私の婚約者は神様だった……!
高校生の衣緒里(いおり)は生まれた時に決められた婚約者がいる。名前も顔も知らない婚約者とは16歳になったら会えると聞かされて育った。
16歳の誕生日、たまたま街で助けられたイケメンにときめき、前々から考え
ていた婚約破棄を婚約者に言い出す。しかし当の婚約者はそのイケメンで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:42:20
58049文字
会話率:62%
高校生になったばかりの加茂大吉は学校の寮での一人暮らしを始めることになる。
そして新生活の安全祈願を古ぼけたボロい祠で行ったのだが、そこに祀られていた神様にとりつかれてしまうことになる。
その神は子宝を授ける人間名:神子恵と言う美少女神だっ
たのだ。
それ以来、大吉はなぜか望まぬ女難の日々が過ごすことになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:00:00
477118文字
会話率:36%
現代日本の片田舎、七五三で氏神様にお参りするため観魂神社へと向かう少女・鈴鹿千歳と両親は神社のある山に到着した。
麓で車を停め、先に母と千歳の二人で神社までの石階段を登っていく。
その途中、千歳は忽然と姿を消してしまう。必死に探す母の努力虚
しく、千歳の姿はどこにもない。
千歳は山にいたが、同じ世界の山にはいない。千歳は神隠しに遭ってしまったのだ。
不気味で人も動物の気配もない木々生い茂る森に放り出され、不安に押し潰されそうになる千歳の前に、一人の少年が姿を現す。
怪我をしていた少年を介抱してあげると、二人で不気味な森から出ようと試みる。
脱出を目指す二人に迫る恐ろしい人ならざる〝影〟から逃げる内に、神社に潜む〝おぞましき存在〟を知ることになるのだった。
これは日常と非日常が交錯する、家族の記念日から始まる恐怖奇譚――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:10:00
8490文字
会話率:34%
【イケメンで優しくてオバカな兄と、彼に振り回される金髪美青年な弟のクレイジーで明るい日常】
日本で錬金術の研究をしながらアンティークの店を経営している、仲良し兄弟のアレクとジェル。
彼らの日常は英雄や神様が来店したり、異世界に飛ばされたり、
宇宙人に遭遇したりといつも不思議なことばかり。
ゆる~く読めて毎回ハッピーエンドなコメディ短編集です。
一話完結のオムニバス形式でどの話から読んでも大丈夫です、気になったタイトルからどうぞ!
【人物紹介】
アレクサンドル:愛称「アレク」兄。
黒髪碧眼の超絶イケメンだけど、無邪気でやんちゃなトラブルメーカー。
ロボットアニメが大好き。
アンティークの仕入れでたまに海外に出かけている。
ジェルマン:愛称「ジェル」弟。
アンティークの店「蜃気楼」の店主。読書家で物知りな錬金術師。
金髪碧眼の超美形だけど、お金の事にうるさめでオカン気質。
白ノ守尊:愛称「シロ」
「蜃気楼」がある土地の守護をしている氏神様。アレクやジェルとは友達。
見た目は子ども、でも実際は495歳。
ジン:愛称「ジンちゃん」
ランプの魔人。ガチムチのオネェ。
「蜃気楼」のお得意様。
※この小説はノベルアップ+とアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 18:00:00
388339文字
会話率:55%
(最初はホラーのような展開ですが、悪を退治するヒーロー・ヒロインの物語です。また、単純に敵を倒すのではなく、敵が悪となった背景も描いていく予定です。)
桐咲花見は、高校入学が決まっていたが交通事故で両親を失う。
行き場を失っていた時、マン
ションの管理人に応募し、住み込みで働くことになった。採用したのは、霧生ハウジングの社長、氏神だった。
が、その霧獣院マンションは、食人鬼やゾンビが出現する奇怪な建物だった。
命の危険にさらされるが、気を操り肉体を変化させる烈司や冥府次元刀の使い手キシムに助けられる。
怖くなり退職を申し出た花見だったが、氏神から秘密を明かされる。
人は死んだ後、その魂は六色の道を渡り、あの世を経由し、敷色転生によって生まれ変わるはずだった。
ある時、魂だけが存在する異次元空間レグジュアートがあの世とつながったことにより、この世に重複魂(アルゴ)が転生することになった。
アルゴは人間の中にある魂で、アルゴビズムを発症すると、その人間が怪物(モンステリア)となって禍を生み、社会に混乱を招くことになる。
だが、魂は目に見えないため、可視化・アルゴビジュアルにして退治しなければならなかった。
その研究をしていたのが氏神であり、研究所の跡地に建てられたのが、霧獣院マンションだった。
なにも知らない花見だったが、個性あふれるマンション住人に助けられながら、次第にアルゴによる怪物との戦いに巻き込まれていくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 17:52:48
104014文字
会話率:32%
私と氏神は元より関係が最悪だった。
