ユーラシア。
かつて、そんなふうに呼ばれていた広大な大陸があったことを、人々は掘り出した遺跡から知った。
そこに棲んでいた者達が強大な騎馬軍団を持ち、広大な大陸をあまねく征服し、支配したことも知った。
だが、いつしか彼らが消え去り、
悠久の時が流れた。
人々は、彼らの先祖たちが「ヨーロッパ」と呼ばれる土地に現れ、そこに棲み始め、天のあまねく星々にまで舟を出せるほどの高度な技を持っていたことも、知った。
だが、ある日、天地が鳴き、震え、太陽がそれまでとは別の方角から上り、それまでとは別の方角に沈むようになり、強大な力を持ちながらいつしか消え去ったいにしえの騎馬軍団のように、多くの先祖たちとその技もまた、滅び去ったことも、知った。
今、先祖たちの故郷の土地は、はるか北の、冷たい雪と厚い氷に閉ざされてしまったのも、知った。
酷寒の故郷から逃れた、わずかな先祖たちが、馬や羊を追ってこの草原の地に移り住んだことも知ったし、先祖たちがその草原の七つの丘のある地に自分たちの国を作ったことも、それから千年近い時が流れたことも、知った。
人々は、帝国を作った。周辺のまつろわぬ国や民と対峙し、日々戦っていた。
そんな帝国に、ある日、軍神の娘が舞い降りた。
娘の任務はただ一つ。それは、帝国に仇なす者を葬ることだった。
ノベルアッププラス、アルファポリスにてシリーズ連載中。すでに完結した第一作目を大幅に改変してお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:10:00
168934文字
会話率:36%
XXXX年X月XX日、謎の轟音が地球を包んだ。それによって地球は滅亡し、すべての生命体が消滅した。たった一人生き延びた間宮燐は地球ではない謎の惑星で目が覚め、地球を滅ぼした怪物と戦っていく物語。
最終更新:2024-05-17 19:00:00
9482文字
会話率:63%
主人公山田李儒(理樹)は、ごく普通の高校生なのである。
だが少しといか、まあ、よく見受けられる人だというか……まあ、あれです作者もそうなのですが。スマートフォンのアプリゲームをこよなく愛する少年なのだよ。
特に主人公炎がこよなく愛するゲ
ームは三国志のシリーズ物で。キャラクターカードを課金ガチャにて集めて戦いをするゲームなのだが。
ある日突然アプリを起動すると、自分自身が今迄、お小遣いやお年玉をつぎ込んで集めた、虎の子キャラクターがみな消えているのですよ。
だから炎は慌てて、運営にラブコールをしたのですが。反ってきた言葉は、運営会社すら、いつ終わるか解らないメンテナンスに入ってしまい。彼は呆然と泣き崩れてしまう。
そんな泣いてる炎にスマートフォンの画面の中から、シャキシャキと話し掛ける不思議なダークエルフの少女に彼は魅入り一目惚れ……。
すると彼女も主人公炎の事が気に入ったと、だから自分自身養ってやるから、自身の住む世界に来いと迫ってきたのだよ。
だから主人公の炎は少し悩むが、他人にダークエルフの少女を他の者に取られたくないから、彼女の住んでいる世界に行く事を決意。
でッ、その後、少女名を良く聞いてみると、三国志史上悪役で名高い魔王董卓だと申してきたのですよ。
でも、主人公惚れた弱みと言う奴で、火あぶりの刑になろうとも董卓に寄り添い最後まで一緒にいるのだと決意をしながら、漢の丞相である彼女に連れられて、ゲームの世界へと旅立つ主人公炎なのだが……。
さてさて、ゲームの世界……。三国志の世界についた蝉を待ち受けている出来事は一体何でしょうか~?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
32998文字
会話率:9%
世界各国に突如異界と現世をつなぐ無数の扉が開き、人を食らうモンスターが押し寄せた。
それと同時に一部の人類がモンスター討伐に特化した特殊スキルに覚醒し、モンスターに対抗するだけでなく、扉の奥にモンスターを追い返し、またある者は扉の奥に存在す
るモンスターの巣窟へと赴き異世界を形成する核を破壊して扉を消滅させるだけでなく、地球では手に入れることのできない特別なアイテムを持ち帰り、地球の発展に貢献していった。
覚醒した人々はプレイヤーと呼ばれ、富と名声を得た。
そんな中、主人公が暮らす街に扉が現れると、攻略に乗り出したプレイヤーが失敗、扉の外にモンスターが溢れ出す【スタンピード】が発生する。
突然のことにプレイヤーだけでなく、一般人もモンスターに蹂躙されていく中、プレイヤーにあこがれを持つ青年――天地竜胆(あまちりんどう)は打ち捨てられた武器を手にモンスターへ斬り掛かり、倒すことに成功する。
