昨今、よく言われる言葉として
『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。』
と言う言葉がある。
発祥としては、SF作家アーサー・C・クラークが定義したクラークの三法則であり他に
『高名で年配の科学者が可能であると言った
場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。』
『可能性の限界を測る唯一の方法は、その限界を少しだけ超越するまで挑戦することである。』
と言う物がある。
今から語る物語は、この『クラークの三原則』に基づいき行き過ぎた科学技術を会得したとある世界の物語である。
ーーーーーー以下作者よりーーーーーー
主人公が頭おかしい行動をよく行います。
その行動に意味をもとめないで下さい。
1話の前書きは世界観説明がメインです。
興味ないと言う方は読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 13:24:05
1417915文字
会話率:27%
豊麗の国セシルブリュネに飛空艇ガリバルダ号が現れた。
ノアと名乗る神の使者は神が人の世で絶えず繰り返される、
戦争、貧困、差別に憤り、八年後に地上を洪水によって押し流す計画があることを伝える。
神によって選ばれたセシルブリュネの三人の兄弟
王子、長男のアーサー、次男のエドアルド、そして末っ子のウィーンは
その計画を阻止するためにノアと<天空都市ブルーローザ>へ向けて旅立つ決意をする。
八年という歳月を経て、長い恵まれた国で何不自由なく育った子供たちは世界の真実を知り、心を痛め、やがて大きく成長していく。
「どうして神さまはせっかく作った地上を滅ぼされるのだろうね」
「キミたちはこれからそれを学ぶことになる」
不思議な青年ノアの長命の秘密、物語に隠されたカラクリを解き明かし、
そしてブルーローザにたどり着いた三人は神に何を伝えるのか。
※ノアの箱舟伝説をオマージュした全年齢対象の文芸ファンタジー作品です。
完結済みの作品ですのでご安心ください。
朝夜7時10分に毎日2話づつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:10:00
54540文字
会話率:47%
アーサー・グラハドールは若き辺境伯として、魔物や周辺諸国の侵攻からアルセリア王国を圧倒的な魔力で守護してきた英雄だ。
王太子であるセインは、そんな人並み外れたアーサーの魔力を次代に受け継がせようと躍起になって結婚を急かすも、当の本人は「結
婚は絶望的である」とすでに諦めている。
その理由はアーサーの顔がとても醜いから。
赤い髪と赤い瞳は魔物の血を毎日被っているからだと揶揄され、崩れた顔面を見た貴族女性には失神される。
こんな有様では子どもはおろか婚約すら出来ようはずがなかった。
しかし諦めの悪いセインの策略によって、アーサーの運命の歯車が歪に廻り出す―――!!
これは家族に虐げられた子爵令嬢と、世界で一番醜い“化け物”辺境伯の恋物語―――――― ??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 07:05:15
316820文字
会話率:46%
オメガの最強近衛騎士と名高いロシェには悩みがあった。それは竜人アルファの第2王子アーサーが自分に番だと迫ってくること。男爵令息で転生者であるがゆえ、盛大なフラグを感じるロシェは悉く拒否、拒否、拒否。それでもめげないアーサーにロシェは苦悩する
。どうすればお前は諦めるんだ。俺はフラグを回避したい。
※BLな上にオメガバースです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:54:03
8906文字
会話率:58%
ベルとアーサーのお話。たくさんの方にお読みいただいてありがとうございました。お礼の短編3つ詰め合わせでお送ります。甘々担当の狐も大喜びです。本当にありがとうございます!
最終更新:2025-06-30 20:20:00
1744文字
会話率:41%
婚約破棄されました。
でも、泣くどころか「そうですかー♪」って言った私を、王子様が見ていました。
「お前、何者だ……!?」
天然すぎて空気も読めない女の子・ベルナデッドと、
プライド高すぎ王子様・アーサーの、
脳がとろけるような【いちゃ
らぶ暴走恋愛】が、ここに始まります。
「手をつないだら、心臓がうるさい……お前のせいだ」
恋って何? 王子って甘やかしてくれる人?
