国の西側の防衛を任されているのが、ガトレアール辺境伯爵、その人である。今日も何事もなく過ごしていると一通の手紙が妹から届いた。
「王都に来いと?」
妹のわがままの手紙に姉である辺境伯爵は渋るが、重い腰を上げて王都に向かう。
その裏では
、既に事は動いていた。
王太子の誕生パーティーで起こった婚約破棄。王弟の画策による下準備。隣国の思惑。
何も知らずに王都に向かう辺境伯爵は、婚約破棄から起こる事柄に巻き込まれていくのだった。
「いや、私は結婚する気はないのだが?」
*不快に思われることがありましたら、そのまま閉じられることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*早々に息絶えて週二回投稿になるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 11:00:00
306430文字
会話率:44%
本日、澄み渡る青空が広がる午後。
ランドブルグ辺境伯爵令嬢である私は、第二王子であるフェルナンド殿下とお見合いという名の顔合わせをしている中、私の前世というモノが降って湧いてきました。それも目の前の第二王子とそっくりな男に殺される記憶で
す。
これはどうしたらよいのでしょうか?
*題名そのままです。
*不快な表現があれば、そのままそっと閉じてください。
*R15指定をしておりますのでお気を付けてください(エロではない)
*作者の目は節穴ですので誤字脱字はあります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 02:47:39
24738文字
会話率:42%
辺境伯爵の次女タニア・エンルーダ。目立たぬように学園を過ごして来たタニアは、学園の卒業舞踏会でウイルザード皇子に断罪をされ、牢へ入れられてしまう。
「、、ようやく悪役令嬢じゃない人生に転生したのに。
今度は上手く生きれるはずだったんじゃな
いの?何故なの?」
ウイルザード皇子から言い渡された罪は、彼の婚約者であるパメラ・ブルボンヌ公爵令嬢を幾度も害してきた為と言われるが、今世のタニアには覚えがない。
それよりも、牢への中で判明した事実にタニアは驚愕する。
「もしかして、子供が出来たの?たった、、1回で?殿下、の、、子、、が。」
自分を断罪した皇子の子供を妊娠したタニアは、牢の中で運命に抗う事を決意する。
タニア本人を断罪した皇子と、いかに逢瀬を遂げたのか?そして彼女が呟く言葉の意味は?
悪役令嬢のループから抜け出した令嬢タニアの運命は?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 01:24:46
140970文字
会話率:33%
銀色の美しい髪 にダイヤモンドのような銀色の瞳
容姿端麗 高身長にがっちりした体躯そして長く美しい足
ソードマスターのユリウス・ザンダー辺境伯爵23歳
彼は感情を表に出したことがない
幼い頃から、笑った顔も怒った顔、そして彼を愛し育てた彼
を育てた祖父が亡くなった時にさえ、泣いた顔をみたことがない
全く表情が変わらないのだ
その容貌から数知れず女性は彼と親しくしようと近寄ってきても空気の様に扱い無言で跳ね除けてしまうのであった
いつからか彼は「孤高の銀狼」と呼ばれている
「お父様そんな高貴なお方と私が縁談って・・・・本当ですか」
詐欺にでも会っているんじゃないか?と家族全員が疑った
取って食われるわけじゃあないんだしとお嫁に行きますと速攻決心したセシル
でもそんな旦那様には実は秘密があったのでした
ユリウスとセシルの異世界ラブコメディです
※毎日10;10 21;10更新を予定しています
時間変動ありかも・・・です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
39319文字
会話率:73%
カクヨムでも連載中。
辺境伯爵であるミハエル侯に、皇帝陛下より内紛の鎮圧命令が下される。そのためローレン辺境伯領は、領主不在で主戦力を欠く状態であった。そんな中まるで狙っていたかのように、他国の軍勢が侵攻して来たと知らせが届く。
【ファンタ
ジーですので、結婚可能な成人年齢は十五歳、飲酒可能な年齢は十二歳からに設定しております。これは日本の法律に反する行為を、容認ないし推奨するものではありません。予めご了承下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 11:26:14
664773文字
会話率:59%
第二の人生を転生した世界で謳歌しようと思っていのに……
幼馴染で友人の辺境伯爵令息が追放された。
理由は女性への暴力。
しかし真実は………
強面の幼馴染は、乱暴者で下品で浪費家で娼婦に溺れて家庭内暴力をする最低男!?
本当のアイツを知り
もしないくせに!!
私だけでもアイツについて行く!!
