あきらが母親と一緒に自宅にいた時に、イナゴの大群がやってきた。カタストロフィにおののく一家は宇宙へ移住する決断をした。
最終更新:2024-02-06 20:45:29
4049文字
会話率:57%
火星へ移住していった後に残った男と、別時空の女の話。
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最終更新:2019-04-02 19:13:21
466文字
会話率:15%
レンジャーのクローン、救世主の紛い物、新たなる敵が眼鏡を待ち構える。
宇宙では機体の破片と赤い血が飛び散りあう。月は今や、恐ろしい辺境に姿を変えようとしている。
多くの国々が火星へ移住して早1000年。地球や月に残された人間はもうわずかと
なった。
彼らが追い求めるのはなんなのか。
権力か。
金銭か。
土地か。
資源か。
時間か。
平和か。
……いや、何でもない。
彼らはもはや本能で戦っていた。あえて言うなら………彼らはその本能を満たすために戦っていた。
さぁ、常に新たな展開を迎えるこの戦いを目の前に一言――――
僕は大眼鏡人だよ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 20:03:15
8802文字
会話率:59%