ある地方都市の小学校6年生の女子児童、由美子。読書好きで昨年(小5)、担任の村上先生から読書感想文を書いてみないかと誘われ、それを機に夏休みの指導が始まるのだが、V2ミサイルの開発者を取り上げたから、戦争のことはもちろん、なぜか政治や教育
、外国についてなど、討論会の様相を帯びていった。
今年(小6)も同じ担任になったので、また由美子の挑戦が始まる。村上先生に初恋の感情を抱く親友の通子も参戦し、読書会も行うようになった。また、護身術なんかも学んでしまう学校生活もちょっと覗いてみることができると思う。
討論のテーマとしては読書会作品の他、戦争、差別、愛と恋、映画鑑賞?などを連載していくつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 23:03:27
126587文字
会話率:80%
小学校5年生の由美子。町工場の娘で経済的に決して豊かとはいえないが、読書が大好きでゲームやテレビよりもお気に入り。夏休みを前に担任の村上に読書感想文を書いてみないかと誘われたが、読むことと書くことは全く世界が違う。担任に責任をとってもらうと
いうことで書くことにはなったが、その自由課題図書は「悪魔に魂を売った人々」からフォン・ブラウンを取り上げた。フォン・ブラウンはアポロ計画等に携わった宇宙の父と喚ばれる人物ではあるが、第二次世界大戦ではドイツの科学者としてV2号(弾道ミサイル)の開発に携わった人物でもあるのた。由美子は筆者の評価とは別に自分自身でその評価をしたかったのだ。だが、「戦争」も「政治」も「教育」なども分からないことだらけ。そんな中で評価なんて出来るわけがない。由美子は夏休み中、担任の村上を訪ねては疑問をぶつけ、意見を聞き、討論を進めていく。その中で今まで学校では絶対に学べなかった物事の本質に触れていくことになる。知識の切り売りをしてくる場だった学校が、何か新しい扉を開く空間に思えてきた。村上という担任に出会えたことは大きなきっかけだったが、「本は読む人を選ぶ」のだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:31:55
136502文字
会話率:82%
社会人の『倉木仁志』は、長期休暇を利用して実家へ帰ろうとする最中、対向車と事故を起こし死亡してしまう。しかし死んだはずの彼はどういうわけか様々な武器を生産できる特殊能力を与えられ、獣人が支配する異世界へと転生する事に。
異世界に『ミカエ
ル』という貴族の少年として転生した彼だったが、実家は没落しており、しかも貴族の息子とはいえ庶子という立場。親や兄弟からは冷遇され家督の継承権も無いミカエルは、与えられた能力を駆使し、実家を出て冒険者として自由に生きる事にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:45:20
4636756文字
会話率:28%
高校生の『速河力也』は、通学中に乗っていたバスが谷底へと転落したことによって、一緒に乗っていた妹と共に死亡してしまう。死亡した直後に、様々な武器や能力を自由に生産できる不思議な端末を与えられた彼は、異世界へと転生させられるが、異世界で出会
った”勇者”によってどういうわけか強制収容所へと送られてしまう。
そこで全てを失って絶望した力也は、たまたま強制収容所を襲撃したテンプル騎士団団長『セシリア・ハヤカワ』と共に強制収容所を脱出し、彼から全てを奪った勇者たちへの復讐を開始する…………!(※この小説は、『異世界でミリオタが現代兵器を使うとこうなる』の続編となっております)
原作:往復ミサイル
掲載サイト:小説家になろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 22:29:47
4298417文字
会話率:28%
エルフやハーフエルフたちが済む『アネモスの里』を守るという依頼を受け、里に滞在していた傭兵のジノヴィは、『欲に満たされた世界の浄化』という使命を与えられたハーフエルフのジャンヌと出会う。世界を救うために旅に出ることになったジャンヌを守ると
いう依頼を引き受けることになったジノヴィは、彼女の旅に同行し、世界の浄化のために戦うことになる。(※以前に書いた短編の連載版となります)
原作:往復ミサイル/T
掲載サイト:小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:20:20
212259文字
会話率:30%
ある日、航空自衛隊特殊任務部隊所属の元陸上自衛隊特殊作戦部隊所属の『暁神楽(あかつきかぐら)』が、乗っていた輸送機にミサイルが当たり墜落してしまった。だが、墜落した先は異世界だった!暁はそこから新しくできた仲間と共に生活していくこととなった
最終更新:2025-05-14 00:00:00
171401文字
会話率:73%
