ファンロン王政国の端っこ、ツァスマの領主の娘マイラは、ある日突然父からとある男との縁組を通告される。 その男とは、隣の大国クォンシュの皇帝と帝位を争い敗れたという“雪獅子公”トウキだった――!?
どこかのファンタジーな異世界の、辺境から辺
境(領地的には国境の川一本を挟んだ「お隣さん」)へと嫁いだ元気いっぱい前向き奥様(18)と、領地から出たくない生き延びたい陰気なワケアリ旦那様(29)、そして周囲の優しい人たち(と獣)が繰り広げる、たま~に不穏な空気もあるけれど、結局は滅茶苦茶平和なところに着地する「ゆったりゆっくり」「ときどきドキドキ」の絆を深める大河風物語。
◇年の差/ネクラ×ネアカ/男女CPものです。
◇大体ほんわり、たまに緊張感。
<!>甘々溺愛系ではございません。
※登場人物の怪我について触れたり、ちょびっとですが戦闘描写があるため、「残酷な描写あり」にしてあります。
※ノベルアップ+、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:00:00
365620文字
会話率:56%
駅のホームでご飯を何杯でも食べられそうなところ
最終更新:2023-09-04 09:56:42
1593文字
会話率:0%
王国へ嫁いできたアマゾネスのお姫様は美人で健康的なグラマラスだが、どうも言葉が悪い。
国王は耐えきれず、縁談を持ってきた外務大臣を召還して、王妃を国元に返すよう伝えるのだった。
最終更新:2022-04-25 08:12:54
5987文字
会話率:39%
侍女になって一年半たったある日、ドジで仕事もできないのに、重要な仕事が入った。
なんでも異国文化交流のお方の部屋付き侍女だが、なんでも3回侍女が短期間で交代させられているらしい…侍女の仕事と兼任の仕事も忙しいのに、そんな重要な仕事しても大丈
夫なんでしょうか…心配です……
神に愛される国として有名な国であるが、その中でも犯罪は存在する。その犯罪を解決する専門の組織が存在するが、とある事情で侍女と兼任で組織のリーダーとして引っ張らなくてはいけない。神に祝福された力で、国の災厄な犯罪を解決しながら厄介な隣国のお客さんをもてなす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 22:30:22
5457文字
会話率:24%
初心者ゆえに皆様お手柔らかに。
時代軸バラバラの異国文化ごちゃごちゃです。
この世界には魔術、呪術、精霊のように人ではないものや力も共存する。
彼らの術が一切通じないものがいるとすればー
それは『非人遣い』の者のみなのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 21:22:18
9893文字
会話率:19%
この物語は、史実に基づいて執筆しております。
徳川宗家十一代将軍家斉の御台所として嫁いだ茂姫が、どのような過酷な試練にも屈することなく戦っていくという物語です。徳川家からの視点だけでなく、島津家から見た徳川家も描いています。
女性ながらも
、必死に家を守っていく姿にご注目ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 17:10:02
581713文字
会話率:50%
応募要項の下限枚数、400字詰め原稿用紙換算200枚以上を、スニーカー大賞の当時のワープロ原稿基準40×30字なら67枚以上書けば満たすと当時は思っていて、改行や空白行をたくさん使ってページ数を稼いでいました。
最終更新:2016-06-11 13:28:33
35950文字
会話率:64%
―――時は明治初期。文明開化と謳われた日本国には、異国文化が入ってくると同時に影に潜んでいた妖はメキメキとその頭角を現しつつあった。頻繁に起こる妖による事件…。そんな時、異国からある技術が入ってきた。それは、妖を倒すためだけの武具。それを人
々は異妖刀とよんだ。異妖刀を使いこなせるのはほんの一握り。国は彼等を集め軍事施設を作り上げた。異妖警備邏卒―――通称『妖警隊』。そこに新しく入隊した二人の少年少女と、仲間と、妖どもの事件録。*この話はフィクションです。明治ではない明治だと思って下さい。当時存在しないものがバンバン出てきます。残酷な表現があることがあります。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 20:51:48
2825文字
会話率:0%