平民の少女アリシアは癒しの聖魔力を認められ、奨学生として学院へ。
しかし入学式で公爵令嬢や公太子と出会い、この世界が前世で読んだ悪役令嬢物漫画の世界であり、自分がいずれ断罪されるゲームヒロインであることを思い出す。
断罪の未来を回避す
るため、アリシアは学院を退学。人々を癒して、本物の聖女を目指す。
しかし、主人公の悪役令嬢セレスティナもまた、癒しの聖魔力を発現させて……。
※病人、怪我人、戦場描写があるため、念のためにR15に設定しています。
※この話は『断罪されるヒロインに転生したので、退学します』の長編版です。長編化にあたってキャラクターを増やし、設定も少し変更しています。
※アリシア、セレスティナ、レオポルドといったメインキャラクターの性格はそのままですが、キャラクターが増えた分、ストーリーも変化しています。
※「前作のほうが好き」という方はお気をつけください。
※恋愛要素が加わりましたが、恋愛が動き出すのは中盤以降のため、ひとまず前作同様ヒューマンドラマに設定しています。「これは恋愛ジャンルだよ」と言われたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:01:17
337607文字
会話率:41%
1673年10月、グラーツ。皇帝レオポルド1世の妃となるべく、チロル州侯爵家からクラウディア・フェリーツィタス・フォン・エスターライヒ・ツィロルは同地に赴いた。
ところが、皇帝レオポルドは前年薨去した王妃マルガリータ・テレサとの死別を未
だに引き摺っており、嘆き悲しむばかり。従者たちも困り果てていた。
そこで、王妃クラウディアは、彼の心を取り戻すべく、一計を案じることとなる。
断絶に瀕したオーストリア・ハプスブルク家を救った、一人の賢后の、始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 16:42:11
3727文字
会話率:42%
ふわふわのピンクの髪にクリッと丸くて大きい赤い瞳の男爵令嬢イエル・ドルチェは、その男好きする容姿と低い家格のせいで、貴族令息が後腐れなく遊ぶのに丁度良いからと隣国への留学生に選ばれてしまった。
留学して来たイエルへ声を掛けてきたのは、なんと
、婚約者がいる王太子レオポルド。周囲に「イエルは友人だから」と言いながら、まるで恋人のようにイエルを連れ回すレオポルドのせいで、将来の王妃として学園中の生徒から敬われているフィオレ・カファロ公爵令嬢から睨まれてしまう。
イエルの記憶の中ではいつも穏やかに笑いかけてくれていた努力家で優しいフィオレに、計画を教えないせいで暗くて冷たい顔をさせてしまうのだと気付いたイエルだが、留学期間が終わると同時に自分とフィオレの長年の夢は叶うのだと、そのためにレオポルドの愚行を利用しているだけなので許して欲しいと、心の中でフィオレに謝ることしか出来ない。
そんなイエル、フィオレ、レオポルドが叶えたい、叶える、叶えたかった夢のお話。
(こちらのあらすじはイエル視点だけのため、全て正しいとは限りません)
※アルファポリスへ先行投稿したものを改稿しこちらへ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 20:47:41
87528文字
会話率:15%
『魔術師の杖』シリーズ発売3周年と短編集にコミカライズ決定まで!あれこれひっくるめた記念SSです。
錬金術師ネリアと銀髪の魔術師レオポルドによる『とろける甘口』、ネタバレが気になる方は『魔術師の杖』第十章タクラ編を読了後にお読みください。
『魔術師の杖』とは……異世界に転移したヒロイン、ネリアと錬金術師たちの活躍、魔術師の杖を巡るお話。更新報告や執筆中のつぶやき→(@konayuki0629)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:01:22
7691文字
会話率:52%
レオポルド・アルバーン…王都シャングリラの魔術師団長を務める美形の天才魔術師でありながら、孤独な生い立ちの彼と、その使い魔の白猫の日々の生活と冒険。『魔術師の杖~錬金術師ネリア、師団長になる~』と、舞台設定、登場人物は重なっています。ただ
しネリアは出て来ません。こちらだけ読んでも大丈夫なように書いています。のんびりと不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 08:12:48
