「我はなー。廃墟化した企業の建造物から外郭の向こうに存在する異星の神話生物の遺跡、果てに異界と繋がる次元の裂け目や黒い海の深くまで。所謂、ダンジョンを探索、配信する元超エリート便利屋のぉ、アズレア・ファリナセアだ~ぞ!」
なんて自己紹介を
し、命がけの行動からプレミア配信でプライベートまで配信し続ける少女、アズリアは自称色付き……大企業と個人で対等する力を持っていたと言う。そんな少女に無理矢理アシスタントにされたグレンは、都市を支配する企業から自分を購入しなければ自由を得られない状態だったのだが。配信に巻き込まれ、ダンジョンを潜り続けるうちに否応なく力をつけ、配信者として有名になっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:36:16
109948文字
会話率:37%
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、
レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:36:30
152448文字
会話率:33%
終末を迎えようとしている世界、エルグラウンド。
その原因は女神が大罪を犯した人間を見捨て、最果ての地に築いた楽園へと身を隠したからだという。
物語の舞台はその楽園、アナザーヘブン。
世界から孤立した6つの街からなるその楽園は、絶大な力を持
った魔女たちによって統治されている。
その1つである浮遊都市アーズル・ガーデンでは、白の魔女と呼ばれる少女が16歳という若さで女王になろうとしていた。
新たな女王の誕生で活気づく街。戴冠式が迫り招待された各街の要人も次々と集まってきていた。
その中に海底都市からやってきた1人の少年の姿があった。
若くして優秀な研究者である彼は、普段部屋で閉じこもりがちで、周りからはかたつむり少年と呼ばれていた。そんな彼は、ひょんなことから魔女と出会い親しくなる。
世界から消えた女神の祝福。
楽園に君臨する6人の魔女。
そして、少年に託された願い。
蒼穹の魔女とかたつむり少年が出逢うとき、真実は解き明かされ、終末の世界が歌いはじめる。
カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 17:14:23
150096文字
会話率:33%
歌舞伎町のセクキャバでボッタクリ被害にあう客たち。
防犯カメラの映像をAIが捏造し、被害者たちと仲間であるはずの黒服たちを追い詰めていく。真実はAIだけが知り、創られたフェイク界でAIに弄ばれる登場人物たち。
何一つ信用できない終末の世界で
主人公は血塗られた道を選択していく新しいノワール作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:56:33
23097文字
会話率:20%
年に一度、聖人、聖女(または成人前の子ども)を生け贄として神に捧げることで世界の存続が保たれる終末の世界線。主人公の四季は孤児を育てる保育士だ。
7歳になった孤児たちを次の施設へと送り出す出立式の日。武装したステラ教徒たちの施設の襲撃によ
って抗争に巻き込まれ、子どもたちと四季は重症を負う。朦朧とする意識の中、教会に住む青年、カザリシオンに助けられる。
自分はなんのために子どもたちと過ごしていたのか。シオンの話からこの教会は孤児たちを神の生贄にするための場所として機能しているという事実を知った四季は教会の生贄制度をどうにかして止めたくなった。
生贄制度を止めた先に待つ結末を彼らはどう受け止めるのか——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 12:00:00
11436文字
会話率:60%
クラスメイトたちとともに異世界召喚された通山真は『契約』のスキルを得る。
スキルを得たことにいち早く気が付いた真は、クラスメイトたちを勇者として召喚した国――フラーウス王国がよからぬことを考えていた場合に備えて、国王と契約を結びクラスメイト
の安全を確保した。
しかし真のスキルを知らないクラスメイト達から勝手なことをしたと反感を買い、いじめが始まってしまう。
フラーウス王国側の策略もあり日々激しさを増すいじめに限界が来た真は、自分が死ぬことで契約が切れ、クラスメイト達が堕ちていくことを復讐にしようと決意する。
とうとう冤罪をかけられクラスメイトに刺された真は、死の直前フラーウス王国が善良な国ではないことを確信することができ、満足してその一生を終えた。
死後、神に拾われた真はこの世界が遠からず崩壊することを知る。
世界崩壊を防ぐべく……ということはなく、世界が崩壊する前に人に捕らわれた精霊たちを助け出してほしいと依頼された真は亜神フィーニスとして再び世界に降り立った。
誰にも負けない力を手に入れたフィーニスは終末の世界を巡りながら、自身の復讐の結末、そして世界そのものの終わりを見届ける。
――――
●第一回スターダストノベル大賞【優秀賞】受賞
●5月29日に電子書籍にて1巻発売開始
●1巻では新規シーンと幕間を1つ追加
――――
この作品の読み方。
1.プロローグを読みます
2.どうしてこうなったのか気になる人は、6話まで読みます
3.今後主人公がどうなるのか気になる人はさらに続けて読みます
4.途中で面白くない、興味を惹かれないと思ったら、トップページに戻ってお気に入りの作品を探します
特殊.ダーク成分が苦手な人は7話以降から読みます
注意:閑話はシリアスになりやすい傾向があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 21:12:14
479954文字
会話率:26%
2025年、歴史に残る大戦争が勃発した。いや、歴史にすら残らないかも知れない。何故なら、この戦争が「終末戦争」となりえるからだー。
最終更新:2023-08-31 15:18:02
5291文字
会話率:40%
超絶美女魔王の自慢料理って? 少女勇者のグルメなハルマゲドン❤
「美味しい」はそれだけで正義!
