辺境伯爵令嬢のクルミは、代々引き継がれてきた妖精使いの職を得る為、
王立妖精使役学園に在学。しかし三年経った今でも使役妖精はおらず、ランクなしのまま。期待を寄せていた両親にも勘当状態。そんなある日、幻の妖精召喚指南書が学園の外れにある廃塔
に隠されているらしいという情報を得て、百年以上放置されている立ち入り禁止区域の廃塔に足を踏み入れた。
結果、幻の指南書は手に入れられなかったが、妖精の代わりに悪魔を召喚してしまい「ご主人様の魔力は、悪魔寄りですけど?」といわれてしまう。
妖精使いを目指していたクルミにとって、この悪魔召喚の大誤算。それに加えて自分の魔力の悪魔寄りについて紐解いて行く、ちょっとラブコメ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 13:44:51
26201文字
会話率:47%
アズラン王国のオズワルド辺境伯爵家の長女として生まれた私は両親の愛情を受けてスクスクと成長して、二つの上の兄と弟と仲良く隣接する魔物が住まう森で魔物退治などして14歳まで過ごす。
私はアディナ・オズワルドとして生を受け五歳の時に日本と言
う国で大学を卒業して食品メーカーの食品開発部で働いていましたが、夜中まで残業した帰りに自動車に引かれてたところまで記憶が思い出す。
私は魔法も使えて聖属性と風属性の二属性が得意で他にも生活魔法で水魔法と火魔法も使えてチートかなと思っています。
ただ聖属性が使える事は父であるギブソンの一存で国には内密にしていて、我が家と王家の仲が芳しくなく。祖父の妹が当時の王太子に一方的に婚約破棄されてから犬猿の仲となっている。
母親のユリシアは隣国のディアント王国で隣の領地を治める辺境伯爵家の三女であり、いずれは領地ごと隣国へ国替えをしようと父は画策している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 01:00:00
16296文字
会話率:45%
第二王子から婚約破棄を言い渡された辺境伯爵令嬢。泣くのを堪えていると、見覚えのないクールなイケメンに慰められた。淡い恋心を抱くが、生家である辺境伯領に帰らなければならない。名も知らぬまま離れ離れになってしまった――と思っていたら、数日後に
なぜかデレデレどころかヤンデレになって押しかけてきた。「素敵だ……」とひたすら褒めると、宰相の弟として婚約を申し込み、更に贈り物として婚約破棄を言い渡した第二王子を王族から引きずり降ろして連れてきたのだった。「謝罪のために腹切りか斬首か好きな方を選べ」と言い出す始末。流石にやりすぎなので「私はもう十分ですから! その婚約お引き受けしますから!」と言ってしまった。すると宰相の弟は、陰でニヤリと笑う。これでもう、「宰相の弟というオマケではない」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 18:16:11
5722文字
会話率:31%
本日、澄み渡る青空が広がる午後。
ランドブルグ辺境伯爵令嬢である私は、第二王子であるフェルナンド殿下とお見合いという名の顔合わせをしている中、私の前世というモノが降って湧いてきました。それも目の前の第二王子とそっくりな男に殺される記憶で
す。
これはどうしたらよいのでしょうか?
*題名そのままです。
*不快な表現があれば、そのままそっと閉じてください。
*R15指定をしておりますのでお気を付けてください(エロではない)
*作者の目は節穴ですので誤字脱字はあります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 02:47:39
24738文字
会話率:42%
辺境のド田舎育ちの伯爵令嬢リナリア・ボーデンは、兄に届け物をする途中、突然現れた兵士に誘拐されてしまった。
訳もわからず連れて行かれたのは、自分の領地の修道院!?
人違いで罪人にされてしまったリナリアが、気の弱いメリッサや魔物達と力を合わせ
て最果ての地で好き勝手開拓しまくるサバイバルハイファンタジーストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 22:42:52
236324文字
会話率:57%
とある王国の辺境伯爵令嬢のアリシアは、8歳のときに上空を飛ぶ飛行機を見て前世を思い出した。
自分が生きていた証を何も残せなかった前世を悔やみ、今世では何か残そうと決意する。
けれど、ここ辺境伯爵領は軍事的にも経済的にも既にチート済みだった。
残せるものがなさそうなことに悩むアリシアと、それを見守る大人たち。
果たしてアリシアの悩みは解決するのか。アリシアの向かう先は。
悪役令嬢イリーナ「実はここ、前世で事前登録したリリース前のゲームの舞台みたいなんですけど…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 06:00:00
248198文字
会話率:33%
辺境伯爵令嬢ソフィアは17歳。
婚約者もなし、まともな縁談も来ない。
「私ももう17歳、結婚相手を探したいの!!」
と、王都へ家出した。
素敵な出逢いを求めているのになぜか誰にも相手にされない。
悩める令嬢にひとりの青年が近づいてきて…
最終更新:2022-05-08 23:50:41
10168文字
会話率:20%
主人公はせっかく努力して手に入れた力が死ぬと亡くなって生まれ変わるのが嫌で力を引き継ぐ魔法を使った。ただし記憶は引き継がない。流石に主人公も次の人生は次の自分という者が生きる場で、今の自分が生きる場ではないと思ったからである。
そして、転生
した主人公は思った。記憶引き継いじゃってるんですけど?
