萩原朔太郎の詩集『青猫』所収「群衆の中を求めて歩く」の致命的な、しかしあまりにも早すぎたが故の誤植について
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最終更新:2024-05-09 21:55:10
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三重県熊野灘に浮かぶ魚島に存在する廃墟『旧伊勢宮森水族館』。それは海洋生物学者・宮森海次郎が設立した個人経営の水族館であったが、七年前に宮森が飼育していた殺人クラゲの水槽に転落して非業の死を遂げた事で廃墟化し、長年にわたって放置され続けて
いるいわくつきの物件だった。2008年7月、志摩市沿岸にある別荘に集まっていた早応大学探検サークルのOBたちが熊野灘でクルージングをしていたが、その最中に事故で船が故障した事から魚島に上陸する事となり、予想以上の速さで接近した台風から逃れるために廃墟となった水族館内に避難。だがその翌日、メンバーの一人の死体がが腐った水の入った水槽内に突き落とされ、脱出不可能となった館内で連続殺人の幕が開く事となる……。同じ頃、一人遅れて志摩市の別荘に到着した中学教師の綿野英美里は誰もいない別荘に不審を覚え、助けを求めた志摩警察署でかつての教え子である女子高生・深町瑞穂と、その瑞穂が師と仰ぐ元刑事の私立探偵・榊原恵一と遭遇。彼らや警察と共に別荘内を調べると、血まみれになった女性の遺体が発見された……。本土と魚島、同時並行で起こった二つの事件を追う榊原恵一の推理やいかに! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 01:09:01
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会話率:63%
『萩原朔太郎問題』
萩原朔太郎問題とは、我々の思考が及ばない程に、高度な点にある、とした。
最終更新:2023-05-10 07:13:52
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会話率:25%
『街の放浪癖』
萩原朔太郎の、『猫町』、をバックグラウンドに置きつつ、自己の自己足る日々の放浪を、『街の放浪癖』と題して書いた、私小説。
最終更新:2023-04-03 12:38:41
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会話率:15%
『萩原朔太郎論』
萩原朔太郎についての、論考を、現代的に、新しく述べてみた。通常、その原初として、良く述べられる、『月に吠える』からではなく、『氷島』を出発点として、心の冷えを述べ、心が如何様に、詩的に述べられているかを、遡及して述べてい
く、萩原朔太郎論。連作の評論的文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 05:11:15
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会話率:0%
近代詩人・萩原朔太郎の詩「猫」をモチーフにした短編小説です。
この作品は、「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-04-06 22:08:26
1885文字
会話率:28%
近代詩人・萩原朔太郎の詩「贈物にそへて」をモチーフにした短編小説です。
この作品は、「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-14 20:25:29
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会話率:8%
近代詩人・萩原朔太郎の詩「閑雅な食慾」をモチーフにした短編小説です。
この作品は、「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2022-03-12 21:10:15
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会話率:16%
2019年、10月20日から11月4日まで開催されていた、まえばし猫町フェスのお話です。
最終更新:2021-03-20 15:12:13
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詩人、萩原朔太郎。その隠された愛。なーんて、ね。ウソウソ、ただの詩の考察です。
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最終更新:2020-08-28 06:27:31
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私の後悔している初恋を女々しく話しただけの文章
後悔から逃げるために今日も私は本を読む
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最終更新:2020-07-02 03:03:07
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私が本を読む理由について
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最終更新:2020-07-02 02:34:19
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萩原朔太郎の記念碑を見に行ったついでに、文学館に寄ったオリンポス。
そこには詩人、萩原朔太郎の手書きの原稿や、芥川龍之介を始めとする文豪に向けて書かれた手紙、萩原朔太郎が作曲を手掛けた楽譜など、数多くの品物が置いてあり、作者は深く感銘を受
けたような気がする。
そしてふと。
この人たちって、小学生よりも字が汚いじゃん(笑)
と、侮蔑的な感情を抱きかけたときに、思ったことを綴りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 08:00:00
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科学が発展し,技術が進歩した現代にあっても,今日における詩,詩論および詩学の在り方は,萩原朔太郎が嘆いた状況から,さほど変わっていないのではないだろうか――。本稿では,詩,詩論および詩学が,科学的な分析態度で検討されるには,いかなる態度で
臨むべきかを考察する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 00:00:00
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真正面から詩論を書かれている人達と戦う。たとえばアリストテレスであり,マラルメであり,萩原朔太郎であり,吉本隆明であり,北川透であり,入沢康夫であり,岩成であり,イーグルトンであり,野村喜和夫である。そのうえで,現代詩の可能性を探る(※なろ
うの詩人と対峙することは意図しないもの)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-25 07:00:00
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ホッキョクグマは、流氷の上から海面に落ちてしまうとなかなか氷の上に戻れないらしい。這い上がろうとしても自らの身体が氷面を壊してしまうのだ。
地表はひどいブリザードに見舞われている。
私はいつか観たホッキョクグマのドキュメンタリーをぼんやり
思い浮かべながら
クレバスの底から地上の光を見上げていた。
—作者のつれづれなる雑記、詩集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 01:21:56
4012文字
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荻原恭次郎。大手拓次。萩原朔太郎。
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最終更新:2014-01-30 12:04:17
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