次々と起こるパンデミックに、全世界の人口は十分の一となった。
パンデミックだけであれば、誰も何も思わないのだろうが、どう考えても超常現象によって、三十億人もの人々が消えた。
これは神の怒りなのか。
星を粗末にした報いなのか。
その事
実は不明のまま、ある学園の話に移行することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:12:21
249305文字
会話率:16%
「人外だろうが何だろうが、俺の家族を傷つける奴は倒す!」
2022年人類文化の営みは途絶えず着実に進歩していった。
しかし、宇宙から飛来した生物。機械生命体によって人類は破滅への道を進んでいくことになった。
魔法と言う未知の力を携え
た新たなる生き物に科学と物理法則の城は崩れ去り、たった1年ほどで8憶人の人類は死滅するほどの獰猛力。重火器を防ぐほどの装甲を持った生物相手に損耗戦を仕掛けられていた。
何故現れたのか、どう言う原理なのかはわからない。
何処かの秘密機関が作った兵器だとか、神の怒りに触れたのか……。それは九年間立った現在でもわからない。
2031年、機械生命体の猛攻は鈍化していたがそれでも被害は少なくなく都市部ではたびたび停電が発生する始末。
そんな初夏、自転車で山道を走る少年。実吹海斗(みぶき かいと)は山の中で倒れていた少女を見つける。
長身で髪を三つ編みにし扇情的な体を持ち、胸に宝石が埋め込まれていた少女であった。
露出度をが高く扇情的な少女を見て興奮する血のつながらない妹。舞(まい)と共に拾うことを決意する。
記憶を無くし助けられた少女。文月礼(ふみずき れい)。
しかし、少女の正体により思いもよらない争いに巻き込まれることとなる。
少年は銃を持ち。少女は剣を携える。
もう二度と失いたくないから。
まるでコンセントを引っこ抜くように、チャンネルを切り替えるように視界が赤く染まっていく。不快だとは思わない。頭痛を刃で食いしばって戦う。
そして二つの世界を跨ぐ戦いが今始まる。
――少年は焔を両目に宿し、少女は思いを宝石に。
〇ほぼ毎週日曜午後六時頃投稿予定です。
〇本作品はフィクションです。実際の地名、団体、国家、人物とは一切関係ありません。
また、一部流血描写など過激なシーンがあるので、分別が付かないお子様と”分別が付けられない大人”には本作を読むことはお勧めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:00
592987文字
会話率:41%
魔法の名家に生まれ期待され育ったネロは十二歳で行われる儀式で左手に水の紋章を授かった。しかし水魔法しか使えない水の紋章はこの世界において不遇の証。お前のような奴はこの家に相応しくないと家から追放されたスイムは冒険者となるが所属していた勇者パ
ーティーからも使えないと再び追放処分を受けてしまう。水の紋章を手にしたばかりにと落胆するネロだがある井戸をきっかけいに水の重みを知ることで右手に賢者の紋章が浮かび上がる。水の理を知ったネロは風魔法に負けず火魔法を消し去り土魔法を洗い流し雷魔法を寄せ付けない最強の水魔法を使いこなすようになる。一方で彼を追放した連中は水神の怒りを買い水不足によって危機に陥ることになり激しく後悔することとなった――これは不遇な水属性を手にした少年が成り上がり最強の水の賢者へと成長していく物語――
※タグのR15及び残酷な描写ありは保険で入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:10:59
402460文字
会話率:58%
雨切怜太は、彗星の如くに現れた会社テルースデウスから発売された。
【ワールドグランダル 魔法の支配する世界】
と言うゲームの抽選に当たった事により掴んだ新たなる世界への切符だがその先の世界では、何れ魔王に至るべき種族として始まるが、雨切怜太
...ルナシア・ヴェルメシアは魔王に至る事に微塵も後悔も躊躇も無いと言う存在だった。
そんなルナシアが歩むのは人々の悲しみと神の怒りの道しか残されてい無い例えゲームを終了したとしてもその感情はルナシアを魔王の道に歩ませるだけの刃と成り得る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
1984文字
会話率:49%
女装趣味の私が巻き込まれた大事件。
大きく変わった人生の中で、私は用意された結末に向かって動き出していく
いや、動いてるのは私よりもお腹の赤ちゃん!?
でも私だって動いていくしかないでしょ!!
神の怒りと慈悲に触れて人生が変わった私、こ
れからどうなってくの?
