伊藤陽太は昔から、原因不明の体調不良に悩まされていた。大人になってから、それは『霊に憑かれている』ため起こるのだと判明する。
お祓いで体調不良はよくなるが、しばらくするとまた元通り。伊藤は繰り返す不調に辟易していた。
ある日、いつ
もと違う感覚を覚える。息苦しいのだ。そこで、普段通っている寺ではなく、違うところに相談に行こうと思い立つ。 友人の紹介、それからネットで調べた情報でたどり着いたのが、九条心霊調査事務所なのだが……
責任者が、変わり者すぎる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:46:47
32363文字
会話率:52%
記者として働く主人公に大学時代の時の友人から久しぶりに連絡が来る。友人から言われた言葉は「私呪われているかもしれない。」だった。職場の先輩の人脈を借りて霊媒師に会いに行く。そこに居た霊媒師はタイタニックの時のレオナルド・ディカプリオにそっく
りなイケメンだった。ただ彼は重度のシスコン。取材はNGの霊媒師に何とか食らいついてお祓いの現場を見させて貰うことに。イケメンの家にはエマ・ワトソンにそっくりのお姉さんが居た。そんな美男美女の二人の霊媒師に出会う。この霊媒師の二人についてはシリーズ化にするつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 15:25:50
152193文字
会話率:43%
一族総出で□□を執り行っていた時の事である。
一人の和尚が私に話し掛けて来た。
今すぐお祓いをします。との事だった。
これは私が三途の森を渡りかけた時の話。
死者に導かれた話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
注意事項2
こんな夢を見たんですよ。
やっぱりまだ生きたかったそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:09:05
873文字
会話率:23%
これは長崎県に伝わる不思議な唄の謎を探る物語。まずはこの物語の起因となる古代中華の事件から紐解いていかなければならない。中国史において絶大な人気を誇る三国時代。三国志の一角をなす英雄孫権(そんけん)、そして後の世で神となる関羽(かんう)。
全ては孫権が関羽を処刑した事から始まる。
およそ千八百年前、呉(ご)の王、孫権に厄災が降りかかる。原因は関羽を処刑した事から始まった変死事件だ。このところ、関羽の処刑に関わった人物が次々と死んでいく。よりによって魏(ぎ)の王、曹操(そうそう)までもが変死にいたったとなれば、これは関羽の呪いと言うより他に無かった。
そして関羽の呪いの最終目標は、処刑を決行した自分である。若い頃、道志の呪いで兄を亡くした孫権は呪いと言うものを決して軽くは見ていない。むしろ過敏に反応していた。しかし入念に行われるお祓いもあまり意味をなさず、不明な死は兵達の間で後を絶たない。結局、生半可なお祓いではなんの効果もあげられていないのだ。
そこで孫権は神剣をもって関羽の霊を鎮めようと試みる。
大勢の配下に命じ、九振りの神剣を作らせた。神剣を関羽の墓前に供えると、それまで続いた変死騒動は治まり、孫権はその後三十年以上たいした厄災にも見舞われる事なく、天寿を全うする。
その後、呉の国が滅ぶまで九振りの神剣は祭られ続けるが、亡国時の混乱により、所在不明となってしまった。
この九振りの神剣の話は、伝説として現在でも中国に伝えられている。
その時造られた九振りの神剣に、百錬(びゃくれん)という大振りな美しい剣があったとも記録には残っている。刀身は青銅ではなく当時、精製の難しかった鋼で出来ており、その洗練された美しさは、見る者の眼を引きつけ離さなかったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:20:00
83327文字
会話率:31%
とある探偵事務所。そこは摩訶不思議な出来事を解決する場所である。主人公の神戸美鈴と、愉快な一癖あるメンバー達は、依頼により、山中にある古民家カフェに来た。次々起こる不可解な怪異、隠された歴史に謎の死体、更には美鈴が行方不明に!? この地に刻
まれた歴史と因縁を暴き出し、次々起きる騒動を、メンバー達は無事に解決し、平穏を取り戻せるのか!? ※只今、不定期更新になっています。ご了承下さいませm(__)m ※3月13日、あらすじを改訂しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:55:56