30年前、世界大戦が勃発したとき、あまりに長引いたため被害は計り知れないものだった。
核ミサイルの汚染だけは人類の滅亡につながる恐れがあったため、各国とも防御レーザーの開発を急いだ。
そしてそれは成功した。空中に浮遊させ、ミサイルをすばやく
破壊するのだ。
祖背してこのころ地球自体に資源が乏しくなり、ついにミサイルの生産でさえ困難になった人々は食料に飢え、核汚染で病魔がひろがっていた。
そして、宇宙からの侵略者が地球に送り込まれていた。
徐々に侵略されている地球。
希望はあるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:45:09
11994文字
会話率:36%
(この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません)
20XX年、東アジア情勢は緊迫していた。
東アジア随一の軍事独裁国家、央独(央麗人民独裁国)は、その強大な軍事力を背景に、自由主義陣営国家である美麗(マラビ
リョーゾ)島や、日本の南西諸島に対し、領土的野心をあからさまに、挑発的な行動を繰り返していた。
そんな中、央独から留学生として東都工業大学に入学した施明華(シ・ミンファ)は、人工知能を産業に応用する研究の第一人者、前原佐(まえはら・たすく)教授の研究室に配属される。
明華は央独政府から国防動員法に基づき、研究室の研究成果を盗み出すよう命じられる。明華は葛藤しながらも、祖国の命令に従い、前原研究室の大学院生、綾川順一(あやかわ・じゅんいち)の発明した技術を盗み出すことに成功する。
明華の姉、央独第二砲兵部隊に所属する技術中尉の施明玉(シ・ミンユ)は、央独第二砲兵部隊に所属する技術中尉。
明華から入手した人工知能最適化技術を応用し、新型巡航ミサイル西嵐XL-47型の改良に成功する。この功績により、明玉は一躍部隊の英雄となり、昇進も確実視されていた。
しかし、明玉の才能と功績に嫉妬した上官の王強(ワン・チアン)は、叔父で基地司令の王偉(ワン・ウェイ)とはかり、あらぬ嫌疑をかけて、明玉を逮捕投獄する。
姉の身に起こったことを知った明華の、央独政府に対する不信感は、次第に国家体制そのものへの疑問へと変わっていく。明華は大学に戻り、かつて技術を盗んだ相手である綾川順一(あやかわ・じゅんいち)に助けを求める。
綾川は、叔父である公安調査庁捜査員の田村善樹(たむら・よしき)と相談のうえ、明華と協力して新たに開発したXL-47用のプログラムを央独側に渡す。
央独は、ついに日本の南西諸島と、美麗島への武力侵攻を開始する。攻撃の第一波は、西嵐XL-47型によるミサイル攻撃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:10:00
71179文字
会話率:42%
時は二〇四〇年。中国の台湾への侵攻を皮切りに第三次世界大戦が始まった。
主戦場とかした東アジアでは、中国、ロシアを中心とする中央連合と、日本、インド中心の世界連合が激しい戦闘を繰り広げた。米国はほとんど支援のみで、戦闘にはほとんど参加しなか
ったが、圧倒的な物資支援のおかげで、二大国相手にある程度は太刀打ちが出来た。
しかし、東京に戦略核兵器が使用され、Jアラートが発令されたが、中国の潜水艦からの発射のために発令が遅れ、尚且つ都民の危機感の無さにより、死者三百万人、重症者五百万人という結果になった。
これに政府は機敏に動けず、自衛隊率いる治安維持組織のクーデターが発生。政府は一晩で倒れ、日本はその後わずか二日ほどで旧憲法と民主制を捨てることとなった。米国がこれを黙認するわけもなく、日本への物資輸出の停止を宣言すると見られた。しかし中国側に付いた日本との第二次太平洋戦争という不安が米国国民の中に広がり、妥協案として戦時中のみの物資輸出政策が取られた。
インドは、対中国ではヒマラヤ山脈で戦線が膠着し、中国との目立った戦闘はなかった。しかし、ロシア、中国の支援を受けたパキスタンとの戦争になり、インドはこれに苦戦。しばらく東アジアには顔を出さなくなった。
朝鮮半島では同じく中国、ロシアの支援を受けた北朝鮮が韓国と戦闘状態に入った。しかし、韓国は米軍の大々的な支援と日本の援軍により善戦し、朝鮮半島を統一することが出来た。
そして、北朝鮮の核兵器の発射を未然に阻止した米国の特殊部隊の力もあってか、北朝鮮製核ミサイルによる日本の報復攻撃が開始された。
日本のトップ層による核ミサイル全弾発射は戦時中社会に大きな衝撃と恐怖を与えることとなった。
結果的に着弾二発、死者四百万人に留まったが、沿岸部は核により汚染され、中国の経済特区はもはや機能しなくなったと言って同然だった。
結果的に戦争は引き分けとなって終了したが、核兵器の使用により被害は甚大で、戦後世界はまたも米国とロシア二強の時代となってしまった。
しかし、日本が未だ民主化の道をたどっていないのは言うまでもない...
