とある洋館。その日の天気と相まってなんとも怪しげな雰囲気であるが、そこは実際そうであった。
博士と助手。二人は今まさに、ある実験を行おうとしていたのだ。
最終更新:2023-10-11 11:00:00
2172文字
会話率:50%
「何度、そう見舞いに来てもワシの結論は変わらん。
金は全てワシの物だ!」
「親父!」
「お祖父ちゃん・・・・・・」
腕を組む老人を見つめる、いや、睨む親族たち。
一昔前なら「金はあの世に持っていけないぞ」と言い放ったのだがそうもいかない
。
親族たちは肩を落とした。
金はあの世に持っていけるのだ。
それが完全に明らかになったのは数ヶ月前。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 11:00:00
1242文字
会話率:30%
「あっ!てめぇは山上組の!」
「てめぇこそ川下組の!」
「「殺してやる!」」
「・・・・・・いや、もう死んでるんだな俺ら」
「あぁ、そうだった。しかしこの場所は」
二人の男は辺りを見回した。
後ろと横には雲のような地面が果てが見え
ないほど続いていて
目の前には荘厳で巨大な門。
そして周りには自分達と同じように辺りを見回す者達。
恐らく、ここはあの世だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 11:00:00
1233文字
会話率:57%
一人の少年の前に神々しい老人が現れる。
その少年は本来なら死ぬはずじゃなかったが色々あって異世界への転生はできないと言われるが、かと言ってそのまま死なせて魂をあの世に送るわけにもいかないため、神々しい老人は新たな転生方法を少年に話すのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:20:30
2847文字
会話率:76%
人は命を終えれば生きていた時の行いで天国か地獄かが決まる。
しかし、それを決める前にやらなければならない事があった場合、あなたは自分の間違いを素直に認める事ができますか? そしてその人に素直に謝る事ができますか?
最終更新:2023-05-16 23:11:42
4420文字
会話率:62%
転生者(現代日本人&女の子大好きな元OL女性)が就寝中に心臓麻痺を起こし、ポックリとあの世へ行った。次に目覚めたのは西洋風の異世界で由緒正しい伯爵家の嫡男として生まれ、伯爵の爵位を継ぎ当主となった。前世の知識を生かし商売を展開し結果
、大成功を収め【成金貴族】と呼ばれるくらいの国有数の資産家となった。そこからの結婚事情や仕事等のゴタゴタに巻き込まれつつも、しぶとく生きる物語である
※カクヨムにも掲載されています
※不定期更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 08:16:09
330876文字
会話率:79%
三成に過ぎたるもの、二つあり、島の左近と佐和山の城と持て囃された智勇兼備の名将、島左近清興、彼は関ケ原の戦いで戦死した。目覚めた先は何もない異空間であり、そこで配下の颯馬与一と再会した。そこへあの世とこの世の境を管理する裏飯と出会い、異世界
転生を持ちかけた。島左近は配下の颯馬与一と共に異世界へ旅立ち、そこで第2の人生を歩むのであった
※不定期更新です、グロ・流血描写があります
※カクヨムにも掲載されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 08:11:46
742858文字
会話率:76%
この世とあの世の境目で、彷徨うことになった死者たちが、現世に残した未練を探して生前愛した者たちを見守っている。
未だ生きている誰かのため、本当に伝えたい言葉を見つけたとき、たったの一声・一度きり、「声」を聞かせることが出来るという。
それを成したとき、彼らは消える。
死者の渾身の「声」にまつわる連作短編、全5話。
第1話 病死したのは美人な妻が自慢だった男。彼が「メッセンジャー」になる決意をする話
第2話 特殊能力を持ったオタクが死後に活躍する話
第3話 ちょっといい話、のはずだったのに…?
