「草履一枚から始まった、どえりゃーモテ期! 天下人のハーレム戦国ラブコメ、ここに開幕だがね!」
物語全体のあらすじ(名古屋弁バージョン)
わしの名前は、豊臣秀吉っちゅうんやけどな――
元はちんちくりんな百姓の息子、日吉
丸いうて、尾張の村で泥んこまみれで生きとったんだわ。
女にはモテんし、家は貧乏やし、親父は早よ死んでまって、母ちゃんと二人で必死に飯食うとった。
せやけどなあ、
「いつか、でっかい城に住んで、いっぺんに女三人くらい侍らせるんや!」
――そんなアホな夢、ほんまに叶えてまったんやて。
信長さまに草履温めて認められて、戦場では槍一本で大出世。
ねねと夫婦になって、茶々に惚れられて、気ぃついたら女に囲まれとるがね!
でもな、モテるっちゅうのはええことばっかやない。
女子(おなご)同士の争い、嫉妬、泣いたり怒ったり、そりゃあもう修羅場の連続よ。
「正室はわたしや!」とか「殿下、今夜は私と…」とか、やかましいわ!
それでも――
女の涙を背負って、戦に出て、世を治めて、人を救って、
わしは「天下人」って呼ばれるようになったんや。
けどなあ、
ほんとは今でも夢みたいだがね。
……だってわし、ただの草履持ちやったんやて?
これは、
貧乏村からのし上がった男が、恋と戦と女に振り回されながら、ほんでもって“モテまくってまう”
どえりゃあ一代記――
『天下取ったら、モテてまったがね!』
はじまり、はじまり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 13:30:00
131108文字
会話率:44%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:42:02
407820文字
会話率:57%
過去を思い出せないシュンスケは北条西堂丸(上杉景虎)と出会う。
2人は戦がない世の中を目指し、戦国時代を駆け抜けて行く。
やがて訪れる御館の乱はどうなるのか・・
隼介は過去を思い出すことが出来るのか・・
永禄12年の武田信玄の第3次駿河侵
攻の頃から物語は始まる。
武田軍に対して西堂丸はどう戦うのか?
西堂丸は、やがて上杉謙信の養子となり、上杉景虎となる。
御館の乱の行方はどうなるのか。
御館の乱で景虎が勝ったら戦国時代はどう変わるのだろう。
作者もどのように進んでいくのか見通せません。
2人の活躍を観てみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
182570文字
会話率:37%
元全裸中年異世界に立つ!。産めよ増やせよ地に満ちよ!世界を飲み込め我が血族!
神様公認外来種異世界に襲来す!お前がパパに成るんだよ!
最終更新:2025-06-24 02:04:22
267309文字
会話率:23%
オロソ連邦王国の片田舎に住む少年リックは、一旗あげようと村を飛び出したものの、瀕死の重傷を負う。
そこで助けてもらったエルフの魔道士エメオラに導かれ、リックは第四騎士団に入団する。
だがそこは「敵を殺すべからず」を信条にする、別名【不殺の騎
士団】と呼ばれる不思議な騎士団であった。
《記録の鎖(レコード・チェーン)》とかいう魔法を基にして生活を営み、他の騎士団とは一線を画しモンスター達を殺さずに任務を遂行するアシュリー団長達に、リックは初め戸惑う。だが次第に馴染み、意外な能力を発揮してリックは仲間達の信頼を得ていく。やがて連邦王国内政の謀略に巻き込まれザルディア魔王帝国との死闘を経ながらリックは仲間と共に成長し、第四騎士団は勢力を広げていった。
これは平凡な少年が王となるまでの一代記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:24:27
427861文字
会話率:45%
【悪役令嬢の怠惰な溜め息】番外編。
本編主人公の伯母である、王妃マグダレーナの若かりし頃から、本編終了後までの一代記。
超特大の貧乏くじを引いた、もとい引かされたマグダレーナ。有能で正統派貴族であるがゆえに、派閥争いから一線を画して学園生活
を送る彼女には、周囲からあるとんでもない密命を受けていた。
それでも彼女は迷いも後悔もせず、前を見据えて進んでいく。その顛末と、後の夫となるエルネストとの出会いと交流を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:15:03
