霧崎鋼樹は幼少のころより姉、詩音になぜか逆らうことができず、常々早く家を出て行ってほしい、もしくは自分が高校卒業を機に家を出たいと思っていた。
そんなある日の夜、詩音が鋼樹のスマホをいつものように勝手に操作し、異世界漫画は好きですか? とい
う質問を投げかける。
質問の意図が分からず、好きだ、と答えると、コンビニでお茶を買ってきてほしいと200円を渡される。
いつもに増して謎の行動だが、詩音には逆らうことはできず、渋々ながら着替えてでかけようとすると詩音から『気を付けて』と言われ、部屋の外に出ると、そこは見たことのない倉庫内で、目の前には詩音と雰囲気がよく似た女性が自身を女神アイリと名乗り、鋼樹を必要としていると告げる。
鋼樹は夢あるいは詩音のドッキリとだと思いつつ、自称女神についていき、漫画で見たことのあるような水晶に手を触れると『これでスキルを授かるのか』と期待するも、渡された身分証には『ー300000000』の数字が目に入る。
鋼樹「これって借金では?」
女神「せいかーい。がんばって一緒に返しましょうね」
どうやらこの現代日本に酷似しているが地球の日本とは違う、魔力を動力とした技術『魔術』と魔法が存在する世界でも姉属性には酷い目に合わされるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:13:40
140971文字
会話率:27%
199X年7月、地球に似た異世界に、突然召喚された主人公が、自由気ままに歩む物語です。
本作品は架空の異世界物語です、
実在する人物や企業、または都市や国名には、一切関係ございません。
ネット小説を読んで好意を持ち自分でも書けるか
なと?
文才は・・・無さそうですが、作品と共に成長出来ればと、
自分なりの作風を模索しながら、毎日更新して参りますので、
よろしくお願いいたします。
基本毎日定時に投稿致します、変更時は事前にお知らせ出来る様に努めますので
広いお心で、読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:00:00
6229524文字
会話率:70%
召喚者、異世界に導かれるの中から登場した闇の僕(しもべ)のお話です。
暗殺や要人警護など裏稼業の内容ですのであらかじめご了承下さい。
投稿は不定期投稿とさせて頂きますが、
投稿日は召喚者、異世界に導かれるの方で前日にお知らせ致したいと思っ
ております。
広いお心で読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
187393文字
会話率:53%
**あらすじ:**
45歳のレオは、メキシコシティで仕事と家族に囲まれた日常を送りながら、遠い憧れだった日本文化に夢を託す平凡な日々を過ごしていた。アニメや書籍で触れた「いつか訪れたい国」は、叶わぬ趣味の領域でしかない――と思っていた。
その運命は、ある日一変する。
高級日本料理店で挑戦した**フグ**を口にした瞬間、激痛が全身を貫き、意識が暗転。再び目を開けた先には、風に揺れる桜の枝越しに差し込む陽光が広がっていた。手の下に感じる柔らかな土、整然と広がる禅庭園、遠くで静かに掃除する僧侶。混乱するレオが池に映った自身の姿を見た時、その驚愕は頂点に達する。**16歳の日本人少年**の姿が、そこにあった。
「冗談だろう…まさか**異世界転生**だなんて」
自嘲混じりに呟きつつ、状況を探るレオ。しかし、近づいた僧侶に幽霊扱いされ、拒絶されるうちに再び襲う意識の遠のき――。
知識だけの「日本」と、現実の狭間で。戸惑いと皮肉な笑いを抱え、レオは新たな人生の幕を桜の下で開ける。それが、覚醒と昏迷を繰り返す儚い体で叶うかは、まだ誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 01:44:24
120638文字
会話率:31%
終戦後、不要となった「ドール」と呼ばれる使い捨ての兵士だったジジを買い取ったのは、元オーナー……もとい元パートナーの人間兵・エイトだった。流されるままに始まったふたり暮らし。穏やかに過ぎゆく日々……。手術によって「人間」になったジジは己の中
に生まれた感情に戸惑う。そんなとき、エイトが業務中の事故で意識不明の重体となってしまう。面会も叶わない中、ジジは己の中にある気持ちを上手く処理できず――「武者修行」に出ることにした。……そうして三ヶ月後、どうにか意識を取り戻したエイトが知らされたのは、もぬけの殻となった部屋と、一枚の書き置きで――。
※異世界だけど現代日本風異世界です。メインはほのぼのラブコメディーですが、戦争に関する記述は暗かったり残酷(地の文でだけ主人公たち以外のモブに対する性暴力描写あり)だったりしますので、その点あらかじめご承知おきください。
