赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少
しづつ豊かに……。
そんなある日、町で共産主義革命の噂を聞く。
― 貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺から多くの人を救うべく、動き出す。
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた―
― 農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:15:40
276274文字
会話率:13%
魔女は忌み嫌われ迫害される存在。魔女は異端審問により暴かれ、時に村ごと焼かれる。信仰のため、全てが正当化されていた。魔女のメービスの故郷もそうして焼かれ、一人生き残る。だが、メービスは他の魔女と違った。単純に強かった。そして、誰よりも心優し
く純真だった。
これは、人間に絶望した魔女の復讐譚ではなく、最後まで人間を信じ、人間は善性だと信じて疑わない最強少女が、悪性の人間を悪魔と信じて疑わずに滅する物語。
魔女というだけで無実の少女を悪と断じ攻撃する、そんな本物の人間なら絶対にしない行為をする人の皮を被った悪魔を、拷問の限りを尽くして悪魔と自白させ処断する、大虐殺よりも恐ろしき物語。
もしくは、聖女が悪を断罪する神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 01:06:29
22399文字
会話率:28%
神は命じた「全ての人類を滅ぼせ」と。
最終更新:2023-12-05 19:39:01
25162文字
会話率:8%
世界は今だ終末へと向かっている。宇宙から飛来した乖獣達による大虐殺と、異常な天変地異によって地球の文明は崩壊してしまった。生き残った人類は、一つの国『トロイア』を作り上げ復興をすると共に、全て取り返す計画を開始する。戦士候補生の日本人ぽんで
は、日々『学園』での鍛錬に励みながら老体の里親と暮らしていた。ある日の外訓練時に、髪に花を飾る一人の少女と出会う。この日を境に混沌とした世界に光が灯り、止まっていた時間が再び動き出す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 16:36:00
4422文字
会話率:32%
〈過負荷存在〉それは人を戒め、人の在り方を大きく変えさせる超常の怪物あるいは現象。
始まりの過負荷〈スプリガン〉による大虐殺の被害は百億を超える人類の総数を約二十億まで減少させ、世界を変えた。それから百年以上の時が流れた現在、人口の増減、生
きる意味、寿命の全てがコントロールされる管理社会が形成されていた。
異形の剣を扱う狼の少女〈アルヌイ〉は剣として生きる意味を与えられるが、死の際の仲間が放った『殺してくれ』という言葉に疑問を持つようになる。そんな時、自らの考えで生きる鴉の男〈フギン〉と出会う。
あの時の言葉に答えを得るため、アルヌイはフギンに導かれ自らを知る第一歩を歩み始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 06:59:57
12712文字
会話率:40%
グロスアルティッヒ連合国が大陸を統一してから、人々は平和な時を過ごしていた。連合国内には四つの国があり、その中で特に軍事に特化したスパニエン国で私は暮らしている。
私は学校を卒業したばかりの世間知らずの女だった。この国に生まれた女の子は
、一度はフィリップ王子との結婚を夢見たことがある。ひょんなことから、私はフィリップ王子に暴漢から救ってもらった。ドキドキしてお礼を伝えようと思ったら、なんとフィリップ王子はとても性格の悪い男だった。世間では爽やかな好青年で通っているというのに、その事実に私は落胆した。しかも、私を助けてくれたのはフィリップ王子ではなくて騎士のリターだった。私はリターに恋をして、なんとか彼と恋仲になれないか画策する。そんな中、お城で暮らす女の子クライネと仲良くなる。彼女を通して、フィリップやリターと交流するようになると、少しずつフィリップ王子にも惹かれてゆく。でも話してみると、やっぱりフィリップ王子は嫌なやつ。リターはとても紳士的で素敵なはずなのに、どうしてもフィリップ王子が気になってしまう。私はどうしたらいいのか自分の気持ちがわからない。そんな中、私は彼らの助けになるために、一人前の薬師なるという目標を立てた。
あるとき、スパニエン国にグロスアルティッヒ本国からジジ王女がやってきて、毒を撒き散らして国民を大虐殺する。私が病人を救う中、フィリップ王子もリターもジジ王女に肩入れし、クライネはジジ王女に連れ去られてしまう。