舞台はどこかの異世界や遠い宇宙の彼方、ではなくて地球。
科学によって現人類が「魔族」となり果て、魔導戦争によって文明が滅びた後、300
0年近くもの時を経た未来。
可憐な少女アスラは、神(?)によって新たに創造された、味覚を持たない「新しいヒト族」の一員であるはずが、なぜか美味しいものが大好き!
生まれながらに心に謎の声を宿す彼女は、自由を求め小国の公爵家を出奔。
はるか昔に失われた禁じられたレシピを探して世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に、多くの凶悪な魔物を倒して、いつしか心ならずも皆に勇者と呼ばれるようになっていた。
このまま悠々とユル~い冒険を満喫するつもりだったのが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と、ヒト族全体の宿敵である美しく強力な魔王を討伐に魔族の住む城塞都市に向かったところ、思いもよらず魔王から食事に招待され、あまりの不味さに彼女と戦い、その結果なんと真の最終戦争に巻き込まれるハメに……
取扱注意いろいろ:
・主人公は美少女です。でも、彼女自身の人格とは別に、心の中に別人格(オッサン?)が住み着いています。
・グルメ中心なのかバトル中心なのか? SFなのかファンタジーなのか? たぶん両方です。
美食や料理に関係するエピソードは、各話のタイトル後に ☆ が付いています。特に美食に関係が深かったり、実際に料理や食材が登場するエピソードは ☆☆ となっています。また、☆☆☆ となっている回は、ほとんど最初から最後まで調理や食事の描写、飯テロ(または飯マズテロ!)です。
って、ミシュラン年鑑かよ⁉
・シリアスなのかコメディなのか? たぶん両方です。
・遠い未来のお話です。でも、現代の料理・文化一般を再現、または「再現に失敗した」エピソードが頻出します。
・実在の宗教・団体・個人とは一切関係ありません。それっぽい名称が出て来ても、「ふーん、まあ、よくある名前だからね」でお願いします。特定の組織や誰かを批判したり揶揄とか、いえいえ決してそんなことは…… おや、誰か来たようだ!
* 本編に掲載されたイラスト、写真などは、全てロイヤリティーフリー素材、または使用に関して作成者の同意を得たものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:38:18
109869文字
会話率:26%
世界は、終末に向かっていた。
土地は痩せ、水は涸れ、人々は減り、僅かに残る水源を中心に寄り集まって生活していた。
さらに、定期的に訪れる“瘴期”には、発生する瘴気で獣たちは凶暴化し、村を襲った。瘴気は獣ばかりか人間をも犯し、狂化させ
る。
瘴期には、人々は結界を張った村に閉じこもり、小さな結界を張れる魔術士が剣士と組んで、村を襲う獣を駆除した。
そんな生活を続ける中、人々は活力を失っていった。
村に住む少年ロイは、大人たちの覇気のなさに嫌気が差していた。瘴期が世界の終わりを示すなら、それを打ち破ればいい。
その信念の元、ロイは成年に達する前から無理を通して、瘴期の獣の駆除に参加した。しかしある日、とんでもない失態を犯す。
打ちひしがれたロイは、それまで邪険にしていたレーヌから魔術を学び、剣士として成長してゆく。そして、瘴期を打ち払うべく準備を整え、レーヌと共に村を飛び出してゆく。
瘴期とは何か。
世界は本当に終末に向かっているのか。
ロイの手は真実に届くのか。
少年と少女の旅が、今始まる。
∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞8∞
ということで、新作です。
1話から10話までは、毎週5日 日曜日~木曜日、17:00頃、投稿予定です。
11話からは、毎週1日 火曜日、17:00頃、投稿予定です。
ところで……何やら不穏(?)なキーワードが……なぜにこの内容で《異世界転生》?