245561文字
会話率:43%
バイトの帰り道、気付けば知らない道に来ていた私。親切な人に途中まで送ってもらい、しかし、訳が分からぬままに、気付けば神社の境内にいた。謎の右腕のアザ、不思議な体験・・・親友に探偵を紹介され、向かった先には、怪異専門の探偵さん達がいた。私は無
事に、日常に帰れるのだろうかーーーーー?◇◇◇此方の作品は、作者が書いている別作品の人達が出てきますが、単体でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 12:00:00
10934文字
会話率:45%
千里(ちさ)と拓真(たくま)は、お隣に住む幼なじみ。ある朝、千里は眼鏡を壊され、拓真はその被害で新品のコンタクトを落とした。運命の出会い、なんて事が起きる訳もなく、二人は日常生活を送る。我々にとっての、非日常へと。これは、二人の日常の物語。
※この作品は、『眼鏡娘とコンタクト』企画の参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 20:00:00
32556文字
会話率:42%
大氷河期世代に訪れた未来は、大自決世代だった。
日本における賃貸住宅の3割弱が
「事故物件」となった近未来
空前の人手不足となった「お祓い業界」に大挙して
やってくる素人”和尚”たち
ASMR和尚! 室内ライブ和尚!そして、なろう小説朗読和
尚!!
霊 対 オリジナル和尚達の下請け除霊バトルがついに開業!
ライトな除霊物語。様々な個性的和尚がイカれた独自除霊を繰り広げます。
主人公は「なろう朗読」で霊を除霊する男。
不景気社会をサバイブする、小さな成長と小さな仲間たちの心霊事故物件物語。
【お仕事モノ・オカルト・除霊・ユーモア・軽快なストーリー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:20:00
89249文字
会話率:28%
心霊写真があります。
まだ、お祓いはしていません。
キーワード:
最終更新:2024-03-17 00:37:08
200文字
会話率:0%
ある夜、夜御坂楓は入水自殺を図る為に銀月の輝く海を訪れていた。海水に侵されていく身体が水底へと沈んでいく中で、聞こえて来たのは見知らぬ女の声。何とか一命をとりとめる楓だが、次第に巻き込まれていくのは何らかの因果であり、本来の生まれ持った者の
運命であった。
この物語は代々続くお祓い家業「魂鎮メ」の一族と紡がれる、和風ホラー×能力バトル×ミステリーを織り交ぜたホラーファンタジーある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:46:46
154633文字
会話率:27%
大学生になった中野沙衣は、探偵事務所?を開くが雇う助手たちが長続きしない。
沙衣の仕事のお祓いの恐怖に耐えられないのだ。
そんな時、高校性のころから知り合いの中井祐二が仕事の依頼に来る。
祐二は依頼料を払う代わりに助手のバイトをすることにな
る。
しかし、祐二は霊に鈍感な男だった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:00:00
174598文字
会話率:49%
人は何故競馬場にいくのか。そこで何を感じ、何を求めるのか。
※これはnoteに投稿したものの再掲載です。
最終更新:2024-02-16 09:19:31
2241文字
会話率:6%
真山智充は小学四年生の時に交通事故に遭い、頭蓋底骨折で入院することになった。脳に障害があると幻覚が見えるようになる場合もあるとは言われるけれど、智充に見えるものはどうも、そう言ったものではないみたい。幽霊が見えるのを他の人に教えてはダメ(変
人だと思われるから)親兄弟にも言わない方がいい(問題児扱いされるから)そんなことを教えてくれた看護師の君島さんも見える人。変な人には見られないようにするレクチャーを受けた智充は退院するけれど、家に帰ったら帰ったで、次々と問題は出てくるもので「どうしたらいいの?」「いや、お祓いが出来るわけじゃないですし?」「結局見えるだけですよ?」チャンネルを開いたり閉じたりしながら、発生した問題を解決するしかない。殺人事件ですって?それもう、無理ですから〜 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
