亡国の姫 × 敵国の王子――裏切りと陰謀が渦巻く、禁断の恋。
王城が炎に包まれ、誇り高きエスティリア王国は滅びた。
唯一生き残った王女・エレノアは、名を偽り、敵国で舞姫として生き延びる。
だがある日、彼女の前に「カイン」と名乗る貴族が現れ
る。
「……どこかで、お会いしたことが?」
彼の琥珀色の瞳が、鋭く光る――エレノアの過去を暴くかのように。
亡国の姫と偽りの王子。二人の出会いは、運命を変えるのか――それとも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:00:00
186699文字
会話率:22%
舞を生業とする家に生まれながら日陰の身だった楠緒子。
彼女を見初めたのは、舞の名門物部家の当主であり「花太夫」の不比等。
彼は楠緒子に、自分の「舞姫」になってほしいと告げた。
舞姫は彼の舞の相手で、伴侶を指す。願ってもない話だ。
だが彼女は
不比等の申し出を受けられなかった――。
舞うことは、生きること。
舞で神の加護を得られる日ノ本で、舞の一族に生まれたふたりの和風ファンタジー。
他サイトでも公開。
不定期更新(ストックがありません)
一話五千字程度を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:20:00
33215文字
会話率:32%
「そなたは《毒》か、それとも《薬》か」
皇姫であった慧玲(フェイリン)は先帝の罪により死刑を命じられた。
渾沌の帝と称され、帝国全土に毒をまき散らした凶悪なる帝……その姑娘。だが彼女は薬師の一族・白澤の叡智を修得していた。
慧玲は皇帝
の問いにこういった。
「私は、如何なる《毒》をも絶ちて《薬》と致しましょう」
帝国・剋は先帝の悪政によって《天毒地毒》の禍に苛まれていた。
地毒は人を蝕み、《毒疫》という奇しき病をひき起こす。
鱗に蝕まれた妃妾。脚から梅の咲きこぼれる舞姫。毒疫は如何なる医師にも癒すことができない。ただひとり、後宮にいる食医の姑娘を除いては。
「あなたはいったい」
「ただの食医でございます」
処刑を一時取りさげられた慧玲は身分を捨て、後宮の食医となった。妃嬪たちから渾沌の姑娘と謗られ、疎まれながらも典医が匙を投げた患者たちをたちどころに解毒していく。
最高に美味しい《毒》を患者に飲ませることで。
「毒は、毒を制すものですよ」「口に旨き毒は《妙薬》となるものです」
それは償いか。それとも復讐への階か。
慧玲のもとに現れた麗しき風水師。彼は不敵な微笑を湛えて、慧玲に囁きかける。
「貴女の死を望むものがいる。その敏さはいつか、貴女の身を滅ぼすよ。緩やかにまわる毒みたいにね」
彼は果たして敵か、味方か。逢うべきではなかったふたりの袖が振りあうとき、国の運命が動きだす。
・ ライト文芸寄りの後宮お仕事ものです。
恋愛はするかどうか謎ですが、異性バディ(イケメン)はいます。
・ こちらの小説は《カクヨム》にも掲載(同時に連載)致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 17:13:15
434956文字
会話率:39%
正和初頭 帝国は未曾有の危機に瀕していた。
国内各所において出現する妖鬼、いわゆる魑魅魍魎や怪異と呼ばれる存在が出現し、町民をおびやかしていた為だ。
帝国としても、それらに対抗する手段を得なくては、国が崩壊する。
よって、それら妖
