鏡の中の私が夢なのか…それとも…鏡に映る私が夢なのか…それは…胡蝶の夢…
合わせ鏡から繋がる異世界。
鏡の中の世界から書き換えられる過去。
夜の蝶は、鏡の中の世界を舞う。
表の顔は歌舞伎町トップクラスのホステスとして過ごす鏡華だった。
鏡華の本当の姿。それは、鏡の中の世界から過去を書き換え「無慈悲に失われた命」を「取り戻す」こと。
愛犬アリスを伴い鏡華は現世と鏡の中を行き来する。
合わせ鏡から繋がる異世界だけでしか出会えない恋人。
自分が何者か答えを求め、鏡華とアリスは鏡の中の世界へ。
そして…二人の恋の行く先は…
メイン作品執筆中の間の気分転換作品となりますので、不定期投稿となります。月1話程度の更新を予定しております。
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同時投稿先:カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 16:04:25
31276文字
会話率:27%
僕の名前は黒沢新。普通の高校生。だが、普通とは何だろう?この問いに答えを求めるとしたら、僕は普通ではないのかもしれない。少なくとも、今日の出来事を考えるとそう言わざるを得ない。
それは突然のことだった。放課後の静かな教室、僕は一人で宿題を
していた。窓の外には夕焼けが広がり、その美しさに一瞬目を奪われた。その時、不意に背後から声が聞こえた。
「やあ、黒沢新君。君は普通ではないんだよ。」
振り返ると、そこには僕と同じ顔をした人物が立っていた。まるで鏡に映った自分を見ているかのようだった。
「君は誰だ?」僕は驚きながらも尋ねた。
「僕は君だ。でも、君とは違う世界の君だよ。」彼は意味深な笑みを浮かべて答えた。
「違う世界?それは一体どういうことだ?」
「説明は後でするよ。今はただ、この鏡を見てくれ。」
彼が指さした先には、古びた大きな鏡があった。いつの間にか教室に現れたその鏡に僕は吸い寄せられるように近づいた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-01 19:20:04
399文字
会話率:34%
しがないアラサーのサラリーマン女子の『北山 黒江(きたやま くろえ)』は、ある日道端で倒れていた青年『玖蘭 昴(くらん すばる)』を拾って家に連れて行くことに。
後日、二人で旅行へ行った先で昴からのプロポーズを受けた黒江は了承すると――
「――じゃあ、死んでね」
崖から突き落とされて亡くなってしまい、幽霊となった黒江。
実は既に幽霊であった昴と共に『幽霊新婚夫婦』となった二人は、肉体を捨てた事で『世界』という壁を超えて様々な並行世界へ渡ることが可能となった。
魔法のある世界、鏡の中の世界、機械生命体と戦っている未来の世界、ロンドンが木造だらけの世界――
様々な世界を巡り、思い出を『記憶』して、絵を描いて『記録』する。
幽霊だから歳も取らないし、身体は疲れないし、寝なくてもいいし、お腹も空かない。
0泊∞日! ずっと新婚のままの『終わらない新婚旅行』が始まった!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:01:08
57507文字
会話率:46%
丑三つ時、学校の廊下。
階段の十三段目の踊り場にある鏡を覗くと、
鏡の中の世界に行くことができる。
そんな言い伝えがある学校で、孤独なある男子生徒が、
鏡の中の世界に逃げようと深夜の学校に忍び込む。
そこでその男子生徒は、鏡の中の自分と出
会う。
似た者同士の二人は友達になり、協力して困難に立ち向かっていく。
そんな二人を狙う存在がいることにも気付かずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 04:43:36
4319文字
会話率:20%
現実世界をコンピュータ内に再現した空間をミラーワールドと呼びますが、これはそのミラーワールドで実験を行おうという事でもあります……
ミラーワールドの人間に対してなら、どんな非人道的な人体実験も許される。そう彼女は考えていたのだが……
最終更新:2022-08-13 12:10:05
2890文字
会話率:24%
鏡の中の世界の俺と俺が交差する怖い怖い怖い世界…
最終更新:2022-07-23 12:27:23
3245文字
会話率:14%
少女が目を覚ますと、そこは鏡の中の世界だった。
最終更新:2021-12-05 20:10:18
1000文字
会話率:54%
1994年、世界各地に滅びの鐘の音色が響きわたった……。
――その日を境に、未曽有の災害が人類を襲い、それから15年の年月が経った。
イギリスロンドンの郊外にある街ハムステッドの近隣の寮で暮らすアレン・ローセルは、3年前からイギリス全土を
襲う深刻な寒波の影響で彼の通う学校は1年近く休校になり、アレンはなにかと退屈な日常を過ごしていた。
かつて少年にも母親と呼べる肉親が一人いた。
だがイギリスに蔓延していた伝染病に罹ってしまったまだ幼いアレンをいち早く病院につれて行く為に、彼の母親は雨降りしきる視界の悪い夜道を車で走らせるも、運悪く逆走してきた飲酒運転の乗車と衝突事故を起こしてしまう。