直後、モンスターを倒したことをきっかけにスキル【ガチャ】に覚醒、初回特典として倒したモンスターの所有スキルを獲得すると、その場をなんとか生き延びる。
スキルに覚醒した主人公は【ガチャ】で様々なスキルを獲得し、人類最強にまで駆け上がっていく。
※小説家になろうとカクヨムにて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:27:43
259015文字
会話率:50%
幼馴染みの高校生三人組、弥生太一、鈴木勇人、榊公太は、気づかないうちに異世界へ迷い込んでいた。
神と対面し転生したわけでもなく、王族に召喚されたわけでもなく、何かしら使命を与えられたわけでもなく、ただ迷い込んでしまった。
多少なり異世界を題
材にしたマンガやゲームを知っている三人は、最初こそ気持ちを高ぶらせたものの、その思いはすぐに消え失せてしまう。
「「「……誰も、チートとかないんだけどおおおおぉぉっ!?」」」
異世界の言語を聞き分けることはできる――安堵。
異世界のスキルを身に着けている――ありふれたスキル。
魔法は――使えない。
何をとっても異世界で暮らす一般人と同等のステータスに、三人はある答えを導き出した。
「「「【いのちだいじに】で行動しよう!」」」
太一、勇人、公太は異世界で冒険を堪能するでもなく、無難に生きていくことを選択した。
……だって死ぬのは、怖いんだもの。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 11:01:15
69319文字
会話率:69%
世界は様々な顔を持っている。
ある時は近代的で理想郷の文明
ある時は血が流れ争いが絶えない死の文明
ある時は思想が世界をひとつに纏め祈りの文明
何度も何度も見守り、破壊し、作り直し、そしてまた見守り…
ある時は間接的に介入し、ある時は姿
を見せる時があった。
世界は『神』と呼ばれる者達によって様々な可能性が生まれては消えを繰り返す。
彼らが行っているのは神の道楽である。
またひとつの文明を消滅させ、大地を海を空を作り直す…
いつものように行われた中で『異常事態』が起きた。
それは『前文明』が残った状態で新たな文明が始まったからである。
神々はとある理由でその前文明の遺産に接触する事が出来ず、1人の神に事の問題を託す。
破壊神に
そして、その世界に1人の男が召喚される事になる。
後に『神殺し』の異名を持つことになる男が…
━━━━━━━━━━━━━━━━━
この作品は2020年に書いて諸事情で筆を置いたものを改めて書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:27:14
935933文字
会話率:67%
ここではないどこかの世界で暮らしていた『ボク』は、ある日の朝、ほぼすべての生き物が消失し崩壊してしまった日本に、家ごと放りだされる。
はじめは両親の不在や知らない世界に混乱するボクだが、生存を目標に探索をはじめる。
※カクヨムにも転載中
最終更新:2024-05-17 18:24:34
96011文字
会話率:10%
「いせかぁい! スゥイングDDTィ!」
――ゴチャ
地面に突っ伏し、頭から出血するショボくれた男の身体が光り、アステカ文明風の模様を描き、ぱわゎゎあっと光って消えた。
これが、俺が見た、秘密結社・異世界に送る会(株)のインターンシップ二
日目の光景だった。
出血描写とプロレス成分が含まれております。
作中に出てくる技は絶対に真似をしないようにしてください。
また、縦書きで執筆したものなので、縦にして読むのを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 05:00:00
94282文字
会話率:35%
永夢(えむ 24)は子どもっぽいことがコンプレックスの、出版社青雲館の小説編集者二年目。ある日大学時代から三年付き合った恋人・悠人に自然消滅を狙った形で振られてしまう。
その後悠人に新たな恋人ができたと知り、傷付いてバーで慣れない酒を飲んで
いたのだが、途中質の悪い男にナンパされ絡まれた。危ういところを助けてくれたのは、なんと偶然同じバーで飲んでいた、担当の小説家・湊(みなと 34)。湊は嘔吐し、足取りの覚束ない永夢を連れ帰り、世話してくれた上にベッドに寝かせてくれた。
翌朝、永夢はいい香りで目が覚める。昨夜のことを思い出し、とんでもないことをしたと青ざめるのだが、香りに誘われそろそろとキッチンに向かう。そこでは湊が手作りの豚汁を温め、炊きたてのご飯をよそっていて?