顔を合わせる度に必ず試練をお与えになった。
何も上手く行かなかった。それが本当に大嫌いだった。
「そんなに嫌わないであげてよ」
「嫌ってはいません。苦手なだけです」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
追放系で書くならこういう感じで行くと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 09:13:27
951文字
会話率:39%
氏神からの寵愛を、私は受けることが出来なかった。
寧ろ憎悪の対象として、手酷く嫌われた事を覚えている。
それでも優しくして下さる方を知っている。
部外者で異教徒の私を受け入れて下さった方を知っている。
その思いまで否定するのは出来ないから
。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
氏神以外のところに来てもご利益ない。
なんて時折言われますが、そうは思っちゃ行けないんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:14:08
726文字
会話率:59%
薄紅梅だった蓮の花が白無垢に生まれ変わるのを拝見し、本日訪れる場所を決めました。
元々大層な荒地。一本の木が寂しく明かりを灯す場所。
けれども移ろって、今は大きな森になりました。
ただ今参ります。橙木様。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
君の氏神様
で登場した神様の名前がやっと決まりました。
『橙木様』です。
厳しくも優しい様は、あの子じゃないと出せない気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 14:04:47
832文字
会話率:48%
仕事のストレスを解放するために長期休暇で実家に帰りゆっくりしようとしていた主人公 氏神神人(ウジガミカミト)
神主の仕事をしている父に会うために神社に向かい、久しぶりに兄と会話し父の仕事が終わるまで家でゴロゴロしようと思い来た道を戻ったが突
然目の前が真っ白になり突然合われた神の様なものに「神様に就職しない?」と誘われる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 19:01:53
37684文字
会話率:57%
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。虚弱にも世間では限度があるらしい。
不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬
神社として、現代では衰退する地域の神社の為、氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐ予定だ。
白彦神社には、神隠しの伝承があり、寝物語に祖母から従兄の浅葱と聞いていた。
神隠しの話は、瀧野家だけでなく古くから付き合いがある、香山家でも言い伝えられていた。
そんな藍の周りには過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いて、虚弱さゆえに仕方ないと半ば諦めていた。
そんな時、藍は白彦神社の御神体により異世界へと転移させられた。
転移させられた場所が、祖父がいるというカーディナル王国だった。出会えた祖父は藍に借金のカタに側にいることを命じる。
虚弱だが、やる気はある藍が借金を返済して元の世界に戻ろうと頑張るお話です。
「虚弱体質巫女ですが 異世界を生き抜いてみせます」の続編となります。
目に止めて読んでくださる方々へ
このお話は、主人公のもって生まれた虚弱体質故の悩みや、環境などを展開していくお話です。
外見的には、わからないことや視覚的に分かることなどをお話の中に構成として入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:31:11
311042文字
会話率:45%
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社
の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われて、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
挨拶は、大事だよ~。
最終更新:2024-05-03 20:00:00
1397文字
会話率:62%
阪口法子19歳、大学国文学科一年めが終わった春休みに『日本書紀』に挑戦。だが読めない。つまずいた時に助言を求める相手は9歳年上の従兄、阪口信也。氏神を祀る神社の神職。怪文書にしか見えない日本書紀も、信也に会う口実になるなら法子は嬉しい。7歳
の時から彼に恋をしているのだから。
随分昔に書いていたシリーズもの「長秋神社ーあのひとの神社があってもいいじゃん」の中の1作です。「帰ってきた人」という作品で信也が25歳、法子が16歳、そこから3年後。やっと恋は実る?
