「めんどくせぇ、チョコなら貰ってやるからさっさと出せ」
バレンタインを翌休日に控えた週末、こちらをチラ見したあと、スマートフォンに視線を戻しながら差し出された明良の手に、風花のコメカミがピクピクとひきつった。
(これがイケメンとかみん
な目が腐って……じゃなくて好みは人それぞれだわ)
「残念ながら明良君私の好みじゃ無いんだわ。 私は呼んできてって頼まれたのよ」
「はぁ?」
驚愕ですって感じで哀れみの顔で明良に顔を見られた。
(真面目になんでチョコレートをこんな男に貢がにゃならん)
美人じゃないし可愛くもないぽっちゃり体型な風花にだってチョコレートをあげる人くらい選ぶ権利はあるんです!
普通の女子高生を巻き込み、いにしえの神々と新しき神々が今動き出す。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 22:19:32
71324文字
会話率:41%
高校一年生の明津諒は、ある日不思議な現象を目の当たりにして死んでしまう。
だがしかし、死ぬだけでは終われないっ!
あの伝説上の有名人ならぬ有名神スサノオと出会い、神様として転生し、地上に降り立つ。
そして、この世にはびこる悪を討つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 14:00:00
12192文字
会話率:55%
国生みの後、死を境に仲違いをした、イザナミとイザナギ。
イザナミの死の穢れを、イザナギがその身から払う際に産まれた、アマテラス、スサノオ、ツクヨミ。
イザナミの死の原因を作り、イザナギに殺された、カグツチ(カカビコ)。
アマテラスの孫で、天
孫として天津国から降りて来たニニギの子を産んだ、コノハナサクヤヒメ。
醜いとされ、ニニギの妻にされなかった、イワナガヒメ。
いつか歪みが正される事を信じて、生と死を繰り返す者達の物語。
ベースは日本書紀と古事記ですが、フィクションです。現代語に分かりやすく訳したものではありません。ご理解よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 15:00:00
42158文字
会話率:19%
ある山の麓で画策する怪しの四人。空は赤く燃え災厄は放たれた。
武田討伐が始まった。信濃を北上し堅城、高遠城に難なく達する織田信忠軍は高遠城を落城させた。
さらに、武田を追い詰めここに武田は滅亡した。
天正10年6月1日
丹波亀山の明智は軍
を京に向け、織田信長は京、本能寺にいた。その夜、信長に怪異が起き、本能寺より消えてしまう。事実を知らないままに、光秀は桂川を渡る。妙覚寺の信忠は知らせを受け京の脱出を画策した。
そして、始まる本能寺の激戦。だが、光秀は反乱の不首尾を悟ると信長の居城安土へと矛先を向けた。
本能寺の変より日本の霊的バランスは大きく崩れ怨霊、妖怪が日本に生まれる。
暗躍するなぞの妖しい者たち。信長憎しと妖しい者と手を結ぶ者が現れる。
信長の天下統一事業に新たな敵が現れた。
飛べスサノオうなれ鉄拳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 00:34:52
86603文字
会話率:30%
強大な力を持った赤子が生まれ出た。その名は「九重 相馬」その地は「常世の地」
彼を取り巻く人外の者達、人々、そして神々。その力で彼は何を成すのか、何を求めるのか?