第4話 自分の強い霊感を持て余して困っていた女子大生。道端で風変わりな幽霊たちと出会う。なんと彼らは、働く幽霊だった。
第5話 別名義でのさなコン2応募作を改稿したものです。最終話。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:32:34
28436文字
会話率:29%
交際中の彼女が浮気をしている現場を押さえた高校生・鬼島焔はあまりの悲しみから黒い幽霊のようなものに憑りつかれてしまう。
そんな焔に対して、彼女は刀を取り出して胸に突き刺してきた。
どうして、自分がこんな目に遭うのだろう。何も悪いことなどして
いないというのに。
絶望する焔であったが、彼の前にあの世の管理者を名乗る女神が現れた。生き返らせてもらうことと引き換えにして、焔は『堕神』という黄泉の国から逃げ出した邪悪な神と戦うことを命じられてしまう。
黄泉の女王の眷属となった焔は生き返って『堕神』に立ち向かうが、その前に自分を刺し殺した元・彼女が立ちふさがる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:14:59
106869文字
会話率:43%
17歳の誕生日に祝福「災禍」を付与された伯爵令嬢レナは、触れた物を破裂させ殺してしまう能力を恐れられ、大好きだった幼馴染に婚約破棄を言い渡される。
絶望した彼女は入水したが、辿り着いたのはあの世ではなく、人生に迷った人間がたどり着く最後の
場所、天空都市シュヴァルツヒンメルだった。
そして出会うのは、触れても死なない男の人ナイン。彼はレナに結婚を申し込む。ずっと探していた。穏やかに死ぬ方法を。それはきっと、愛と呪いの先にある──と。
ふたりは目指す。天空都市シュヴァルツヒンメルの頂上にある大聖堂──結婚式場へ。
※本作は執筆中の長編作品の修正前の冒頭、未公開シーンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 18:07:46
3924文字
会話率:47%
幽霊美幸の死んでもシリーズ最終話です。
成仏した美幸は、地蔵菩薩様の仕事を手伝いながら、現世の大切な人たちを見守りながら、来世を誓った皐月があの世に来るのを待ちます。
歳の差、悲恋のキーワードから始まったこのストーリーですが、ハッピーエンド
に向かいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:17:29
4407文字
会話率:35%
短編連載「しんでもあなたがすき」の続編です。
享年12歳の美幸はとうとう成仏をした。あの世で来世の恋人を待つ日々を送っている。天上の国を遊び歩いていると、赤いコスチュームの白髭のおじいさんがトナカイのそばで腰を痛めてうずくまっている。美幸
はサンタさんの代わりにプレゼントを配りにいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:00:00
2697文字
会話率:21%
現代日本からの転生者のクラウスは、齢一二にして子爵閣下という身の上となった。肥大した大帝国にありがちな爛熟と腐敗が彼の立場を押し上げたのだ。
本心では大貴族の次男坊として適度に放蕩して好き勝手して生きてやろうなどと考えていたクラウスは、
グランツェル公爵家から独立させられヴランドル子爵として、正式に帝国皇帝より領地を授かるお貴族様となった訳で、なってしまった以上は仕方がない。
隙を見せればあっという間に骨の髄までしゃぶり尽くされるという貴族社会で生き残るべく、一所懸命の覚悟で領地経営に乗り出したのであった。
「『そう、銀河の覇者に俺はなる!』プークスクスクス!」
「は?」
「きゃークラウス様も観ますかー? 流石ですよねー気宇壮大ですねー! プークスクス!」
「お、おま、この動画は一体どうしたんだよ!?」
「私がコッソリ保管していましたーいつ見てもサイコーですー大逆罪ですかー! でも私は無関係なので通報させていただきますねーさよーならークラウス様ーどうかあの世でもお元気でー!」
「が、違うから! そーゆー意味の覇者じゃねーよ! つーか何年前の動画だよこれ! 俺が八歳かそこらの頃のだろ!!」
「えーまたまたーヴランドル領主に封じられて来た時にも、スクリーンに向かって手を翳しながら『ドルトスに出来た事が俺に出来ないと思うか?』とか言っちゃってましたしー! ドルトスって初代皇帝のドルトス大帝ですよねー! もー大逆罪は確定ですねー! 族滅ですよ族滅ー! まぁ私はしがない道化ですから無関係で無罪ですけどークラウス様は独立領主ですからこの領地で死罪はクラウス様だけですけどー!」
「いい加減しやがれ! 人の黒歴史を抉るんじゃねぇ!!」
「きゃー憐れな道化に本気の殺気を向けるとかー極悪領主ー! もう一本の動画も公開しちゃうぞー!」
「ま、まだあるの?!」
「プークスクスクス! 沢山ありますー『っく、ついに俺の魔眼が目覚めたのか?!』きゃー! これはものもらいに罹った六歳の時ですねー!」