まぁ引き継いでしまったものは仕方ないと、主人公は前向きに行く。
転生先の家族の双子の妹の可愛さに心を撃ち抜かれて、妹と共に幸せなスローライフを送ることを決める。
けど、生まれたのは貴族家で陰謀だとか、政略とかが邪魔をしてくる。
そんな中、主人公は双子の妹に知識と技術を教えて幸せスローライフの為に頑張る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:00:00
81386文字
会話率:34%
本編全30話で完結。補足の番外編が1話読み切りで全18話あります。
天然鈍感令嬢と、それに振り回されるツッコミ気質のハイスペック王太子の物語です。
幼馴染的な二人なので作中漫才の様な会話展開が多いです。
本編は中盤からラストに掛けてある意味
、王太子がざまぁ気味な目に遭っています。(笑)
尚、本編よりも番外編の方が甘いお話多めです。
番外編ラストの方はR-15的表現あるので、ご注意ください。
【あらすじ】
天候を操る一族が存在する小国サンライズのド田舎辺境伯爵令嬢のエリアテール。
歌を歌う事によって強力な風を操れる彼女は、風の力を提供する為に初めて訪れた精霊の国コーリングスターで、その力に目を付けた王太子から婚約を申し込まれる。そして幼い頃から期間限定の仮初の婚約者として10年以上スローライフを満喫していた。しかし、あるお告げによって急に王太子との婚礼の話が本格化し、それに伴いエリアテールにも精霊の加護を受けられる準備が行われる。だが、いつまで経ってもエリアテールは、精霊からの加護どころか姿さえも現してもらえず、困惑していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 18:30:40
250922文字
会話率:43%
●幻冬舎コミックス様のcomicブーストにて、コミカライズ中。
●幻冬舎コミックス様よりコミック①巻が発売中です。
●ホビージャパン様のHJノベルスより書籍販売中です。
魔物暴走(モンスタービート【造語】)が発生する危険きわまりない異世界に
転生した辺境伯爵令嬢レミーナ。剣と魔法の異世界《テヨーワ》では、瞳・毛髪が黒色に近いほど魔力が膨大になってゆく。そんな異世界で、黒目・黒髪に産まれたレミーナは、前世の経験と記憶を活かして生きていこうと努力する。そして、「異世界を旅してみたい」と冒険者になることを夢見て、勉強も魔法も剣も一生懸命取り組み、魔道具を開発していく。しかし、モンスタービートが発生し、何やら領地問題が発覚し、なぜか王族との婚約、と問題が次々と沸き起こる。イラッと衝撃(イラッときた衝撃)を打ち返してもいいよね?と受けたとばっちりを返す、異世界《テヨーワ》では超絶珍しい黒目・黒髪を持つレミーナが、冒険者を目指して奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 07:00:00
212264文字
会話率:28%
自分の前世の記憶が蘇ったのは、乙女ゲームの『世界で一番麗しい人』の悪役令嬢と呼ばれたライバルキャラ――エストアール・シュトアール伯爵令嬢の断罪が行われるその瞬間だった。
緊張感のある廊下で、エストアールの幼馴染親友兼取り巻き――シャルティ
エ・フェリチタ辺境伯令嬢は王太子相手に「このシャルティエ・フェリチタ。 辺境伯令嬢の名誉をかけて、エストアール様の無実の証明、潔白の証明と証拠を用意する事をここに宣言致します。そのために一ヶ月の猶予を頂きたいのです!」と高らか言い申し出をする。
そして、幼馴染であり一つ年上のエストアールの兄、クリストファーの事が前世の頃からゲーム略称『せかうる』でも最推しだった彼からのアプローチに困惑する日々……!?
次第に分かっていくゲーム内のおかしな点と、そしてヒロインであるクルエラ・ダティには大きな秘密を抱えていて――?
転生したら知ってるゲームの世界!?しかも前世の記憶と少しの記憶しか覚えてない!?不思議な事が多すぎて思う通りにならないシャルティエはいろんなトラブルに巻き込まれていく!!
【本編完結済み/全話修正完了】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 21:50:13
359270文字
会話率:37%
ブラック企業に勤めるしがない社畜、そしてクラオタの山川結衣は、仕事帰りに交通事故に遭って26歳の若さで死んでしまう。そして、目が覚めると乙女ゲームの世界に転生し、5歳の超貧乏辺境伯爵令嬢で、未来の悪役令嬢モブその1に居候転生していた。
悪役令嬢なんてよくある話。でもモブその1ってどういうこと? 勝手に王子に一目惚れして、王子の視界にも入ってないのに王子のお気に入りの男爵令嬢のヒロインをいじめて追放? 修道院送り? 修道院に送られる途中で盗賊に襲われて殺される? 超貧乏辺境伯爵家もお取り潰し?
アホだし悪役だけど、ただのモブその1なのにこれってあんまりじゃない?
非常識、怠惰、高慢の三拍子揃った我儘令嬢の中に居候転生してしまった主人公が、悪役令嬢モブ本人と一緒に追放死亡ルートを回避し、超貧乏な領地をどうにかし、クラオタとして領地を音楽都市にしようと奮闘する、起死回生、悪役令嬢モブその1の成長物語。
※まだ主人公は5歳です。
※マグネットとカクヨム、エブリスタでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 14:13:08
311099文字
会話率:36%
「おおっ!噂に違わぬ巨体!肥え太ったブタを思わせる肉体に、厚い脂肪で潰れた容姿!手指まで肉を纏いしその見た目はオークの姫と呼ばれるに相応しい!!是非余の正妃となっていただきたいオーク姫!!」
そんな口説かれ方して、本気で女性が落とせるとお
思いなんでしょうか王子この野郎様は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 18:52:07
1558文字
会話率:18%