結婚してすぐに夫婦共に仕事が忙しくなり、すれ違っていた夫婦。
最近ではめっきり会話もなくなり、新婚といっても差し支えないくらいまだ結婚生活も短いというのに、ただの同居人と化していた。
そんなときに突然の外出自粛に伴うリモートワーク。
お互い
が家にいるということが気まずくて億劫になりながらも、この状況を打破したいと思う私だが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 13:31:19
3273文字
会話率:52%
生きていて楽しくない。
人生がつまらない。
仕事も苦痛で一向に慣れず、長続きしない。
何の為に生きてるんだろうって日々思いながら過ごしている。
子供の頃に憧れていた大人の生活はこんなものではなかった。
季節の移ろいに身を任せ、流れるように
生きてきた。
あるいは目に見えない何かに追われるようにして、駆け抜けるような日々を過ごしてきたのかもしれない。
その過程で沢山のモノを手に入れてきたし、沢山のモノを失ってきた。
人に傷つけられることもあれば、人を傷つけることもあった。
これからもきっとそれは繰り返されるのだろう。
慌ただしい日常、忙しい日々。
いつの間にか心に余裕が無くなり、苛立つことが多くなった。
感動するような機会もめっきり減った。
何をしたって薄っぺらい満足感しか得られなくなっていた。
どうやら大切なものをどこかに落としてきてしまったようだ。
虚しさに戸惑って立ち止まった時、忘れていた大切な気持ちを思い出す。
それはかけがえのない日常のイトナミ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:38:27
163162文字
会話率:29%
異世界に行きたいな、異世界に行って金髪巨乳エルフとイヤラシイことしたいな。え? だめ? じゃーせめて金髪巨乳エルフになりたいな。それならいい? やったぜ! 現実がうまくいかないアラサーの引きこもり系男子が、晴れて巨乳エルフになって異世界へ
。あれ、でも思ってたんと違う。巨乳って自分でなっても面白くない! 異世界でもコミュ障なボクがもらったチートは、微妙なアイテムを吐き出すピンクのガマグチだけ。俺TUEEEEは? ハーレムは? 残念、異世界だって現実でした。
転生しても相変わらず情けないエルフのマリーが、四肢のない盲目の少女ミューズを抱いて、成り行き任せで異世界を旅する話。カルチャーギャップに翻弄されながら、今日もマリーは死なない程度に生きている。
気楽に書くのでゆっくり不定期。下ネタ不謹慎ネタが苦手な人はごめんなさい。四肢欠損の女の子が出るので苦手な人は(略)最近はめっきり更新も滞っていますが、五百億ほど手に入り不労所得で生活でき次第、順次更新予定ですので気長にお待ちいただければ幸いです。
ほめられて(鼻が)伸びるタイプなので、評価、ブクマ、感想、等等あるとがんばれます。ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 16:35:10
213271文字
会話率:56%
長年、冒険者ギルドに在籍してきた戦士ヨウツーは、一向にCランクから昇格できないこと……。
そして、この頃めっきりひどくなってきた腰の痛みから、引退し開拓地で酒場を開こうと決意する。
しかし、彼は自覚がなかっただけで、ギルドの冒険者た
ちを様々な形で教え導いてきており……。
ヨウツーを師として慕う冒険者たちもまた、開拓地へとついてきてしまうのだった。
一方、ヨウツーのような人間を軽んじてきた王国は、有力な冒険者たちの一斉脱退によって、急激に力を失っていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 06:10:00
203301文字
会話率:24%
長年、冒険者ギルドに在籍してきた戦士ヨウツーは、一向にCランクから昇格できないこと……。
そして、この頃めっきりひどくなってきた腰の痛みから、引退し開拓地で酒場を開こうと決意する。
しかし、彼は自覚がなかっただけで、ギルドの冒険者た
ちを様々な形で教え導いてきており……。
ヨウツーを師として慕う冒険者たちもまた、開拓地へとついてきてしまうのだった。
一方、ヨウツーのような人間を軽んじてきた王国は、有力な冒険者たちの一斉脱退によって、急激に力を失っていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:08:05
18806文字
会話率:24%
長年、冒険者ギルドに在籍してきた戦士ヨウツーは、一向にCランクから昇格できないこと……。
そして、この頃めっきりひどくなってきた腰の痛みから、引退し開拓地で酒場を開こうと決意する。
しかし、彼は自覚がなかっただけで、ギルドの冒険者た
ちを様々な形で教え導いてきており……。
ヨウツーを師として慕う冒険者たちもまた、開拓地へとついてきてしまうのだった。
一方、ヨウツーのような人間を軽んじてきた王国は、有力な冒険者たちの一斉脱退によって、急激に力を失っていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:25:38
4870文字
会話率:22%
神々の美味しい酒が飲みたいという
理不尽な理由によって殺された主人公が
転生させられた異世界で
凄すぎる加護に背を向け、何とか神々との距離を保ちながら
人間としての普通の安定した生活を目指す
ホンワカ系アンサクセスストーリー。
そんな主人
公に待ち受ける未来とは一体?