そして、追放した奴らを後悔させてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:02:18
117935文字
会話率:25%
辺境伯爵令嬢のクルミは、代々引き継がれてきた妖精使いの職を得る為、
王立妖精使役学園に在学。しかし三年経った今でも使役妖精はおらず、ランクなしのまま。期待を寄せていた両親にも勘当状態。そんなある日、幻の妖精召喚指南書が学園の外れにある廃塔
に隠されているらしいという情報を得て、百年以上放置されている立ち入り禁止区域の廃塔に足を踏み入れた。
結果、幻の指南書は手に入れられなかったが、妖精の代わりに悪魔を召喚してしまい「ご主人様の魔力は、悪魔寄りですけど?」といわれてしまう。
妖精使いを目指していたクルミにとって、この悪魔召喚の大誤算。それに加えて自分の魔力の悪魔寄りについて紐解いて行く、ちょっとラブコメ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 03:14:53
20793文字
会話率:45%
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、
自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会ったギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 20:08:17
348812文字
会話率:46%
――アデラールは誰がなんと言おうと私の婚約者。つまりは未来の夫よ。
ウィリス王国の南にある深い森、通称『魔の森』に住まう28歳の魔女フルールはひょんなことから行き倒れた豪奢な身なりの青年を拾う。
このまま死なれたら寝覚めが悪いということか
ら、フルールは彼が自身の住まうちっぽけな小屋で介抱することに。
そして、無事目覚めた彼は自分がこの辺りの領地を治めている辺境伯爵家ローエンシュタイン家の元当主だという。
どうやら彼は異母弟に婚約者と家督を奪われてしまい、命からがら逃げだしたということだった。
そんな彼――アデラールを哀れに思ったフルールは彼をしばらくの間滞在させることに。ただし、きっちりと家賃として働いてもらうことを条件として。
こうして、アデラール(捨てられた伯爵)とフルール(魔女)は奇妙な共同生活を送ることになった。
これがまさか、南の辺境を揺るがす事件につながるなんて、思いもせずに。
◇掲載先→エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、アルファポリス【外部投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 21:52:50
63024文字
会話率:40%
家族を叔父に殺害されたサンクフリード辺境伯爵のエリアル跡継ぎになる希望の甥も妹の胸の中で同時に殺された
ひとり生き残ったアリエルは父の守った領地を叔父ザッケローニから守るため、妾腹の子と偽り男として生きると決めた
―――お父様が守ったも
のは何一つ渡さない―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 10:32:56
21475文字
会話率:34%
アズラン王国のオズワルド辺境伯爵家の長女として生まれた私は両親の愛情を受けてスクスクと成長して、二つの上の兄と弟と仲良く隣接する魔物が住まう森で魔物退治などして14歳まで過ごす。
私はアディナ・オズワルドとして生を受け五歳の時に日本と言
う国で大学を卒業して食品メーカーの食品開発部で働いていましたが、夜中まで残業した帰りに自動車に引かれてたところまで記憶が思い出す。
私は魔法も使えて聖属性と風属性の二属性が得意で他にも生活魔法で水魔法と火魔法も使えてチートかなと思っています。
ただ聖属性が使える事は父であるギブソンの一存で国には内密にしていて、我が家と王家の仲が芳しくなく。祖父の妹が当時の王太子に一方的に婚約破棄されてから犬猿の仲となっている。
母親のユリシアは隣国のディアント王国で隣の領地を治める辺境伯爵家の三女であり、いずれは領地ごと隣国へ国替えをしようと父は画策している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 01:00:00
16296文字
会話率:45%
【愛されスキルで溺愛されてみせる!伯爵×ぽんこつメイドの身分差ラブ!】
「私の可愛さで、絶対ご主人様に溺愛させてみせるんだから!」
メイドカフェ激戦区・秋葉原で人気ナンバー1を誇っていた天才メイド・長谷川 咲
しかし、ある日目が覚める
と、異世界で別人になっていた!
しかも、貧乏な平民の少女・アリスに生まれ変わった咲は、『使用人も怯えて逃げ出す』と噂の伯爵・ランスロットへの奉公が決まっていたのだ。
使用人としてのスキルなんて咲にはない。
でも、メイドカフェで鍛え上げた『愛され力』ならある。
そう決意し、ランスロットへ仕え始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 07:26:08
148874文字
会話率:37%
イケメン脳筋令嬢 x あざとカワイイ王子のお話⁉︎
呪われた侯爵令嬢は辺境伯爵の元へと養子に出されます。呪いで死なない為には、呪いに負けない身体を作ること……そうして10年鍛錬を重ね、伯爵令嬢は騎士と見間違うイケメン令嬢へと成長を遂げる
。
そんな、令嬢の元へと足を向けたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 17:30:59
11399文字
会話率:40%
異世界のご令嬢ルイナアリアテーゼ・バスダビルは、召喚の魔方陣で地球の時代遅れの廃棄処分予定のパソコンを召喚してしまう。異世界に来たパソコンのヘルプ機能は喋りだし、ご令嬢の楽しいPCライフが始まるのだった。ある日、ネットの検索機能で自分の名前
を検索したら乙女ゲームをモチーフにしたネット小説の悪役令嬢に勘違いされた不幸なキャラクターと同姓同名、そして5人に1人はいる自称ヒロイン達に断罪されそうになるが周りに助けられて、何故か第4王子と婚約する未来だとヘルプ機能に予測された主人公はそんな未来を回避するために仕事人間の辺境伯爵に嫁いで“お飾り妻”になると決心する!