舞台は異世界ですが、現実世界から誰も転生していない……なのに何故?
というわけで、《異世界転生》のガイドラインには乗っていないけれど、《異世界転生》としか言いようのない物語です。
お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:00:00
208227文字
会話率:53%
ある夏の日、富士山が噴火した。
関東地方全域に火山灰が降り積もり火山弾や溶岩流で千名近い死者が出た。だが災害はそれだけでは終わらない。火山灰を吸い込んだ人々が謎の高熱を発した後、ゾンビ化し無差別な殺戮を始めた。政府は非常事態宣言を発令し市
民の外出を禁じ、自衛隊や警察が事態の収拾を試みたが失敗。人々は次々と高熱とゾンビの犠牲になっていった。
東京都に住む高校一年生の冠木望(かぶらきのぞむ)は噴火以来ずっと家に籠っていた。しかし救助は来ず、電気や水道も停止。備蓄していた食料も尽きかけていた。餓死するくらいならと外の世界に飛び出した望は絶望的な世界で生き抜くために必死の戦いを繰り広げる。
これは終末の世界に抗う人々の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:32:58
652531文字
会話率:63%
「もう、ワタシは何も思い出せませんが」
「あの場所は、とても温かくて、優しくて」
「皆さんは、ワタシにたくさんの幸せな思い出をくださいました」
「だから、ワタシはとても幸せデス」
「さようなら」
「そして、初めまして」
「ワタシ
の、大切なお友達さん」
鳥取県の地方都市、白倉市に住む鈴木みのりは、ある時災害に巻き込まれ、人類が滅んだ異世界の白倉に迷い込んでしまう。
そこで彼女は記憶を失くした機械の少女、ナビ子と出会い、みのりの歌声に胸を打たれたナビ子は、彼女に動画を投稿するように勧め、終末だらずチャンネルと名乗り二人だけで動画を撮影する事になった。
そして、ナビ子の記憶を取り戻し、自身が元の世界に帰る方法を見つけるために、彼女たちは終末の世界で旅をする。
たとえ、もう誰も見る人間がいなくても、自分たちが生きた証を残すために、二人は今日も動画を投稿し続けるのだった。
時を同じくして、現実世界の白倉市に住む少年、御門善弘(通称ヒロ)。彼はその家庭環境から未来に希望が持てず、いつものように自堕落な日々を送っていたが、ある時こんな都市伝説を耳にする。
『震災で死んだはずの人気子役、鈴木みのりは並行世界で生きていて、動画サイトで彼女が投稿した動画を見る事が出来る』と――。
その話を聞いたヒロは、半信半疑ながらも、その都市伝説の調査を始めた。
病院で眠り続け、もう二度と言葉を交わす事が出来なくなった親友の歌声を、再び聞くために。
※過去作の終末だらずチャンネルと共通の世界観ァンですが、続編や外伝というわけではないので、読んでなくても大丈夫です。むしろ設定の都合上読んでないほうが楽しめるかも?