それ、たぶん正解です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:06:11
6491文字
会話率:46%
夜桜奏との最終決戦で、共に死を迎えたはずの月城真耶はそこで世界からいなくなるはずだった。しかし、突如目覚めると、そこにはアーサーとモルドレットがいた。話を聞くと、あの日奏を倒したことで世界は平和になったが、それから1年が経過し再び闇に覆われ
ようとしているようだ。そんな世界に月城真耶は理の王者として復活する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:51:15
530952文字
会話率:54%
人々の生活を脅かした魔王は、四人の少年少女からなる魔王討伐パーティーによって見事討ち倒され、ウィシュタル王国には平和が訪れた…はずだった。
魔王討伐から一年、ウィシュタル王国は一つの問題に直面していた。それは、魔王討伐パーティーの英雄、ア
ーサー・ラングレットの反逆と逃亡。一見平和な王国で騎士になる夢破れた少年、トール・エインズは、立ちよった町である一人の青年と出会う。
この出会いが、運命の歯車を回し始めることとなり--。
反逆者となった英雄の、果たされなかった願いを叶えるための後日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:02:31
233229文字
会話率:40%
伯爵令嬢ナターリアは幼い頃、愛読しているロマンス小説の影響で、「婚約破棄」が幸せになる早道と思い込み、破棄を前提にした婚約を望む。
父には却下されたが、
乳兄弟の第二王子コンラートに申し込んだナターリア。
しかし、そこでも、さまざまな理由
でそれは果たせない。
そんな時、貴族の中でも屈指の女たらしと言われる公爵、アーサーが婚約破棄前提の婚約を申し込んできた。
恋愛ものですが、ちょっと宮廷陰謀劇風味になりそうです。
ざまあというより、ソフトな勧善懲悪ものにはなると思います。
なろうラジオ大賞用の短編を、基本に長編用に書き直しました。
そちらは一本の短編として完結しております。
ですので、同じ結末になるかは未定です。
二人ヒーローで、主人公と一緒にドキドキするような物語にできればよいと考えています。
R15になっていますが、ハードな描写はおそらくないと思います。
他の連載を毎日更新で書いていますので、こちらは週に2回程度の更新予定です。
二人ヒーローと思っていましたが、冬眠中にいきなり成長したキャラが出できました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
373164文字
会話率:30%
婚約破棄を希望する伯爵令嬢ナタリー。8歳。彼女の希望をかなえたのは、名うてのプレイボーイと言われているアーサー・バイエル公爵だった。
やがて年頃になったナタリーは、望み通り、婚約破棄をされて……。
なろうラジオ大賞用に書きました。
時間が許すなら、長編に書き直す、ことも考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 12:00:00
845文字
会話率:49%
かつて栄華を誇ったキャメリア王国は、内乱と他国の侵攻により風前の灯。
若き王アーサーは円卓の騎士たちとともに立ち上がるも、戦火は日々広がり続けていた。
そのとき、異世界より一人の“軍師”が召喚される。
彼の名は結城誠。かつて現代で幾多の戦場
を知略で乗り越えた、静かなる戦術家。
騎士たちの誇りと信義、王と臣下の絆、そして裏切りと悲劇の連鎖──。
歴史の歯車が回り出すとき、誠が導く“戦術”は、この世界に奇跡をもたらすのか?