やがて彼の力を受けて、双子として生まれ出る九尾狐「お壱」と「お千」
彼と双子を中心に人間界で物語が紡がれていく。
ハイファンタジーで連載中の「九尾の息子が異世界で」の過去編になります。本編で「過去編」をと思っていたのですが、かなり先の話になりそうなのでこちらで連載にしました。
ただし初心者で遅筆なので「九尾の息子が異世界で」を先に進めたいため、こちらの更新は不定期になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 13:05:49
7873文字
会話率:64%
日本の神話歴史を扱う上でこの二人が遺伝子が絡むと、とてもやっかいな集団なのでそれについて言及しています。
キーワード:
最終更新:2018-07-01 19:47:00
3507文字
会話率:0%
ここに書くとちとネタバレになるので、中見て楽しんで欲しいです。
キーワード:
最終更新:2018-07-01 08:19:02
3083文字
会話率:0%
葦原のトップで荒くれ者の弟スサノオが、無断で来る。
その知らせに、高天原町長のアマテラスは、戸惑いながらも出迎えた。
目的を尋ねると、父から葦原からの追放を申し渡され、それを機に亡き母に会いに行く決意をし、姉のアマテラスに報告と挨拶を
する為に来たということだった。
周囲の者からどんなに疎まれても、姉にとっては可愛い弟を、簡単に見放すことができない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 19:08:40
14433文字
会話率:33%
“高天原学園に、葦原学園の乱暴者、スサノオが向かってきている”
そう報告を受けた生徒会会長のアマテラスは、高天原の安寧を守るために、実の弟でもあるスサノオのもとへ向かった。
しかし、スサノオは父から任された葦原から追い出され、亡き母のも
とへ向かうと言い、その前に姉のアマテラスに会いに来たのだと、突然の訪問の経緯を話した。
生徒会会長としての責任と、姉としての感情とに揺れるアマテラスだが、高天原を守るため、厳しい態度でスサノオを試す。
するとスサノオは、アマテラスに対して反逆心などないと、それを証明するために占いをしようと、申し出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-06 13:06:58
9237文字
会話率:51%
守護天使…それは悪魔と呼ばれる異世界からの侵略者達と戦う者たちである。
勇者…それは人の未来、人の思いを胸に魔王討伐を託された者…
守護天使と勇者、二つの物語が交差するとき…新たなる物語が始まる。
最終更新:2018-01-11 20:58:53
25893文字
会話率:63%
御伽草子。それは日本に無数に存在する童話伝承。それぞれの物語は、決して交わることが無く一つ一つが個別の伝説として世に存在している。
しかし、本当にそうなのだろうか。本当に全ての伝説は異なる物語なのだろうか。
これは、「あったかもしれない」も
う一つの御伽草子の形。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 14:38:15
8885文字
会話率:20%
葦津大和の国の右大臣大石家持は神明天帝の命により、国の歴史書を作成した。物語はアメノヒカリノオオカミ(天光大神)が天地を創造するところから始まった。
天光大神は天地を創造し、動植物を作り、最後に人間を作ったが、人間は気まま勝手に生き、混
乱を極めた。そこで、大神はスサノオを平和と統一の使命を持たせ地上に遣った。
葦津の原に生まれたスサノオは両親と平和に暮らしていたが、隣の火の国が襲来し、両親は殺され、スサノオも龍神の池に追いやられた。そこで、龍神に出会い、四人の家来の存在を教えられ、彼らと共に逆襲に出た。
戦いの中で、敵の統領をとらえてみると、見事な美人でスイレンと呼ばれる火の国のクマソ王の娘であった。二人は敵と味方だが、互いに魅かれた。
一旦は優勢な戦いも、味方の裏切りに会い、スサノオたちは再び龍神の池に逃げ込んだ。そこで、龍神にスサノオは「修行が足りない、南に行け。様々な経験をし、人に出会い、実力をつけて、戻って来い」と命ぜられ、龍頭の剣を与えられた。
旅の途中で、スサノオはクマソ軍との戦いで負った傷がもとで命を落とす。息子のタケルがスサノオの遺志を継ぎ、一行を連れて、旅を続けた。