37036文字
会話率:47%
港湾都市タクラにでかけるネリアとレオポルドの話。
ただしゃべりながら一緒に歩いているだけです。
現在連載中の本編よりも未来のエピソードのため、ネタバレ注意。
(SSのためストーリーには関係しません)
短編集第33話にも、同じものを掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 12:24:24
5786文字
会話率:53%
私は不治の病で三十歳にして死んだ。愛弟子のレオポルドを残して…。
しかし気づいたら、マリア・アウティオとして転生していた。前世の私が死んでから、百年経った世界で。
転生して二十年が経った頃、私は魔法学園の卒業式で愛弟子のレオポルド、レオと
再会した。
彼は獣人だったので、百年経ったこの世界でも生きていて、しかも歴史に名を遺すほど出世していた。
鼻が高いと思ったんだけど…なぜか私は学園を卒業式後に、スカウトされた。
「マリア、君みたいな優秀な人材を逃したくはない」
それから、辺境伯となったレオの下で働くことになったのだが……なぜか彼は、私に執着してくる。
「レオポルド様。なんでそんな忙しいのに、私に会いに来るんですか?」
「俺がマリアに会いたいからだ。それと、レオと呼んでくれ」
……私が全の師匠ってバレてないのよね、多分。
わからないけど、なんでこんなに執着してくるんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 16:49:31
15566文字
会話率:40%
ソラビア王国は結界で守られた魔法王国だ。
気象を操る第一王子レオポルド、時間を操る第二王子ウォレス、空間を操る第三王子コンラッド。三王子とも優秀で、自然を凌駕する王国は未来永劫安泰だと思われていた。
王国には固有魔法を使用するにあたって
厳しい掟がある。その魔力と魔法を個人の欲のために使ってはならない。全ては国民のため、国のために善行としてのみ、そしてどうしても避けられない国の危機の時のみ使わなければならない。
天の恵みを自分の望む通りに変えては自然災害につながるかもしれないし、時間を勝手に巻き戻しては歴史を大きく変えてしまう可能性もある。空間魔法もまた然り。聖女が守るこの国は、慎ましやかに生きる事を美徳とする。
それは何百年と続いており、未来永劫続くはずだった。
第二王子のウォレスが、一人の女の子を助けようとして使った逆行の魔法から全てが狂っていく。
全5話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 09:00:00
28407文字
会話率:53%
真実の愛は策略で生まれる ~王太子殿下の婚約者なんて絶対に嫌ですわ~
勉強は出来ず、実技も酷い。顔だけしか取り柄のない一番最初に生まれた王子というだけで、王太子の地位に就いた方。王国を支える3つの公爵家の令嬢達は、他国にも名の知れた淑女
であり、王太子レオポルドの婚約者候補に名を連ねた。
「絶対にお断りだわ」
「全員一緒に断りましょうよ」
ちょうど流行している物語の主人公のように演出し、道化を演じて退場していただきましょう。王家も貴族のひとつ、慣習や礼儀作法は守っていただかないと困ります。公爵令嬢3人の策略が花開く!
ハッピーエンド確定、6話完結
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 19:00:00
14282文字
会話率:49%
1943年6月8日アメリカ ニューカルロ、18歳の少年ヴァスコ・カルメーロと幼馴染のリコ・レオポルドの不良少年2人がマフィアの世界に入り頂点へと上り詰めていくクライムアクション。
最終更新:2022-01-21 10:24:41
4103文字
会話率:59%
「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」から10年。17歳になったアリスは、通っている学園で、幼馴染のエイダや王子であるレオポルド、友達のシャルロッテちゃんやお姉さんといった仲間たちとともに、「不思議の国」めいた事件に巻き込まれてしまうこと
になるんだ。
果たして、『ちょっと大人になった』アリスは、この摩訶不思議な謎を解くことはできるのかな?
そして、事件を通じて、アリスはどう『成長してしまう』のかな?