――これは、剣と知略の幻想戦記。
---
■ あらすじ案②(感情訴求型・キャラ重視)
> 「戦争で人は救えない。でも、命をつなぐ戦いはある」
現代の戦場で戦術参謀を務めていた青年・結城誠は、突如異世界へと召喚される。
待ち受けていたのは、崩壊寸前のキャメリア王国と、希望を背負う若き王アーサー。
剣も魔法も持たぬ彼が頼ったのは、冷静な分析と戦術だけ――
誰かのために戦いたいと願った男と、皆を守りたいと願った王。
英雄と裏切りが交差する運命の円卓で、誠は“軍師”として歴史に名を刻む。
導かれし者が、伝説を動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:53:04
1709文字
会話率:18%
プロローグに続き、親、子、孫に渡る壮大な物語が始まる。
光の子カミュは命を懸け邪神ルグゼブを斃した。
そして、カルドキアを制したレジュアスの王アーサーはカルドキアの首都ログヌスに於いて戦捷の祝宴を開いていた。
ハーディ、ラルゴなどはその宴に
呼ばれて出席していたが、もう一つの戦いに加わった者達はその中にはいなかった。
エルフのイシューは早々に父の後を追い、傷心のティアやディアス達は南の港町ルキアスを目指す旅に発っていた。
そこに、ハーディと伴にラルゴが面会に現れる。
それぞれのこれからの動きは・・そして・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:05:25
96341文字
会話率:48%
生前は漢字四文字の名前だった少年は、『何か』に能力を底上げしてもらって異世界に転生した。そして彼が向かった世界には当然その世界に住む人達がいる。その中の一人、ごく普通の村人であるアーサー・レンフィールドはとある事情から世界を巡る旅を始める
。様々な人達と出会い、数多の困難を越え、いつしか彼らは世界の秘密を知っていく。これは最強の勇者と最弱の村人の戦いの記録。どこにでもいるごく普通の村人Aの少年が、異世界から来たチート勇者を超える物語。
■第四章まででフェーズ1【村人の旅立ち】、第五章からフェーズ2【村人と勇者】が終わり、第九章からフェーズ3【そして村人は強くなる】を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:00:00
2468319文字
会話率:49%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少
女、シャロンだった。シャロンの生まれた村は流行り病に侵され、滅びようとしていた。シャロンの魔力の暴走を治め、アーサーは彼女の身を保護する。
「知ってるか? 魔法大学校を卒業した魔法使いは必ず弟子をとらなければならない。次世代育成の義務というやつだ」
「だからって、俺まだ十七だぜ?」
「普通は十七で卒業なんかしないんだよ」
アーサーの弟子になったシャロンは、アーサーとシュイッドの森で共に暮らし、学んで、平和な日々を享受する。
しかし九年後、エラン帝国との戦争に駆り出されたアーサーは、帰ってこなかった。エランの闇の魔法使いに討たれたとの報せが王国を駆け巡り、敗戦したレオルグはエランの占領下に置かれた。アーサーの訃報から三年間、寝食を忘れて、闇の魔法の研究に打ちこんだシャロンは、〈闇の回廊〉を通って、過去の世界に飛び込む。そこは、六年前のシュイッドの森だった。
シャロンはエラン軍に入り、エラン帝国の第三皇子ジル・セザールの下で敵国の情報収集に奔走するが――。
「先生を、殺させない。絶対に」
魔法の設定もふんわり、舞台もよくあるナーロッパです。実在する人名、地名、組織、作品とは一切関係ありません。生意気な男の子が女の子を育てる話を自分が読みたくて書きました。楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:22:42
101078文字
会話率:31%
「気づけば俺は、知らない誰かの身体にいた。」
魂だけが転移する”転魂”という特異な現象により、主人公は異世界に降り立つ。
彼が宿ったのは、元冒険者の家に生まれた少年の身体。剣士の父と魔法師の母のもとで、彼は剣と魔術の基礎を学びながら日々を
過ごしていた。
ある日、村を訪れた武術使いの冒険者との出会いが、少年の運命を大きく動かす。武術があると知り、心身を鍛える覚悟を決めた彼は、やがて15歳となり、冒険者を目指す若者たちが集う専門学校へと進む。
そこで彼は出会う。
最強の血を引くアーサー王の息子「アーサー・カイン=ペンドラゴン」、
豪放磊落な筋肉武闘家「グラン・バルフォルク」、
俊敏で獣人族の王の娘「ライミア・ヴォルグレア」――。
個性も過去も違う4人は、時にぶつかり合いながらも互いを高め合い、やがて”英雄の卵”として名を轟かせていく。
だが、平穏な日々は長くは続かない。
闇より蘇りし「魔神王」とその幹部たちが再び世界に災いをもたらし始めたのだ。
これは、かつて語られつがれる伝説……
主人公とその英雄たちの英雄譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:47:16
302文字
会話率:0%
アーサーはハズレスキル『レベル1固定』を授かったため、家を追放されてしまう。
そして、ショック死してしまう。
その体に転成した主人公は、とりあえず、目の前にいた弟を腹パンざまぁ。
腹いせをしたあと、屋敷を逃げだす。
立ち塞がる兵士。
ア
ーサーはステータスウインドウを兵士の目めがけて放つ。