114883文字
会話率:52%
霊を視て祓える二階と、霊がまったく見えない藤田。
心霊案件限定でコンビを組まされる便利屋勤務の二人は、依頼を受けてとある中学校を訪れた。
最終更新:2024-01-02 22:02:52
103250文字
会話率:46%
クラスの文化祭の出し物がおみくじになった。
霊能力者である僕の叔母がお祓いした特別な紙で作ったおみくじだ。
最終更新:2023-12-31 09:41:08
1000文字
会話率:28%
通学路の途中、どこにでもありそうな古びた祠《ほこら》。そこで、森宮《もりみや》 渉《わたる》と地縛霊の少女が出会う。渉は、過去の失敗から、挑戦する勇気を失っていた。縁結びが得意だと自称する少女は、そんな渉《わたる》の片思いを手伝おうとするが
……
霊災がある架空の現実世界で繰り広げられるファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 21:52:29
35604文字
会話率:16%
拓と私シリーズ。お祓い戦闘もの。
最終更新:2023-11-05 23:22:52
909文字
会話率:61%
京都下鴨神社参道にある古書喫茶「ことのは」、時期は梅雨。開店二ヶ月を迎えた店にお祝いにやって来たある客からのプレゼントから始まる。
最終更新:2023-10-03 22:35:39
3080文字
会話率:32%
高校二年の土屋恭介は、お祓い屋を生業として生活をたてていた。相棒の物の怪犬神と、二歳年下で有能アルバイトの圭吾にフォローしてもらい、どうにか依頼をこなす毎日を送っていた。こっそり圭吾に片想いしながら平穏な毎日を過ごしていた恭介だったが、彼に
は誰にも話せない秘密があった。
※この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 07:24:56
441663文字
会話率:40%
作者が体験した話を元にした短編集にしたものです。
物語を書いていく中で作者の一人称だと読みにくい場合があるかもなので、人の名前を出しますがほぼほぼ仮の名前ですので、現実の方の名前とは違います。
また仮の名前を読者様方の中に実在する名前でした
ら変えさせて頂くことも可能です。
〖虚偽の申告をした場合は除きます。〗
似たような体験をした方もいるかもしれません。
似たような体験をした方でまだお祓いがお済みでない方は速やかにお祓いに行かれる事をおすすめします。
※この短編集を見て、心身的・精神的に異常がおきても作者は、責任を負いかねますので、ご了承ください。
ホラー・オカルト要素あり
都市伝説的な要素あり
場所的発言は伏せさせて頂きます。
例:〇〇県某所
のように書かせて頂きますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 11:00:00
975文字
会話率:0%
田舎道、男の子ふたりの帰り道。
話題は最近学校を休んでいた女の子について。
その子は悪魔に憑かれていて、お祓いがすんだのだそう。
「僕」はそのことについて不満げな友人と話す。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-07-03 00:00:00
2668文字
会話率:66%
オカルト好きで占いが得意な女子大生・ことみは、同じ大学に通っているが面識のない絢という学生から、相談をうける。「わたし、呪われてるかもしれないの。あなたならお祓いできるかもって思って……」
ことみはそんな力はないと断るが、友人の佐伯積を
絢に紹介する。積は霊感があり、「独自の」お払いの研究をしていた。
柴野いずみさまに捧げます。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 16:40:29
23535文字
会話率:60%
人に害を為す霊を祓い、成仏させる「祓い屋」を営むギャリー。
ある日霊に取り憑かれている女性と出会い、その霊を祓おうとするが……
「やめてください、こんなの祓ハラですよ!」
「は!?」
「お祓いハラスメントです!」
「お祓いハラスメント!?
」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:05:11
7139文字
会話率:38%