そして、旦那様がいない間に妻が好き放題に領地を現代知識と魔術でチートしちゃう物語(短編)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 23:17:15
9603文字
会話率:23%
全ての魔術を身に着けた『強欲の魔術師』は、その名に相応しくまだ見ぬ魔術を渇望し、未来へ転生することにした。
強欲の魔術師はエルフェゴール辺境伯爵家の次男ギルスとして転生したが、この時代では魔術が悪魔の使う術として忌諱されていた。
生まれて間もないギルスは地下牢へと封じられ、当主である父や兄から虐げられる日々が続く。
しかし、誰もいなくなるとギルスは一人愚痴った。「無能の振りをするのも大変だ」と。そうして一人、転移の魔術で各地を巡っていた。
ギルスはただ、一人で魔術の探求に使う時間が欲しかっただけなのだ。
そしてこの時代でも、強欲の魔術師として渇望する。全ての知識と、兄であるスケルツが賜るはずだった『王国騎士団員』という名誉すらも。それらを得ても尚、その強欲の矛先が次に向かう先は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:03:14
6327文字
会話率:22%
「え? また魔王倒さないといけないの?」
勇者パーティーの一員として魔王を倒した大賢者は、第二の人生を送るために未来へ転生することにした。しかし、転生先の時代を間違えて千年も先にしてしまったせいで、倒したはずの魔王が復活し、再び世界は窮地
に陥っていた。大賢者に並ぶ勇者や剣聖は現れておらず、大賢者は一人で千年後の世界を救うことになる。だが、転生先の辺境伯爵家には無能で傲慢な兄と武を重んじる父しかおらず、魔術は評価されない。そんな領地に見切りをつけて出ていこうとするが、大きな問題が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:06:22
6788文字
会話率:33%
第二王子から婚約破棄を言い渡された辺境伯爵令嬢。泣くのを堪えていると、見覚えのないクールなイケメンに慰められた。淡い恋心を抱くが、生家である辺境伯領に帰らなければならない。名も知らぬまま離れ離れになってしまった――と思っていたら、数日後に
なぜかデレデレどころかヤンデレになって押しかけてきた。「素敵だ……」とひたすら褒めると、宰相の弟として婚約を申し込み、更に贈り物として婚約破棄を言い渡した第二王子を王族から引きずり降ろして連れてきたのだった。「謝罪のために腹切りか斬首か好きな方を選べ」と言い出す始末。流石にやりすぎなので「私はもう十分ですから! その婚約お引き受けしますから!」と言ってしまった。すると宰相の弟は、陰でニヤリと笑う。これでもう、「宰相の弟というオマケではない」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 18:16:11
5722文字
会話率:31%
王国の西の端にある魔物の森に隣接する領地で、日々魔物から国を守っているグリーンウッド辺境伯爵は、今日も魔物を狩っていた。王国が隣接する国から戦争になっても、王国が内乱になっても魔物を狩っていた。
うん?力を貸せ?無理だ!
ここの兵力を他に
貸し出せば、あっという間に国中が魔物に蹂躙されるが良いのか?
いつもの常套句で、のらりくらりと相手の要求を避けるが、とある転機が訪れた。
えっ、ここを守らなくても大丈夫になった?よし、遅くなった新婚旅行でも行くか?
はい♪あなた♪
ようやく、魔物退治以外にやる気になったグリーンウッド辺境伯の『家族』の下には、実は英雄と呼ばれる傑物達がゴロゴロと居たのだった。
この小説は、新婚旅行と称してあっちこっちを旅しながら、トラブルを解決して行き、大陸中で英雄と呼ばれる事になる一家のお話である!
けっこうゆるゆる設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:53:17
98362文字
会話率:51%
場所はブルボン王朝。辺境伯爵の第一子、エリーゼ・ル・マンドは、美と才知を認められ、ブランチュール侯爵家へと嫁いだ。
しかし、夫アルフォードには身分違いの恋人がおり、新婚生活は無意味乾燥パサパサのパンのような日々。そんなエリーゼとアルフォー
ドの真実の愛を貫くという理由からの活躍によりついに離婚を両家から認められたのだが、それには相当な額の金が必要で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:26:15
16121文字
会話率:50%
クラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』。
恋人よりも、肉。
結婚よりも、肉。
自らも狩りをし、調理し、肉料理に舌鼓を打つ、幸せな生活をしていたある日、父親から言われた『狩猟民族』しか嫁入り先がないという言葉。
――――狩猟民族!