鬼に対抗すべく、帝国は陸軍にある部門を設立した。
そして、国は設立されたその名を『妖鬼殲滅隊』と呼称した。
妖鬼殲滅隊は順調な成果を挙げた為、妖鬼の数は無事減少した。
しかし、未だ妖鬼の出現理由は判明せず、有事に備えるべく、各都道府県には妖鬼殲滅隊用の支部が置かれることとなった。
そして、正和12年3月……新たに妖鬼殲滅隊に志願する若者が現れた。
彼女の名前は浅倉上乃。
帝国陸軍士官学校首席の彼女は、妖鬼の殲滅だけを夢見て日々鍛錬をしてきた。
そして、ついに今日、待ちに待った帝国陸軍士官学校の卒業式が行われる。
合わせて、本日幹部候補生30名には卒業配置先が発表される。
浅倉たちは今か、今かとその時を待ちわびているのであった……。
――――――
本作品は二次創作ではありませんが、ある作品をオマージュして作成されています。
物語の初めの方を読まれると、「あっ」っと思われる方もいるかもしれませんが、全くの別作品です。
王道と呼ばれる作品を作り出したクリエイターは凄いですが、それをオマージュして色々な作品があると思いますので、温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 14:10:00
267368文字
会話率:39%
高校を卒業した矢先、一人暮らしをしていた栗林ノルン(魔女)のアパートが火事で燃えてしまった。
途方に暮れて公園のベンチに座っていたところ、アルバイト先の先輩、住谷幸譲(大学三年)が「俺も一人暮らしだから、家に来るか?」と助け船を出してく
れる。
ノルンは幸譲の後に着いて行き、アパートへ行くのだが……。
っと、なぜかこの設定で恋愛小説でない。
ほのぼの小説を目指していたのに、なぜかコメディーに……。
鋼鉄の舞姫のネタ出しに困ったときに書いている不定期連載。
笑って頂ければ幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 06:10:00
33851文字
会話率:58%
それは、敵と和解できるVRMMORPG。
◇
動物を愛する少女「ケイカ」は、リアルでは動物アレルギーでペットを飼えないため育成ゲームを主に遊んでいた。
しかしあるとき彼女は幼馴染に動物系だからと紹介され、PVを見て気に入った「神獣郷オ
ンライン」というVRゲームを遊んでみることに!
そのゲームのコンセプトは「どんな敵とも和解できる」優しい世界であること。
悲しみや憎しみが聖獣を魔獣へと変えてしまう世界。しかし、その逆もまた然り。
負の感情で暴走した魔獣の心は言葉や行動で癒し、聖獣へと浄化し戻すこともできるという。
そんな魔獣を仲間の聖獣として「スカウト」することができる特殊システムを活かし、ケイカは聖獣達と共に暮らす「共存者」となって世界を駆け巡る!
聖獣を愛でるために「器用値」が関わる? ならとりあえず極振りで!
聖獣の進化の為には認知度も関わる? なら配信を始めて「不殺」の「魅せプレイ」を目指してみよう!
これは、和装の舞姫となった「ケイカ」の情熱と動物愛を捧げる優しい物語。
――情熱を心に灯し、不殺の勝利を貫き通せ!
【一話目に表紙付き】
◇
最初の山場は【三匹目!『清らかなる絶対王蛇!』】なのでそこまでお試しで読んでいただけると幸いです!
◇
コミカライズ第1話、1/31(日)より配信開始!
掲載サイトなどは本編1話のあとがきに記載。
R15は念のため。
ノベルアップ+にて同時連載開始!
