ほんの出来心だった。
酒に酔った勢いだった。
触れるのは禁忌とされている小此木神社に祀られた神様の宝刀を拝借して遊んだだけだった。
――――俺達3人みな、首の影がなくなっていた。
異変が起き始めたのはそれからすぐのことだった。
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最終更新:2025-03-17 13:52:04
5846文字
会話率:5%
「やっとオレに見惚れてくれた?」
命を懸けた旅の途中、『オレ様』男は、そう言って笑った――。
厄災によって世界が一度終わったのちの世界。
かつて日本列島だった島国は蓬莱国と呼ばれ、昔話の魑魅魍魎が跳梁跋扈する中を人々は生きていた
。
魑魅魍魎を鎮める五色の刀を造った日ノ本王家が蓬莱国を統治して五百年、突如村が国王軍に襲われる事件が各地で起きる。
山陰陽州・美濃ノ国の少女・一桜の大垣村も襲われた村のうちの一つだった。
焼け落ちる大垣村から何とか脱出した一桜。
兄に白龍刀を託された一桜は、村再興の助力を請うため青龍刀を奉じる武蔵ノ国を目指す。
道中、桑名で検問に引っかかった一桜は、緋耀という美青年に助けられた。
しかし緋耀は「おまえはオレと来るんだ。白龍刀と一緒にな」と一桜を脅す。
強引で危険な匂いのする緋耀に反発しながらも、彼の行動力や考えに共感し惹かれる一桜。
しかし追手から逃れる最中、一桜は緋耀とはぐれてしまう。
なんとか追手を振り切った一桜は、雷雨の中、濁流に呑まれてしまい――?
一桜は武蔵ノ国へ辿り着けるのか。
謎の美青年・緋耀と再会したとき、一桜は驚くべき事実を知る。
――この人は、好きになってはいけない人だった。
これは運命に翻弄された少女が、禁断の恋に抗いながら、次々に襲う試練と戦い幸せをつかむ物語。
※遠未来が舞台の物語なので実際の地名などが出てきます。フィクションなので事実関係はありません。お好きな地名やゆかりある場所が出てきたら「お!」と楽しんでいただけるとうれしいですm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:00:00
105026文字
会話率:48%
十一世紀のヨーロッパで、ある公爵家の令嬢が婚約破棄すれば、十五世紀のジパングを統治している「傾国の将軍」に心を改めさせるくらいの影響を及ぼす。
発端は、地球人駆除の任務を帯びた一匹の蝶系統動物が「ネイムレスの蝶系統動物効果」と命名された
作戦を始めたこと。
最初にノルマンディー公爵家令嬢のアデライードが、生化学物質による作用で虫の居所を悪くしてしまい、アンゲラン‐ポンチューとの婚約話を反故にする。そして兄妹喧嘩が引き起こした「ノルマンディー家の騒動」を経て、二十年のうちにアデライード合衆国が誕生するに至る。
その後、およそ四百年が過ぎた頃、アデライード合衆国の従属国になっているジパングでは、征夷大将軍の地位にある足利義政公が、将軍職そっちのけの酷い状況に陥っていた。黒雲寺の三休さんを毎日のように呼び出して、頓智勝負を挑んでいるのだという。
義政公と三休さんの「頓智九番勝負」が大波乱となり、義政公が改心して、ジパングの評判がよくなる。後花園上皇は喜ぶけれど、悪い予知夢を見てしまう。全世界学者にして錬金術者でもあるパンナコッタ‐ポンチューに打ち明けたところ、おそろしい陰謀によってジパングだけでなく、この世界全体が滅亡の危機にあるのだと知らされた。後花園上皇は、息子の後土御門天皇に「伝家の宝刀」を与える。宝刀を手にした後土御門天皇が覚醒状態に達した。パンナコッタ、後土御門天皇、三休さん、藤原富子の四人で「室町カルテット」という集団を結成する。
ジパングおよび世界を救うために、室町カルテットが地球の世界史を塗り替えようとした。しかしながら、「全世界管理者」を名乗る存在者に不備を指摘され、四人は二十世紀まで冷凍睡眠させられ、改めて「世界史の塗り替え任務」に就かなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 15:40:41
32552文字
会話率:64%
侍のように振る舞おうではないか。
最終更新:2024-07-25 07:00:00
257文字
会話率:0%
せっかくの眼を曇らせる、色眼鏡をかけてやがるんじゃないぜ。
裸眼だ、裸眼。
最終更新:2023-05-15 07:00:00
307文字
会話率:0%
生真面目でも、怠惰でも。
世知辛い世の中を、うまく渡れはしない。
いや。そもそもうまく渡る必要なんて、何処にある?