「目が! 目があああああああああああっ!」
苦しみもだえる兵士。
アーサーは逃走に成功する。
こうしてアーサーは、ステータスウインドウを独特な使い方で活用する。
少しずつ利用方法は増えていき、事件はだいたいステータスウインドウで解決するのであった。
「もはやステータスウインドウではない」と言われるほどに成長していくステータスウインドウにご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:22:04
209296文字
会話率:46%
魔術学校の生徒・ミラは、最強だった学園一の賢者・フランにある手段で勝利する。
実はミラは魔力は弱いが魔物相手に数々の勝利を誇る名軍師アレスの孫だった。
祖父を殺されたミラはフランと共に、仇かつ人々を苦しめる⦅サウザンドラゴン⦆を倒す決意を
する。
女好きで有名なアーサーや実質2位のクセが強い他校生グレイと共に、魔物を撃退し勝利を繋いでいくが……ミラは今までとは違った魔物たちへの戦い方を思いつく。
最弱の魔力しかもたないミラと魔法使い最大の魔力を持つ賢者のフランたちは、数多もの賢者たちが千年間倒すことができなかったとされる、生き物の頂点に立つ最強ドラゴンを倒すことができるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:03:23
11368文字
会話率:29%
【HJ技法書短編コンテスト入賞作を長編化】
男装の麗人探偵 ジャンヌ=ピエール・メッセンジャー。
ある日彼女の元に、若き伯爵アーサーより
『複数の候補たちの肚のうちを読み、最適な花嫁を選んでほしい』
との依頼が舞い込む。
彼女は読心能力を持つ『メッセンジャー』であり、
伯爵の依頼はそれを見込んでのことだった。
果たして純愛か、財産目当てか、はたまた別の何かか。
渦巻く人の思惑をまえに、彼女は無事依頼を果たすことができるのか。
また、『メッセンジャー』は引くて数多、今日も依頼が目白押し。
・父親の記憶の中のレシピ
・死んだ父の遺産問題と怪しい家令
・理由を語らぬ友とのケンカの仲裁
etc…………
読心能力を活かしてさまざまな『心の声』に向き合うジャンヌ。
彼女は多種多様な心の営みに、どんな答えを導き出すのか。
※『カクヨム』『ノベルアップ+』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:22:12
348045文字
会話率:45%
(旧題:注文の多い婚約者)
貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。
『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連れてきた使用人は全員帰すこと』『実家への援助は禁止』『領主・夫
・夫兄弟の仕事への詮索禁止』等の注文が並ぶ中には、『白い毛皮を着てはならない』などという意味不明なものもあって、到底受け入れられるものではなかった。
「こんなの絶対受け入れられない!」とキレたアビゲイルに対し、アーサーは理解を示すことなく冷たく婚約破棄を言い渡したのだった。
新しい結婚相手を求めて夜会に頻繁に参加するようになったアビゲイルだったが、寄ってくるのは胡乱な男ばかり。まともな人が現れたかと思えば、何故かアーサーに邪魔されて惨敗続き。追い討ちをかけるように、毒母が顔も知らない富豪に自分を売り込んだと知らされる。
失意のアビゲイルの前に手を差し伸べてくれたのはアーサーだったが……彼には何やら思惑があるようで。
アビゲイル編/全11話完結
アーサー編/未定
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 12:00:00
88551文字
会話率:41%
貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。
『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連れてきた使用人は全員帰すこと』『実家への援助は禁止』『領主・夫・夫兄弟の仕事への詮索禁止』
等の注文が並ぶ中には、『白い毛皮を着てはならない』などという意味不明なものもあって、到底受け入れられるものではなかった。
「こんなの絶対受け入れられない!」とキレたアビゲイルに対し、アーサーは理解を示すことなく冷たく婚約破棄を言い渡したのだった。
新しい結婚相手を求めて夜会に頻繁に参加するようになったアビゲイルだったが、寄ってくるのは胡乱な男ばかり。まともな人が現れたかと思えば、何故かアーサーに邪魔されて惨敗続き。追い討ちをかけるように、毒母が顔も知らない富豪に自分を売り込んだと知らされる。
失意のアビゲイルの前に手を差し伸べてくれたのはアーサーだったが……彼には何やら思惑があるようで。
☆カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:00:00
25680文字
会話率:40%
主人公:アーサー・グレイヴスは孤児院で高熱に魘されて、急死に一生を経て、前世……地球の記憶を思い出す。
親はおらず、孤児院暮らしという最初からクライマックスな状況ながら、魔法という技術を目にしてテンションを上げ、しかも自身にかなり高い魔法
の才能があることがわかった。
こうなったらファンタジー小説や漫画で出てくる冒険者になって前人未踏の地を冒険してゆくゆくは――
などと思い描くも、数年前に大陸は踏破され、人類未踏の地はもうなくなっていた!!
