故国の滅亡と共に、タガンツールの第三王子に娶られたシフレソア。
幸福の娘の一人である彼女には、海の底に沈んだ亡国との繋がりがあるという。しかし彼女には一つ秘密があった。
捻くれ王子×芯の強い娘の、甘くほろ苦い異国風ファンタジー。
最終更新:2024-09-14 13:26:17
37610文字
会話率:31%
余命を宣告された平凡男子高校生は、今日もまた学園1の人気者であるルームメイトに虐げられる日々を送っていた。
猫被り拗らせ王子✕開き直った虐められっ子
注意!
母が結構酷いです。非難は甘んじて受け入れます。
*2010年頃に個人サイト『灰
色スペクトル』にて掲載していた小説です。
情報や言い回しの古さは何卒ご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 05:45:33
20394文字
会話率:14%
侯爵令嬢キーラ・ヴィ・シャンディスは婚約者のレグルス王から愛されず、冤罪で地下牢に投獄されてしまった。
人生をやり直す機会を得た彼女は、2回目の人生で行動を変え、かつて愛されなかった婚約者に愛される事になる。
……しかし、彼女はやり直した
人生に納得ができなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:20:10
149485文字
会話率:39%
カーン伯爵家は古くからある名門貴族だったが二代前の伯爵の時代に、領地の鉱山が枯れてしまい、貧乏貴族に落ちぶれていた。
そんな貧乏伯爵家に生まれた伯爵令嬢、レティシア・カーン。
レティシアが生まれもった魔法の才能は、なんと【黄金魔法】で
、それは自身の魔力を黄金へと変えてしまう魔法だった。
けれど、その魔法には代償があり、使う程に彼女はだんだんと疲れ果てていく。
第三王子ラカンの慈善活動に付き合わされ、魔法を使い続けたレティシアは、代償で金色だった髪の色すら黒く染まり、エメラルドグリーンの瞳も黒くなって失われてしまう。
『もうこんな生活は限界──』
ついには倒れてしまったレティシアを助けたのは王宮魔術師、メルウィックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:05:59
100000文字
会話率:30%
侯爵令嬢アリーナは王太子ハリベルの婚約者。
しかしハリベルには学園で自分以外の恋人が出来た様子。
恋人に甘く囁く彼は、常にアリーナには冷たい態度だった。
この関係に疲れ果てていたアリーナの前に臣籍降下した王弟ラニエル公爵が現れる。
最終更新:2023-02-06 12:06:01
19314文字
会話率:28%
祖父の借金を背負ったガルティア男爵家。現当主の娘エレオノーラは、たった一度、2歳の時にお城のパーティーに招かれた(らしい)その時第二王子のアレクシス様に見初められたが、本人は覚えのないまま年月は流れる。そしてある日突然王室から縁談が舞い込ん
だ。アレクシス様?私、全然覚えが無いのですが。恋愛・冒険・魔法・その他いろいろごった煮定食てんこ盛り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:02:28
288064文字
会話率:41%
処女作になります。
文章ところどころおかしいところあると思いますが完結後にゆっくり直していこうと思ってます。
最後まで楽しんでもらえたら幸いです。
最終更新:2020-11-26 20:01:56
1760文字
会話率:20%
前後編でお届けした『アイツのせいで悪役令嬢って呼ばれてる』の続編です。
エレンツィード殿下視点です。
最終更新:2020-03-24 11:41:35
4488文字
会話率:35%
【3/24おまけ二話追加しました】皇女ナタリーは祖父や異母姉などに虐げられていた。政略結婚でも隣国に嫁げば何かが変わる、そんな期待を胸に嫁いだもののそれは甘い考えだったと早々に気付く。結婚相手のエドワード王太子は不特定多数の女性と関係を持ち
ながら、ナタリーに触れようとしなかった。それでも母国に帰りたくないナタリーは色々と知らないふりをする事に。
しかし結婚して三年目、ナタリーに転機が訪れ彼女の想定とは違う方向へ人生は動き始める。
※本編三十五話、後日談三話、おまけ十二話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 14:16:31
157661文字
会話率:60%