「ちょうどよかった。朝食です。一度誰かに味見してもらいたかったんです」
ある理由から「普通に美味しいご飯」を作って食べたいイケメン小説家と、私生活ポンコツ女性編集者のほのぼのおうちご飯日記&時々恋愛。
.。*゜+.*.。 献立表 ゜+..。*゜+
第一話『豚汁』
第二話『小鮎の天ぷらと二種のかき揚げ』
第三話『みんな大好きなお弁当』
第四話『餡かけチャーハンと焼き餃子』
第五話『コンソメ仕立てのロールキャベツ』
*飲酒の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:22:21
101661文字
会話率:42%
マイナーゲーム会社が発売した死にゲー『神々ダンジョン』その中の高難易度最恐ダンジョン『魔蟲の洞窟』を清元凪(きよもとなぎ)30歳一般女子ゲーマーがトロフィー目当てに挑戦する。
彼女は3連休を使ってクリアを目指ざすことにした。
連休2日目の
夜、凪はゲームを途中で止め3日目にクリアしようと抱き枕を抱きしめ眠った。
すると、彼女が目が覚めるとそこは知らない洞窟の中だった。現実逃避のためにもう一度寝たが何かに眠りの邪魔をされ起きてみると、巨大な蜘蛛が現れた!
巨大な蜘蛛は凪を糸でぐるぐる巻きし、彼女は恐怖の余り気絶してしまった。
彼女が目が覚めたら、美しい女性の姿をした精霊リリアーナが目の前に立っていた。
リリアーナは彼女を精霊に変え、
洞窟の主人として虫達と一生暮らさないといけないと伝え、リリアーナは自身の新しいダンジョンへと美男美女の精霊を引き連れ消え去ってしまった。
その後、凪は残された虫達と共にリリアーナに復讐を誓うのであった。
ゲーマーアラサー女子、凪と個性的な虫達『ゴキブリ、蜘蛛、ムカデ、蛾、蚕』による復讐ラブコメの爆誕!
虫とラブコメって成り立つの?
それは見てみてからのお楽しみ
それでは、凪ちゃんの奮闘記をご覧ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:15:41
414638文字
会話率:63%
侯爵令嬢のエリザベート・セントクレアは王太子の婚約者だ。結婚式の準備を始めた頃、婚約を解消された。新たな婚約者は妹のロザモンド。エリザベートは執務をする為の第二妃として嫁ぐように言われた。
そのとき、なぜかこのことを知っているような気がした
。自分の記憶を整理すると間違いなく今回が二度目だとわかった。
彼女は決心した。二度目は間違えない。そして今までの復讐もさせて貰おうと。
自分と王太子の結婚式前夜。母親に恨み辛みを告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:10:00
29508文字
会話率:28%
高校一年生の夏という中途半端な時期に高校に編入した庚澤無縫はクラスで浮いていた。その上、何故かクラスの人気者である白石美雪に度々構われたことでクラスメイト達から嫌われて完全に孤立し、イジメの標的とされてしまう。
そんな中、異世界にクラス
メイト達と共に召喚されてしまった無縫は迷宮挑戦の途中で存在を疎ましがるクラスメイト達によって命を狙われて奈落の底へと姿を消してしまう。
……しかし、無縫にはクラスメイト達の知らない秘密があったのだ。
いくつもの世界を救い、時に滅ぼしてきた無縫は仲間達と共に迷宮を攻略し、そして自らと所属する組織の目的を果たすために異世界での活動を開始する。
果たして、幸運の女神に愛されたというより他ない幸運と理不尽極まる固有魔法を持つ無縫に敵として認識された異世界ジェッソとクラスメイト達の運命はいかに……。
◆
珈琲とギャルブルを一途に愛し、道徳とは別の「勝負師の理論」で動く無縫。彼には自分自身も知らない秘密が隠されていた。
やがて無縫はその秘密に辿り着き、新たな戦いへと身を投じていくことになる。
伏線と秘密、無数のパロディが乱立し、様々な思惑が乱れ狂い、前世と現世が交錯し、エゴとエゴとがぶつかり合うカオスファンタジー第三弾。
庚澤無縫が辿り着く運命の果てを見届けよ!