「ーーっく、殺せ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:00:00
27356文字
会話率:38%
殭屍(キョンシー)と呼ばれる死者が蔓延る世界。そこでは殭屍に対抗出来うる力を持つ、三つの勢力が存在していた。彼らは仙人と呼ばれ、人ならざる力で理を守っている。
そんな勢力たちの中に一人、仙術とは異なる不思議な力を振るう少年がいた。少年
の名は華 閻李(ホゥア イェンリー)。彼は何をするでもなく、今日を生きていた。そんな彼の元に三つ編みの男が現れて……
謎多き三つ編みのイケメンと、不思議な能力を披露する美少年。
この二人が解き明かすのは、殭屍(キョンシー)と世界に隠された秘密。各地で起きる不可解な出来事の裏には殭屍を操る見えぬ存在がいて……それは人だけでなく、あの世すら絡んでいく。
ミステリー要素強めのBL作品です。
基本は 全思風(チュアンスーファン)×華 閻李(ホゥア イェンリー)の固定カップルとなっておりますが、BL要素薄めです。
*エブリスタにも投稿していますが、内容ががらりと変わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:01:32
419853文字
会話率:32%
目的もなしに山歩きすることが好きな私の話。
とある小さな部落に入る。雑然として品物を並べただけの雑貨屋に入る。50歳くらいのもんぺ姿の女性がビールを出して接待してくれる。そして女性は急ぎの用があるからと言って出ていく。1人残された私の前に
、奥の部屋から骸骨のようにやせ細った老人がはい出てくる。
タイミングよく戻ってきた女性は老人を奥の部屋に連れ戻すと、私に世にも不思議な話をする。
それはこの部落の北側に鎮座する神社の奥が神の山になっており、その中に入るとつるつるした岩で出来た空洞がある。その中に入ると、前世のすべての記憶が蘇ってくる。
「私と老人は前世では夫婦だった」女性は語る。
そして今夜女性と老人は空洞に入ってあの世に行く。来世は完全な夫婦となって生まれ変わる。
“私”は女性と老人とともに神社の奥に鎮座する神の山にはいる。
神の山の洞穴で女性と老人が消える。あの世に旅立ったのだ。1人になった私は瞑想にふける。肉体と精神が高揚する。・・・私は神だ・・・心の中に充実した実感がわく。
そして意識を失う。気づいたときは隣町の神社に居た。
隣町まで歩く。しかし神社も神の山も、部落もすべて消えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 10:29:11
25574文字
会話率:9%
平成10年7月、尾張多賀神社の裏手にある部落の一軒家に1人の老人が無断入居する。近所の人はびっくりして追い出そうする。空き家だが無人の家ではないからだ。この家の持ち主は2年前に旅に出ると言って出ていったままだ。当時35歳。
近所の人がび
っくりしたのは、老人がこの家の持ち主で、まだ37歳だと言い張る事だ。誰がどう見ても80歳か90歳位に見える。
老人は2年前に旅先で亥世界に入り込んでこの歳になっていたと語る。
老人の入り込んだ世界は常識では理解できないものだった。
常世の国――2百人の若者たちが暮らす世界。生活水準も縄文時代。政治や文化もない。生活に必要な物は必要なだけ作る。貨幣もない。人々は歳をとらない。老人にとってはあこがれの国だった。彼もこの世界では20代の初めのように若々しい。
しかし、1ヵ月に1人子供が生まれると、20歳の後半になった若者が1人消える。その場所も部落の北側にある、巨大な鉄塔の中に吸い込まれていく。
新月の前夜、塔の中から3メートルもある鬼が出てくる。鬼は部落に入って咆哮する。1人の若者がその咆哮に応じて、鬼と共に鉄塔に入っていく。
老人(主人公、山下統一郎)は鉄塔の中に入って見守る。
鬼が若者を貪り食う。その凄惨な光景を見た時、山下は鬼を殺すことを計画する。そして火で鬼を焼き殺す。
だが鬼が殺された事で、山下は部落から追い出される。
この世界に戻って山下は見る見るうちに老人と化す。
この世界に戻っても、あの世界で夫婦となったイトから霊感で情報が送られてくる。鬼は牛頭天王で、彼は蘇ろうとしている。山下はあの世界に帰る事を許される。
老人は新月の前の晩にあの世界=常世の世界に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 08:25:59
51239文字
会話率:10%
主人公久本信吉は土地の売買の為に大野海岸にある恩田宅に行く。その途中、海岸を見ようと久本は護岸堤防に登ろうとする。
その時、眩しい光りが久本を包み込む。眼がくらみ、失神寸前となる。光りが薄れて、眼を開けた時、眼の前には大きく拡がる白浜と
、青々とした海、褌姿の日に焼けた男達、素裸で遊ぶ子供達が屯していた。
目の前に大きな屋敷がありそこから中年の小太りの女が駆け出してきて、久本を無理やり屋敷の中へ引っ張り込む。彼女は久本を自分の息子――庄助――と思って連れ戻したのだ。