ミステリー的な要素とヒューマンドラマ的な要素が強い中編小説です。元々別のところでの活動用に書いた作品をちょっとだけ修正したものになります。規約的にとりあえずは大丈夫だと思って投稿しますが、作品の性質上普通に怒られる場合があるので、その場合は普通に消えます。あらかじめご了承ください。完結まで毎日17時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 17:00:00
49713文字
会話率:49%
破産した帝国騎士レオポルドは、不意に現れた異民族の美女キスカに誘われ、南部辺境サーザンエンドの継承戦争の渦中へと飛び込む。
金もない。地位もない。権力もない。地盤もない。知名度もない。軍隊もない。ないない尽くしの状況からカリスマに欠け、特別
な能力もない主人公が莫大な借金を抱え込みながら成り上がっていく近世風異世界戦記。
騎士の時代は遠く過ぎ去り、戦場の主役は銃と大砲に移りゆく頃。政治や経済、外交、陰謀などのごった煮。
※ 基本毎月「0」の付く日に更新しますが、たまに休みます。
※ 現在順次改定中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 23:30:03
1402754文字
会話率:33%
「あの道を歩いていると、どこからともなく『もういいかい』と聞こえてくる。そうしたら、『まーだだよ』と答えなけりゃ、斬り殺されるってうわさなんだよ」
酒場のマスターから話を聞き、旅の傭兵、レオポルドは興味本位に夜道を歩くことにした。いい腕試し
になると思って。だが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:11:09
2118文字
会話率:59%
「どうかわたくしに貴方にかけられた呪術を調べさせていただけないでしょうか」
そう辺境伯レオポルドに言い放った悪役令嬢グリーゼルは呪いの解呪の経験があった。ーーそれも自分がかけた呪いの。
グリーゼルはヒロインに呪いをかけたところで前世の記憶
を思い出す。大好きだった婚約者エルガー殿下を自分に振り向かせるため、エルガー王子と恋仲のヒロイン、ナーシャ・ペイジ男爵令嬢に呪いをかけたところだった。
しかしその結末を前世の記憶と共に知ってしまう。
婚約者エルガー王子からの婚約破棄&断罪=死罪という最悪の結末を。
そしてそれを回避するために、自分がナーシャにかけた呪いを解呪して回る。
「これで断罪する理由はもとより、婚約破棄する理由さえあやしいと思うんだけど。少なくとも死罪は免れるはず」
しかし結果は辺境送り……。それも魔力暴走で人を傷つける呪いの辺境伯へと仕えることになってしまった!
グリーゼルは呪いを解くことはできるのか!?
大好きな婚約者に婚約破棄されたグリーゼルの心はどうなる!?
※R15は血が出るシーンがあります
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第三章書き始めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 17:09:22
171850文字
会話率:35%
伯爵家の3男に生まれ、幼少期より病弱だったためにベッドの上で過ごすことの多かった少年レオポルド(通称レオ)。その姿は弱々しく、父や腹違いの兄たちからは役に立たない存在として疎ましく思われていた。成人を機に家から追い出されると思っていたレオへ
、父からある領地を与えられることを告げられた。与えられたのは深い森に包まれ、多くの魔物が蔓延ると言われている場所。とても人の住めないような地を与えられ、レオは仕方なくその地へと足を運んだ。噂通りの危険な地でレオは1人生活を始めるのだった。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 19:22:58
482319文字
会話率:32%
エスタリア大陸の南西部、レオポルド国とスパーダ国を隔てるライン山脈の麓。
レオポルド国内で唯一、魔領を残した地に囲まれた邸宅の地下室より物語は始まる。
望まれて産まれた男は、人では無く、また魔物でも無かった。
魂を込められた人形と呼べば
良いのか、将又、化け物と呼べば良いのか。
だが、そんな事はどうでもいい問題であるし、男にとってもどうでも良かった。
ある望みを託して産まれさせられたのは間違い無いが、男にとってはそうでは無い。
むしろ、何故この様な場所に居るのか、何故この様な身体なのか、疑問だらけであった。
外に出れば見た事の無い、正確に言えばゲームでしか見た事の無い生物が居て、魔法が有って。
兎に角、男にとってこの世界は、不思議で満ち溢れていた。
夢か現か、それすらも定かで無いが、動かなければ何も始まらないと、男は動き出す。
この不思議な世界で、一先ず生きて行く事を決意して。
言葉も通じないまま、この世界の人々と交流を持った。
男は、時に奴隷になり、また時には冒険者にもなった。
この不思議な世界は一体何なのか?