少し重たい絆を扱ってます。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の【能登沖地震復興支援!!】 繋がる絆企画への参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 01:16:53
6151文字
会話率:42%
住んでる地域の氏神様ってある。当地ではその神社のお掃除とか行事のお手伝いを住民が持ち回りで担当している。そのうちの一つ「お宮当番」って役務があったが、今年から廃止になった。以前担当した時の経験を書きました。
最終更新:2024-01-14 22:18:47
3646文字
会話率:0%
九才のみよちゃんは変わり者。クラスで浮いてて馴染めない。夏休みに遊びにきたパパの田舎で不思議な女の子、シズちゃんと出会う。氏神様と名乗る日本人形みたいなシズちゃんは、みよちゃんと一緒なら幽世の世界の冒険に出かけられるという。森の神様に会って
人間に戻りたいという。幽世で出会ったカッパや日本兵、謎の黒猫とともに、森の神様に出会う旅に出る。
パパの田舎では跡継ぎのお嫁さんが嫁いびりにあっていて、命の危険があるレベル。みよちゃんの両親の助けを借りて、田舎脱出にトライする。ふたつの冒険が織りなす、神道ベースの伝奇ファンタジー。
※カクヨムでも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:31:54
48168文字
会話率:26%
ダンジョンが出現して30年。今やダンジョンは新たなエネルギー資源を産出する場所として「投資」の対象となっていた。
中学2年生の本庄千尋は、小5の時からダンジョンを探していた。母と妹にいい暮らしをさせたいからである。
そして遂に見付
けたダンジョンは、意外にも自宅アパートのすぐ傍だった。
ダンジョンを攻略するのに人を雇うお金がない千尋は、妹の萌と一緒に着々とレベルを上げ、安全第一で攻略を目指す。やがて、「氏神様」から気に入られた本庄姉妹は、ダンジョンの真の目的を知らされる――。
これは、中二病に侵されて「魔王」に憧れる少女とその妹が、異世界を救うついでに友達を作ったり、地球のダンジョンを攻略してチヤホヤされたりする、ほのぼのバトルファンタジーである。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 17:22:40
333636文字
会話率:54%
子供時代に夏休みを過ごした祖父母の家で女の子と仲良くなった。彼女と毎年会い文通を続けていたが、彼女は病気で亡くなってしまった。思い出を胸に氏神さんのある近所の山頂にどこかの犬と共に登る話。
最終更新:2023-07-09 22:41:23
1114文字
会話率:20%
転移した異世界のステータスカードは、「戸籍」のためだけに存在している。
創造神が創りあげた世界は、創造神が産んだ文字通り八百万の神々が、さまざまな生き物、知恵のある生き物達を眷属として生み出した。
知恵のある生き物たちは、皆、ステータスカ
ードを持っている。
人間も知恵のある生き物の一つだが、人間を眷属として作りあげた神だけでも、また八百万の神がいた。
ステータスカードには、氏神の神名から連綿と続く一族の名前が記録されている。
創造神が世界を創って五千年の時がたち、その間には地球から転移してきた人間も多い。
「戸籍」のためのステータスカードがある世界はどのようなもので、その世界に転移してきた主人公タロウ・ニッタの日常を綴る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:00:00
14624文字
会話率:11%
女子高生の一暈禰が住む街には古くから伝わる風習があった。それは二百年に一度だけ氏神『イブキ様』に花嫁として若い人間を捧げるという物であった。暈禰はどこか別の世界の話であるように思っていたが今回の花嫁に選ばれたのが自分だと知り、嫁入り当日まで
不安で眠れない夜を過ごした。
当日、花嫁衣装に身を包んだ暈禰は陽光差し込む神聖な森にひっそりと佇む小さなお社へと連れて行かれた。神への嫁入りが何を意味するのか。自分は死ぬのか、それとも年老いるまでここで過ごす事になるのか。何も分からないままその扉を開くと、自分よりも少しだけ幼い少女が姿を現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:27:05
23152文字
会話率:60%
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都
へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
とある古びた社(やしろ)
そこには氏神様がおられました
人々の信仰の薄くなったお社で
毎日を退屈そうに送っている氏神様
なんとその氏神様は…のじゃロりさまだったのです!
シリーズお題として4話まで投稿したものを加筆修正
そして新たに幻の5
話とエピローグを加えてシナリオ化しました
5日間ののじゃロりさまの日常を楽しんで演じて下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 21:44:38
1972文字
会話率:0%
ある大晦日
不思議で幻想的な場所にて
白い髪に赤い瞳の少女に出会った
氏神 落雪
突然その少女から自分は死んだと告げられる
………
最終更新:2021-12-11 00:38:34
11648文字
会話率:41%
代々神主の家柄の榊 伊邇(さかき いちか)は中学2年生。正月明けに育ての親である祖父を亡くした。
伊邇には両親はなく、姉が一人いるだけだが、姉もまた原因不明で意識を無くして病院に入院したきりだった。一人きりになった伊邇の前に、ある日、祀
っている神社の氏神様と眷属の白狐が現れるようになる。
伊邇は白狐の指導により、死んでしまった祖父に代わって神主業を始めるが、ひょんなことから転校生である佐原 咲耶(さはら さくや)と生活を共にすることになる。佐原にもまた、霊感があり、生活の中でいわゆる幽霊に悩まされていた。神主として経験を積むイチカと、サハラとの微妙な同棲生活の中で、眠り続ける姉の秘密が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 01:00:00
64642文字
会話率:60%