『【神獣郷ライブラリ】挿絵・設定・番外・短編ギャラリー』という名前の設定・番外編集を作りました。
そちらでは主人公が見えない部分のお話やフレーバーテキスト風味なものを載せたりしようとおもっております。
※ 現在感想が多くなったこともあり、返信を停止しております。
ただ、感想は全て読み、いいなと思った部分は本編に反映されます。ご了承くださいませ。
*最新話に追いついている皆様には『読者参加型』の企画をして本編に反映することがございます。
また、「時雨オオカミ」の名前でTwitterをやっており、DMは解放済み。そちらに書いたり、@IDをつけてツイートしてくだされば必ず反応いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:28:34
2165655文字
会話率:36%
雉は、その華やかな姿と聡明さゆえに多くの男に声をかけられながらも、彼らの言葉の甘さや賞賛の裏に隠された下劣な欲望と支配欲を見抜いてきた。自らを「高貴な舞姫」と称しながら籠に閉じ込めようとした男、知識を利用しようとした男など、幾度もの裏切りと
屈辱の経験が、彼女の心に深い傷と不信感を刻み込み、男を信じることを諦めさせていた。女としての肉体が男たちの欲望の対象となる限り、決して自由になれないという諦念を抱きながら生きていたのだ。そんな雉の前にある男があらわれるのだが...。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-15 18:59:20
1518文字
会話率:9%
氷の国のユレーネ姫は舞の稽古の途中、青年に会う。
自然と声をかけていた。
その青年が、対する国の王子とは気づかず。
偶然は必然なのか。
二人の新たな王国の予言と恋物語が始まる。
最終更新:2025-05-13 23:32:31
12457文字
会話率:60%
「継母の連れ後が元カノだった」の中に出てくる
「シベリアの舞姫」にリスペクトを受け制作した話です。
一応史実に基づき制作していますが、間違えていたらごめんなさい。
最終更新:2025-05-11 16:13:54
2789文字
会話率:14%
平安時代、女流作家紫式部によって書かれた長編恋愛物語「源氏物語」。その物語の中では、帝の子として生まれるが臣下に下され、そこから大逆転を見せるプレイボーイ「光源氏」と、その周りのものたちの一生が描かれる。
その世界の田舎に暮らしていた中流
貴族の娘は、そんな華やかな人生とはほど遠い暮らしを過ごしていた。
しかしある日、酒豪でどうしようもない父が、大ニュースを連れて帰ってきた。それは、「都への出仕」へ誘われたと言うことであった。彼女はやっとの転機に目を輝かせ、すぐに出仕を決める。
田舎者である彼女にとっては、全てが新鮮な光景。新たな出仕先である「六条院」で彼女を待っていたものとは____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:30:00
73000文字
会話率:37%
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そし
て、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベトワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 13:25:06
174514文字
会話率:60%
穂上龍がいづれ執筆しようと考えているが、なんか「何時やるんだよ!」とツッコミを食らう作品の”外伝”的な物語群。
簡単に云うと或る欧州に似た異世界の「帝国」に伝承されている雑多な小さな物語群を古典的な口調(Grokに『舞姫』を執筆した頃の森
鴎外の文体などで穂上が執筆した原文を変換させて)書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 23:09:49
7036文字
会話率:27%
森鴎外の『舞姫』をGrokと翻案した穂上龍が舞姫の真相を考察する評論
最終更新:2025-03-13 22:53:46
15027文字
会話率:3%
明治17年、さる省庁に勤務する太田豊太郎は一課の事務を調査せよと独逸の首都ベルリンへ赴いた。
幼少期より神童と云われ優秀な成績で大学を出た豊太郎は、上司から仕事で評価されていたが、邦人の同僚らとは「遊び」をしないために巧く馴染むことが出来ず
に居た。
そのような太田豊太郎にとってベルリンで忘れられない出会いが起こる。
86年のアニメ『日本名作文学』での『舞姫』をイメージして、あのアニメで太田豊太郎を演じた”赤い彗星の中の人のボイスイメージ”で書いてみた名作を弄った勝手な翻案。
或る日の夕暮なり、余はモンビシユウ街の僑居に帰らんと、クロステル巷に差し掛かりし時、鎖したる寺門の扉に倚りて、声を呑みつゝ泣くひとりの少女あるを見たり。
と、格調は高いが糞難しいというか・・・
司馬遼太郎 曰く、「日本の小説の言葉は漱石と鴎外が作った」というくらいに、まだまだ発展途上で何を云いたいのかよく理解出来ない明治時代の文章をAIであるGrokを使用して大雑把に翻案した後、筆者が細々と直したものです。
「残酷な描写あり」とあるのは、文学界隈では有名なのでそうしただけでして読めば解ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 22:07:03
14064文字
会話率:13%
月明かりが照らす中、彼らは動く。タン、タタン、タン、タタン。ダンスでも踊るように動く彼らは舞姫としか言いようがない。それは誰もが見とれてしまう美しさで、空中に飛び散る血しぶきも彼らのための演出のよう。
イタリアには四大マフィアと呼ばれる巨大
ファミリーがあったことはご存知だろうか。では、その四大ファミリーのちたった2ヶ月で既に二つのファミリーが新しい勢力によって崩壊寸前に追い込まれていることは?