※同内容をpixivでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:34:35
34944文字
会話率:26%
女神であるリンネは、下界に住む人々を誰よりも慈しんでいた。
でもふとしたことで最高神の怒りを買い、降格して女神ではなくなってしまう。
そんなリンネは、人々の願いを叶え続けるために巫女になり、願いを叶える力を持つルフを生み出した。
天界を追われたリンネは残された最後の女神の力で、美しくて儚い独特な世界を作り出す。
そこにはリンネとルフのたった2人しかいなかった。
けれどそれでお互いに十分だった。
笑い合い、幸せに過ごした刹那い時間。
神話のように不思議で、どこまでも優しくて切ない、リンネとルフの恋物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:16:01
11716文字
会話率:27%
私が体験したり友人から聞いた、神々の理不尽な話
キーワード:
最終更新:2024-03-31 21:01:07
1289文字
会話率:0%
ライトノベルの異世界転生構文に従うかのように死んだ整備士、橋本航太、16歳。
運と運動神経が壊滅的にないゲーム好きの航太が神の怒りに触れて転生させられたのは戦国時代の日本ような世界だった!
運動不要な世界を目指して今、航太の戦略ゲームが始ま
る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:26:01
218981文字
会話率:49%
~ 新しい職業『収集家』のスキルは、なんでもカード化できる『コレクト』だった ~
かつて決められた運命に逆らい続けた勇者ルーク。
しかしその行いに激怒した女神によって、世界は勇者誕生の前へと巻き戻される。
二度目の冒険を0歳から開始した
ルークは、勇者にならないためあらゆる努力を尽くす。
だが8歳で迎えた洗礼の儀式で、運命は予測不能な方向へと転がり出した。
女神の怒りに晒されながらも、ルークは自らの天職『収集家』になり人生を楽しむため成り上がっていく。
今、元勇者の冒険譚が始まる――
※カクヨム様で掲載中
「女神に嫌われた元勇者。二周目は『カード化』スキルで成り上がる。目立たないように生きている? いえ十二分に目立っていますから!」というタイトルで掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
74518文字
会話率:55%
女神の神託で選ばれた婚約者をよく思っていなかった王太子である私は、卒業パーティーで婚約破棄をした。女神の怒りの触れてしまい帽子が手放せなくなった。
最終更新:2023-12-16 08:47:04
1000文字
会話率:5%
「この子犬が、ライオネル……?」
ナディアは呆然とすることしかできなかった。青ざめた父親が差し出した子犬が、自分の婚約者ライオネルなのだと言われてしまって。
父親によると、どうやらライオネルは山の神の怒りを買って、この姿に変えられたよう
だった。しかもどうやら、この子犬は自分がライオネルだという自覚がないらしい。
だったら自分が、彼を元に戻してみせる。そう決意したナディアは、子犬を連れて思い出の場所をめぐるようになった。
しかし子犬は、一向に元に戻る気配がない。さすがのナディアも弱気になり始めたある日、彼女の新しい婚約者と名乗る青年が訪ねてきた。彼女の両親は、もうライオネルは戻ってこないものと考え、ナディアとライオネルとの婚約を解消してもいいと判断してしまったのだ。
ライオネルのことをあきらめたくない。けれど、一人で耐えているのも辛い。そうして涙するナディアを見た子犬が、思いもかけない行動に出てしまい……。
これは互いを信じ抜いた二人が、苦難を乗り越えて幸せをつかみ取る物語。
(※全13話のお話になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:23:15
46769文字
会話率:37%
「水竜へ捧げる『海の乙女』に選ばれた。これは大変名誉なことである」
たった今、俺は大切な妹を権力によって奪われた。
俺が住む海域には水竜がいた。
ある時代の王と王妃が「私たちの娘は海の女神よりも美しい」と王女を自慢した。
それを
聞いた海の女神の夫、海の男神の怒りを買ってしまった。
海の男神は水竜を生み出し「国を滅ばされたくなければ王女を捧げよ」と告げた。
王と王妃は泣く泣く、王女を縛り海岸へ立たせ、水竜の生贄へと差し出した。
しかし、その生贄は王女ではなく王女に似た娘だった。
それが海の男神のさらなる怒りを買い、「水竜が現れるとき、必ず王女を捧げよ。再度裏切れば水
竜によって滅びるだろう」と告げられた。