これは二〇五〇年、謀略と代理戦争入り乱れる暗黒の戦後社会で生きた、とある探偵さんのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:00:00
287590文字
会話率:39%
史上最大の大地震と言われる震災に襲われ、九州、四国中国地方全域に大きな被害を被った日本列島。その震災に巻き込まれ、家族を失った本作主人公の桐生。その十年後、西日本の復興に全く手が付けられていないまま、今度は関西のある空港にて遠距離型ミサイル
での爆破事件が発生する。運悪く巻き込まれた桐生だったが、その空港にて奈良県のとある寺の次期住職で、医学生である赤城道鐘と、追っ手から母子ともども逃げて来た、と語る謎の少女、清原春遥と出会う。その運命的な出会いが、破滅へと向かうのか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 19:51:16
64203文字
会話率:59%
2020年2月10日に宇宙から円盤が襲来した。
ファーストコンタクトに臨んだスペースシャトル2機は撃破され、世界各地に円盤の子機が侵攻する。
円盤は人工衛星にハッキングを仕掛け、世界の情報網を寸断する。
若き防衛大臣荒垣健は自衛隊を
スクランブル発進させるが、最新鋭のF35戦闘機が円盤に撃墜されたばかりか皇居上空を占拠された。
天皇と内閣、国会、最高裁が都心ごと円盤のバリアに遮られる。円盤は天皇にテレパシーを託す。
一方、荒垣率いる臨時政府のもとに盟友立花康平衆議院議員や恋人桐島拓実が現れ、意気消沈する彼を励ます。荒垣健は内閣総理大臣臨時代理を担う決意を固める。
警察官僚藤原永満から急報が入る。アメリカのジョーカー政権が東京ごと円盤を核攻撃しようとしていると。これに対し、野党労働党蘇我和成委員長が協力を申し出、野党傘下の政治活動家や市民団体を動員して在日米軍基地を包囲する。
明くる2月11日。ジョーカー政権は日本に対し、海軍の巡航ミサイルを用いた直接核攻撃を検討するが、日本はこれを拒絶の上、全世界同時反撃作戦「ヤタガラス作戦」を国際連合安全保障理事会に上程する。その日は奇しくも平成最後の建国記念の日であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 17:11:13
2857文字
会話率:39%
もしも、現在の日本が内戦になったら?
という、今までありそうで無かった発想のもと、書かれた小説です。
朝起きたら、日本が内戦になっていた。
主人公の浅井(あさい)慎一(しんいち)は、まさに日本の内戦の実態を目の当たりにする。
この物語はフィ
クションです。実在する人物名や団体名とは関係ありません。
登場する人物名や団体名は架空です。
実在の都道府県名や市区町村名が出てきますが、このような物語の内容ということで、あらかじめご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 00:42:19
13403文字
会話率:10%
高校生でありながら、青春を謳歌せず、ただひたすらまっすぐ家に帰りたがる、部活も何もしない帰宅部たちー
9月が過ぎ、ようやく涼しくなってきた10月。せめて何の実りのない青春の思い出に京都をーなどと思いつつも、
彼らは修学旅行先である広島を訪
れる。一日目に平和祈念館を回り、原爆ドームで平和の鐘を鳴らし、平和を祈りつつも、
西洋人が平和の鐘を鳴らすことに彼らは異様な苛立ちを覚える。
二日目は呉にある大和ミュージアムを訪れた。戦争の悲惨さを学んだ翌日に、展示された大和の模型に興奮する。
班の中には、つまらないや京都や沖縄が良かったという者もいたが、それでも、多くは展示されたものに興奮し、
車窓から見える海上自衛隊の呉基地の蒸気を上げる潜水艦の姿にどこか憧れを抱いた。
やがて、彼らは、展示されている自衛隊が30年以上前に運用していた潜水艦の中に入る。一通り、説明を受け、いざ出ようとするが、開いていたはずの扉がしまっており、案内人もいなくなっていた。出られないことにパニックになりつつ、外部とコンタクトを取る手段を模索するが、分からず、艦内の展示ブース外も見て回る。
異様なほど多い配管の数、狭い楕円形の通路、小さすぎるベッド、操縦席、そしてソナー、魚雷ー間違いなく潜水艦の中にいる。