裏社会には新たな暗黙の了解ができた。それは、客人になってはならないというものだ。意味がわからくてもしょうがない。私も今まで意味がわからなかった。しかし、客人となってしまった今ならわかる。彼らの舞台に上がるには客人にならなくてはならない。しかしそれは、客人になってしまったらもう舞台上にいるのと同じだ。そしたら後は彼ら、『壇上の舞姫』の作り出す舞台の登場人物として終わるだけだ。なぜ私がそれを知っているかって?私は彼らの演劇にまだ必要な人物らしい。しかし、もうその役目も終わってしまうだろう。悪いことは言わない。彼らには関わるな。今ここで聞いたことも忘れろ。関わったら最後、、、 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:35:18
4010文字
会話率:67%
生まれ育ったシルバート大陸を離れたユイナ達は、新天地を探して船旅を続けていた。だが、皆が寝静まる真夜中に『魔眼』と呼ばれる海賊から襲撃を受けた。
紅い瞳を光らせ、暗闇から襲いくる強敵。銀狼のアレスや船乗り達の活躍でどうにか撃退したものの
、多数の負傷者が出てしまった。
それから数日後、ロートニア王国の港町へとたどり着いたユイナ達は、休養と船の修理をかねてしばらく滞在する事となった。恵まれた自然、美しい街並み、どれも豊かで平和な景色だった。
ところが、そんな平和な街も『魔眼』と呼ばれる海賊に襲われていた。子供が攫われ、他の人間は殺されたという。それを聞いたアレスは、メリル王女と討伐の旅に出かけてしまう。
音信もなく待ち続ける日々はつらい。
眠れないユイナは、彼の無事を祈り、月夜に舞った。
帰ってきたら、恋心を打ち明けよう。
ところが、アレスに想いを寄せているのはユイナだけではなくて……
これは、恋に揺れる少女たちの葛藤と決意の物語。
【幕間<シルバート編>】
第一侯爵となり名実ともに国軍最高司令官となったラインハルトは、遠くない未来にシルバート大陸が沈没する事を予言した。シルバート王国の民を救うためには別大陸への侵略しかない。狙うはパッフェル大陸の強国ウィンスター。しかし、正面切ってウィンスターと戦うには同盟国のシラ=エン王国とネフェタリカ王国が邪魔だった。それを打開するためにラインハルトが考えた計画とは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:26:02
408938文字
会話率:47%
もうすぐ14歳になるユイナは、舞姫学校に通う舞姫見習いだった。
そこは貴族令嬢にとって花嫁修業の世界。
しかし、ユイナには致命的な悩みがあった。
それは、過去のトラウマから男に恐怖していることだった。
ある夜、人語をしゃべる銀色の狼と出会
い、彼を助けたことでユイナの人生は一変する。
ユイナが助けた彼は『銀狼のアレス』と呼ばれる侯爵殺しの反逆者だった。
王都から放たれる数多の刺客。懸賞金目当てで忍び寄る村人。
さまざまな危機が逆賊にされたユイナへと降りかかる。
だが、そんな窮地から救ってくれるのはアレスやその仲間達だった。
次第にユイナは疑問を持ち始める。
”彼は本当に反逆者なのか?”