※本テクストは不定期連載となります。最低でも週一投稿を目標に掲げています。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:10:00
180939文字
会話率:45%
霧宮篠歩にとって、彼の生きる目標がないことはコンプレックスだった。
高校で一人の天才と出会った彼はその親友の背中を追うも、その親友は消息を絶ってしまう。
再び目標を見失って生きる気力を失ってしまった彼を立ち直らさせたのはあるアイドルグ
ループとの出会いだった。
――これは、苦しみ悩みながらも短い人生を生き抜いた、とあるアイドルマネージャーの物語である。
新作、『天衣無縫の勝負師は異世界と現実世界を駆け抜ける 〜珈琲とギャルブルをこよなく愛する狂人さんはクラス召喚に巻き込まれてしまったようです〜』を投稿する記念として、自作『百合好き悪役令嬢の異世界激闘記 〜前世で作った乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢が前世の因縁と今世の仲間達に振り回されながら世界の命運を懸けた戦いに巻き込まれるって一体どういうことなんだろうねぇ?〜』と『天衣無縫の勝負師は異世界と現実世界を駆け抜ける 〜珈琲とギャルブルをこよなく愛する狂人さんはクラス召喚に巻き込まれてしまったようです〜』を繋ぐ物語として生み出した一作、是非ご賞味あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:59:26
10779文字
会話率:35%
「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」
魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。
勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険し、ここまでやってきた。
「これをお持ちになって、さっさと消
えてください」
手切れ金として渡されたのは大量の金塊と宝石。
持ち運ぶのにも苦労する重量は、嫌がらせの他に無かった。
「あいつは何て言ってるんだ?」
「何も言ってません。それが何よりの答えです」
盗賊は一言、そうか、と答えて金塊を背負って勇者たちに背を向けた。
そして盗賊は故郷に帰ってくる。
遠いこの地で、培ってきたスキルを使って、ゼロから成り上がることにした。
孤児だった少女を弟子にむかえ、ほのぼの盗賊ライフをおくる日々。
その裏に、ちょっとした目的を隠しながら――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:06:28
3152971文字
会話率:37%
一九九X年。世紀末。ニッポン。就職活動に悪戦苦闘する大学生荒木久志は面接の帰り道、正体不明の二つの飛行物体に遭遇する。その一方から放たれた光によって意識が途切れるが、気が付くと眼の前に怪物がいた。久志の中でなにかがそれを敵と認定し、次の瞬
間にはこれを葬っていた。いつの間にか自身の輪郭が曖昧となり、全身が白く光り輝いていることに久志は気付く。その後も久志は次々と出現するUnknownをいとも簡単に一蹴していったが、その間に彼が募らせていったのは正義を守ったという充実感よりも神としか喩えようがない力が持ちながら、多くの人々を救えなかった罪悪感と無力感、自分に対する嫌悪と憎悪を募らせ徐々に精神を病んでゆく。そんなある日、久志は“外からの声”を聞く。“声”は語った。この宇宙には二つの大きな勢力し、そのうちの一方(連合)が手にした“光”なるものの奪取をもう一方(連盟)が謀り、その最中に偶然この主を選ぶ究極の力を手にし、“光の主”に変身したこと、人類を守る為に神に与えられたと信じていた力こそがUnknownを招き、世界平和を脅かしている元凶であることを。久志は罪悪感に耐え切れず自殺を企てるが死ぬことも許されず絶望する。一端は“光”を連合の艦隊に投降するが、人類の根絶を計画していることを知り、再び敵対し人類を救った。それからは平穏な日々が続いたが、久志は再び外からの“声”を聞く。一対一の決闘に応じ敵を瞬殺するが、消滅する間際に彼は告げた。「自らも“光の主”であり、他に十一名自分以上の者がいる」と。久志は覚悟を決め、親しい人達に密かに別れを告げ、最終決戦の地に赴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:06:14
27625文字
会話率:40%
※ブログなので好きな記事から読んでください。
※note(https://note.com/inouekazune/)でも同じ記事を載せることにしました。
