国王付きの近衛騎士であるオーウェンは、修道女見習いのエステルに恋をしていた。
恋心を内に秘めていたオーウェンだったが、相棒の近衛騎士ハロルドに気づかれてしまう。
ハロルドは「応援してやってもいいし」と話していたが、彼とエステルの間に親密
さを感じ取ったオーウェンの心は穏やかでいられない。
おまけに想い人のエステルは職業柄、誰にでも笑顔を向けて、優しさを振りまいてしまうものだから、執着心の強いオーウェンは気が気ではなくて……。
「少しずつ外堀を埋めて、僕から逃げられないようにする」
そんな作戦を立ててエステルに近づく男を遠ざけつつ、彼女との仲を深めていくオーウェン。
さらに親密になってから想いを告げるつもりだったオーウェンだが、とある事件をきっかけにエステルを泣かしてしまい……思いがけず遠回しな告白をしてしまう。
恋愛脳ではないエステルにオーウェンの告白が届いたのか怪しいが、返事は数日後、お菓子のプレゼントとともにということになり――
執着強めな王国騎士と、特別な人を作ることをおそれるワケアリ修道女見習いの、ハッピーエンドなラブストーリー!
長岡更紗さま主催の「騎士コンビと恋愛企画」参加作品です。
▶アマゾナイトノベルズ様より2023年6月に発売した電子書籍『鈍感な王妃と不器用な国王』のスピンオフのお話です。
▶単体でも読めます。
▶2023年7月18日に2巻が配信されるため、記念の小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 22:31:26
61048文字
会話率:28%
グレンヴィル公爵家の末っ子、ライラ・グレンヴィルは突如「前世の記憶」と「その他」を思い出した。ライラは前世、現代日本の大学生、山崎夏奈(やまざきなな)だった。「その他」によると、ライラの他に二人の転生者がいるらしい。その一人はアルフィー公爵
家次男ルーク・アルフィー、もう一人はウェスティア王国第二王子テオドール・ウェスティア。王家主催のお茶会で、ライラはルークと出会い、好意を抱く。だがその後、テオドールに「俺の婚約者になれ!」と言われてしまった。あれ? そのセリフどこかで言われたことがあるような? まさか、テオドール・ウェスティアの前世は夏奈の元恋人⁈ じゃあ、もしかしてルーク・アルフィーの前世は……。ライラはしたくない婚約と前世の因縁から逃げることはできるのか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:40:39
10535文字
会話率:42%
やぁこんにちは。君、それに興味があるの?
ない? じゃあ直ぐにこの場を去った方が良い。
触らぬ神に祟りなしなんて言葉があるくらいだ。
関係の無いものには無関心が一番いい選択さ。
それをしないならば、逃げられないよ。
最終更新:2023-08-11 09:15:39
958文字
会話率:9%
『貴女との婚約は、たった今をもって解消させてもらう!!』
国のこれからを背負う若者たちが学院を卒業することを祝って開かれた舞踏会の日、めでたい筈のその席に響いた第一皇子の声を聞いた瞬間、私の頭にこの場面と全く同じ“ゲーム”の場面が再生さ
れた。
これ、もしかしなくても前世でやり込んでた乙女ゲームの終盤最大の山場、“断罪イベント”って奴じゃないですか!?やり方間違ったら大惨事のやつ!!
しかし、私セレスティア・スチュアートは貧乏領地の伯爵令嬢。容姿も社交も慎ましく、趣味は手芸のみでゲームにも名前すら出てこないザ・モブ of the モブ!!
何でよりによってこのタイミングで記憶が戻ったのか謎だけど、とにかく主要キャラじゃなくてよかったぁ。……なんて安心して傍観者気取ってたら、ヒロインとメインヒーローからいきなり悪役令嬢がヒロインをいじめているのを知る目撃者としていきなり巻き込まれちゃった!?
更には、何でかメインヒーロー以外のイケメン達は悪役令嬢にぞっこんで私が彼等に睨まれる始末!
しかも前世を思い出した反動で肝心の私の過去の記憶まで曖昧になっちゃって、どっちの言い分が正しいのか証言したくても出来なくなっちゃった!