うまく渡ること、うまく生きることに愛想をつかした、放蕩者。
伝家の宝刀を振るい、今、炎天下をまかり通る。
最終更新:2022-06-22 07:00:00
396文字
会話率:0%
いつしかの前世から、永遠に転生してるんですが、歩き始めの1歳の頃に、読売新聞の取材の日に、必ず、どこかから、前世に書き残されたものですと、手渡されて、テレビにも取り上げられるんですが、前前世と同じものを書いてしまったようです。
同じ時代を
繰り返してしまったようです。取材の日に、「君は、前世で、小田家の伝家の宝刀を書いていないから、こういうことになるんだ!」と、強く言われた言葉が蘇ってきてから、しばらくすると、いつしかの前世の記憶まで、蘇ったんです。
気づいたら、一世風靡した時代から、ずいぶんと遠ざかってしまいました。改めて、ここに手記させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:20:00
1459文字
会話率:29%
うだつの上がらない30半ばのおっさん、源竜次
親類家族のしがらみなく、中堅企業の工場に勤め、気ままに暮らしていた
そんなある日、異形のオーガに追われる銀髪の美少女と兵団を竜次は助けることになる
兵団の隊長に託された、宝刀ドウジギリを剣の
技で見事に扱いオーガを倒した竜次は
銀髪の美少女、平咲夜に惚れ込まれた
平咲夜は、異世界アカツキノタイラの乱れを治めるため
名もなき祠の石杯を借りに来たことを打ち明ける
自身は異世界にある縁の国の姫であると伝え、竜次に異世界へ来てくれるよう懇願した
日本に未練がない竜次の返事は決まっていた
源竜次と平咲夜の異世界救済放浪記が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:10:00
385959文字
会話率:39%
王国の危機を幾度となく救ってきた「伝説の宝剣」。王が生涯に一度しか抜くことを許されないというその宝剣に秘められた力とは、一体何なのでしょうか。
拙く短いお話ですが、少しも楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2024-05-10 06:08:29
10185文字
会話率:22%
伝家の宝刀。それは抜かないことに意味があるといいますが…
最終更新:2023-10-30 18:00:00
2587文字
会話率:0%
【神谷家の猫叉主催 妖怪大戦争参加作品】
戦国時代のある侍一族に伝わる、伝家の宝刀。
それをめぐる話になります
最終更新:2019-01-08 23:09:18
2164文字
会話率:5%
山奥に集落を構え、ひっそりと暮らす「山の民」がいた。俗世から離れ暮らしていたが、戦が始まり、山の渓谷に流れ着く屍と武具に、じわじわと浮世を思い知らされていた。
ある日、山の民の若い女ククは、いつものように山菜や薬草を採りに出掛けた。だが、そ
の日は不吉を感じ、鳥たちが泣き叫ぶ渓谷へと足を運んだ。渓谷を覗き見れば、案の定たくさんの武具が川べりに散乱していた。辺りをじっくり見渡せば、武者が一人倒れていた。男は高貴な武装をし、手には敵将であろう生首をしっかりと握り締めていた。ククはその武者を、近くの窟へ運び介抱する。
生首を握っていた男だ。どんな狂人かと警戒しながらも看病に当たったが、意外にも目覚めた男は穏やかで誠実な男だった。
不吉が蠢く戦いの世。渓谷の滝つぼに流れ落ちた武者たちの亡霊が魔物を目覚めさせた。山の民を魔物から守るため、命を懸ける女長ククと凄腕の剣士サワが再び出会い魔物対峙に挑む。
「魔物とは……」
【山の民を率いる美しい長(おさ)】×【宝刀を携える大国の武将】
神話に翻弄される狂おしい執着系和風ラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:39:24
81276文字
会話率:26%
七人の王子から七回の婚約破棄を受けた辺境伯令嬢ユキノ。
彼女は宝刀ツキカゲを継承し、最強の剣士の証である〈剣客〉の称号を受け継ぐ猛者だった。
次の当主には自分が相応しいと豪語するユキノだが、
辺境伯家と王家との婚姻は行われなければならない
状況にあった。
そこで、国王は最後の王子である第八王子とユキノの婚約を決める。