※全六章、200部行くか行かないか程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 21:52:09
369492文字
会話率:52%
人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。
その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった
。
透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。
彼らは終末の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔にするために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。
トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」
キャシー「なんかカタイっすねぇ」
ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」
マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」
トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」
ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」
トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」
ゴン「え、あたしが?」
トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」
銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」
ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」
トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」
ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」
ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」
トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」
ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」
マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」
クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」
ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」
キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 22:23:04
2885073文字
会話率:52%
肥大した太陽が全てを焼き尽くす終末の世界。老人は避難先の洞窟で不思議な女の子と巡り会い、旅路を共にする事となった。
当てのない旅の中で瞬く間に成熟する女の子とは裏腹に、地球は若返り、潤いを取り戻しつつあった。
そんな中、老人は…
※この作
品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 07:00:00
10185文字
会話率:8%
世界が荒れ果て変貌を遂げよう共、愛だけは決して変わらない……。
今から約二〇〇年前、世界中を襲った禍災の大浪(かさいのおおなみ)と呼ばれる大災害。
それは突如として多くの命を奪い去り、自然豊かな大地を荒廃させた。
時は走り、季節は巡る
……そんな荒廃した終末の世界でのんびりと気ままに暮らす者達が居た。
その者達は【忘却の土地】と呼ばれる【死】そのものからも忘れられた場所で悠々自適に暮らす【魔女】と【妖精】のふたり。
彼女達が今日もまた、終末の世界でふたり、仲良く自由気ままに暮らす。
時折訪れる客人達とのんびりとした悠久の時を過ごして……。
これは愛する事を忘れない、人々の日常と非日常の狭間で綴られる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 23:43:53
15132文字
会話率:52%
これは、終末の世界を戦い生きる、少女たちの忘備録。
20XX年、荒廃した前線で彼女たちは何を見る?
最終更新:2022-04-29 23:26:16
963文字
会話率:13%
人間の戦争が改変期に入ったのは、おおよそ1000年程前、核エネルギーを流用した兵器が地上を焼き払い、空は昏い泥雲に包まれ、死の灰が降り注ぎ世界は死に瀕した。生き残った国はこぞって互いに核に変わる無人兵器を製造し戦争を飽くなく繰り返し、僅かな
資源と大地をめぐり延々と戦い続け、やがて人間は衰退して滅び、人類という種が静かに世界から消え去った。
暗雲の空と不毛の大地だけを残して。
残された兵器群は自らを自己進化させ、新たな兵器を製造し続けて永遠と相い争う。すでに滅びた創造主である人間の意志に従うままに。
これはそんな終末の世界に迷い込んだ、ひとりの元少年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 21:59:09
12328文字
会話率:33%
「終末✕猫✕TS✕百合」サバイバル系ガールズラブ。
生き物の願いを叶える花が終末の世界に咲き乱れる。花に寄生された人間や獣はバケモノとなり、世界の人口は大きく目減りした。
花の力で飼い猫とひとつになり、猫耳付きTSを果たした主人公。親
友の美少女二人と終末を生き延び、そして縄張りの猫たちを守るため、醜悪な花に覆われた世界でのサバイバルが始まる。
書き溜めたっぷりで連載中。第一章は毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 11:31:36
177052文字
会話率:19%
ここは環境が激変して、黄昏れ時を迎えた終末の世界。
食糧難と言っていられる状況はとうの昔に過ぎ去った。
ほとんどの生命が死に絶えてしまったんだから。
人間は空を飛べなくなってしまった。
上空には常に激しい乱気流が発生し磁場も乱れている。
そのさらに上。
穏やかな雲海に姿を消したはずの魚が棲んでいるんだ。
それを狙って見上げているうちに環境適応し進化した猫が出現した。
ちょっぴり立つのが得意、頭が良い、それくらいの違いしかない猫。
そんな猫のカジケ船長と、少年の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:02:21
1000文字
会話率:30%
モンスターに殺されたと思いきや次の瞬間、なぜか平和な教室で目を覚ます主人公、星野航。
いきなりのことで現実を受け入れずにいるも、やがてここが自分のいた終末の世界とは違う、二十年前の世界だと気づく。
二度目の命を得た彼は、果たしてどのよう
にこのまもなく終わりを迎える世界を生き抜くのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 12:15:38
5813文字
会話率:23%
ジンルイは、絶滅の危機に瀕している――。
独りぼっちの少女クルムは、生き残ったジンルイを探すために終末の世界を旅していた。
かつて人類が支配したその世界は人の影を失い、クルムに牙をむく。
やがてクルムには仲間ができ、幸福を知り、愛を
知り、悲しみを知る。
そして、人類の歩んできた道を知る。
人類最期のその時、彼女らは何を想い、何を願うだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 08:38:20
37026文字
会話率:28%
恋する女子高生、周りに関心のない青年。頭脳明晰な青年、その彼を献身に支える幼なじみ。
それぞれの思いは、交わることがなくいずれ世界は
終わりへ向かっていく。
ようこそ、終末の世界へ。
最終更新:2021-06-14 14:36:19
46601文字
会話率:35%
断罪された彼女は、神様の手によって助かった。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-05-08 23:00:00
2581文字
会話率:23%