途中、山中で大熊に出会うが、タケルは龍頭の剣で倒した。その後、山の民のソウボク村に入り、そこで、弓の技術と戦法を習う。更に、大鷲と大鷲使いを家来にする。
次に、海の民の住むオオナギ村に入り、海賊を退治する。タケルは村長の娘モクレンに一目で惚れ、妻にする。オオナギ村の村長に、四つ足の牛ぐらいの大きさの動物を飼い、牛を放牧して生きている高原の民の住むソウボク村の話を聞き、興味を持ち、旅に出る。
ソウボク村の民はヤマタノオロチと呼ばれる大蛇に苦しめられていた。タケルは大鷲たちと共に龍頭の剣で立ち向かい、大蛇を倒した。その後、ソウボク村の大岩から「仲間と葦津の原に帰れ、そして、火の国を追い返し、更に、火の国を亡ぼせ」と命じられ龍頭の冠を頂いた。
今や、矢の技術、戦術、馬、それに龍頭の剣と冠を得たタケルは大勢に増えた家来と共に故郷に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 11:57:11
133775文字
会話率:40%
時は、民草が疲弊し絶えず殺し合い激動の戦国時代。
山奥の小さな村に住む白髪赤眼という異様な容貌を持つ女傑、辰巳神千火(たつみがみ ちか)は、その特異な風貌と人ならざる怪力を持っているがゆえに化け物呼ばわりされ、遂には討伐軍を派遣されることに
なる。
妖(あやかし)とも形容される風貌を持っていても尚慕ってくれる村人たちも化け物扱いされぬように、自分をここまで育ててくれた村を守るべく、千火は村人たちの反対を押し切り邪見に振るってまで単騎で討伐軍と対峙するが……。
これは、そんな怪物と呼ばれた女傑が異世界へと転生し、王を人間という下等種族に殺され怒り狂った竜族と、それに抗いむしろ滅ぼさんと戦い続ける人間との間に、平和の架け橋を掛けんと戦禍に身を投じる物語である。
一週間更新を目安に投稿するように致しますが、日によって投稿が遅れる可能性がございます。ご了承ください。
また、非常に一章一章の文が長いですので、読みにくいかもしれませんが、ご理解の方よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 15:11:18
265518文字
会話率:38%
タイトルがわかりにくすぎるのでライトノベル風に変更しました。
日本神話を題材にしたライトノベル風ファンタジーです。
日本神話に登場するスサノオノミコトやクシナダヒメやヤマタノオロチが勝手な解釈で動き回りますが、勝手な解釈なので日本神話を知
らなくとも楽しめると思います。
高木スサノオという名前の20歳男子が主人公。
スサノオくんは、普通の大学生としての生活を切に希望してますが、そこらに漂う邪悪な気配が寄り集まって実体化した「バケモノ」が見えるという特異体質のために、落ち着いて青春を楽しむこともできません。
同じ体質の父親から、バケモノ退治のための浄化と結界のトナエゴトを習ってはいるのですが、その肝心の父親・高木龍吉は、8年前から行方不明。
「いったい俺はどーしたらいいの~」と嘆きつつも、父親をさがしに異世界へと旅立つはめに。
※以前に個人ブログにて公開していましたが、現在は非公開。
※セカンドライフというバーチャル空間内で「インワールドブック」という形式(セカンドライフの中だけで読める電子書籍のようなもの)で販売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 21:57:33
138028文字
会話率:33%
世界に終末が訪れるとき、古き機械巨神も蘇る。
日本に現れたのは1万2千年前にアマテラス等によって地下に追放された古き神々。
それに対抗できるのは発掘兵器である合体型スーパーロボット”サンキシン”だけだった。
高校1年である須王鉄矢(すおうて
つや)と幼馴染の稲田姫之(いなだひめの)はスサノヲとクシナダの転生体、神格適合者として古き神々と戦うことになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 00:44:36
70069文字
会話率:46%
高天原。
そこでは、三貴子と呼ばれているアマテラス様、ツクヨミ様、スサノオ様が何かをしているようです。
聞いた所によれば、ツクヨミ様とスサノオ様がアマテラス様を巡って争い合っているとか……。
急いでイザナギ様をお呼びしなければっ!!
