旧文明の遺物「飛行機」は、魔力を与えると生き返る。
飛行機は気に入った人間と絆を結び、背に乗せる。飛行機の相棒になった者を飛行騎士と呼ぶ。
飛行機は飛行騎士の魔力で空を飛ぶ。
大陸の主要な国には飛行騎士団があり、軍の主力となっている。
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6才の少女サリヤは政変のどさくさで殺されそうになり、国境の森に逃げ込んだ。
崖から谷底の川に落ちたところ、隣国に流される。
そこで、飛行機と出会い騎士に選ばれる。
その飛行機は、最も進化した種の最上位。火、水、風、土の属性魔法を扱える飛行機の女王だった。
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コバルト文庫みたいな少女小説のイメージで書いてます。
西洋風の王国を舞台にしたラブファンタジー(予定)。
転移・転生なし。魔法(飛行機が使う)あり。恋愛要素あり。
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 18:43:48
221094文字
会話率:47%
その美貌過ぎる美貌故に怖れられ疎まれて育てられたダイヤモンド姫。
だが、ある日、人語を話す獣の元に向かわせられる。
姫と獣は恋に落ちるが、誓いのキスで獣の魔法は解けて人間に戻り、同時に姫の化けの皮も剥がれるだった。
二人はもう一度、魔法を
かけてもらうための旅に出るのだった!!
【本書は、1997年に集英社コバルト文庫から出版された『ちょー美女と野獣』の、著者本人による改訂版です。また、カクヨムにも掲載しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:45:26
33383文字
会話率:44%
高位天使ソルシエルは、ある日突然罪人として楽園からの追放を命じられた。納得がいかないソルシエルは、しかし為す術もなく裁きの門をくぐることに。一本の橋が果てしなく続く場所で悪魔に遭遇したソルシエルは、戦闘の途中で運悪く足を滑らせて橋から落ち
てしまう。次に目を開けるとそこは人間界で-。
この作品は「コバルト文庫・小説部門」の落選作品を修正・改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:56:36
21892文字
会話率:40%
「コバルト文庫短編小説新人賞もう一歩の作品」に選定いただいた作品。
熊本地震の後、同じ高校に岩田哲也と水沢香奈は、通学中に路面電車で偶然乗り合わせた。
地震の影響で生活が困窮し、思い詰めた香奈に、哲也は……。
最終更新:2023-02-26 23:39:00
9765文字
会話率:12%
地球には16年周期で彗星が衝突する。
直系五十キロを超える彗星は人類を滅亡させるものだ。しかし、その悲劇は16年周期で誕生する人柱によって回避されていた。
そしてその人柱だったのが吉田篤史(よしだあつし)、16歳。
篤史は人柱と
して人類の命運を背負うが、一人の少女に出会ってしまう。
地球最後の日、迫るタイムリミットの中で篤史は決断する。
※コバルト文庫の短編賞で『もう一歩の作品』に入った作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 22:09:06
9778文字
会話率:38%
80年代ってのはアニメやマンガがどーんと変わった時期なんですが、SFが少女文化の中に入ってきた時代でもあるんですよねー。
たとえば花とゆめ。日渡早紀も星野架名もどーんと出てきたのこの時代でしたな。まだ柴田昌弘も狼少女ランのシリーズ載せてた頃
だし。
で、文庫の方では、コバルト文庫でもふんわりSFが色々花盛りだった訳ですよ。
その後ファンタジー色が強くなって、SFとはめっきり手を切ってる感じですが、この一時期本当にSFが目立ったんですね。
まあ読んでたから目立っただけかもしれないけど。
その中で知ったのが新井素子と大和真也。
前者は未だに作家活動してしいるし、後者は割と早い時期に姿が見られなくなりました。
さて何が違ったのか、とちょいと真面目に考えてみるという。
感想文です。あくまで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 14:22:52
14172文字
会話率:3%
1980年代〜90年代、集英社コバルト文庫を中心とするライトノベル・少女小説のジャンルで一世を風靡した藤本ひとみ先生の作品読んでた方いらっしゃいますでしょうか?