そんなわけで、私の記憶が戻り、ヒロイン達と悪役令嬢達とどちらが正しいのかハッキリするまで、私には逃げられないよう監視がつくことになったのですが……それでやって来たのが既に悪役令嬢に攻略され済みのイケメン騎士様でしかも私の初恋の相手って、神様……これモブに与える人生のキャパオーバーしてませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:47:20
259822文字
会話率:53%
聖女であることを隠していたグローリア。
ある日、「手伝って欲しいことがある」と手枷をはめられ、王宮へと連れて行かれる。
そこでなぜか明かされるこの国の王子様の正体。
勝手に進んでいく会話に状況が分からないグローリア。
「最初はね、手枷を
はめて神聖力を使えなくし逃げられないようにしてから連れて行くつもりだったんだよ」
手枷をはめた理由が王宮に連行するためではなく、逃げられないようにして自国へ連れて行くためだと言われたグローリアのお話。
※内容を修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:19:22
9426文字
会話率:52%
東の国ニホンからきた侍・ヨシマサは、記憶を失った少年・ミドリと旅をしている。
旅の目的は、ミドリの身元探しと、もう一つ。ある騎士への恩返しだ。
大陸のどこかにある忍者の里を見つけ出し、騎士の国との協力関係を築くこと。
何の手がかりもない、
雲を掴むような話である。と思っていた二人の前に、
エルフの少女マリカが現れ、自分も旅の仲間に加えて欲しいと申し出た。
本人は何も言わないが、マリカはどう見ても忍者であったので、ヨシマサは承諾。
マリカの仲間、レティアナも加えて4人での旅となった。
怪しまれないよう、逃げられないよう、しっかり注意しながら、
里の情報を引き出していこうと考えるヨシマサ。
だが、ヨシマサは知らなかった。このエルフ少女二人組はBLが
大好きであり、レティアナはBL小説家として多くの女性ファンを
抱えていたこと。しかも既に、ヨシマサとミドリを実名で扱った作品が
大好評を得ていたこと。
それやこれやの騒ぎを経て、
やがてミドリの出生の秘密から、世界の命運を左右する陰謀へと繋がり、
そしてそれを凌駕する規模の、マリカとレティアナの企みが……
そんな作品です。
(この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 13:42:12
132360文字
会話率:49%
だけど結局、ヤンデレ王子からは逃げられないようです。
*
「国王の命におき、ローザンナ・レーヴライン公爵令嬢と王子ティアルトとの婚約破棄を宣言する」
(はい!もちろん喜んで!)
婚約破棄を言い渡されているローザンナは、なぜかウキウキして
いた。
実はローザンナの人生はこれで四度目。過去三度とも王子ティアルトとの子を身籠ったが、最期は何故か「愛してる」と言われながらティアルトにより殺される人生を送っていた。勿論、お腹の子と共に。他の人と結婚しても、結局その運命を変えることはできなかった。
だから今度こそは!と運命を回避するために、早々と婚約破棄をして修道院に入ろうとした、が上手く行かない。
そしてようやく婚約破棄に漕ぎ着け、ウキウキで修道院に向かったが……結局ティアルトが先回りして連れ戻されてしまった。
果たしてローザンナは、ヤンデレ王子から逃げ切ることができるのか?!
※全八話ぐらいの短めの話です。
※タイトルのわりに、わりとグロテスクな話も入る(予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 23:11:59
21981文字
会話率:22%
長きに渡る人類と魔族の戦争に終止符を打つのは、『5人の戦乙女勇者』と呼ばれた若き女勇者たち。
瀕死の大魔王は潔く負けを認め、これまでずっと仮面で覆い隠していた素顔を晒して乙女たちを『強く美しき乙女たち』と称えた。
しかし、大魔王はウッカ
リしていた。長きに渡る戦争で人類の男たちはほとんど死滅し、男女比率や貞操観念が人類と魔族ではズレていた。
恋を知らなかった女勇者たちは、男との恋愛に憧れ、そして飢えていた。
気づけば女勇者たちは大魔王に一目惚れして攫ってしまい、そこから大魔王を5人で共有して貪る監禁生活が始まる。
その生活を邪魔する者たちは女勇者たちにとって、同じ人類であろうと敵となり、世界は大魔王より厄介な怪物を生み出してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:00:00
83610文字
会話率:55%
Twitterに投稿している【#140字小説】まとめ其の十六♪