だが運よくアレンは軽症で済むも病床の上で目を覚ますと、事故当時の現場検証をしていた警官から衝撃の言葉を告げられる。
なんと彼の母親の姿は事故現場何処に見当たらず、そのうえ彼女が乗っていた乗用車の運転席に夥し量の血痕があったもののそれ以外の痕跡は見当たらなかったのだ。
そして数ヶ月の行方の捜査が行われるも、結局捜査は打ち切りになり、彼の母親は死亡扱いになった。
だが衝突事故から数年経ってもなお、アレンは母親の関する何らかの手がかりを見つける為、この休校期間を機に色々な過去に起きた事故について調べまわっていたものの、何一つ手掛かりが見つからないかった。
そんなある時、アレン宛てに母の友人である【シャルロット】から一通の手紙が届く。
その手紙の内容とは、シャルロットの家に母の私物がまだ残っているから、取りに来て欲しいとゆう内容だった。
アレンはその私物の中に何かしら手掛かりがあると思い、彼は母の友人の元へ向かう。
そしてシャルロットに家の招かれ、案内されると、物置部屋には一際目立つ布を被った大きな鏡が置かれていた。その鏡こそ母が残した私物だとシャルロットは語った。
アレンはその日の夜、再び物置部屋に訪れると、ふと無意識に鏡に表面に触れる。
するとアレンの腕は鏡を貫通していたのだ。しかし腕が抜けなり、そのまま謎の引力に鏡の中に吸い込まれていった。
ふと、アレンは無数の綺麗な花が咲き誇る花畑の上で目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
――これは無力の少年が、母の手掛かりを探し、仲間と共に苦難を乗り越えながら8つの鏡の中の世界をめぐる一人の少年の虚構勇者の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:19:31
8273文字
会話率:17%
鏡はいつも真実を映す
……
俺には好きな人がいる。友達もいる。ごく普通の高校2年生だ。
あの日、鏡の中へ入るまでは。
7の付く日だけ鏡の中の世界へ行ける……
そんな運命に導かれた主人公と
そこで出会った不思議な少女ナナ
ナナは
鏡の中の世界で蔓延してる謎のウイルス ”セブン” から
元の暮らしを取り戻すために戦っていた
「この世界はいくつか現実とリンクしている……。」
主人公勇作にとっても決して他人事ではなかった
未知のウイルス”セブン”は何故現れたのか
中の世界へと通じるこの鏡は何なのか
ナナは何のために戦っているのか
「クソったれ運命さん時間が足りねぇよ!!」
タイムリミットは不敵な笑みを浮かべ近づいてくる
それなのに現実世界までもが勇作を揺さぶってくる
そして真実を知った時
忘れていた記憶を取り戻す……
1人の少女を救うため運命に立ち向かう
予測不能のサバイバルファンタジーです
完結までの構図も見えています
ハラハラドキドキの展開を見逃さないよう
チェックa.k.a.ご愛読お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 19:00:00
7115文字
会話率:41%
ある日、なんの取り柄のない主人公は鏡の中の世界のもう一人の自分と出会ってしまう。そして鏡の中のもう一人の自分は、魔法の天才だった。
そして主人公は世にも珍しい無属性の魔法を駆使し、鏡の中の世界で無双する。
これは、こちらの世界と鏡の中の世
界の繋がりを描いた 主人公最強 の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 23:27:10
2208文字
会話率:64%
僕はいつものように公園のベンチで読書をしていた。それは鏡の世界に入り込んだように、静けさ漂う場所だった。そうして読書をしていると、本当に時が止まって、中から物語の風が吹き込んできそうな気がした。その時、ふと隣に人の気配を感じて振り向く。そこ
に座っていたのは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 20:32:41
2984文字
会話率:35%
僕が密かに『硝子の街』と呼んでいる、一つのゴーストタウンがある。そこは鏡の中の世界のように、そして、生命を吸い取られた屍の廃墟のように、ひっそりと世界の最果てで、呼吸をしていた。その微かな呼吸音を、僕は聞き取ることができた。その静寂に佇んだ
時、僕は心の底から、その街を愛することができるような気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 17:59:27
1133文字
会話率:0%
『鏡』__という、自分の姿を写す道具のことは、多分説明するまでもなく、みんなが容易に思い浮かべることが出来るだろう。
しかし僕は、『鏡』というそれを、意図的に見ないように生きてきた__
最終更新:2017-05-09 20:05:01
1697文字
会話率:4%
昨日の夜、鏡に映る幽霊を見ました。
そして今朝。知らない人が私の隣に寝ていました。一晩の過ちをしたのか? と、焦っていると、隣に寝ていたのは昨晩の幽霊でした。
私が驚いて騒いでいると、ペットの犬が私を安心させるように話しかけてくれました。
話しかけてくれた? 犬って、人間の言葉を話しましたっけ?