最後に辿り着く意外な結末とは・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 19:00:00
269918文字
会話率:16%
正体不明の犯罪者によって家族を殺され
その復讐を心に誓った少女、美沙。
謎の失踪から五年の歳月を経て
15歳の女子高生へと成長した今
生まれた街へ帰還する。
何故家族は殺されたのか。
どうして殺されなければならなかったのか。
事件の真相
を追い求めるうちに
全ては人類の直面する問題が背景にあり
優位を求める先進国の新たな覇権争いが
暗黙の了解の上に
好き勝手に繰り広げられている現実が
家族を死に追い遣った事を知ると
使命を与えられた美沙の
地球の存亡をかけた
世界の権力者達との戦いが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:00:00
37016文字
会話率:21%
生まれ落ちたときから異形の翼をもっていた少年――。
マッドサイエンティストの犯行によるもので、彼の姿は化物だった。
親にも捨てられ、養護施設にも首を振られ、観察対象としてようやく研究所に引き取られる。――檻の中にいるような生活。彼は13歳の
誕生日にそこから抜け出し自由を手にするも、ウイルスによるパンデミックを期に、人口がめっきり減った人間社会に踏んだ。
見た目の異質性を理解しながら、自分という存在に頭を悩ませながら、彼はひとつの目標をもった。
それは彼にこんな姿を与えたマッドサイエンティストを探し出すことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:24:52
55601文字
会話率:33%
高梨さんちの娘さんは今日も玄関先に立たされている。虐待疑いで以前は警察が介入することも多かったが最近はめっきり減ってしまった。高梨茜は軽い気持ちで家出をするが、そこで出会ったCBCグループ総括院長の息子・蓮見蒼一に目を付けられてしまいーーー
最終更新:2024-06-26 16:34:04
27095文字
会話率:49%
俺は魔王様に生み出された沼の魔物。森の侵入者をおびき寄せて沼底に沈めてやるのが、俺に与えられた使命だ。
ところが最近は森に出入りする人間がめっきり少なくなっている。そこで俺は思いついた。
温泉に擬態すればもっと人間を誘い込むことができるん
じゃないか!?
俺は温泉になりすまし、マヌケな人間がやってくるのを待った。
しかし、俺の元にやってくる人間はどうもワケありの奴らばかりのようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 15:17:24
1000文字
会話率:38%
これは目の見えないネコ獣人の少女と、頬に傷のある盗賊のお頭のお話。
燃え盛る貴族の屋敷から逃げた目の見えない少女を助け出した男は、彼女を村に帰してあげようとした。
だが、その仲間達はその国の皇太子によって既に村に帰され、彼女は帰る手
段を失ってしまう。
天涯孤独になった少女を……同じ境遇だった盗賊のお頭の男は彼女を受け入れ、自分達の仲間にする。
だがそんなある日、彼女は皇太子によって助け出され、盗賊のお頭の元を離れる事になった。
そして数年後、国の治安が良くなりめっきり仕事の無くなった盗賊のお頭は周りの噂話で新王になった皇太子の妻が目の見えない獣人だと知る事になった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 23:25:44
9168文字
会話率:46%
「おばちゃん、当たったよ!」って。
いちいちはしゃぐ、駄菓子屋さんがめっきり見掛けなくなりました。
最終更新:2023-07-08 23:16:04
200文字
会話率:0%
最近、めっきり聞かなくなりました。
チャルメラって知っていますか?
