠された力があるわけでもなく、チート能力をパーティのメンバーが知らない訳でもなく、正真正銘本物の無能である俺、『マイル』が幼なじみの勇者『ケレフィス』のパーティを辞める話である。2人はお互い納得した上での別れのようだが、どんな話をしていたの
だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 16:12:27
975文字
会話率:20%
魔法使いを夢見るやんちゃな女の子――猫の獣人族ミコンは、田舎では魔法の天才と言われていました。
ミコンは都会っ子たちにその才を見せつけ、首席と憧れのお姉さま的なポジションをゲットする野望を抱き、魔導学で名高い学園へ入学するのですが……魔導
の概念が全く違ってついて行けない!
彼女が学んだ魔法は古臭い魔法のようで、最先端の魔導学にはついて行けなかったのです。
テストは赤点の連発。このままでは憧れのお姉さまどころか、学園から追い出されかねません。
それを回避するために、王国一の魔法使いである賢者様との新入生歓迎模擬戦を利用しようとします。
模擬戦で結果を残せば、赤点を帳消し。
ミコンは故郷で禁忌とされている力を使い、賢者様へ超絶な破壊魔法をぶつけます。
なんとそれで! 賢者様を血の海に沈め、要注意人物扱いに……。
それどころか、その力に興味を示した秘密組織にストーカーされる始末。
破壊力満点の魔法は使えても、最新魔導学の理解はゼロ。
ペーパーテストは赤点。要注意人物扱いされて、ストーカーのおまけつき。
ですがそこから、ミコンは首席卒業を目指し、大魔法使いの道を歩み始めるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:12:09
101621文字
会話率:59%