106111文字
会話率:67%
一番下っ端の聖女として、修行という名の下働きをするマリエッタは今日も身をすり減らしていた。そんな時偶然出会ったのが、伯爵令嬢ながら男装姿で活動するサーシャ。身分や立場の違いを乗り越えて二人は無二の親友となる。しかし、楽しい時間は永遠に続くは
ずがなかった。やがて、サーシャは貴族の青年アドルファスと、マリエッタは裕福な農場主キリアンとそれぞれ結婚することになる。二人の道は分かれ、新しい家族と新しい人生を歩むことになる。それでも一度誓った友情は変わることはなかった。苦楽の末に再び出会った二人は何を選択するのだろうか。
女の友情+男女の恋愛+女の一代記みたいな話です。途中辛い展開もありますが、ハッピーエンドなので最後までお付き合いくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:48:22
81518文字
会話率:55%
村の力自慢だったガストンは立身出世を夢見て戦に出る。だが、そこにあったのは過酷な戦場、自慢の腕力など通用しない現実だった。
さらに戦場から帰っても村に居場所もなく、流れのままに武家奉公へ……
選ばれた英雄ではない、特別な才能もない、等身大
の男の出世譚が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:00:00
289142文字
会話率:33%
物語は、父である第十五代スメラミコト(のちに応神天皇と呼ばれる)から始まる。まだ幼い御子、大鷦鷯と共に難波の景色を望むスメラミコト。しかし、その内心は穏やかではなかった。近ごろ半島から不穏な空気が流れてきて、いつまた倭国は戦に巻き込まれるや
しれない情勢になりつつあったからだ。国の行く末を案じ、御子の将来も不憫に思うスメラミコト。しかし、当の大鷦鷯は父の気も知らず無邪気に遊んでいた・・・。
あの仁徳天皇の一代記を歴史エンタメ小説化!
カクヨム、およびブログ(http://naratour.blog.jp/)にても掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 09:34:58
129816文字
会話率:41%
学徒同盟……それは、1000年もの長きに渡って存在した帝国時代の書物を基に研究する学徒たちの同盟。
その発足から崩壊に至るすべてを見てきた一人の学徒の一代記。
X(Twitter)で連載、完結したものを加筆してまとめました。かなりダイ
ジェストなのはご愛敬。
ランキング入りは目指していませんが、気が向いたら感想等お願いできたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 13:00:48
46604文字
会話率:42%
これは、明治、大正、昭和、平成と、四つの時代を駆け抜けた一人の女の物語である。戦争と時代に翻弄されながらも、只管に己の人生を生き抜いた女の物語である。戦争で夫を奪われ、実の娘とも離れざるを得ず、鬼として生きる事を決めた。彼女は、再び愛され
る事を覚えても尚、拭い切れない心の葛藤を抱えながら生きる。誰にも心の内を語らない、そんな彼女が、死の直前まで抱き続けた想いとは一体何だったのか。その想いは次女へ、そして孫娘へと受け継がれ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 00:00:00
32111文字
会話率:42%
辺境伯家に生まれたのは忌み嫌われている双子だった。
これは彼らの一代記。
虐げられながらも懸命に生きる、戦いに長けた姉と、文に長けた弟の物語。
最終更新:2024-01-12 07:55:59
32906文字
会話率:49%
ある人がキャバレーの音楽家になり認知がひどくなるまでの物語。
昭和50年代から令和初めころまでの普通の人があまり経験しないお話し。
最終更新:2023-10-06 14:15:23
3738文字
会話率:18%
ルをサービスしてもらいましたわ~!
わたくしの行動次第でこの世界潰すことだってできますわよってことで
いってきま~~す!!
まずは幼少期から……
コラ~~~~!!!!
これでもかってくらいドロドロな王位継承権争いに巻き込まれた
いじわる
王子様が嫌がらせを仕掛けてきて
怒りのあまり護衛騎士をぜんぶ倒してしまいましたわ~!