最終更新:2022-01-27 00:41:24
200文字
会話率:0%
「お兄ちゃん」
「ん? ――!」
おもむろに俺の部屋に入って来た祐実(ゆみ)を見て、思わず息を吞んだ。
祐実は青を基調にした花柄の振袖を着ており、普段は下ろしている髪をアップにしていたのだ。
艶めかしいうなじが覗き、得も言われぬ背徳
感がよぎる。
「どうしたんだよその格好」
「……お兄ちゃんと、初詣に行きたくて」
「……ああ、初詣か」
確かに今日は大晦日。
子どもの頃はよく二人で初詣に行ったものだが、祐実が高校に入ってからは、祐実は友達と初詣に行くようになり、去年も一昨年も大晦日は別々に過ごしていた。
「今年は友達とは行かないのか?」
「……うん、今年はお兄ちゃんと行くって言ったから」
「そ、そっか」
何故今年に限って俺と行きたいなんて言い出したのかは見当もつかないが、別に断る理由もないしな。
「じゃあ、久しぶりに二人で行くか」
「……うん!」
「――!」
普段は無表情な祐実が不意にヒマワリみたいな笑みを浮かべたので、俺の心臓がドキリと一つ跳ねた。
イ、イカンイカン、妹に対して、何をドキドキしているんだ俺は。
今から約10年前、俺が9歳、祐実が8歳の時に親が再婚して義理の兄妹になった俺たち。
この10年、俺は祐実のことを兄としてずっと守ってきたんだ。
最近はめっきり大人の女に成長しつつある祐実を見て、煩悩に頭が支配されそうになることが増えたが、いい機会だ、除夜の鐘を聴いて煩悩を退散させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:53
4236文字
会話率:50%
ウラには、そのまたウラがあり。
それは、オモテとはまた別物。
最終更新:2022-12-21 07:00:00
381文字
会話率:0%
「あんたもう用済みw」
彼女だと思っていた相手から向けられたのはそんな悪意しかない言葉だった。
まぁ仕方ないさ。
僕は髪だって伸びきってボサボサのドが付く陰キャ。
片や彼女は華があって美人なクラスでも一目置かれる存在だ。
だけど僕だって
ささやかな意趣返しくらいはさせて欲しい。
彼女が僕の事を大切に想っていない事を教えてくれた相手にこの様子を配信するくらいは。
だが、配信は何故かクラス中に共有されており、それがきっかけでクラスの皆の僕を見る目が変わってしまう。
ついでに髪も切ったらイケメン認定されて、気が付けばクラス1の人気者に。
あれそう言えば僕の元カノ、クラスでもハブられて最近めっきり元気がないけど大丈夫かな?
先に言っとくけど今さら僕とやり直したいとか言ってもさすがに遅いからね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 22:19:56
55746文字
会話率:40%
即興小説トレーニングというサイトでトレーニングした小説のまとめ、その2です。
2014年は百回頑張ったのですが最近はめっきり……だったのが、今年(2022年末)サービス終了が発表されましたので、バックアップのために転載します。
基本的にそ
のまま転載していますが、未完に終わったものは一応完成させて載せます。その他誤字脱字くらいは直すかも。
前書きに制限時間とサイト上での文字数、後書きにお題・たまに反省などを記入しています。ランダムで必須要素が出るようにしているので、必須はあったりなかったりします。
即興小説トレーニングのマイページ
http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=2273347928折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 00:00:00
19963文字
会話率:34%
蝉の声を近所ではめっきり聞こえなくなりました。
最終更新:2022-10-07 21:10:43
1510文字
会話率:0%
むかしむかし。
川で涼む老若男女が、とつぜん姿を消してしまう事件があった。
カッパの仕業かともささやかれ、川へ近づく者はめっきり少なくなってしまう。
それでも涼が欲しい者は、ある井戸水へ目をつけて……
最終更新:2022-08-31 20:00:00
3117文字
会話率:0%
ホタル追い。それは暗闇の中に潜み、動く明かりに対して、しつようについてくる奇妙な存在。
もし、そいつに出くわしたのなら、急いではならない。明かりを消してはならない。
明かりのあふれる場所に着くまで、ゆっくり歩いて進めの仰せ。
めっきり姿を
見せることがなくなった今こそ、私たちは注意が必要なのかも……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 18:26:47