クライネを追う中で、国が極秘裏に進めるトレパネーション手術で国民を奴隷化していることが明らかになる。
正義はどこにあるのか。私は正義と幸せな結婚のどちらを選ぶのか。ダークでロマンスな女の子のためのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
55756文字
会話率:42%
人は死ねば肉体から解放されて自由になれると知った社会不適応の女子高生が、よかれと思ってチェーンソーで大量殺人する皮肉なホラー。かなりのグロ描写、ゴア描写、鬱展開があるので注意。
なお題名はホラー映画の名作「悪魔のいけにえ」の原題のもじりで
すが、とくに関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 21:53:14
25939文字
会話率:20%
過去に大虐殺を起こした『荒廃の魔女』が災害の一つとなってから十数年が過ぎた。各地では体に紋章を持つものが「魔女の子」と呼ばれて差別されている。大学に通う神無月真(かんなづきまこと)も、過去に魔女の子と関わったことで苦い経験を持つ一人であっ
た。魔女に対して歓迎するでもなく、忌避するでもないスタンスでいる神無月は、ある日書店のバイト先でシアという少女と出会う。不意の接触により、神無月は彼女の秘密を知ってしまうことになり――。
シアと関わり出してからというもの、神無月の生活は少しずつ変わっていくことになる。やがてシアを狩ろうとしてやってきた魔女狩りたちに襲われてしまう。一度は命を落としたかと思えた神無月だったが、不思議なことに二日前の世界にタイムリープしていた。そして、殺される未来を変えるために、神無月は動き出す――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 20:00:00
42283文字
会話率:53%
冒頭、「お背中、流しましょうか?」そう言って絶世の美人が、お風呂に入ってくる場面から、この物語は始まるのだ。この場面を十分に記憶しておいてほしい。
次に、この物語は、大学病院の精神神経科に入院している主人公の私が、自分が見聞した「生体脳
移植事件」や「蛇谷村大虐殺事件」の顛末をノートに詳しく小説風に記して、世間に知って貰おうと努力するのだが、大学病院の医師らは妄想だと言って全く聞き入れてくれない。
だが、自分の娘を名乗る若い女性からの手紙により、それらの事件は確かにあった事が判明。そして自分のかっての恋人(冒頭の絶世の美女)もまだ生きている事を知り、担当の看護師に頼んで病院を脱出するのに成功。そのまま、かっての恋人と自分の娘に会える筈であったのだが……。
しかし、実際に辿り着いたのは富士山の樹海の中にある巨大な研究室だった。そこで、主人公の私は驚愕の事実を知る事になる。この自分は『クローン無限連鎖実験』によってクローン再生された人間であって、かっての大事件も、全て、バーチャルで生み出された記憶が海込まれたのだと聞かされるのだ。そして、私の身に急に異常事態が襲ってくるのであった。
果たして、『クローン無限連鎖実験』とは、どんな実験で、誰が、何のために始めたのか?
主人公には、一体、どのような結末が待っているのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:50:37
28067文字
会話率:30%
殺害された十一名のYouTuber。
その映像は、全世界に配信された。
最終更新:2022-03-26 19:00:00
2124文字
会話率:32%
王国から選び出された勇者は、ロリ魔王に攻撃することもできずに倒され、蘇生され、そして「元」勇者として仲間になった。
そんなある日のこと、魔王のワガママによって王国への旅に連れ出された元勇者はある村での大虐殺を起点とするかのように様々な事件に
巻き込まれてしまう…。
元勇者とロリ魔王と仲間達が挑むシリアスな、時々ほのぼのした、そんな非日常冒険記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 15:47:32
178815文字
会話率:34%
舞台は、第二次世界大戦前後のポーランド。
幼なじみのポーランド人少女とユダヤ人少年。
二人は、これからもずっと一緒にいられるはずだった…
そう、戦争が始まるまでは。
ナチス・ドイツによるホロコーストを題材とした、ある少年少女の物
語。
※本作は、「エブリスタ」、「野いちご」、「ベリーズカフェ」、「ノベマ!」でも掲載している作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 04:00:00
20653文字
会話率:12%
アクシス…それは天使の末裔と呼ばれ尊ばれ、時には傷つけられてきた。