これは、英雄と呼ばれた魔術師と、戦火に身を投じることになった少女の壮絶な恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 09:24:53
395075文字
会話率:43%
とある世界に、異形討伐を生業にしている者たちがいた。雪山に住まう異形を討伐することは容易ではなかったが、彼女らは日々激しい戦いに身を投じた。彼女らは巫(かんなぎ)と呼ばれていたが、異形や巫の存在を一般人は知らなかった。
けれど、そんな巫
たちの日々は、私たちと大して変わらない。毎日の仕事をだるいなぁと考えたり、休日は惰眠を貪ったり友人と遊んだり。
これは、雪山にて異形を討伐する彼女たちの、私たちと大して変わらないような少しくだらない日常の話。
(ジャンルはハイジャンルを選択しましたが、間違っていたら教えてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 09:48:00
38618文字
会話率:37%
「舞姫が舞えば瘴気は晴れ、生命は歓喜する」
この世界の安寧は三つの神器が瘴気を祓って成り立っている。その強大な力故に妖魔に狙われる神器。神器を守る『鬼』『天狐』『天狗』の妖力を持った三人は守り人と呼ばれ、神器を護る役割を担った。しかし、彼
らに瘴気によって穢れた神器を浄化する力はない。そこで神器を浄化する権能を持った者、『舞姫』が生まれ、守り人と共に神器を管理する事になったのだ──
その容姿から呪われていると虐げられてきた白雪は人を害する妖魔の贄として村を追放される。そんな状況に死を覚悟していた白雪であったが、守り人の一人である青年、天音に救われる。
白雪の身に宿る舞姫の力に気がついた天音は彼女にある提案をする──。
これは世界の安寧を担う守り人の末裔達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 10:08:09
23926文字
会話率:34%
無事精霊女王のもとから帰還したルルカとハルフォード。
想いを交わす暇もなく
新たな難題が持ち上がろうとしていた。
夢魔から人々を護る力を持つ"月刀の乙女"を狙う
いわくありげな存在がー
二人で恋のポルカは奏でられるの
だろうか…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-20 22:22:56
5556文字
会話率:23%
精霊女王に召還されたルルカ。
ルルカ奪還に向けて旅立ったハルフォードとリリア。
再会するもすぐ別離したレオンファルド。
月下の舞姫と堅物騎士のドタバタ二重唱(デュエット)は、
最後まで奏で終わるのでしょうか…
最終更新:2024-12-30 21:41:20
51882文字
会話率:25%
突然入れ替わったルルカ。
こつ然と姿を消したリリア。
そして、
想い人への想いを胸に、異国へと旅立ったハルフォード。
ラプソディからセレナーデへ。
奏でる恋のメロディは、三拍子のワルツへ。
ルルカ、リリア、ハルフォード。
それぞれの思
いは、どんな音の葉を奏でるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:17:02
96117文字
会話率:28%
辺境の村はずれに住む娘サクは、巫女の代理として祭で神楽を舞うことになった。
サクの舞は素晴らしかった。
それを見ていた王都の役人蒼月はサクを王都へ連れて帰りたいと申し出る。
迷いながらも父や友に背を押されたサクは蒼月の誘いに応じ王都で神楽座
の一員となった。
サクの舞は次第に評判を呼び神楽座の看板舞姫となっていく。
称賛の裏で悩みや葛藤を抱くサク、身の内に巣食う呪いに苦しむ蒼月。
どうやら蒼月の呪いを解く鍵がサクの舞にあるようで―。
サクに呪いを解くことはできるのか。
時空を超えた恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
90424文字
会話率:55%
昔々あるところにお姫様がおりました。
そのお姫様は舞を披露し、皆を魅了していったといわれております。
そんなお姫様は沢山の人を殺し、今の時代まで生きている
最終更新:2024-11-17 11:22:19
8650文字
会話率:58%
バレリーナのクリスタル・ローズは、その美しい踊りから「蝶の舞姫」と称えられるが、内には何か秘めたものがあった。公演の最高潮で、彼女がついにその秘密を明かすのだった……。
最終更新:2024-10-06 17:36:44
1481文字
会話率:36%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 01:42:23
304文字
会話率:0%