? お肉、食べ放題じゃないの!
クラウディアは、肉のために結婚を決意した…………。
******
閲覧ありがとうございます!
ご希望と、作者のテンションが合致し、長編化しましたー☆
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:22:20
100760文字
会話率:41%
クラウディアは、肉をこよなく愛する『肉食令嬢』。
恋人よりも、肉。
結婚よりも、肉。
自らも狩りをし、調理し、肉料理に舌鼓を打つ、幸せな生活をしていたある日、父親から言われた『狩猟民族』しか嫁入り先がないという言葉。
――――狩猟民族!
? お肉、食べ放題じゃないの!
クラウディアは、肉のために結婚を決意した…………。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいただけますと、作者のモチベーションになりますですヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:37:26
6400文字
会話率:39%
ヘンリエッタは隣国へ嫁いだ姉に会いに、両親と帰路に着いていた。
途中、森の中で盗賊に出会い、寸でのところで辺境伯爵に命を助けてもらう。
そんな二人の愛の物語。
長編予定を無理矢理短編に納めました。所どころ色々削り、端折り、ハッピーエンドに
無理矢理収めた一作です。作者にしては珍しいハッピーエンドを目指した作品です。
安心してお読みいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 08:20:21
17206文字
会話率:39%
アリスは子爵家の末娘。貧乏貴族故、成人を迎えると辺境伯爵家に使用人として、奉公にでることに。
そこで出会った辺境伯爵のダレンに恋をする。だが、その恋は身分差のために結ばれることはないと、諦めていた......。
そんなアリスの周りで起こる日
常と恋を、ゆったりと書いてみました。
今年、初作品です。
変わり者の作者が新年一作目は明るいお話にしたくて、頑張ってラブコメを書きました。書いたつもりです。
よろしければお付き合いください。よろしくお願いいたします。
※他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 17:00:00
54117文字
会話率:33%
主人公セレナは、二度目の人生を送る侯爵令嬢である。
貧乏辺境伯爵との政略結婚を命じられるも、夫であるラウルから「君を愛することはない」と伝えられる。
そんなある日、夫が養子を迎え入れる。
一度目の人生では、夫と意見が合わず子育てには全く関与
しない人生を送っていた。
しかし、やがて領地で起きた暴動に巻き込まれ、夫が致命的な重傷を負ってしまう。
死の淵を彷徨う夫は、セレナに「愛している」と告げた。
夫の真意も養子の行方も分からないまま、セレナも暴動に巻き込まれ暗殺されてしまう。
夫に愛してると言わせたくない。セレナは決意を胸に、やり直しの世界を歩む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:11:29
19529文字
会話率:40%
辺境伯令嬢アリシアは困っていた。
この国唯一の王子の婚約者である公爵令嬢フェリシアナの学友に選ばれ、最終学年に在籍する愛しの婚約者様にも三年ぶりに会うことができ、充実した学園生活を送っていたというのに…ーー
王城に現れた異世界人、通称“迷い
人”の少女に、王子が心を傾けているというのだ。
「ねぇ、アーロン。そんなにかの御方は素敵なの?」「さて、私にはちっとも魅力は感じないが…ああアリシア。君の憂いになるのなら、私がどうにかしてしまおうか?」「いいえ、貴方の心が私にあるのなら、憂いたりえないわ」 // これは相思相(溺)愛の、後に王家の盾と呼ばれることになる辺境伯爵夫妻(予定)が、各々の未来の主人のために奔走する話 // 流行りに乗って悪役令嬢系…と言ったら怒られそうなほんのりです // 設定緩いので、あまり深く考えずに読んでくださいませ // さりげなく、初投稿作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:00:00
18543文字
会話率:27%
女性に刺されて意識を手放した 神前 琴乃(かみさき ことの) 28才 男性は
異世界の制作者である神に気に入られて魔法の使える異世界へ転生してしまう。
気に入られた理由も分からず、矢継ぎ早の神の説明は大雑把!
少しの説明と 「楽しんでき
てねぇ!」 の一言で意識を手放してしまう。
気づくとそこは、ベビーベットの上だった。
中世的な世界の魔法が使えるファンタジー世界。
転生した先は魔王の進行を食い止めた歴史ある辺境伯爵家!
転生したからには神に言われた通り楽しく思いのままに生きるつもりが、
魔法の適正で黒魔法が一番得意と判定がああぁぁあ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:00:00
42005文字
会話率:16%