新進気鋭のイラストレーターが殺された。
事件当時、同じ別荘には三人の友人が滞在中。三人とも被害者のイラストレーター仲間だったが、三人は被害者ほど成功しておらず、被害者を妬んでいたという噂もあった。
そして事件現場には、ダイイングメッセ
ージと思われる一冊の書籍が残されていて……。
(「カクヨム」でも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:30:00
4725文字
会話率:35%
資産家である志賀光蔵が、彼の別荘で殺された。
同じ別荘にいたのは、彼が書いた小説の編集者である京戸羽美、志賀光蔵の甥であり唯一の肉親でもあった志賀維偉斗、志賀光蔵が個人的に養っていた女性である天田真智恵の三人。
殺された志賀光蔵は、彼
自身が書いた小説『明日あなたが会いたいと』を抱え込むようにして死んでいた。しかも、その「あなた」三文字の部分が二重線で消されている。
つまり、それが被害者の残したメッセージであり……。
(期間中に新しく「小説家になろう」に投稿した作品ならば他サイトで公開済みでも参加対象となるようなので、この作品で「春の推理2024」企画に参加しています)
(「エブリスタ」でも掲載しています)
(エブリスタの「超・妄想コンテスト第216回『あなたを消した理由』」では優秀作品に選ばれました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:17:25
7993文字
会話率:34%
そこには『あ』と書かれていた。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2022-12-27 16:55:04
3929文字
会話率:41%
ダイイングメッセージを書いていると、犯人からダメ出しをされてしまい……
キーワード:
最終更新:2025-04-05 20:16:05
2042文字
会話率:53%
洋館にそびえる9つの恐怖と不可解な謎。
背筋にぞくぞくと走るダイイングメッセージの数々
あなたはこのオペラハウスの真実がわかりますか?
最終更新:2025-03-26 12:27:01
15785文字
会話率:50%
ダイイングメッセージをめぐる三人のどたばた劇
キーワード:
最終更新:2025-03-23 22:23:35
7329文字
会話率:42%
ミステリー作家と編集者、そしてリアリティを追求する元刑事──三者三様の視点がぶつかり合う、異色のミステリー創作現場。ある日、持ち込まれた新たな事件案は、被害者が死の間際に握りしめた『玩具』という謎めいたダイイングメッセージを含んでいた。意味
深な型番号から浮かび上がる一つの名前。これは単なるトリックなのか、それとも隠された意図があるのか? 謎解きと創作論が交錯する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 23:54:37
5114文字
会話率:52%
「じけんよ~! じけんよ~!」
いずみかわ幼稚園すみれ組にアユちゃんの声が響き渡る。
ウサギのみっちゃんがいなくなった。
探偵を目指している阿形クリスティは、自分の出番だと事件解決に乗り出すが。
最終更新:2025-02-17 21:00:00
123005文字
会話率:49%
妖怪変化の最強美女とバディを組み、妻殺しの犯人を追うヘタレ男の戦い!
人を殺して喰う連続猟奇殺人鬼、蛮夫(バンプ)の出現におびえ、コロナ禍どころではない自粛と行動規制の敷かれる東京。そんなさなか主人公の稲水志朗はヴァンプを名のる妖艶な美少
女ハルと衝撃的でおぞましい出会いをする。ハルは空を飛び、人肉を喰らい、吸血で他人を奴隷化できる能力を持つチート妖怪変化だったのだ。彼女はまだ未解決の稲水志朗の妻を焼き殺した犯人捜しに協力してもいいと申し出るが……。蛮夫とのバトル、アクション、クローズドサークル、ダイイングメッセージ、ハルとの✕✕。目指すはなんでもありな、特殊設定ミステリー&怪奇マンガ小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 14:08:44
161458文字
会話率:73%
名探偵 羽黒祐介は、安楽椅子探偵でもある。今回は、真夏の夜のダイイングメッセージの謎。テーブルに突っ伏して変死を遂げた被害者。被害者の右手の人差し指には血がついていて、木製のテーブルの裏には血文字が残されていた。それはなんと「ルート1」のダ
イイングメッセージなのであった。この謎が解けるか。問題編と解決編の二話構成。名探偵 羽黒祐介シリーズの短編本格ミステリー小説。※この作品からお読みいただいて構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:43:02
4372文字
会話率:57%
「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な
連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:23:14