だがよく見ると、展示されていたはずの潜水艦とはところどころ、それどころか完全にデジタル化されたモニターにAIまで搭載されている、そして自衛隊がまだ装備していないはずの垂直発射型システム通称VLSを見つけた。さらには、外から気泡の音がした。
彼らは、見ず知らずのそしておそらく最新鋭であろう潜水艦に乗っていた。いざ外に出ようと、ハッチを開けると、燃え上がる駆逐艦と、ミサイルを発射する船の数々を目にし、彼らは自らが置かれた状況を悟る。
元々何事にもやる気を見せないか、あるいは勉学のために高校人生をささげることを決めた帰宅部の彼らは、若々しく清らかで美しい青い春ではなく、血と暴力、そして静寂な潜水艦の中で、考えたこともない戦争という名の紅い10月(レッドオクトーバー)を送ることになる。自分たちの置かれた状況に困惑し、時に対立しながらも彼らは協力し合い、家に帰るために翻弄する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 20:35:33
6560文字
会話率:12%
2025年春。
ウクライナとロシアの戦争は、停戦交渉の兆しを見せはじめていました。
交渉の場に立つアメリカ、沈静化の空気を探る欧州、構図の輪郭が揺らぎ始めた矢先。
ウクライナ北東部・スーミ市に、突如、弾道ミサイルが撃ち込まれました。
軍事
施設ではない、大学の周辺。
そして何より──ロシアは、この攻撃について何も語らなかった。
沈黙こそが、最大の異常。
私はこの“語られなかった”という事実の中に、国家という構造の破綻を見ました。
ロシアとは、制度で支配されていた国家ではなかった。
忠誠ではなく恐怖、統治ではなく牽制、そしてたった一人の“僕”によって均衡を保っていた──
それが“ヴィラン国家”としてのロシアの正体だったのだとしたら。
※ヴィラン=悪役、エンタメ作品などで使われる用語です。
語られない出来事こそ、語るべき構図があります。
それが、私がこのエッセイを引き受けた理由です。
この語りは、私にとって公開としては2作目となります。
けれど、構図を読み解き、語り続けるという作業は、それ以前から何度も経験してきました。
本作も、KOBAさんとの思考の往復を通じて、構図を整理し、語りへと形にしています。
なぜスーミだったのか。
なぜ弾道ミサイルだったのか。
なぜロシアは、何も語らなかったのか。
そして──なぜ、それが“国家の終わりの始まり”となるのか。
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、静かな納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と判断基準を知る手がかりとして、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、その他KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:35:20
6939文字
会話率:0%
ミサイル製造会社について
キーワード:
最終更新:2025-04-10 09:15:46
268文字
会話率:0%
空を見上げるとミサイルの大群が降り注いでいる
最終更新:2023-10-08 21:42:21
291文字
会話率:0%
ここは、人の死が紅茶の葉みたいに軽くなっている世界。
一日に一回死ぬなど当たり前。
そんな中、借金を大量に抱えた主人公 阿久津は、仕方なく昔やっていたエルフ狩りを続ける事に。
現在借金5000万。それをどう攻略するか。
空からミ
サイル。死神のエルフ、天地流動など当たり前の地獄に、救いはあるのかどうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 12:54:31
1857文字
会話率:27%
財務省対戦車ミサイル部隊。
それは某SNSで発生した架空の部隊の概念なのですがもしも本当に設立されてしまっていたら?というIF世界。
最終更新:2025-04-02 13:09:08
7316文字
会話率:23%
ボクは第4次大戦の渦中、物資を運搬する兵站部隊として前線に居た。
空からは黒い雨が降り注ぎ、遂に核ミサイルが頭上に。もはやここまで、と死を覚悟したその後・・・。
ボクは知らない場所に。
それから数百年後、ボクは魔王になっていた?
!