屋敷の主は大野村の網元で、塩崎正太郎、女は妻のうめ、庄助は1人息子だったのだ。
3日後にせまった庄助の婚礼に、庄助本人が外に飛び出して、行方知れずだったのだ。久本は庄助と瓜2つだった。
久本は明治3年の大野村に入り込んでしまった。もはやここから出られないと知って、庄助になりきって生きていくことにした。
婚礼も終わり、冬に妻が懐妊する。野間の富具岬から1人の女が、久本の身の周りの世話のためにやってくる。名前を菊という。
毎日、菊と過ごすうちに、彼女が好きになる。久本は菊を連れてあちらこちらを歩いて回る。こうして1年がすぎる。
秋になり、その年の10月に菊は野間に帰される事になる。
菊の家は水飲み百姓で、不作に為、年貢を納められず、菊を名古屋の女郎部屋に売るために、一旦家に戻される事になったのだ。
菊を好きになった久本は、意を決し、菊と一緒に船で伊勢に逃げる事になるが、野間の富具崎を遙かに望む海岸に来た時、追っ手が現れて、菊と共に海に飛び込んで死を選ぶ。
久本は気が付いた時は、恩田宅の近くにある病院に寝ていた。彼は恩田宅の近くで眼がくらみ、そのまま護岸堤防を上り、海の中に入っていったのだった。運よく助けられたのだ。
助けられて、白日夢を見たのだと言われる。
久本は――あの世界の出来事――はあまりにも生々しいので調べたが明治3年には大野村には塩崎家という網元は存在しないこと知るのみだった。
それと同時に久本に身辺に異変が起こる。夜寝ている時にもう1人の自分が側にいるのを知る。
――庄助――が久本の体から出ようとしているのだった。
そして菊がこの世に生まれ変わっているのを知った。久本は菊と結婚しょうとするが、その矢先、久本の体から飛び出した庄助と、元の世界へ行ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 09:03:36
43878文字
会話率:12%
幼い頃からの霊体験、誰にも、わかってもらえず、心傷つき殻に閉じ籠る自分。
そんな自分と同じ感覚の友と出会う。
この世の中、見えるものだけが、真実ではない。
この世とあの世との繋がりで、今ここにいる。
大切な思い気がつく先には…。
最終更新:2023-09-25 00:00:00
1449文字
会話率:11%
13話完結 18時更新
結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。
フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライラの結婚式が執り行われた。
その後で、アンジェリーナはフィラン
ジェ王国へ入ったが、婚約者の妹のビアンカに悩まされる。
自分勝手なビアンカを利用されてベッキーノ伯爵は王子を取り込み、外戚になろうと企むがあっけなく阻まれる。
ビアンカを持て余したフィランジェ王国一同は、アンジェリーナの取り成しで修道院に入る前の最後の機会を与えるため、祖国のラバナン王国へ行儀見習いに出すことになった。
ビアンカがやってきたラバナン王国では不気味な事件が頻発し、末っ子の十一歳になったばかりのベアトリスがデーティアを伴ない解決に導く。
≪赤の魔女は恋をしない8≫
8月24日に36歳の若さで亡くなったブレイ・ワイアットことウィンダム・ロタンダに捧げる、私のFireflyです
あの世界観(Gimmick)が大好きでした
大好きなFirefly Fun Houseへのオマージュです
彼の若すぎる死を悼んで、WWEやAEWでは『Firefly』と呼ぶ追悼が行われました
リング中央にロッキングチェアがおかれ、客席は暗闇
そこで観客が白のペンライトやスマホを静かに振るのです
WWEでのリングネームのブレイ・ワイアットと本名のウィンダム・ロタンダの名前とGimmicと技をお借りしました
彼のキャラクターのいくつかに着想を得たのが悪霊(The Fiend)とロタンダです
He's got the whole world in his hands #ThankYouBray
※10月1日から「カクヨム」にも投稿致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
27991文字
会話率:29%
「あー、死ぬ前に酒池肉林したかったなぁ……」
すけべが生きがいの陰キャ女子高生は、顔も思い出せない誰かの手によって首を絞められ死亡する。そんな彼女はあの世で神様に願いを叶えてやろうと言われ──……。なんでも彼女は前世で善行を積んでいたら
しい。彼女に記憶はないけど。そしてすけべな彼女の願いはただひとつ。
「フェロモンがムンムンの超絶美少女に転生させてくれ!!!!!!」
オーダー通りフェロモンムンムンの美少女に転生したは良いものの、それ以外の無駄な悪知恵のせいで、覇王級の魔法を手に入れたアルテ・クロノスタシスは、この世界を完璧で究極のセカイにするために覇道を突き進んでゆく!!!!
