ある日、近所の公園で出会った女の子に、一目惚れした僕。別れ間際に彼女のかぶっていた帽子が、地面に落ちると、その頭にもふもふな三角耳が!
しかし帽子を僕が拾っている間に…。
最終更新:2025-05-16 09:40:00
522354文字
会話率:41%
スキンケアに気を遣うスズカのとあるトラブルのお話。
いろいろ想像して楽しんでみてください。
※作中に出てくる名前等は本作のみのものとなります。
最終更新:2025-05-15 22:45:23
414文字
会話率:12%
僕には光がチカチカと見えて、グサグサと攻撃してくる強敵。
君の見え方や感じ方との違いを探してみて。
視覚過敏の一例について、対象年齢を低めに設定して書いたものです。
※視覚過敏は人それぞれ症状が異なり、作中の内容はあくまでも一例です。
最終更新:2025-05-12 16:37:03
553文字
会話率:0%
「ここを出たけりゃ、捨てたものを探して拾わなければいけない。
自分で捨てたんだから、自分で探せ。それだけのことだ」
知らない世界に迷い込んだ彼女は、両陛下から’’アリス’’の名をもらった。
不思議の国――とあるお伽噺が基盤となって作ら
れた世界で、アリスは役柄を持つ人々と出会う。
帽子屋、眠りネズミ、三月ウサギ、公爵夫人、チェシャ猫――
物語が繰り返される止まった世界。全てを忘れていたアリスは、記憶を取り戻さないと、この国の外には出られない。
肝心なことを話そうとしない彼らと過ごしながら、アリスは少しずつ不思議の国と自分のことを知っていく。
不思議の国はアリスのだめだけの用意された、残酷な世界だった。
登場人物たちそれぞれの過去と真実、叶わない想い、譲れない目的が交差し、大きな流れによって、止まっていた時は動き出す。
すでに結果は決まっているチェスの盤上で、アリスは救いのない物語から抜け出すことは出来るのか?
※本作品に登場する人物や団体はフィクションであり、特定の実際の人物を基にしたものではありません。ただし、ルイス・キャロルの過去や実際の事実を参考にしている部分があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:30:11
115428文字
会話率:40%
鈴倉阿須那は、影のヒーロー「アストラル」として密かに活動する高校生。彼の世界では20年前から出現したダンジョンが人々の生活を一変させ、モンスター退治と資源収集を行う「探索者」が新たな職業として確立されていた。
自称「不気味な魔術師」の彼は、
黒いマントととんがり帽子を身にまとい、中二病全開の口調で悪と戦うことを夢見ていたが、実際には「痛い奴」と笑われるだけの日々。そんな折、家に帰ると突如現れた大穴の底で、「ククル」という幽霊の少女と出会う。家と食事を壊された怒りから、阿須那は彼女をダンジョン探索の手伝いに日給100円で雇うことに。
探索中に出会った「令和の股旅」ハヤテとの協力を経て、阿須那の力は飛躍的に向上。だが、「MPK(モンスター・プレイヤー・キラー)」と呼ばれる他の探索者を殺害する事件が発生し、彼らは危険な謎に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 15:20:00
108874文字
会話率:32%
埼玉県秩父市。2年前に病気で仕事をやめた俺は、乏しい退職金と親の遺産で食い潰しながらただ日々を生きていた。
そんなある夏の日、俺は家庭菜園に倒れていた黒いとんがり帽子にケープの少女を拾う。
彼女に連れられて向かった先にあったのは、そこには決
してあるはずのない白亜の王宮と城下町だった。
その日から、俺の詰みかけていた人生は音を立てて動き始めた。
突如異世界から転移してきた都市を巡り交錯する人々の思惑。そして都市を狙ってやってきた異世界からの刺客。
さらに都市を確保しようと送り込まれた大国のエージェント。そんな中に放り込まれた無職の俺は、どう立ち回るのか。
魔法も武力も金もない俺の武器は、知恵と言葉と愛。
これは、俺が異世界への扉を開くまでの物語だ。
※「悪役令嬢と性悪執事は転生者狩りをするようです」の続編ですが、単品でも読めます(むしろ前作要素は中盤以降にしか出ません)。
※以前執筆していた同タイトルのリメイク版ですが、設定やストーリーは大幅に変えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:45:15
149172文字
会話率:47%
少女は自殺を図ったこと以外の記憶を失い
この世とあの世の間に放り込まれてしまう。
ヘラヘラと不気味に笑う”おもて帽子”とともに
普通の人間なら立ち入る必要がなかった世界を旅することになる。
おもて帽子には救いの旅と言われているが
その答