すっかり王子様側も立場をわきまえ、誠意の商店経営権を貰ったところで
お次に圧倒的速度で農業改革に
挑む~~!!
殺しますわよ~~~~~~!!!!!!
手作りの農地の中には王子様の手の者が忍び込んできており
さすがのわたくしも王宮に攻め入ってしまいましたわ~!
ちなみに、王子様が土下座している様子はぜひ本編をごらんくださいませ!
――《豚骨聖女一代記:ラーメン大好き転生者によるいくつかの異世界大革命》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:00:00
116766文字
会話率:49%
落語家が落語や漫談として語り進める一人の女の一代記。大長編の連作落語であり、寄席や客層に応じて様々な噺が順不同で語られ、毎回枕や雑談からはじまり、落語の小ネタやくすぐりを平然と挟みつつ、オチやサゲによって締め括られる。将来の夢は超合金という
主人公の茜が如何にして落語家になり、アイドルになり、国民栄誉賞を貰い、そして世界を舞台にグローバルに活躍して人類の救世主となり、ノーベル平和賞に一番近い存在と呼ばれるようになったかという、そんな荒唐無稽な筋書きをセリフ率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 04:36:35
658760文字
会話率:93%
太古の昔からひっそりと伝わってきた《賢者の血脈》。これをおかしな形で受け付いだ挙句に違った意味で血脈を巡る暗闘に巻き込まれてしまう主人公は、血脈自体に疑問を持つようになり……
最終更新:2023-08-18 00:00:00
2322005文字
会話率:51%
私マリーは、あなたが目覚めるのを待っている。お寝坊のあなたの横で、あなたに伝えたい事をあれこれ昔を思い出しながら語っていくと······。
精霊の棲家のような美しい泉のある辺境伯領。そこで婚約者のオリバーに恋をして、やがて辺境伯の妻となった
マリーの一代記風なお話。最初は一人語りから始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:09:40
8218文字
会話率:10%
瀬戸内海に浮かぶ島にあった、外様の小藩『角亀藩』。
ある朝、奇怪な地震ののちに島の周辺は陸に埋まり、見知らぬ土地と地続きになっていた。
自分たち以外の人間と顔を合わせることのない魔境に、ぽつりと移動してしまった人里。
領民たちに襲い掛かっ
てくる異形の生物。
角亀藩の武士たちは傷つきながらも異族を撃退するが、襲撃はやまない。
当時の藩主は決断を下す。
武士、農民などの区別なく、地を耕し、異族と戦う。
どうにか異族の襲撃を退け続けて三百年あまり。
角亀藩の民は立派な戦闘民族になっていた!
類まれな素質を持って生まれてきた当主の次男、銅槻鬼角。
角亀藩の枠には囚われないほどの大器は、訪れた外からの客人との出会いによって、外界への興味を抱いていく。
後代『神殺しの一族』と称された戦闘民族カッキハン。
これは、その中でも一際武名の高い大魔王オドゥンの一代記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 20:00:00
72776文字
会話率:55%
とある中学校の学級委員の少女の一代記。
最終更新:2023-05-13 01:58:10
42575文字
会話率:35%
【初めに】
本小説は中世的(世界観はごっちゃ)な架空歴史、戦記物です。「能力」・「スキル」系のない、かなりガチな感じで書いたものなのです。
【内容】
ホスワード帝国の辺境の村に住む若者、カイ・ウブチュブクは父と同じく、軍役に就くことを
望んでいた。
その父ガリン・ウブチュブクは国内外に勇名をとどろかした「無敵将軍」とまで、渾名された勇士だ。
父にあこがれ、いや父をも超える将にならんと、カイは帝国の志願兵として、まず一兵卒からのスタートを切る。
この物語はカイがまず正規兵を目指し、さまざまな人々と出会って人間として、軍人として成長していく話である。
そしてカイは果たしてホスワード帝国の国内外の騒乱に立ち向かう勇士となれるのか?
戦乱の世に身を投じたカイ・ウブチュブクの一代記、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 23:00:00
831048文字
会話率:26%