131136文字
会話率:43%
絶世の美少女、夕紀百合菜が天正院大学の民俗学教授、胡麻博士と埼玉県の観光地、川越で民俗学の調査を行おうとしていた。時の鐘で、名探偵羽黒祐介と遭遇する。彼は、新河岸川で起きた殺人事件の捜査を行っていた。殺されたのは大学の歴史学教授で、手足を拘
束された上、背中を刃物で刺されていた。被害者のそばには六枚の漢字カードが散らばり、そこには一文字ずつ『信』『天』『綱』『重』『海』『頼』と記されていた。これは、川越の歴史上の人物、松平信綱、南光坊天海、河越重頼の名前ととることができるが、何を意味しているのだろうか。小江戸川越を舞台にした歴史民俗ミステリー、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズ短編ミステリー最新作!※この作品から読まれても一向に構いません。全13話、9月15日から9月23日まで毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 18:31:39
29032文字
会話率:52%
他人にまるで興味がないおれは、私立小学校に勤めている。
担当学年は四年次で、学年主任も任されている。
新学期が始まって三カ月。教室で女性教諭の死体が発見された。
その手元には不可解なダイイングメッセージが――。
最終更新:2024-08-09 16:00:00
4670文字
会話率:35%
ゲーム理論の教授である天神冴利(てんじんさとし)は自身の講義で、推理ゲームと言う課題を出した。その推理ゲームとは、あるミステリー小説の前半を読み、犯人を導く後半部分を完成させよというものだった。
その講義の受講者である甘利梨子は、その
推理小説の前半部分を読むが、被害者はダイイングメッセージに犯人の名前を記しているが、その犯人は崩しようのないアリバイがあった。彼女は他の受講生と事件の真相に迫っていくが……。
※この作品は小説家になろうの方でも、恒河沙名義で投稿しています。
※この作品は、ナッシュ均衡上の犯人の続きとなっています。甘利梨子は天神教授に自作の小説を読まれ、その小説の欠陥を指摘される。と言う内容を押さえていただければ、基本的にこの作品単品としても楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:15:53
11497文字
会話率:54%
A県とA県にまたがるドスグロ山。その山頂付近に建てられたドスグロ山ホテルに従業員と招待客十二名が訪れる。夜遅く雷鳴の中、招かざる客の登場で一気に雲行きが怪しくなる。翌朝、悲鳴と共に最初の犠牲者が。現場は密室の上に鍵は部屋の中。まるで伝説の『
ドスグロ山の雷人』の仕業かのような不可能殺人。閉じ込められた招待客は一晩ごとに殺されていく恐怖に怯えることに。手掛かりは被害者たちの過去とダイイングメッセージと奇妙な絵。これは果たしてミステリーなのか? それともホラー?
明後日探偵・ミチルは果たしてこの難事件から逃れ依頼人の元へたどり着けるだろうか? タイムリミット迫る。
探偵はいつかシリーズ堂々開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 22:16:46
217705文字
会話率:28%
蓼丸真子巡査長は、失態をやらかした朝、ラーメン屋で働く見覚えのある男に遭遇する。
そう、彼は前の同僚の刑事とつるんで、とある事件を解決した探偵だ。
彼女は今担当している謎の”の”の字のダイイングメッセージを残した殺人事件の助力を彼に仰
ぐことにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:46:25
12485文字
会話率:54%
最有力の王太子妃候補と言われつつも、破天荒な振る舞いから未来の王妃の座を逃した公爵令嬢カタリナ。一族の重鎮・ユリアーナ先代大公妃に、大陸の社交界の中心である聖都ウィノウに拉致られ、婚活に励む破目になる。生来パリピ気質のカタリナは、なんだかん
だでモテまくり、銀髪の年下君に赤毛の又従兄弟、黒髪皇子、銀縁眼鏡の王子、ついでにピンク髪の海賊辺境伯などなどと親しくなる。だが、誰を選ぶか迷っていたところ、婚約者がいるのにカタリナに求婚してきたクズ貴公子が遺体で発見されてしまい──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:30:00
168388文字
会話率:22%
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたと
きの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
119996文字
会話率:46%
被害者が握っていたメモに書かれた6桁の数字。
大ベテランの刑事と鑑識員は、一目でその意味がわかったというのだが──。
※公式企画「春の推理2024」参加作品です。
最終更新:2024-05-06 07:48:53
3298文字