えが見つかるまで、彼女は先に進むことも、戻ることもできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:33:42
24692文字
会話率:14%
俺の名は軍馬竜司。三十三歳、バツイチ。
泣く子も黙る針棒組の若頭で、長ドスを振るえば右に出る者のいない、ゴリゴリの武闘派だ。人呼んで、「剛剣無敗の昇り竜」。
とある深夜、組事務所にたった一人で留守番していると、新興の暴力団・泥縄組の連中
が大挙してカチコミを仕掛けてきやがった。もちろん、狙いはこの俺だ。
銃を持った奴らに取り囲まれ、絶体絶命となったまさにその時、俺の目の前に何処からともなく落っこちてきたのは、なんとも奇妙な恰好をした若い女の子だった。
金髪碧眼丸メガネに、おかしな形の長い耳。おまけに鍔広の帽子と黒いローブを身にまとったその娘は、よりにもよって自分は「異世界から来た、由緒正しいエルフ(?)の魔法使い」だなんてぬかしやがる(まあ、とびっきりの美少女だってことは認めなくもないが)。
だが、俺がこの修羅場を切り抜けることができたのは、まぎれもなくこの娘の「魔法」の力のおかげだった……。
それからというもの、なぜか俺はこのエルミヤとかいうイカれた魔女に、四六時中つきまとわれることになる。俺のハードボイルドな任侠生活は、いったいどうなっちまうんだよ?
「ご安心ください、リュージさま! これからは私が、魔法でお守りいたしますわ!」
いや、ヤクザに魔法はいらねえよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:00:00
189600文字
会話率:62%
【こちらは不定期投稿作品です】
【あらすじ】
高校一年の志普(しほ)は、どこにでもいる普通の少女。
期待と不安を抱きながら始まった高校生活は、愉快な友人たちのおかげで楽しい日々になっていく。
志普が出会うのは、魔女や魔法生物、魔王に勇者⁉
他にも個性豊かな人々と縁を結び、普通だけどちょっぴり不思議な高校生活を送ることに。
のんびり穏やか、時には慌ただしい彼女たちの学校青春物語。
【以下、当作品の説明です】
1話1000字から4000字程度の短編。
書いたら投稿する気まぐれ作品です。
予約投稿機能を使用しないので、気になった方はぜひブクマをお願いします。
この作品のみ、行間を開ける様式をとっていますが、天目の他作品はずべて行間を詰めていますので、読まれる際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 10:22:50
140131文字
会話率:61%
フランス革命戦争、イタリア遠征で連戦連勝し若くして英雄になった
天才美少女(29)ナポレオン・ボナパルトは次の活躍の場にエジプトを選んだ。
しかし約三万の大軍を引き連れてエジプトに向かう途上
突然霧に包まれ、気が付いた時には全く知らない世界
にやってきてしまった。
しかし異世界だろうとなんだろうとやることは一つ!
自分の力を信じてどこまで行けるか試すのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:20:50
405485文字
会話率:55%
コルスカ王国は「自由・平等・財産」を掲げた民衆が起した革命により、崩壊した。しかし、新たに誕生したコルスカ共和国では革命派が革命性の違いにより分裂、さらに革命の広まりを恐れた周辺国から宣戦され大規模な戦争に突入してしまう。コルスカの若き天
才ナブリオーネ将軍は周辺国との戦争を勝利に導き、国民の圧倒的支持を受けて国の実権を握る執政官に就任した。
そんな中、革命で全財産を没収されたソワン伯爵家の召使アンヌは自らをソワン伯爵家の一人娘カロリーナだと偽り、ナブリオーネに自らを売り込み、没落した家の復興を要求するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:13:17
31337文字
会話率:61%
年老いた者が捨てられる山、うばすてやまにフランス人の皇帝ナポレオンが捨てられました……
最終更新:2024-08-09 20:22:48
5339文字
会話率:58%
妖怪や怪異が認められた世界。
そんな世界で喋る杖(時々猫)を手に持ち魔女帽子をかぶった陰陽師養成所からの転校生、陽川ゆうきとそれを半ば無理矢理料理部に入部させた瀧田証。
実はこの料理部ただ料理をしていればいいというわけではないようで…………
謎もバトルも盛り込んで不思議な学校生活開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:02:29
351353文字
会話率:54%
突然現れた鬼と戦うコマチと名乗る少女。
平凡な主人公タスクこそ地獄の門を開く魔王という存在らしい。
暗躍する妖怪たち、立烏帽子と地獄の術師タカムラ。
そして戦いの舞台は夢の世界へ。