3064文字
会話率:0%
神聖バイエルン帝国ではモンスターと呼ばれる、女性をさらい孕ませるおぞましき存在にほとほと手を焼いていた。
そんなか、かの帝国ではモンスター討伐隊という組織を立ち上げる。モンスターの戦いはほとんど天使と呼ばれるモンスターを倒すことを使命とし
た存在によって果たされるため、討伐隊の主な任務はモンスターに襲われた際の住民の避難、天使の手にこぼれたモンスターを倒すことが主な任務だ。
そして、一つの大きな町、フェドラ町でその討伐隊員に志願する女子が一人。
彼女の名はアイリス。フェドラ町の領主の妾の子で、生まれる時、正妻とちょっとゴタゴタがあって、長女との権利は失ったものの、アイリスの家族に多額の生活費と教育費が払われることが決定し、戦術学校でメキメキと剣と魔術の腕を上げ、討伐隊員に晴れてなれた18歳の女子である。
彼女には夢があった。バイエルン神聖帝国は最初期はともかく、今ではモンスターは天使たちが退治してくれているから住民の被害はめっきり減った。
しかし、そんな中、モンスターの被害に会う場所も存在する。
そこの名称は奴隷区。
自由を求めて主人から逃げ出した、奴隷たちの村。
そこはモンスターが住んでいる暗き森のそばにあって、今なお、モンスターの存在に怯えながら暮らしている村だ。
アイリスの母は元奴隷だった。アイリスの父が、結婚祝いの時に祖父が日ごろから懇親している商人から仕事ができないアイリスの母を父に譲り、子供でも作らせたらどうだ?と言われたそうである。
だから、アイリスは奴隷が置かれる不利な状況を変えたい。全ては無理でも少しずつ変えていきたい、と思い、討伐隊員になったのだ。
しかし、実際に赴任してみると討伐隊の裏の顔を発見するアイリス。果たして彼女は自身の望みを叶えることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:10:31
20005文字
会話率:54%
この世界にはあらゆる“ 種 “が蔓延っている。
犬耳が生えた人間や魔法使い、翼を持つ者や魚の鱗がある者など。
どうしてそのような者たちが現れ始めたのかは未だ不明であり、特にそんな世界の中で純粋な「人間」というのはとても稀少とされていた。
不
思議な話だ。
数千年前まではその純粋な人間も、まさに塵芥か何かの様にうじゃうじゃといたのに、人をかたどった異形の生き物たちが跋扈するようになってからは人身売買や人間狩りがあったせいでめっきりと姿も現さなくなった。
そんな世界に生きる元雇われの殺し屋の一人、鳴涯は、ある日元上級貴族である叫我と出会う。
この不思議な出会いにより二人はあらゆる場所を旅し、出会い、そして別れを繰り返していく。
その中で鳴涯に芽生えていく人間性、協調性は周りの人間をも巻き込み、そして世界をも揺るがすこととなるが、もちろんそんなこと、本人は知る由もない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 23:27:24
266文字
会話率:0%
80年代ってのはアニメやマンガがどーんと変わった時期なんですが、SFが少女文化の中に入ってきた時代でもあるんですよねー。
たとえば花とゆめ。日渡早紀も星野架名もどーんと出てきたのこの時代でしたな。まだ柴田昌弘も狼少女ランのシリーズ載せてた頃
だし。
で、文庫の方では、コバルト文庫でもふんわりSFが色々花盛りだった訳ですよ。
その後ファンタジー色が強くなって、SFとはめっきり手を切ってる感じですが、この一時期本当にSFが目立ったんですね。
まあ読んでたから目立っただけかもしれないけど。
その中で知ったのが新井素子と大和真也。
前者は未だに作家活動してしいるし、後者は割と早い時期に姿が見られなくなりました。
さて何が違ったのか、とちょいと真面目に考えてみるという。
感想文です。あくまで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 14:22:52
14172文字
会話率:3%
性転換病にかかって女となり、今まで交友関係を築いてきた人達との関係がめっきりなくなった橘 空は、あまりの辛さに引きこもりゲーム廃人になってしまった。
ある日いつものようにオンラインゲームをプレイしていると、よく一緒にゲームをするまぐまさんか
ら1件のチャットが。
これをきっかけに空の日常は少しずつ変わっていく。
この作品はハーメルン様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 00:22:04
36046文字
会話率:36%