※何かを主張したりしたい話の頭には【】が付いています。【考察】や【論考】などを増や
していこうかと考えていますが、未来のことはわかりません。他者や団体を誹謗中傷、または攻撃する意図は全く無いので、ご了承ください。
※統合失調症で起こる不可解な怪異現象、または統合失調症に関する記事の頭には【☆】を付けています。
※統合失調症以外のネタにも触れることがあると思います。そのうち、ただの日記になるかもしれません。前半は統合失調症になるとどうなるかが、書かれています。
※双極性障害により文章の躁、鬱が激しいです。ご注意ください。
※この紹介文自体も躁、鬱、統失、が激しいです。消すのもいいですが、残すのもまた一興、ということで、書き始めた最初の思いを残しておこうと思います。
何度もゲームがサスペンドされ、ムカついたので統合失調症(本物)になったら何が起こるのか、書き記しておきたいと思います。
ただの気分障害程度で統合失調症と診断され、偽物の統合失調症で平気で障害年金などをもらっている方を敵視しているため、本当の統合失調症の苦しみを思い知ってほしいです。
2021年~直打ちで更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:04:16
1894135文字
会話率:11%
ずっと昔から、なんだかよくわからないところと戦争をしていて、今もそれがなんとなく続いている。
敵はみんな醜くて、顔を合わせれば殺し合う。これからもそれが続いて行く。
転生した世界に対するイズミの認識はその程度だった。
前線から遥か
遠い田舎に転生した彼は、異世界の情勢を知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。
しかし、ある出来事をきっかけに惰性の日々と袂を分かつことになる。そして、自らに与えられた使命に気づき、それを果たそうと立ち上がったのだ。
謎の多い商人と剣士、迫害を受ける二人の錬金術師、英雄の一人娘の魔法使い、ある組織を束ねる賢者、いくつもの出会いを経てたどり着いた戦地で、戦争のある真実を目の当たりにする。
剣と魔法の異世界は、その次の時代へと動き出す。
人の数だけある野望、迫害、戦争、文化、技術、それらがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る戦記
毎日20時に更新しています。
※不定期で一日二回更新になることもあります。
《2020/11/27追記。読みづらさを改善するため、改稿を行っております。読んでいたページが突然消える、もしくはページが増える可能性もあります。更新予定時間外に話数が増えているのは、各話を2000字程度に分割しているためです。内容に大幅な変更はありません。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。》
感想・コメント・誤字脱字の指摘・ブックマーク・評価、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:04:15
3017067文字
会話率:28%
この作品は、一色孝太郎様の名作『町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい』の二次創作です。
この二次創作を投稿するに当たっては、一色孝太郎様よりご許可を頂いております。
『町人Aは悪役令嬢をどうしても救いたい』は数多の魅力を持つ名作ですが、
私は「この作品の世界観で自分なりの物語を作ってみたい」と考え、
作品を書き溜めてきました。
「もしも、ヒロインの中の人として転生した人物が『この乙女ゲーの悪役令嬢があまりにも
かわいそうすぎる』と考える、人として真っ当な感性を持っていたらどうなるだろうか?」と
いうIF創作になります。
書き溜めを消費し尽くすまでは、毎日更新を心掛けて参ります。
拙い創作ではありますが、悪魔に魂を売ってでも完結を目指す所存ですので、
お楽しみ頂けたら幸甚に存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
354269文字
会話率:38%
迷宮が出来てから四十年、今や迷宮は日本の生活の一部になり、欠かせないものになった。一流高校とも呼ばれるダンジョン高校に入学する為、主人公の相沢颯太は探索者大会で活躍し特待生枠を得るため特訓を兼ねて迷宮へと向かう。
そうして彼の物語は幕
を上げた。
モンスターカードを駆使し迷宮を潜る事でやがて収入は安定し、貧困だった生活から充実感を覚え成り上がっていく爽快ファンタジー開幕!