第八王子は、王家でも変人として知られる人物だ。
八度目の婚約破棄を目指し、第八王子とのお茶会に臨むユキノであったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 12:01:55
23387文字
会話率:43%
「あなたの書いた短編小説をマンガにして、雑誌で連載したいです」
冴えないコミュ障作家に、突如もたらされたコミカライズの打診。
漂う絶望と希望の狭間。キャラデザ、ネーム、ロゴ等々のチェック。発見してしまった重大なミス。そして迎えたコミック
ス発売……。
これは、未知の世界に来てしまったコミュ障作家の悲喜こもごもの体験記。全5話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 12:33:15
12383文字
会話率:12%
隠密の小次郎は村の古文書の内容通りに異国の部族に宝刀を届けなければならなかった。縁談の話が来たが断わり従弟の信一郎の嫁にしたが、祝言で見た嫁の美しさに後悔した。未練を残しながら小次郎は部族と騎兵隊の闘争の世界に転移した。
最終更新:2022-09-04 11:25:29
54157文字
会話率:16%
「相沢立華さんは本日、亡くなられました」
平成七年 九月 相沢 立華(あいざわ りっか)が死んだ。
運良く同じ高校に進学し同じクラスになった彼、平 吾郎(たいら ごろう)は幼少の頃にした結婚の約束を未だに信じていたのだが、年が進むにつれお
互い気まずくなり次第に関わりを断つ事となった。
不幸は重なり、夏の終わりに相沢立華は謎の不審死を遂げる。
平吾郎は何も話しすら出来なかった初恋の相手、相沢立華の死に納得できなく悔やむ毎日であったが祖父の蔵の片付けがきっかけになり祖父が残した形見、宝刀『時渡り』を発見した。
「護りたい物が出来た時、時渡りを喉元に突き刺せ。さすれば時空を越えて時渡りが答えてくれるだろう」
相沢立華の不審死。他殺か、或いは自殺か。
『相沢立華を助けたい』
それだけの思いで平吾郎は宝刀『時渡り』を喉元に突き刺し自決した。
平成七年 四月
タイムリープに成功した平吾郎は、相沢立華の死の真相に辿り着く事が出来るのだろうか。
繰り返される惨劇にどう抗うのか、真相を究明するべく平吾郎は何度でもタイムリープする!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 12:00:00
10636文字
会話率:44%
世界が『魔』を知ってから百年。
日本の某地方都市、宝刀市と藻取町を舞台に、ヒーローとエクソシストと魔法少女と悪の組織の物語が始まる。
変身ヒーロー『キープレート』湯上一黄。
エクソシスト『青龍皇子』七篠蒼月。
魔法少女『テンペスト』一山
みか。
お互いに助け合って、騙し合って、守り合って、傷つけあって、少年少女たちは魔獣たちと戦いながら、己の運命に立ち向かう。
いずれ魔王を滅ぼすために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 07:00:00
103473文字
会話率:42%
10/31より再開
なんの心構えもない日常の中、足を取られるように不可解な謎に巻き込まれる。
これはそんな世界にあって見通すことのできない闇に出会った人々の物語。
*収録作
・伝家の宝刀:ネトゲで知り合った個性的な友人三人。一人が伝家の宝
刀と呼ばれる物を手に入れたと言う。興味本位で友人三人は宝刀を鞘から引き抜いた。気づけばそこは壁に囲まれた武家屋敷。死の恐怖が闊歩する化け物の箱庭。三人は無事に日常の世界へ脱出することができるだろうか。
・花屋敷:行方不明事件が紙面をにぎわせる昨今、渦中の未亡人から亡夫の遺品整理を依頼される。知人以上友達未満の三人は、それぞれの思惑に従って花屋敷と呼ばれるプランツ邸へと向かった。そこには行方不明者全員と最後に会った未亡人が素知らぬ顔で出迎えるのだった。
*以下にご注意ください
この物語は「夏だ! ホラーだ! クトゥルフだ!」というノリで(立秋から)考えた物です。
この物語はTRPG『Call of Cthulhu(クトゥルフ神話)』を元に作られています。
この物語はクトゥルフ神話を知らなくとも読めると思います。が、確約はできません。