仕方なく、魔法の才能を活かして魔道具を作り上げ、そこそこの収入を得ていたアーサーは、このまま目標もなくダラダラと日々を過ごすか……と考えていたが孤児院を出る歳となり、それを機にあることを思いつく。
陸は踏破された……しかし人類が行っていないところなど幾らでもある。
――海の底。
――空。
――そしてその果てへ!!
今世で持って生まれた才能と前世の記憶、知識。
それらを駆使して取っていこう!!
人類初という称号を!!
※「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 09:00:00
331400文字
会話率:45%
功刀康治は、会社をクビになり怠惰な日々を送る。
そんなある日、彼は異世界へと召喚され・・・。
登場人物
功刀康治(29)・・・独身、派遣会社をクビになった新米ニート、現世での穴倉生活中に異世界ウエスト・サン・ガイア大地のポラ村に転生
する。
その姿は、赤髪の巨漢のブ男、チート系英雄勇者その名もルーラン=コォジィ。
身長160㎝体重100㎏。村の少女ポランとの出会いにより物語がはじまる。
ポラン=マロン(14)・・・ポラ村の巫女。村を救うため、ゴブリンへの生贄に捧げられていたが、康治によって救い?だされる。康治曰く魔法少女グーリンことメロンに
そっくりであることから、康治にメロンたんと呼ばれ続ける。150㎝。
シャロット=ディオラ(23)・・・ディオラ王国第一王女。父ディオラ王の薦めるアーサー王との縁談を望まず、破棄する為に康治との縁談を画策する。
エリザベート=ディオラ(17)・・・ディオラ王国第二王女。シャロットとは腹違いの妹である。姉と結ばれる事を望む、なんちゃって気質お嬢様。ぽっちゃり系女子。
エスメラルダ(260)・・・エルフの女王。彼女(娘)にとって、康治はイケメンに見えるらしい。弱小エルフの国を守る為、康治を奪おうと策謀を巡らすが・・・。
アリエル(110)・・・エスメラルダの娘。人間年齢では14歳くらい。早とちりで冒険野郎気質。
メイヤ=フレイヤ(17)・・・双子の妹、シャロットの侍女。少しずつ、康治に惹かれていく。
ライヤ=フレイヤ(17)・・・双子の姉、エリザベートの侍女。同い年のエリザには手厳しいところも。
聖剣デュランダル(デュラ子・888)・・・聖剣の精霊。精霊化するとかなりの大柄女性。康治に忠誠を誓い、その証である契りを狙っている。
ケイ=バーン(24)・・・12騎士の一人、アーサーの腹違いの姉。爆乳の持ち主。死合いの最中、康治に一目ぼれ、嫁となる。
ヒルダ=アメリア(100)・・・アメリア公国女王。東の魔王の力を得て、バーン、康治たちと対峙する。のち身体を失うが、光のヒルダとして康治の嫁となる。ですうが口癖。
エマ=プライド(16)・・・東の大地リール村出身、祖父と共に暮らしていた。康治に惹かれ、嫁となる。高飛車、小説(官能)を書いている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 08:00:00
754816文字
会話率:48%
この物語は「拙作異世界召喚されたら、そこは悪役令嬢のハレムだった。~勇者俺様!皆の者、ひざまづけ!チートな俺のハッピーライフ♡」(タイトル長っ、笑)のスピンオフ的なお話であります。
ただし、完結後しばらく経っております、作者が設定を忘れ
たり、または意図的に変えている箇所があるかもですが、生温かい目で見てやってください(笑)。