だが、ここ最近、ある王国の大虐殺が原因で数を減らしつつあった。
そんなアクシスの少女のお話です。
最終更新:2021-09-23 15:41:41
2068文字
会話率:28%
これは七人の落語家の身に起きた悲劇の物語である。
柳平と嵐平次、落語家たちの運命が一層哀れさを感じる。
だが、たとえ彼らが長生きしなかったとしても、かくもおぞましき恐怖の体験はのぞまなかったろう。
桜柳平が帰ってきた夏、寄席は悪夢へ
と転じた。
その出来事こそ――江戸落語史上最も異様な犯罪の一つ――浅草チェーンソー大虐殺だ。
カクヨム、noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 11:32:19
56131文字
会話率:38%
信号機大虐殺から世界は変容し始めた。
最終更新:2021-05-06 08:35:42
1513文字
会話率:59%
2062年――
世界の中心的存在である聯邦「アメリカ」は、宇宙産業と謂う名の巨大科学を新たに計画・実施し、見事に大成させ、その有り余る報酬を独走状態で我が物とした。
そして、当然のように高度成長期は訪れた――技術は日に日に進歩し、
人口は増加の一途を辿る。そんな中、犯罪の多様化は免れず。政府はその対応に追われるようになった。
時代と世界の変化に順応出来なかった人間の心と、光速で進歩する無機質な世界の――シンプルな二項対立にすらなれない、欲と希望の淀み。
そこで政府は「苦肉の策」という名分を掲げて、重犯罪者に対し、その場で「処刑」する権限を一部の警察と、特捜部に与えた――それが『即時死刑執行権』
歪められた同害報復――“人殺し“が法によって正当化されたのだ。
昨今では、即時死刑執行権に反対する無法者達の報復と、正義を盾にして殺戮を繰り返す政府の犬が、都市を血塗れにしながら、尚も犯罪者を生み出し続けている。
そんな世界に、嫌気が差した特捜署で働く主人公「ゲライン・A・シェダー』は、署長「デルビン・ガント」に辞職を申し出る。
然し署長はそれを良く思わず。辞職を認める引換に、とある事件の調査を頼む。
だがそれは、世界――そして人の在り方を根底から変えてしまう様な“怪事“の一角だった……
【筆者から】
この作品に登場する様々な科学技術は、2020年現在。世界各国で研究途中・完成した物をモチーフにして、そこから発展したらこうなるだろうと予測したものや、想像の産物になります。
事実、殆どが既にこの世に存在している技術で、この作品は筆者の「未来予想」に基づいて書かれています。
【完全版について】
以前、投稿していた本編を改稿し、完成度を高めたものが拙稿になります。
故に内容が多少変化し、より世界観に没頭出来るように変化されていると思われますので、今後とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 21:00:00
11499文字
会話率:26%
「江戸しぐさ本当に存在したんだよ」「それは、無い、無い、無い……って、アレは何だ?」
思い付いた切っ掛けは……某落語家さんがtwitter上で「江戸しぐさは実在してなかったとは言い切れない」的なtweetをしてた事です。
あと、「江戸っ子大
虐殺」と「江戸しぐさを極めると超能力者になれる」は「江戸しぐさ」の提唱者がホンマに言ってた事です。困った事に。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 11:28:05
1231文字
会話率:77%
なあ……そこの君……
そうだよ……そこの通りすがりの君だよ……
ちょっと、俺の話を聞いていってもらえないかい?
……どんな話かって?
俺の……ちょっとした昔話さ……
これは「夏のホラー2020」参加作品です。
最終更新:2020-07-22 23:18:58
3149文字
会話率:37%
地歴500年
後に、最後の楽園(ロストパラダイス)と呼ばれる大虐殺があった。地上を正体不明の魔獣たちに蹂躙され、人間を含む他の種族の3分の2が滅ぼされ、人間族のある一族が禁忌に手を染め、人間の生活圏を地下に移すことのできた後の世界。
主人
公の青年ヴァルはかつての家族を守れなかったものを悔やみ、後悔を背負いながら生きていたのだが、懐かしさで祭りに参加したことで思いもよらずかつての家族と似た表情をする少女と出合う。
その少女は戦うために生み出された決戦戦闘用妖精(ラストエルフ)と呼ばれかつて最後の楽園(ロストパラダイス)の終焉で捕縛した妖精(エルフ)を人間の手で生み出したものであり、多くの種族から疎まれていた。この救いなき世界で彼、彼女たちはどう世界を生き抜く?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 11:25:40
5463文字
会話率:61%