【#140字小説】は、Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.151
【#逃げられないよ】
No.152
【#この国の働き方 #魔が差す
】
No.153
【#夢の中で】
No.154
【#禁じ手】
No.155
【#図太い選手権】
No.156
【#褒めて】
No.157
【#子の子の子】
No.158
【#ファンファーレ】
No.159
【#記憶にない話】
No.160
【#ミックス】
july❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
https://youtube.com/channel/UCw_ZpNyGRzmWOBfUTFPVWpw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 15:00:00
1650文字
会話率:9%
詩を書く力がなくなってきたなってしみじみ思う毎日です( ;∀;)
最終更新:2022-08-13 11:29:28
542文字
会話率:0%
アルフレド・ベネディクト・ベラスコとはどのような人物か。人によっては「大金持ちだ」と表現したり、「信じられないくらいの美男子だ」と言ったり、「人前に姿を現さない変人だ」と評したりするかもしれない。ある日、彼は一人の魔女をぽんとお買い上げし
た。彼女の名前はソフィア・メーヴィス・レイン。うっかり大きな街に出て人間に捕らえられた哀れな魔女である。
彼はソフィアを逃げられないように鎖で繋いだが、彼がソフィアに触れることはない。他人に全く興味がない彼が魔女を買ったのは、単なる学術的な興味からだろうか。これはソフィアが、自由で気ままで勝手で孤独な彼と暮らす生活の記録である。
ちなみにソフィアに魔法は使えない。未来も占えないし、ほうきで空を飛ぶこともできない。魔女と人間の違いは多くないが、明確な違いがある。それは少しだけ寿命が長いということだ。だから恋愛をするなら百年後が良い、と思っている。そうでなければ、愛する人が死んでからの日々が長すぎるではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:32:36
233053文字
会話率:45%
『タイトル変えました』
これは、1人の少女の物語
少女は仲間に裏切られ、復讐を決意する
その裏では、様々な思惑が交差し、ほの暗く狂おしい愛情と、果てのない憎しみ、その全てが、少女1人へと襲いかかる
さあ、手を伸ばして 誰の手をとる? 少女
が選ぶのはーー
「俺のことだけを考えてろ。俺だけを見てろ………いっそこのまま、閉じ込めてしまおうか。そうすればお前は、俺だけのものだ」
「あなたは私が好き。あなたには私しかいない。わかりましたか?他の奴らなんてあなたの害になるだけ。あなたは私だけを見てれば良いんです」
「なあ。痛い?痛いだろ?全部お前が悪いんだぞ。お前が逃げようとするから………ああ、そうだ。この足がなくなれば、もう逃げられないよな」
「黙れ!うるさいうるさいうるさいうるさい!……ハハ。大丈夫。ちゃんとわかってるよ。あんたは、ぼくが好きなんだ。ねえ、ほら、恥ずかしがらないで」
「………嫌だ嫌だ、嫌われたくない。好き、愛してるんだ。でも、嫌われたくない。嫌だ。好き。嫌わないで。愛してる。離れないで。好きなんだ。好きだ好きだ好きだ好きだ……僕は、僕は………」
「あぁ、これで、危険を1つ、排除できたね………どうして、そんな顔をしてるの?これは、君を傷つけたんだよ。大切で大切で、愛おしい君を、傷つけた!君を傷つける奴なんて、いらないでしょ?」
※そのうち上のセリフ増やします
ただただヤンデレを書きたくて書きました
反乱については細かく書かない予定です
ルート分岐します。もし最初にこのルートをやってほしい、っていうのがあったらぜひ、ぜひぜひ教えてください。できるだけ最初に書けるようにします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:00:00
109353文字
会話率:44%
花山院レイカには前世の記憶がある。自分の婚約者に近づく女をいじめぬき、断罪され処刑されたという記憶が——
処刑され、生まれ変わった現代日本でレイカは気づく。
「もしかしてわたくしの前世って、乙女ゲームに出てくる『悪役令嬢』だったのでは!
?」
そう気づいたレイカは、前世の運命を受け入れ今世こそは人生を満喫しようと心に決める。
だが、そんなレイカの前に現れたのはなんと元婚約者の生まれ変わり!? というか、まわりにいるのも(元)攻略対象たちではなくて!?
これって、まさか、もしかして——
「もしかしてわたくしってば……今世でも『悪役令嬢ポジション』なの!?」
せっかく生まれ変わったのに、また『悪役令嬢』として生きるなんて冗談じゃないわ!