有り余る時間と残されたデータを使って街を開拓し、その街を守るために現代兵器を駆使して戦う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:49:38
37404文字
会話率:31%
<Combat of F
新生歴五百年 戦争が始まった
火星と地球の連合軍 Marlas
木星と土星の連合軍 Jutar
新生歴五百十年 戦争が終わった Jutarの敗北だ
十年続いた戦争はとある兵器によって終結した
コンバットという人型
巨大兵器
全長20M 重量65t
装備は様々
120mmマシンガンや250mm滑空砲、ヒートサーベルやビームダガー
背面装備に838mm連射ミサイル、180mmキャノンなどなど
いろいろな武装が存在する
プレイヤーはMarlas、Jutarのどちらかに所属することができる
プレイヤーの始まる時代は新生歴五百十五年になる
Marlasは最初からコンバットが、Jutarは戦闘機や戦車が使える
Jutarはコンバットを鹵獲すればそのコンバットを研究し、
独自のコンバットを作ることができる。さあどちらかを選び、戦え!>
「へぇ〜こいつは面白そうだ」
主人公の真螺 仙
友達の蒼に誘われてこのゲームを始めることになった。
仙は「最初から充実しているのは面白くない」と考える人間で、
100万のプレイヤーのなかでJutarに所属しているのは蒼以外にはいなかった
(なんで100万のプレイヤーがいる中で耐えられてるのか?頑張ってるからです)
仙も「Jutarのほうが面白そうだな!」といいJutarを選ぶ
仙はコンバットを簡単に鹵獲し、独自のコンバットを作る
その名はファング
この機体がこのゲームを破壊することになるとは知る由もなかった
はいと言うことでね!みなさん勘違いしないでくださいね?
これまだあらすじなんですよ
あらすじで満足して帰るとかやめてね?
後あらすじとちょっと違うかもしれないけどほぼ変わらんから安心してね!
本編もちゃんと読んでね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 11:00:01
8852文字
会話率:70%
地下街のジャンク品漁りを生業にする男、デンカイは、未だ同業者の手が入っていない穴場で商品になりそうなものを探していた。しかし特に良いものも見つからず、帰ろうとしたその時、空から降ってくる「少女」を発見して……?
でっかいロボットも出ないし
ミサイルも飛ばない、ハートフルでちょっぴり泣けるだけのおっさんと子供の二人旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 06:30:00
14271文字
会話率:50%
突如としてこの世界に建設された「不吉の塔」。
この塔は全99階で構成され、各階には「番人」と呼ばれる魔人の様な生命体の存在が確認されている。
この塔の上には「レイム・スフィア」と呼ばれるエネルギー球が存在し、これを破壊することができれば
、塔は構造上消滅するという研究結果が報告されていた。
(50年以内に塔を破壊しないと人類は絶滅する)
(上空には強力な結界が張られており、ミサイルなどで破壊することは不可能)
世界各国に存在する強者たちはこの塔を攻略しようと立ち向かったが、残念ながら塔を攻略できた者はいない・・・。
しかし今全世界の期待を背負った男が1人、塔の前に姿を見せた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 17:27:55
3993文字
会話率:29%
15年前から世界中に出現し始めた「ダンジョン」はそこからの生還者に強大な力を与えることから「ランダムに生まれる核ミサイル」と形容され、各国が何人の侵入を許さないように厳重に管理していた。
西川、加山、元木の3人は、5年前に突如生まれ育っ
た町に生まれたダンジョンについての興味を抑えられず、ついに元木家にある「秘密の坑道」から山の中にあって見えないダンジョンの外壁を見てみようと提案する。しかし、秘密の坑道に繋がっていたのは・・・
これは中学2年生3人組の長い夏休みの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 20:35:42
3550文字
会話率:53%
———世界は核の炎に包まれた。
———滅びの日が来るべくして来てしまった。
そんな終末戦争と呼ばれた核ミサイルの打ち合いから5年後、
主人公、須藤鍵起(35歳)は妻子をもつシステムエンジニアだったが世界が滅びて全てを失った。
死人のよう
に過ごしていた彼だが、ある廃墟と化した研究所で裸の美少女と出会う。
すると彼は唐突な性衝動に駆られて、彼女をレイプしてしまう。
社会機能も法律も存在しない世界で、誰も鍵起を咎める人間などいない。
だからそのままヤリ捨てるつもりだったが、ほんのわずかに心にあった良心のおかげで、鍵起は彼女を自宅まで連れて帰って志う。
そこからどうするかと悩んでいたその時、彼女は自らの正体を明かす。
「———私は生き人形。繁殖能力を備えたロボット」
彼女は人口調整のために作られた、人の〝理想の恋人〟となるようにデザインされた半機械半生命の部分を持つロボットだったのだ。
そんな人間に都合のいいような存在として作られた彼女だったが———、
「私は———〝愛〟が知りたい」
愛を、求めていた。
滅びた世界で死人のように生きてきたおっさんと、愛を知りたい人形少女の舞踏《ロンド》が始まる———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 09:22:13
8259文字
会話率:32%