よって俺の国では、海の男神の怒りを鎮めるために水竜への生贄として代々王女が選ばれる。
例にもれず、今回も王女が選ばれたのだが、妹も生贄に選ばれた。
納得できない俺は妹を助けるため、水竜を倒す決意をして屋敷をでる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:00:00
182359文字
会話率:33%
誰かは言った。
「この世界は滅ぶ」
別の誰かは言った。
「この世界は滅ばない」
いずれにせよ、世界はどうにかなり始めていた。
過日、青黒い霧が世界を覆い尽くした。
霧が晴れると、人類の大半が消え去っていた。
数日後、人々はラッパの音を
聞いた。
そして青黒い霧が、ヒトの姿となって襲いかかってくるのを見た。
人々は逃げるしかなかった。
つかまった人間は、霧にされて消えてしまった。
神の怒りだ。
地球の怒りだ。
宇宙の怒りだ。
根拠のない憶測が飛び交った。
各国政府は慌てて対応を始めた。
だが、打つ手はなかった。
人々は霧におびえながら生活するしかなかった。
そんな中、ある運び屋のもとへ配達の仕事が舞い込んだ。
特におかしな点はなかった。
彼はいつものようにオフィスを出て、荷物を受け取るため現地へ向かった。
現地へつくと、依頼人の死体が転がっていた。
ちょうど犯人らしき人物が逃走するところであった。
男はそれを見逃すことにした。
ガンファイトするほどの金はもらっていない。
すると逃走を始めた人物が、突如として爆死した。
持ち去られた荷物が爆発し、周囲に青い霧を噴出し始めたのだ。
あきらかに異常な荷物だ。
それはさておき、全力で逃げなければ消されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:00:00
161395文字
会話率:37%
聖女ライアは聖女でありながらその役目を放棄して、国は凶作が続いていると王太子が処罰を告げる。そんな王太子の傍には侯爵令嬢。誰もライアが罰せられるのが当然だと思っている中ライアが告げた。
「警告:この国には聖女は生まれません」と――。
最終更新:2023-09-16 13:00:00
2205文字
会話率:46%
202X年8月、とある男が死んだ。その時庇った子どもの死によって起こるはずの世界大戦が無くなってしまう。
運命を改変してしまい、神の怒りに触れた男は死神からある提案をされた。
だが、本人は肝心なところが欠落しており、何をすれば良い等は一切覚
えていない。
挙げ句、転生先では保護者が亡くなり、3歳で追放されて一人ぼっちになる。何もできない。
訳アリの生まれなのはわかるが、こちらも説明も糞もないような状況である。
だが、生前に憧れたロビンソン・クルーソーのような状況だと気がついてアッパラパーで生き抜くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 15:11:13
8056文字
会話率:11%
別の世界、ディストピア。
その世界の神話にはこう記されている。
何もない空間に神がいた。
神は戯れに宇宙を作った。
様々な手段で星々を作り、様々な種族を生み出すと争い合わぬよう離れたところに移動した。
ある時、神は自分の骨で星を作った。
すると美しい星が誕生し少し満足した。
神は自分の作った星々が観測できる亜空間に楽園を作り、自分の子らを眺めては慈愛の目を向けた。
様々な種族が分岐して文明を作るのを楽しんだ。
文明が危機を迎えれば助け舟をだし、救った者や心の美しいものを楽園に迎えた。
神の怒りに触れたものは大地に落とされて堕落する。
だから心を美しく、困っている人を救わなければならないのである。
ディストピア神話 創造の章より
神はたくさんの人を神の地に呼び、同胞にした。
そしていつしか役目を終えて楽園の中心で世界を眺めるだけになった。
楽園の主である神は暇になってしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
529文字
会話率:0%
この世界にはたくさんの国がある。
人間や獣人、動物や聖獣の国もあるだろう。
その中に世界の真ん中に位置する森に囲まれた四つの国があった。
その国には精霊と女神の国。どの国もその四つの国にいる精霊と女神に祈りをささげていた。
他
の国には四季が巡ってくるがその四つの国は一年中季節が変わらない。
四つの国の名は東にある春の国スピリチュラメンダ、南にある夏の国サイオルカス、西にある秋の国フォスダミネ、北にある冬の国ウィルカストール。
そこにいる女神たちは四季を操る力を持っていた。他にも契約、生死、勝敗、豊穣の力を持っている。
その力は『女神の怒りをかえばその国は滅びる』といわれるほど強いものであり、人々は信仰と共に畏怖していた。