断罪回避のため、今世では彼らから全力で距離を置こうとするレイカだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:30:08
9887文字
会話率:40%
※他4作品同時連載中です
「署までいらっしゃいな」
「や、や、やってませんってばー!」
鶴見美術大学に通う二回生の蓑田利己(みのだとしき)は人畜無害だけが取り柄のぼっち大学生だったが、ひょんなことから美人巡査の中条いづみ(なかじょうい
ずみ)から公然わいせつ罪の容疑で誤認逮捕された。
無罪を主張するがいづみは聞き入れてくれないため、利己は逃走を図るも速攻捕まり、いづみは彼の右手と自身の左手に手錠をかけて逃げられないようにした。
結局誤認逮捕だったため一件落着かと思われたが、あろうことかいづみは手錠の鍵を紛失してしまい、手錠が外せなくなってしまったことから、しばらく一緒に暮らす展開となってしまう。
美人巡査とのドキドキの日々が幕を開ける――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:22:45
99527文字
会話率:47%
路地裏で死んだように生きていた少女は、怪しいくらいに魔法に心酔している魔術師に連れてこられ召喚魔法を発動するための生贄とされた。しかし、魔法陣の発動間近に魔術師は死んでしまう。逃げられないように手足を縛られていた少女はどうすることもできず、
うっすらと光り続けている魔法陣の中で横になっていたが、突然眩く光った魔法陣からは何故か高位の魔物が召喚されたのだった。
物語の導入部分のような話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:26:42
4844文字
会話率:20%
高校生活というのは素晴らしいものです。
朝、起きて学校に行くだけでいい。
それさえちゃんとしていれば教師や親から怒られることはないんですから。
どうも皆さん。
面倒くさがり、飽き性、人見知りに定評のある『チョコ』です。
今回は一風変わっ
てラブコメを投稿しています。
前作では異世界で好き勝手動いていたので今度は現実世界で好き勝手動いてみようかなと思ったので投稿しています。
作者は恥ずかしながら1年前までは、そんなに皆で盛り上がってというタイプではありませんでした。
今でもこればかりは治らないんです。
同年代の異性に話しかける時、母国語なのにまるで外国語を話してるかのように言葉が出てこなくなります。
なんなんでしょうね。あの現象。
そばに友人が居ないとまともに話しかけることすら出来ないという不思議現象。
まあ、友人が居ても中々話しかけられないのですが…
そんな初心な私が書いたこの拙作。
こうなりたいなーとか、こうだったら面白いのになーという妄想で書いております。
と言っても私の実体験も含まれています。
半分ノンフィクション、半分フィクション
ということになりますかね。
妙にリアリティがあったり詳しく書かれてたりすると実体験の可能性が高いとお考えください。
あらすじを簡単に言うのであれば、
『元々活発な幼馴染と引っ込み思案だった清楚系小悪魔に迫られ時には逃げられないような状態に追い込まれ時にはエッチなことも...』
というような感じになりましょうか。
自分で言うのもなんですが、中々に上手く言えたと思います。
長々としたあらすじで申し訳ないです。
ここまで読んで、気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひご一読頂ければと思います。
それではごゆっくりとお楽しみください。
タイトル変更しました!
旧タイトル『俺はヒーローになりたい訳じゃない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
441357文字
会話率:54%
母親の死後、両親を亡くした姉妹の前に現れた叔母と名乗る人物。
いきなり金貨100枚の借用書を突きつけられ、想い出の詰まった家を追い出される。
姉妹は自分たちの家を取り戻すために住み慣れた小さな街から王都に向かおうとするが、ひょんな事から見
知らぬ領地に取り残され・・・。
これは騙されやすい少女ティナが、自分が望まないまま気づけば王侯貴族から聖女候補生として、ガチリ逃げられないようにされる可哀想なお話し。
あれ、なんかおかしいぞ? 私は妹のリィナと一緒に暮したいだけなの!
果たしてティナは意地悪候補生の中で無事やり過ごす事が出来るのか! いえ、王妃様の方が怖いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 07:00:00
204494文字
会話率:48%
ねえ知ってる?これ、先輩から聞いた話なんだけどさ。
この旧校舎、出るんだって…。
あのね、旧校舎から音がキィ…キィ…て聴こえてくるの。不審に思った先輩が音の出処を探していて、
ある教室の扉を開けたのね。
そしたら、中に……『午前深夜の短編集
』が!!
「キャアアアアアアア!?!!」
いいえ、それだけじゃない。ほら、貴方の後ろから…ね?聴こえてくるでしょ。
キィ…キィ…って。ふふふ、もう無理もう無駄、逃げられないよ?
もう始まってしまった……『午前深夜の短編集ねくすと!』がっ!!!
「いやああああああああ!!!??」
…はい。そんな訳で短編集の第二弾。
話に繋がりは無いからコッチから読んで頂いても問題ナッシングです。
虹雲ぐらで〜しょん(http://alicex.jp/nijikumo/usernovel/65/)にて同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 17:13:52
25625文字
会話率:41%
旅行で訪れた”稲荷神社”
ここを訪れてしまったために動き出す歯車
―あーあ、ここに来ちゃったんだ。
―来なければこんなことにならなかったのに。
―でももう君は逃げられないよ?
「あっ!お母さん虹だ!雨降ってるのに虹ってできるんだね
!」
「本当ねぇー。今日は狐の嫁入りね。」
「狐の嫁入りってなぁに?」
「ふふっ。狐の嫁入りって言うのはね・・・------。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 03:48:11
509文字
会話率:35%
小さくても幸せな国。
でも幸せは小さなことで飛び去ってしまうもの。
だから逃げられないように鳥籠に閉じ込めなくてはいけないのです。
最終更新:2011-10-21 07:25:06
3887文字
会話率:31%