最終更新:2025-05-09 23:46:33
98287文字
会話率:28%
とんがり帽子の猫の看板は魔女が営む魔法のお店、黒猫堂。
昨日まで無かった場所に店をかまえるときもあれば、隣の家に急に看板が出ることもある。
魔女の気まぐれで開店する店。
どこに店が出るかは誰も知らない。ただ言えることは一度現れた所で客
になれるのは1人だけ。
魔女は希望を叶えてくれる。
それが幸か不幸かわからない。
お代?それは話しを聞いてから……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-26 19:51:06
9899文字
会話率:50%
川を眺め過去の思い出を巡る……一人の女性の物語
最終更新:2025-04-25 10:13:58
4221文字
会話率:72%
俺はある作家の個人展に来ていた。
絵を見ていると、その男から声がかかる。
「気に入ったモノはあった?」
見ると、帽子とマスク、黒メガネをかけた、解りやすい変装をした男だった。
最終更新:2025-04-16 00:14:08
1581文字
会話率:50%
祖母の死をきっかけに、少女はひと夏を田舎の家で過ごすことになる。静かな畦道、汗をかいた麦藁帽子、風鈴の音と蝉の声。
そこに広がるのは、絵に描いたような「完璧な田園風景」。だが少女は気づいてしまう。――風景の中の人々が、まるで“パノラマ模型”
のように、いつも同じ動きを繰り返していることに。
誰もが笑顔を崩さず、決まったセリフを口にする町。
やがて彼女は、その風景の裏に隠された「誰かの記憶」へと、足を踏み入れてしまう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-11 17:00:06
288文字
会話率:0%
赤い巻き毛に古い帽子を被り、大きな眼鏡をかけている小柄な少女。
頭から爪先まで真っ黒なローブを纏った、痩せて背の高い女。
その女が抱える赤ん坊。
三人は旅の最中である。
キーワード:
最終更新:2025-04-07 21:00:00
41737文字
会話率:66%
伊織千晴は、高校卒業したばかりの18歳の少年。
所謂、イケメンだが、度を越えたひねくれ者で、友達なしのコミュ障。
父は三才の時に交通事故で、母は小学校二年生の時に病気で共に死去。
祖父祖母も死去しており、身寄りのない千晴は母方の親戚に引き
取られた。
高校を卒業したら家を出て自立して生きていくとを決めていた、
高校三年生の夏休みに差し掛かる頃、差出人の書かれていない手紙が千晴に届き、
中には家の鍵らしきものと
「あなたの祖父の家の鍵です。現在誰も住んでいませんのでどうぞご自由にお使いください。住所は... ...」というメモ書きが。
不審に思うも、事前にその家の下見をしていた千晴は、ただなら最高だと、高校卒業後移り住むことに。
到着するとそこには、
・銀髪長髪に巫女装束のようなものを着た男、
・執事風モノクルを付けた老人、
・ゴスロリで上から目線の女子、
・探偵帽子と服を着た元気幼女などがいて... ...
コスプレイヤーに占拠されている!?と思ったが、妖であった。
幼い頃に封印された陰陽師としての力が復活し、その昔、祖父と父が生業としていた、奇奇怪怪な事象が専門の探偵社を引き継ぐことに。
持ち込まれる様々な不可思議な依頼を、妖たちと一緒に解決していく中で、時折り妖と人々の優しさに触れ、千晴は人間的にも段々と成長していく。
また同時に家族に起こった信じがたい真実を知り、大きな陰謀に巻き込まれていくのだが、
全ては先祖である安倍晴明が関わった出来事が発端だった... ...
※史実、また現実社会と大きく違う内容が多く含まれています。あくまで現代ファンタジー、創造作品としてお楽しみください。
※カクヨムにも投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 20:30:06
8598文字
会話率:26%
今日見た私の夢。抗ヒスタミン薬を飲むと、夢をよく見る。
キーワード:
最終更新:2025-04-02 21:40:53
1472文字
会話率:17%
傘はもたない 小さな鞄だけを持ち歩く
キーワード:
最終更新:2025-01-13 12:02:35
365文字
会話率:0%
人は鋼鉄ではない。あ。
キーワード:
最終更新:2024-08-05 11:16:28
242文字
会話率:0%
買い物に来た、吸血鬼さん。
最終更新:2025-03-30 14:47:22
1896文字
会話率:31%
ーこれは、御伽話に魅せられた者たちの話。
ここは御伽高校。僕、太刀凪銘のいるクラスに“鉄仮面を被った“少女が転校してきた。どうやら重大な問題を抱えてるそうで……。
最終更新:2025-03-28 19:32:54
14238文字
会話率:36%