ステータス至上主義ならぬステータスウインドウ至上主義の異世界に関わるお話です。
一応、異世界転移ものではありますが、主軸はあくまでもステータスウインドウです。
最終更新:2024-08-02 21:49:23
9571文字
会話率:50%
雷に打たれた俺は異世界に転移した。
目の前に現れたステータスウインドウ。そこは古風なRPGの世界。その辺に転がっていた石を投げてモンスターを倒すと経験値とお金が貰えました。こんな楽しい世界はない。モンスターを倒しまくってレベル上げ&
お金持ち目指します。
──あれ? 自分のステータスが見えるのは俺だけ?
──ステータスの魅力が上がり過ぎて、神話級のイケメンになってます。
細かい事は気にしない、勇者や魔王にも興味なし。自分の育成ゲームを楽しみます。
俺は今日も伝説の武器、石を投げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 08:59:02
159294文字
会話率:46%
ドワーフは12歳になると成人として認められ神からの祝福を受ける事が出来
通称ギフトと呼ばれる神から与えられるスキルがある
今まさに祝福を受けている少女がいる
少女が包まれていた光が消え神官から促されステータスを確認している
『えっじょっ
情報技術?』
ステータスウインドウを開けるとそこには情報技術という聞いた事もないスキル名と召喚コマンドが一つ
「パーソナルコンピューター(PC-8801)」のアイコンがあった
促されるままアイコンを押すと小さな魔法陣が浮かび上がりッポンと軽い音と白い煙が立ち上がり
12歳の少女には一抱えするのには少し大きな白い箱が出てきた
「・・・」
暫く続く沈黙の後
「あっハズレですかね~」
後ろから覗いてた神官の呟きにガラガラガラと夢の城が崩れていく音が鳴り響く
今ここから将来英雄と呼ばれる少女の伝説が始まろうとして・・・
もとい
今ここから少女ビルダのニート生活が始まろうとうしているのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 00:00:00
17297文字
会話率:67%
俺こと、和田海斗(わだかいと)は幼馴染みの二人と学校の放課後いつものお気に入りのカフェへと寄った帰り道。
横断歩道を渡ろうとすると一台の大型トラックが!
俺は咄嗟に二人の背中を突き飛ばす。 目の前まで迫って来たトラックを見た瞬間、俺は衝
撃に備えてキツク目を閉じた。
目を閉じてから結構時間が経つが、覚悟した痛みが襲ってこない。 トラックが目の前で止まっているかもと言う淡い期待を兼ねて恐る恐るゆっくりと目を開けてみるとそこには。
全く身覚えのない薄暗く淡く光るキノコが生えてる洞窟らしきとこに俺は居るようだ。
地球で住んでいたら一生は聞かないであろう奇妙な鳴き声が木霊する
俺は咄嗟に悟った「嗚呼、異世界に来てしまった。」と
魔法あり剣あり獣人も魔族も天使もあり。
ないのはスキルとステータスウインドウに転移した時に現れてチートなスキルや能力を授けてくれる
アレな女神様も居ない。
人として無力でちっぽけな異世界からやって来た人間が洞窟から始まる異世界転移冒険ファンタジー
2016/08/30 投稿開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 15:21:05
1160文字
会話率:74%