会話率:31%
ダイイングメッセージ、それは死の間際、ただで死んでなるものかと、被害者が残る力をかき集めて残す、犯人へと到るメッセージ。 「犯人は、僕だそうです」――犯人はお前か!? なんで伝聞調なんだよ、から始まる殺人事件。 この物語は、悪役令嬢が死亡
により退場(おさらば)した、その後の物語です。 シリーズ三作目で、ダンスパーティーで婚約破棄を叫び(未遂)、男爵令嬢と婚約した第二王子(確定)した一作目悪役令嬢殺人事件、のネタバレが容赦なくあります。 探偵役は、一作目と同じく第二王子ら四人組です。 【あらすじ】学園で起こった悪役令嬢殺人事件から少し時が経ち。 改めて、正式に癒し手として、神殿にてお披露目することになった元・ドアマットヒロイン。 そこでまた、殺人事件が起こる。 今回の被害者はなんと、ダイイングメッセージを残していた。 そして、ダイイングメッセージが告げる犯人は、専属護衛騎士。 舞台は神殿、渦巻くは偽証、欺瞞、暗躍、陰謀。 物語は、犯人が暴き出される時を待つ! 全八話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:10:00
44539文字
会話率:23%
2024年 春の推理参加作
屋敷で殺された男。
その回りには百人一首の札が散らばっていたいた。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む、第2弾
最終更新:2024-04-14 10:00:00
11953文字
会話率:62%
2022 春の推理参加作
桜の木の下で殺された男。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む!!(っていうほど大した展開にはなりませぬ)
最終更新:2022-04-15 20:14:19
2450文字
会話率:34%
売れっ子漫画家である四竈勇登が自室で刺殺される。
現場は他者の出入りが不可能な密室であり、事件は迷宮入り寸前に。
唯一の手がかりは、描きかけの原稿に血で書かれたダイイングメッセージ。
死に際の四竈が犯人として糾弾したのは、サアワ
サナ――佐泡紗那――四竈が連載中の漫画の主人公だった。
果たして犯人は、本当に自作漫画のキャラクターなのか。
春の推理2024のための書き下ろし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:54:35
41223文字
会話率:37%
僕-宍戸絃次郎がサポートする民俗学者-飛鳥井倫瑠は,引きこもりである。
海神伝説の調査のために訪れた巳織村で,僕は屋外で民俗学調査に,倫瑠は屋内でネトゲに精を出す。
その村で起こった殺人事件。被害者がダイイングメッセージで名指しし
た犯人は,海神「ミズムシイタルコ」だった。
その事件を皮切りに次々と村人が殺されていく中,村長はある提案をする。
「この村一番の美少女を決める総選挙をしようかのう」
引きこもり民俗学者が,限られた情報と学術的知見によって事件の真相に迫る,本格派探偵小説(自称)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 17:22:39
77945文字
会話率:44%
ミステリー研究会のメンバー7人は、大学所有の研修所で合宿していた。その夜、部員の1人が何者かに殺害された。現場には色違いのマーカーで6人全員の名前が描かれていた。これはダイイングメッセージなのか・・・このままでは6人とも容疑者になる。彼らは
警察への連絡を朝まで保留し、この不可解なダイイングメッセージの謎を解き明かすことにした。やがて、正解へとたどり着く部員たち、彼らが抱える闇が白日の下に晒されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 17:30:00
13304文字
会話率:49%
デパートの催事場で起こった殺人事件。現場に残されたダイイングメッセージの謎。
案内嬢の夏実の頭の中に名探偵(潜在意識?)が居る。名探偵が夢で示すヒントを解くため、同僚の孝之が奔走する。
夏実の夢探偵シリーズ第一弾(第二弾未定)
最終更新:2024-02-28 11:27:18
25566文字
会話率:51%
とある中学校。二階へ続く階段の踊り場。そこでふぅ、と息をつく女。……と、上から響く靴音に顔を向けた。そこにいたのは
「……ねえ、お姉さんって刑事さんだよね?」
「え、う、うん。まあ、お姉さんって歳でもないけどね。おばさんよおばさん」
「ふっ、知らないの? 俺、自分より年上の女性はみんなお姉さんって呼んでるんだ」
「そう……知らないけど、あ、ありがと?」
「いいんだよ。それでぇ、事件の捜査だよね。難解すぎて、一人押し付けられちまったってところかな。ふぅー……まさか、あいつが死ぬなんてなぁ……」
「君、被害者の子と知り合いなの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 11:00:00
1922文字
会話率:97%