そして、なぜか、私とその幽霊は1年以上付き合っていて、同棲をしているらしい。
そんな、記憶……私にはありませんけど?!
魔力のある世界の雄吾、魔力のない鏡の中の世界の美和。
魔力があるかないかの違いだけの並行世界のはずが、それぞれの世界の違いに翻弄されながら本当の恋人同士になるためには――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 11:00:06
58285文字
会話率:48%
「鏡よ鏡、不思議な鏡……僕とソール、優れているのはどっち?
この物語は、ある一人の王子の物語です。弟ソールに嫉妬心を抱く王子ルナはある満月の夜、鏡の向こう側にいる影に招かれて、鏡の中の世界へと足を踏み入れます。そこで彼が見たものとは……。
この作品は国立和歌山工業高等学校 2015年度高専祭にて、総合美術同好会作品集「ボルシチ」に掲載された作品、および総合美術同好会ブログにて連載された作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 22:30:26
8820文字
会話率:37%
「鏡の外から来た僕だからこそ、できることがあるんだ」
僕、こと笹野健一は、男子校に通うしがない高校生だが、とある些細なきっかけで鏡の中の新しい世界に踏み込んでしまう。そこには日常とは全く別の、魔法と剣が織りなす世界があり、志乃との出会いが
あった。鏡の中の世界は元の現実世界にもリンクしていて、、
現地世界と鏡の中の世界を行き来しながら、変化に翻弄されつつも、新たな未来をつかみ取ろうとする主人公を描くノベル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 19:55:04
4798文字
会話率:7%
ある廃校舎に存在するという『呪いの鏡』。それを見たものには死が訪れるという噂があった。その噂の真偽を確かめるべく調査に乗り出す恭也と千尋。何者かに誘われるようにして廃校舎に足を踏み入れた二人に待つ運命とは――。
最終更新:2014-10-23 15:43:35
12332文字
会話率:23%
高校二年生の女子高生雪見凪紗。電車通学をしている彼女は八月のある日に同じ時間帯、同じ車両に乗っていた自分のより年上の男性に一目惚れしてしまう。声をかける事も手紙も渡すことも出来ずに四ヶ月が過ぎた十二月。とある出来事によって彼女は一目惚れの男
性と一緒にアンブレイドバトルをすることになってしまった。一気に彼との距離が縮まったが鏡の中での初めてのアンブレイドバトルの緊張と隣に好きな人がいる緊張。全てが左右反転した鏡の中の世界で二つの緊張が凪紗を覆うのであった。
なんとなくピュア感が漂うバトルありファンタジーありの小説です。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 23:00:00
213253文字
会話率:61%
中東各地で続発する反政府運動、欧州各国に拡散する金融不安、政府から小出しに出てくる福島原発事故情報・・・。私たちの日常は、新聞、テレビにインターネットなどさまざまな媒体から溢れ出す情報に囲まれている。しかし、関心を持たなければ、そのほとん
どが右から左へと通り過ぎていくだけだ。
そんな一見つまらなく思える情報でも、別の情報をうまく繋ぎ合わせたり、切り離したり、横から覗いたり、斜めから眺めたり・・・。すると、今まで退屈としか感じなかった情報たちが次々と予期もしなかったような美しい花を咲かせていく。それはまるで万華鏡のように・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 10:25:38
28619文字
会話率:18%
鏡の中へ貴方をご招待しましょう。
貴方はどんな希望をお持ちでしょうか?
《ICONISC》
これは貴方がお望みと有らば貴方自身の御力として発現することでしょう。
この鏡の中の世界は貴方の御力を必要としています。
ご武運を・・・。
最終更新:2013-12-25 21:11:41
677文字
会話率:48%
ユウキは或る日、ラプターという名の精霊に協力する事となり、以後、左右反転した鏡の中の世界にて、いずれ現実世界に害を為すナニカを排除するという日々を過ごしていた。その日も、ユウキはナニカを排除していた。その時、ナニカを何者の攻撃かによって横取
りされ、ユウキはその余波に巻き込まれてしまう。そして、ユウキとラプターは物語の中心へと巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-14 17:06:46
10894文字
会話率:36%