※他投稿サイトにも掲載。
※全7話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 00:00:00
16338文字
会話率:36%
目が覚めたら、知らない日本にいた。現れたのは知らない人たち。私は時空間迷子で、彼らは私のような異世界人を保護している組織だという。異世界人は何かしらの特殊能力を持っているもので、私のそれがこの世界に混乱をもたらさないか判断できるまで、私は軟
禁状態に置かれることとなった。地下の鳥かごは快適だったが、私は自分が何かを忘れていることを忘れられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 00:09:48
37166文字
会話率:67%
死に場所を求め続けた旅が強制終了させられて約一年。今日もまだ生きている。
死に場所探しの旅を終え、この帚星荘に転がり込んで一年が経った。
元横暴ストーカーだった同居人との生活もこれで一年目ということだ、思いの外長い付き合いになりそうで
驚きを隠せない。
一年経ったということでちょうどいい機会だから日記用のファイルを新しいものに変えようと思う。
(カクヨムで先行掲載していたものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 23:36:00
78396文字
会話率:1%
宝くじが当たった途端に命を狙われるようになった私は、おセレブ御用達の奴隷屋さんで一番強い奴隷を買って、そいつを護衛にする事にした。
最終更新:2019-11-17 21:37:15
23102文字
会話率:44%
月の無い夜には鬼が出る。
月が暗雲に覆われた時、死者が鬼と化すのだ。
歩き巫女“鈴鹿”はある夜、不審な人物を見かける。
土砂降りの雨の中、刀を片手に佇む人。
それは、女と見紛う美しき殺人鬼だった。
最終更新:2019-03-25 21:05:47
328286文字
会話率:36%
遠い昔の何時か、あるいは遠い世界の何処か。
渡り鳥、大瑠璃に憧れた、ある男と女の物語。
最終更新:2018-11-13 08:00:00
2910文字
会話率:0%
異世界で魔法使いになった日本人が魔法で日本に帰ろうとして、別の異世界にテレポート。そこで出会った少女を助け、その世界に深入りする事になる話です。
多分古代日本風ファンタジー(ただし主にヒロインが原因で急速に技術発展する)。
色々あって
神になったり神と戦ったり内政に関わったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 19:00:00
204192文字
会話率:27%
喪服姿の女神に連れられて、亡くなった幼馴染の女の子のいる異世界へやってきた俺。その世界はとても奇妙な場所だった。現代日本と共通点も多いけど、魔法が存在し、魔王と呼ばれる者が暗躍し、思ったより狭く、毎夜満月。
そこで俺はその幼馴染と女神と
3人で暮らすことになったんだ。そして、魔王が潜むと思われる学校へ通い始めた。女神様から力を得た俺と幼馴染は、少し苦労しつつも、この世界や魔王の謎に近付いていく。最初はぎくしゃくした関係だった幼馴染ともだんだん良い関係になってきて、人との絆も増えるにつれ、俺はこの不思議な世界が好きになってきたよ。
千年前にもいた魔王、それと戦った御三家、誰が魔王なのか分からない現代、イマイチ頼りにならない女神。まあ、色々あるけどさ、なるようになるさの精神で前向きに、クールだけどすぐ赤くなる女の子の隣で今日も一日頑張ろうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 21:42:13
393366文字
会話率:40%
高校二年の夏休み。当然俺は引きこもってクーラーの下でゲームを楽しむことに決めていた。家族のいない家で一人、クーラーをガンガンに効かせた部屋で、カーテンを全開にしてパンツ一丁で水道水をあおっているところを命の恩人である知り合いの外国人に見咎め
られてしまった。勝手に家の中を覗くんじゃない! と、外国人を水でもてなしていると、唐突に、無礼にもチャイムを連打された。無礼者には制裁を、とその犯人である中学生女子を追うと、少女は「死んでください」などと言って俺に襲い掛かってきた──。
主人公はある特定の条件下ではかなり強さを持つ高校二年生男子。
現代日本風異世界、魔法と科学が共存する世界にある、基本的に科学しか存在しない国で男子高校生が姉や学校や国や世界を救おうと奮闘するお話です。
野郎キャラ多め、でもちゃんと女の子もそれなりに居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 20:00:00
20671文字
会話率:59%