周りの森は邪な思いがあるものはすぐに出口に戻され、よほどの強い思いか運がよくない限り四季の国にはたどり着けない。
四季の国にいる女神や精霊たちの生活は誰も知りえなかった。一部の精霊や女神が認めるか契約をしている者たち以外は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:14:24
130774文字
会話率:62%
世界は女神により創られた。
女神は大地に次々と新しい生命を創造していった。
その中で最も力を持つ生命を最後に女神は創造を終えた。
その生命は「ヒト」と呼ばれる。
彼らには大地で豊かに生きるための力「介入」が与えられた。
初めは力
を使いこなすことができず、女神の支えがあっての生活であった。しかし、長きときを経てヒトはその力を使いこなすことによって大地を豊かにし、遂には自身の介入だけで生活を維持することが可能となったのだった。
そのことを知った女神は自身の役割は終わったと悟り長い眠りにつくことにした。
いつかまた我が子らが自分を必要とするときが来ても大丈夫なように、休息をとることにしたのだった。
そう、信じられていた・・・
今の世界において、女神は眠りに就いたのではなく、ヒトを見捨てたのだという考えもあり、諸説がいくつも存在している。
<<ヒトを狩るモノ>>
その存在がヒトビトにその考えをもたらした。
突如現れたその存在はヒトを葬ることを生業とし、決してヒト以外には手を出すことはなかった。かつてヒトは介入を思いのままとし、女神の怒りに触れてしまった。その裁きが<<ヒトを狩るモノ>>だという認識を持ちつつあった。
かつてのヒトは皆介入を使うことができた。だというのに、今や使えるヒトは少なくなり、力を行使できるものを「介入者」と呼び、<<ヒトを狩るモノ>>から唯一ヒトビトを守れる存在であった。これはそんな女神無き後の世界で生きるヒト達の物語。
なお、この作品はEエブリスタ、pixiv、カクヨムにも投稿しております。
当方の処女作でもありますので、読みづらいのはご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:49:41
55129文字
会話率:51%
世界を成形する自然(エネルギー)を代償に、創世の大神が定めし世の理を覆す”魔法”。
かつては世界の管理者たる神々だけが使えるはずだった魔法が、ある時を境に人間の間に広まり、日常生活や土地開発や戦争に使われるようになり数百年。
世界を構
築する自然が好き勝手に消費されることに業を煮やした神々が、人間達へ告げる。
”この世界は、飽和している”と。
そして神々は世界の限界を告げると同時に、世界の崩壊を防ぐため【人間】という種の粛清を開始するのだったーー。
と言った感じで、この物語は神々の粛清によって家族を殺され復讐を誓った少年と、神の怒りを鎮めるための生贄になってしまった祖国の奪還を目指す元王子と、すべてを失い人生に絶望する主人公(異世界転生)が出会い、愛と憎悪と復讐の果てに世界を救うお話になります。
主人公は能力的にはチートであり、ご都合主義な展開も多々ありますが、どん底スタートなのでとてもネガティブです。生きているのが辛いと思っているところからの始まりになりますので、気長に主人公の成長のお待ちください。
また、【注意事項】として、
物語の性質上、ゾンビやレヴァナントやスケルトンといった死体損壊などの表現、戦闘シーンに伴う流血表現などがございますのでご注意ください。
上記の条件を踏まえた上で、大丈夫! と仰ってくれる方がおられましたら、拙い小説ではございますが、お目を通していただけますと幸いです。
最後に、
誠に勝手なお願いではございますが、作者は豆腐メンタルのため誹謗・中傷・作品に対する批判は何枚かオブラートで包んでからお送りくださるよう、心からお願い申し上げます。
※2021.1.3に第0話から第19話まで加筆修正させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
227757文字
会話率:21%
大学生の明彦(あきひこ)は火事で死亡するも、突如現れた転生の女神にこう言われる。
「異世界転生して天下を統一したら元の世界に戻してあげる」
だが明彦は女神の怒りを買い、パラメータもスキルもランダムで決められ、さらに武器を装備できない呪い
を受けたまま異世界に放り出されてしまう。
転生先は三国が争う中央の激戦区で、しかも明彦は知力99以外は役立たずの無力な少女になっていた。
三国一の大帝国に従属した小国オムカ王国に庇護された明彦は、高パラメータの知力と魅力を使い、天下統一の第一歩としてオムカ王国の独立を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:55:04
2218374文字
会話率:31%