どうして自分はこんな世界に居るのだ?
どれだけ歩めど、男の疑問は尽きなかった。
ある地点に辿り着き、その地にあった石版を読むまでは。
この物語は、望まぬ生を受けた男が、後に世界の救世主となるまでの物語。
決して平坦では無く、受難も多い、あまりにも理不尽な物語。
だが、男がこの世界に産まれた瞬間から、一つの運命の歯車が動き出す。
ある者達の悲願が、ある者達の解放が、そしてある者への断罪が、それぞれの歯車が動き出した。
全てのモノは、「運命」から逃れる事は出来ないのである。
この男が産まれた瞬間から。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 17:56:57
33378文字
会話率:56%
―――天職享受(てんしょくきょうじゅ)。この世界で生きている人は、12歳の誕生日がある年に、必ず1つの天職が、その天職に適したステータスと共に享受される。
僕、レオポルドは、騎士になる事を夢見て頑張ってきて、ついに天職享受の日がやってき
た!!そこで、命にも関わる思いがけない出来事が起こる…!!
ある女の子との出会いに、個性溢れるかっこいい天職、波乱万丈の物語が今、始まるー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 00:43:01
14556文字
会話率:47%
かつて「魔臣」と恐れられた男がいた。
その男は、主とともにドイツ統一を目指す。
しかし、全ては叶わぬ夢だった・・・。
主の死によって完璧に望みを絶たれた。
捨てるべき夢をある男に託し、亡き王の傍で息絶える。
そして目覚めると、見知らぬ光景
が広がっていた。
ここで出会ったばかりの少年から、かつての主と同じ言葉を賜る。
こうして、ルードヴィヒ・フリードリヒ・レオポルド・フォン・ゲルラッハは投げ捨てた過去(夢)の代わりを求めて歩き出す。
今度こそ、主の願いをかなえるために・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 18:14:56
1103文字
会話率:6%
天使のような超絶美少女のアンお嬢様が、悪魔のような婚約者のチートな魔法使いの公爵子息レオポルドに溺愛される日々を、悲喜こもごも見守っている侍女セレナのお話です。
平凡な侍女セレナですが、婚約者のイケメン騎士ラウルと王太子殿下セドリックに挟
みうちで溺愛されます。そして思ってもみない事件に巻きこまれていくのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 18:52:25
226980文字
会話率:59%
トアール王国の地下では異世界から特別な能力を持つ者の召喚が試みられていた。
特別な能力を持つ者の力は凄まじく、世界を手に入れることが出来るとされている。
ただその代償には魔力の極めて高い子供を必要としていた。
魔力の高い子供は貴族にしか存
在しない。
トアール王国の国王ロックはある貴族に無実の罪を着せ一家を処刑する。
ただ一人、魔力の極めて高い少年、レオポルドを残して。
この話は生贄にされそうになった少年、レオポルドことレオが召喚されてきたアンドロイドのマスターとなってしまったことから冒険の日々を送る話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 10:00:00
5958文字
会話率:50%
「ロザリー・ベルレアン公爵令嬢、お前との婚約を破棄する!」
その日、レオポルドはロザリーとの婚約を破棄した。
それが全ての始まりだった。
その後どうなったかの更に続き。
多数の評価のお礼を込めて。
最初
https://ncode.sy
osetu.com/n6388eh/
その次(別視点?)
https://ncode.syosetu.com/n6833eh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 06:00:00
1245文字
会話率:5%
レオナ・レオポルドは15才。大陸にあるという「ケモノの国」の王女で、王女専属護衛人であるルーファウスに盲目的な恋をしている。甘ったるい愛のセリフを囁いても、バッサリ拒絶される日々。やきもきしながらいつもと変わらぬ毎日を過ごしていたが、突如、
国を揺るがす大事件がその日常を崩すーー。
この物語は、そんなレオナとルーファウスの逃走劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 00:35:50
60804文字
会話率:54%
黒実 音子の書く古めかしい風刺劇です。
公演での前座として作った作品なので、かなり短く作ってあります。
最終更新:2017-04-26 07:02:37
2691文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 18:27:51
620文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
最終更新:2017-04-25 18:26:38
1051文字
会話率:0%