最終更新:2017-01-28 08:00:00
2060文字
会話率:37%
主人公『神薙 海(かんなぎ うみ)』は、前世の恋人アマテラスの生まれ変わりである『天草 空子(あまくさ そらこ)』との出会いを経て、己が英雄神スサノオの生まれ変わりである事を知る。
彼らは現代に復活しようとしている破壊神『魔』を打倒す
べく、日本各地を巡る旅に出るのであるが、ある日前世の仲間でありかけがえのない友でもある『ツクヨミ』から決別を言い渡されるのであった。
クシナダ姫の生まれ変わりである少女との邂逅、蘇りし邪神八岐大蛇との宿命。
アマテラスとクシナダへの想いで揺れ動く心、かつて違えぬ意思を誓い合った友との決着。消える事無き縁(えにし)が絡みつく。
『魔』を滅する唯一の手段は、スサノオ・アマテラス・ツクヨミの三者によって放つ究極の大技『神技 神威』のみ。
――――だが、強大な奇跡の代価は命。
終焉へと誘う時の流れと共に、彼らは歩みを続ける。
迷いに嫌悪し、苦しみに囚われ、別れの時に恐怖して、それでも……笑い合いながら。
夕陽の見つめる約束の場所で、彼女の微笑む『朱(あか)の世界』で。
絆が断たれる運命の瞬間へと向かう、泡沫の物語が始まりを告げる……。
*他サイト様で連載中の物を加筆・修正しながらの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 00:44:54
88497文字
会話率:35%
「スサノオは女装している」
歴史学科の学生、別府健吾は、造形屋平城久秀が造ろうとしているオリジナル造形作品のアイディアを聞き、あきれた。
あり得ない設定を許すわけにはいかない健吾は、平城を思いとどまらせようと歴史常識の講義を始めるが、やがて
平城の話はとんでもない方向へと向かっていく。
蕎麦屋で知り合った女性、沙良を加えて三人はスサノオ考察の舞台、奈良へと向かう。
繰り返される平城の考察に、やがて浮かび上がってくる古代日本史の謎と闇。
その果てに、健吾はなにを見つけるのか。
縄文と弥生、出雲と邪馬台国、神社と神々、日本神話、そして卑弥呼の墓と金印。
造形作品「スサノオ」を造るために繰り広げられる、歴史考察ミステリー。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 12:38:44
180697文字
会話率:36%
コミュ障厨二が、女神ツクヨミにチートな力をもらって古代日本に転移、気がついたら若き日の大国主命になっていた!?
恐怖のスサノオ大王の試練を乗り越えるも、天照大神への国譲りの未来が待っている。
しかし、歴史チートで国譲りの未来を変えてみせるぜ
!
いじめられっ子の荷物持ちから国造りの大神となった『大国主命』は、多くの姫との間に181人もの子を成した日本最初の成り上がりチーレム野郎、その物語を転移物として描きます。
ヒント:最初はそんなに強くないけどそのうち最強?
☆インスタグラムはじめました!
https://www.instagram.com/ami.tokubayashi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 15:22:46
393215文字
会話率:29%
日常生活でもよく使われる言葉「おもしろい」「たのしい」の語源が神話由来だって知ってましたか?
最終更新:2016-08-10 12:08:22
743文字
会話率:0%
第二次世界大戦時、大日本帝国では大型爆撃機製造計画「富嶽計画」と並行し、超人兵器を作りアメリカ本土を制圧する計画、通称「スサノオ計画」が進行していた。しかしその計画に関する資料は終戦直前に全て破棄され、その存在自体が闇に葬られたかに見えた。
そして時は流れ、2016年10月。天体観測が好きな高校2年生の少年、神嶋沙月(かみしまさつき)は学校からの帰り、流星群を観測する場所の下見をしようと近くの山に向かう。その山の中で傷だらけの謎の少女に出会ったのをきっかけに、沙月は大きな陰謀に巻き込まれていく。彼女は、第二次世界大戦半ばから現在まで、極秘で続けられてきた研究「スサノオ計画」の被検体だったのだ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 21:50:48
32816文字
会話率:55%
~もしも天岩戸事件の解決に、月の神ツクヨミが関わっていたら?~
「天岩戸隠れ」は単なる引きこもり事件ではなかった。
太陽神アマテラスが魂を奪われ、黄泉の国へと連れ去られた事件だった。
世界を覆う暗雲は、黄泉の女王イザナミの策謀だったのだ。
このままでは天上も地上も、全てが死の世界となってしまう……!
これはもうひとつの古事記。もうひとつの天岩戸伝説。
太陽の死と再生の裏に隠された、大いなる月の物語。
ツクヨミ、スサノオ、タヂカラオ、ウズメ……そしてオオゲツヒメ。日本古来の神々による、闇に覆われた日本を救うための冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 19:30:49
195912文字
会話率:27%
有名なスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するお話。
肩の力を抜いて読んでおくんなまし。
最終更新:2016-07-19 08:34:53
8898文字
会話率:14%