目指すは酒池肉林、老若男女ハーレム作戦──エデン計画の達成だーい!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:10:34
13128文字
会話率:24%
自らの死を希望する主人公。
だが神たちは、死んだ彼に死ねないよう加護を授け転生させ続ける。
それでもあの世に戻ってくる主人公。
そんな彼に最後に神が与えたのは、神と同等の力、不死の身体=無限魔力だった。
最終更新:2023-09-23 08:49:44
22654文字
会話率:36%
レレレのおじさんがあの世に行ったら、閻魔大王から「お前をどの天国に連れて行くべきか分からないから、取り敢えず異世界に行ってくれ。」と言われて、異世界でホウキでお掃除するというお話し。
勧善懲悪、ストレスフリーを目指します。
最終更新:2023-09-16 22:10:21
2560文字
会話率:12%
内外の災害やら、主催国はじめ、隣の大国からの首相からも塩対応の現実をみずに、理解されていると主張し続けるニホン国キジダダ総理。その聞かない力は国民どころかあの世からの忠告にも発揮され…
最終更新:2023-09-13 20:59:58
2804文字
会話率:44%
開催強行した国際大運動大会も1部終了したが、新型肺炎ウイルス蔓延および首都圏の事実上の医療崩壊を招いたガース総理らニホン政府。支持率爆下げに加え、なんと、あの世からも非難が…
最終更新:2021-08-11 17:11:46
6442文字
会話率:50%
ようやく始まった新型肺炎ウイルスのワクチン接種だが、大規模会場予約システムで大失敗が発覚。超基本的なミスの連発に頭を抱えるガース総理だが、それを指摘した新聞各社に逆ギレ反論した閣僚たちのオマヌケすぎる言動にも…
最終更新:2021-05-19 19:04:34
5115文字
会話率:45%
【第一部:死告ノ赫イ糸】
――それは最も脆く、最も強い、命を手繰る物語。
山形の地に伝わる口寄せ巫女の一族『オナカマ』。その末裔である青年・漆山紲は、心霊現象や都市伝説を相手取る探偵業を営んでいた。
そんな折、首なし男の幽霊との一件を経て、
呪いに蝕まれた少女・御廟楪を保護する。
呪いの正体は、山形に伝わる冥婚の風習――ムカサリ絵馬。本来死者を弔うための赤い糸が、この世とあの世とで結ばれてしまっていたのだ。
人にとって大切な婚姻を弄ぶ呪いによって、かつて止まってしまった、紲の時間までもが巻き取られていく。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、特定の文化・風習・宗教・思想等の支持あるいは批判をするものでもございません。ご留意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 05:38:44
379380文字
会話率:54%
「この世とあの世の狭間で、こちらの宗教圏ではそう、煉獄とでも呼ぶのがふさわしいですかね」
白銀の世界に閉じこめられた道先案内人の青年と、罪を犯した男の物語。
最終更新:2023-09-07 05:09:03
7911文字
会話率:27%
母親を霊能力者に持つ河合恵美子は妖怪探偵事務所 山猫軒を経営している。相談を受けた妖怪や幽霊などの心霊現象を、母親の文江と解決する心霊推理小説である。
最終更新:2023-09-05 16:22:29
3074文字
会話率:60%
主人公の健一が三途の川を渡る話です。
日本では今も棺桶の中に六文の硬貨を納めることがあります。これは六文銭と呼ばれ、三途の川を渡る際に支払うお金とされています。一方、古代ギリシャでは、死者の口に硬貨を含ませて弔う習慣がありました。これも、あ
の世との間に流れている川を渡る際に支払うお金とされていました。そんな共通点を踏まえての話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:12:05
3307文字
会話率:45%