*主人公が無双し始めるまで少し時間が掛かります。少々辛抱ください。
*独特な恋愛観なので、ハーレムというよりは三角関係で進んでいくと思われます。物語の進行につれ問題は解消されるのでお付き合いください。
*多少のグロ要素があります。お気をつけください。
*鬱要素は少なめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
139717文字
会話率:28%
結婚して三年、あれほど愛していると言っていた夫の浮気を知った裕子。
それでもいつかは戻って来ることを信じて耐えることを決意するも、浮気相手からの執拗な嫌がらせに心が折れてしまい、離婚届を置いて姿を消した。
浮気を後悔した孝志は裕子を探すが
、痕跡さえ見つけられない。
浮気相手が妊娠し、子供のために再婚したが上手くいくはずもなかった。
全てに疲弊した孝志は故郷に戻る。
ある日、子供を連れて出掛けた海辺の公園でかつての妻に再会する。
あの頃のように明るい笑顔を浮かべる裕子に、孝志は二度目の一目惚れをした。
R15は保険です
他サイトでも公開しています
表紙は写真ACより引用しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
70253文字
会話率:47%
大富豪斎藤正也のコレクション、ピンクダイヤモンドのペンダント『女神の涙』が消えた。
刑事伊藤大吉と藤田建造は、現場検証を行うが手掛かりは出てこなかった。
後妻の小夜子は、心臓病により車椅子生活となった当主をよく支え、二人の仲は良い。
宝
石コレクションの隠し場所は使用人たちも知らず、知っているのは当主と妻の小夜子だけ。
しかし夫の体を慮った妻は、この一年一度も外出をしていない事は確認できている。
しかも事件当日の朝、日課だったコレクションの確認を行った正也によって、宝石はあったと証言されている。
最後の確認から盗難までの間に人の出入りは無く、使用人たちも徹底的に調べられたが何も出てこない。
消えた宝石はどこに?
手掛かりを掴めないまま街を彷徨っていた伊藤刑事は、偶然立ち寄った画廊で衝撃的な事実を発見し、斬新な仮説を立てる。
他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
143851文字
会話率:57%
伯爵令嬢であるキャンディは婚約者ニックの浮気を知り、婚約解消を願い出るが1年間の再教育を施すというニックの父親の言葉に願いを取り下げ、家出を決行した。
家庭教師という職を得て充実した日々を送るキャンディの前に父親が現れた。
連れ帰られ無理
やりニックと結婚させられたキャンディだったが、一子を設けこれも人生だと思い直し、ニックの妻として人生を全うしようとする。
しかしある日ニックが浮気をしていることをしり、我慢の限界を迎えたキャンディは、友人の手を借りながら人生を切り開いていくのだった。
他サイトでも掲載しています。
メリークリスマス♡ 志波 連折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 19:00:00
146309文字
会話率:46%
アナ・ベイア子爵令嬢はごくごく普通の貴族令嬢だ。
彼女は短期間で二度の婚約解消を経験した結果、世間から「傷物令嬢」と呼ばれる悲劇の女性であった。
「すまない」
そう言って彼らはアナを前に悲痛な顔をして別れを切り出す。
アナの方が辛いのに。
婚約解消を告げられて自己肯定感が落ちていた令嬢が、周りから大事にされて気がついたら愛されていたよくあるお話。
※こちらは2024/01/21に掲載した短編を長編化したものです
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
22390文字
会話率:29%
アナ・ベイア子爵令嬢はごくごく普通の貴族令嬢だ。
彼女は短期間で二度の婚約解消を経験した結果、世間から「傷物令嬢」と呼ばれる悲劇の女性であった。
「すまない」
そう言って彼らはアナを前に悲痛な顔をして別れを切り出す。
アナの方が辛いのに。
婚約解消を告げられて自己肯定感が落ちていた令嬢が、周りから大事にされて気がついたら愛されていたよくあるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:08:33
4664文字
会話率:21%
ある日、日本から約3万人もの人々が突如として姿を消した。従来の科学では消えた人々も原因も全く解明することはできなかった。この出来事は後に『召喚災害』と呼ばれた。
その召喚災害に巻き込まれた少女がいた。名を沙耶。実家の仕事を手伝いながら大
学に通っているただの学生だった。だがこの災害で沙耶の人生は全て変わった。
「冴えねえガキだ。これが俺の主か」
突如見知らぬ世界に飛ばされた沙耶に、そう言って現れた見知らぬ男。男は言う、お前が俺の主になったと。俺を使って魔物を倒せと。
この世界はどこなのか、何故3万もの人々が異世界に飛ばされたのか、どうすれば元の世界に帰れるのか。まだ誰も知らない。
沙耶の、人々の放浪の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
233492文字
会話率:41%
北欧ノルウェー。北極圏に近い古城に収監された男達。
魔女とされた妻たちは皆消えた。
この地を統治するヘルゲ男爵の夫人ドロテアは無類の男好き。
魔女狩りを理由に好みの美男を、この城に集めた。
城は世継ぎの出来ない男達だけの社会とな
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:58:10
1240911文字
会話率:73%