聖女であることを隠していたグローリア。
ある日、「手伝って欲しいことがある」と手枷をはめられ、王宮へと連れて行かれる。
そこでなぜか明かされるこの国の王子様の正体。
勝手に進んでいく会話に状況が分からないグローリア。
「最初はね、手枷を
はめて神聖力を使えなくし逃げられないようにしてから連れて行くつもりだったんだよ」
手枷をはめた理由が王宮に連行するためではなく、逃げられないようにして自国へ連れて行くためだと言われたグローリアのお話。
※内容を修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:19:22
9426文字
会話率:52%
腹痛に耐えながら安息の地(トイレ)を求め、やっと辿り着いたドアを開くとそこは…………何か豪華な部屋だった。
いや、おっさん誰だよ。 え、王様?
何々、魔王討伐?
いやいや、無理!
そもそも俺のレベル1じゃねぇか!!
というか何よ
りもまず、トイレに行かせてくれ。
魔王討伐に来たはずの勇者が魔王のマブダチになってあれやこれする話になる予定です。
ノリとその時のテンションで書いているので変な所があると思いますがそこら変はスルーする方向でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 18:13:12
22980文字
会話率:29%
可愛らしい主人が後宮に入ることとなり、私も侍女として行った。美しい王子に幽閉されました。……何でこうなったんだ!?
私は何か悪いことしましたか!?説明を求めます。
最終更新:2013-10-19 11:55:18
3015文字
会話率:46%