最終更新:2021-02-28 00:03:10
1322文字
会話率:0%
妹を追って、迷い込んだ先は、見知らぬ世界。
小学生のあたし、在幸は、おばあちゃんの家に行く途中で様子のおかしくなった妹を追って、不思議な世界へ迷い込む。
瞳の色も言葉も違うその場所であたしは、無事に妹を見つけて帰れるのだろうか?
昔、個
人サイトに掲載していた作品です。小学生の女の子が、森から異世界へ紛れ込むと言う昭和的なファンタジー。恋愛の無い90年代コバルト文庫の雰囲気を目指して、いたのですがが。
家族とかその辺りにトラウマのある方には結構しんどい話かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 00:00:00
114180文字
会話率:33%
ある日突然、異世界に召喚された私、佐倉美咲。なんでも呼んだのはリオンという同い年の少年で、自称悪魔(後で天使とわかる、お菓子が好き。人間体にもなれる)のネココに力を借りて呼び出されたらしい。なんでも夏休みの宿題で呼ばれ、今後の異世界交流のサ
ンプルとしてだそうだ。そんなこんなで異世界の魔法学園を案内してもらうことになるも、ここでは悪さをした“精霊”やら“天使”やらが“適当”に封印されているらしく、しかも今回別人に“成り済ます”“精霊”の封印が解かれてしまったらしい。途中、私がその“精霊”の“本当の姿”を見ることができることがわかり、その能力で探すも今度は私に化けられるも倒し、その後危険な魔物が出るも、最終的に箒で叩いて“倒した”。そんな一件があったのち、私はこの異世界の学校に通うことになる。
「地域限定! 異世界トリップ~平凡な私が、異世界の魔法学園に入る事になった件~」の題名で投稿した作品の、修正版です。以前コバルト文庫の公募に出しました。
小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2710ck/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 07:00:00
30112文字
会話率:44%
王に召し上げられた母が王子を生んだ事で、父が自死をしたという過去を持つイーデン。
十五年ぶりにあった母は、その根源となった王子に仕えて欲しいとイーデンに頼み、イーデンは不本意ながらその願いに従っていく。
題名の『あなた』とは、向こう
、彼方の意味です。
以前、コバルト文庫に応募した作品を、加筆修正して投稿することにしました。
ムーンライトノベルズのBLジャンルにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 18:00:00
138714文字
会話率:20%
『幻惑の姫君』と呼ばれるアリスティアナは、高い高い塔に引きこもっていた。誰とも関わりたくなかったのに、その人はやってきた。
(コバルト文庫 秋杜先生が考えた「お題」に続く短編小説を募集した「秋杜フユのひきこもり小説賞」にエントリーしていた
作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 00:54:02
8114文字
会話率:53%
コバルト文庫落選作品です。
これも『コップ』『バカンス』『絶体絶命』を使って仕上げています。馬鹿すぎて落選したんでしょうねって作品ですね(笑)
キーワード:
最終更新:2017-11-12 12:28:41
1083文字
会話率:60%
コバルト文庫さん投稿作品です。選外ではありますが佳作を頂きました。
『コップ』『バカンス』『絶体絶命』この3つの言葉を話の中に組み込むというお題でした。
音楽好きの自分ならではの作品、かな、と(笑)
最終更新:2017-11-12 11:45:29
709文字
会話率:84%
ミハエルの病を治すため、マリヤは鼠の姿になってしまった。鼠嫌いのミハエルは、嫌がるマリヤを連れ出して、彼女の姿を元に戻すため、魔女の元へと向かう。
コバルト文庫短編小説部門に投稿したものを改題しました。
お気楽ファンタジーのラブコメ、珍
しく女の子が強気ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 22:00:00
9632文字
会話率:49%
集英社「ノベル大賞」最終候補作品(本編)
走れない、笑えない。コンプレックスの固まり・鈴と、サッカー部キーパー・桃井。伝わらない思いに傷つきながら、それでも、ひとりひとり追いかけるものがあった。
成績優秀な鈴と、彼女を慕う陽気な桃井が繰
り広げる、甘酸っぱい青春の物語。
本家サイト:fract-one(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5448/index.html)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 13:57:43
73411文字
会話率:27%