力量不足にもかかわらず、たくさんのキャラをだしてしまった私初の長編作です。
ヒロインたちの消化不良感を成就させる為にはりきって投稿する所存です(笑)。
せっかく書いた拙作、こすり倒さなくちゃソンソンという訳でございます(笑)。
今回は・・・私ね~キン肉マンの悪魔騎士編や聖闘士星矢の黄金12宮編みたいなバトルもの書いてみたいと思っていました。
ちょっくら、やってみよ~とりあえず26話完結予定です。
なお、投稿ペースは週1回ぐらいを予定しています。
サン・ウエスト・ガイアという異世界に平和が訪れて数か月。
アーサーと円卓の騎士たちの前に、死んだ偉大なる父覇王バーンが蘇る。
暗黒宮を舞台にし、バトルファンタジーが開演する。
アーサー=バーン・・・男性(21)。黄金獅子と呼ばれるブロンドの髪を持ち眉目秀麗のイケメン、かつて世界を救った英雄王のひとり。聖剣エクスカリバーを装備。シスコン。
アリエル・・・女性(114)。エルフの姫。もうひとりの英雄王コォジィ(康治)の妻?紆余曲折ののち興味と好奇心から騎士道を究めるべく、アーサーに弟子入り、のち婚約者となる。
ケイ=バーン・・・女性(27)。黄金の髪に童顔に似合わない巨大なドキ胸。コォジィの妻、アーサーの腹違いの姉。円卓の騎士にして鎮護将軍。武器は三叉の槍。
バーン王・・・先の大戦で魔王軍の手によって暗殺される。覇王と呼ばれる。
円卓の騎士たち・・・ランスロット。ガヴェイン。パーシヴァル。ガラハット。トリスタン。べディウェア。トリスタン。ラモラック。ガレス。ユーウェイン。ボールス。パロミデス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 21:06:27
27712文字
会話率:50%
この世界には二種類の人間が存在する。
主役と脇役。
私の妹は異世界に行き、新しい王様と、それを導く魔術師を導く物語の主役となるはずだった。
けれど、妹は死んだ。
私のせいで。
これは妹の代わりに平凡極まりない私が主人公たる人たちを、ただた
だ、傍観した物語。
※pixivにも第一章のみ掲載。
【以下、多少のネタバレを含むあらすじを記載します。ネタバレせず本編を読みたい方は飛ばして本編へどうぞ】
どこにでもいる平凡女性佐和は社会人二年目の生活を普通に送っていた。そんなある日、片思いしていた相手に好きな人がいることが発覚する。しかもその相手は自分より魅力あふれる物語の主人公のような性格の妹、海音だった。
しかし海音は彼からの告白を受けたその日に行方不明になってしまう。
悲しみに暮れる佐和だが、気を紛らわせるために訪れた図書館で一冊の本と出会う。
それは伝説のアーサー王について書かれた本だった。
何かに導かれるようにその本を開いた次の瞬間、佐和は異世界に飛ばされていた。
そこで再開したのは行方不明になったはずの妹、海音だった。
彼女は異世界の救世主を導くべく異世界トリップしていたのだ。
なぜ姉である佐和が同じように異世界に飛ばされたのかはわからないが、まるで物語の主役である妹の活躍をそばで見守れることに喜ぶ佐和だったが……。
脇役気質の23歳女が、伝説のアーサー王と創世の魔術師マーリンの世界に飛び込む。
これは脇役たる私が、ただただ魅力あふれる人たちを傍観した物語―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 22:56:45
1184650文字
会話率:44%