この物語はサイコロを振って出た目で展開を決めています。
この物語はオリジナルシナリオっぽい物を作ってサイコロを転がしています。
この物語はTRPGをやったことのない人間が書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 00:00:00
120162文字
会話率:54%
その世界には、全ての剣に魅入られ、他を圧倒する力を持つ『剣聖』という存在があった。初代『剣聖』が現れてから120年の年月の中で、それぞれ東西南北違った個性を持つ『剣聖』が、天啓を授けられるように一定周期に現れるのだ。どの時代の人も、それらを
総称して、『四剣聖』と呼び親しみ、時には信仰され、時には畏怖されていた。
その世界は、多くの争いと、魔王の出現から討伐まで、既に大きな事件が歴史に刻まれていた。しかし、初代『剣聖』が現れてから120年後。そんな長い歴史に、新たな歴史が刻まれることになる、新たな時代に突入しようとしていた。
多くの国家で揺れる、人々の羨望と野望。戦争に利用するために召喚された『召喚勇者』達の存在と、世界に影響を及ぼす現代の『四剣聖』の存在。
そして—— それらに新たな旋風を巻き起こす存在もあった。
まだ弱かったあの日の少年は、幼き頃に一人の少女から助けられ、そこから物語の歯車が回り始める。
これは、極東の一国の小さな村から始まる、一人の少年と一本の『宝刀』の成り上がり譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 03:06:49
6256文字
会話率:47%
剣道の名門である山浪流総帥・烏丸宗一郎の弟が殺害され、現場から宝刀・光龍が姿を消した。
私立探偵・山藤悠一と猫目大作は、直後から行方不明の総帥の娘・烏丸涼に疑惑のまなざしを向けるが……。
はたして、美しき少女剣士・烏丸涼は無実なのだろうか?
最終更新:2019-10-23 00:00:00
29424文字
会話率:59%
刀剣展の目玉、いわくつきの宝刀をめぐって、不可解な事件が巻き起こる。発見された凄惨な傷跡は、本当にその刀が残したものなのか?
悩み多き年頃(本人談)の着物少女『ルージア』のもとへ訪れる、絶対正義を信条とする少女『八剣 一星』。ルージア流の気
ままな旅先案内に、堅物の一星は己の正義を貫くことができるのか。
これは、大人びた二人が子どもらしく友情を育む、ひとつの成長物語である。
出典:フタツギノヒトカタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 01:57:26
103537文字
会話率:32%
汝は我を何と呼ぶ? に続く、乱心シリーズ第二弾です。
出るか! 伝家の宝刀神様?
最終更新:2018-11-29 20:48:04
5954文字
会話率:0%
プロとアマの間のHAWB(ハーフ・アマチュア・ワイド・ベースボール)通称『ハウ野球』――。
年に2回だけ開催される内の夏の決勝リーグにて主人公、《拳王》こと華太郎(はな たろう)(十八歳)率いる『鼻水かっぱえんじぇるず』は前代未聞の二年連続
優勝を成し遂げようとしていた。
優勝は賞金一億円とプロ昇格への切符。
四冠達成ということだけあって太郎は誰よりも張り切って試合に臨んでいた。
そして遂に優勝を成し遂げ四冠優勝という名誉ある記録を達成したが、太郎は自身の伝家の宝刀ナックルボールを酷使してしまい肩を痛め全治三ヶ月の怪我を負ってしまう。
賞金の一億円はチームで山分けし勿論太郎のところにも分配されたもののプロ昇格への切符は逃してしまった。
三ヶ月後、太郎はピッチャーとして再び復帰したものの以前の勘が取り戻せずスランプに陥り、チームは練習試合を合わせて六連敗を喫していた。
そんな危機的状況の鼻水かっぱえんじぇるずに助っ人として海外から《ザ・キング》と呼ばれた伝説のメジャーリーガー、ウルティア・レッドホークの娘が入団するという情報を耳にし早速空港に向かいその女の子を待つ事にした太郎だが、その娘はなんと僅か十五歳の少女であった――。
熱い青春スポーツラブコメここに爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 03:23:01
14348文字
会話率:30%