元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新
生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリーサは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:20:43
275911文字
会話率:34%
『俺たちは、最高のパーティだ!』
勇者パーティのヒーラー、サクヤは、同じパーティのレオンたちと日々モンスターを倒す日々を送っている。………だけ。
本物の勇者は追放なんてしないのだよ!
普通すぎて、面白くなさすぎて、逆に面白い?!
よくある展
開を背負い投げするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:29:58
1382文字
会話率:63%
「おまえは 無能 だ!」お決まりのパターンで 冒険者 パーティー から 追放 して一ヶ月後。「 ざまぁ ぁぁぁっ!」聖 騎士 のロイスは、無能だったはずのメンバーに 復讐 されてしまう。だが、死をきっかけに チート スキルに覚醒。メンバーを
追放する直前まで タイムリープ する。しかもこのスキル、死因となった攻撃を無効化できるというおまけつき。「やったぜ! 全力で死亡フラグを回避して生き延びてやる!」無能だと追い出さないしまだ遅くない。おまえと俺はズッ友だぜ。無能だとバカにしたショタっ子を抱きしめると、愛の力で覚醒。ショタっ子は 魔女 っ子だった!? 「ボクをオンナにした責任、取ってもらうからね」 チートスキルの正体は、不死の呪い。ロイスは魔女の呪いで不死の騎士デュラハンにされてしまったのだ! 世界を滅ぼすとされるヤンデレな魔女と、やがて最強無敵の勇者になる不幸な男のラブでコメディな成り上がり冒険譚がいま始まる……。
※男主人公 冒険者 が チート スキル で 無双 して、魔物討伐 ダンジョン 攻略するお話です。
※バトル は シリアス + 日常 は コメディ タッチの作風です
※ ステータス 表記あり
※Not ハーレム。ヒロイン一筋 純愛 です。バカップル ものです。
※性的な表現、シーンがあります。予めご注意ください。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:00:00
117520文字
会話率:49%
筋トレもいらん! ジム通いもいらん! 食事制限もナシ! コンビニスーツ? ……好きに食え!
とそんな、日常生活の中だけで体型を維持する方法
全体の構成としては
1:室内でやっていること
2:屋外でやっていること
3:食生活はど
んな感じ?
4:それ実際に誰でもできるの?
こんな感じで、自分がやっていること感じたことを書いていく所存です
分量はだいたい本1冊くらい?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 12:07:34
20613文字
会話率:2%
どんな大作家でも、ヒット作を連発するのは難しい。2作ヒットを飛ばせればそれだけで天才と呼ばれる。それくらい、エンターテインメント業界というのはお客さんのジャッジが激しい。
業界関係者とのコネで作品を発表するまでならできるかもしれない。
しかしそれがヒットするかというと、それはない。コネが通用するのは業界内までだけ。お客さんにとっては作家の人脈など何の関係もないのだから。
これは映画監督ウォシャウスキー兄弟、あるいは姉妹が、夢を叶えた話。
超ヒット作『マトリックス』の監督ですら次回作の人気が約束されていないという、娯楽業界の厳しい現実。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 18:18:30
2254文字
会話率:9%
アニメ『一休さん』で知っている人の方が圧倒的に多いであろうこのお坊さん。実際はどんな人物だったのか?
みなさん楽しいことやってますか? 趣味に打ち込んでますか?
え……勉強とか仕事が忙しくてそれどころじゃない? このご時世、そんな暇
なんてあるわけない? 若いうちは真面目に働いて、楽しみは老後にとっておけばいい?
その考えは罠です。気付いた時にゃもう手遅れになっているのです。
なにが何でもカネ! カネ! カネ! こんな世の中は間違っている! カネ稼ぎじゃなくてもっと自分がやりたいことをやれ!
と、世の中の主流に敢然と立ち向かった人がいます。
その名は一休宗純(そうじゅん)。
このお坊さん、そりゃもう強い。絶対に強い。意地を貫くことにおいては他の追随を許さない。
そんな風狂(ふうきょう)坊主の生き様を参考に、自分の人生というものを見つめ直してみるのもいいかもしれませんな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 18:31:47
3226文字
会話率:12%
「才能皆無のお前が、一人で迷宮に潜れるってか! 笑わせるぜ!」
追放された直後にクオウ・ノールへ投げかけられたその言葉は、間違いなく真実だった。
クオウは有名クラン〈ミストチェイサー〉の一員だ。
ただし、ただの荷物運び役でしかな
い。
彼のステータスはすべて最低のGランク。おまけに戦闘関係のクラスが全部適正ゼロ。 そのせいで、技能〈アイテムボックス〉を使った荷物運びが役目のクラス〈ポーター〉にしかなれなかったからだ。
それでも諦めずにポーション投擲術を磨いてバフ・デバフ役として働いていたクオウだが、潜る迷宮の危険度が上がるにつれて無理が出てきた。
荷物運びどころか”お荷物”と化してしまった彼は、ついにパーティを追放され――それでも彼は諦めなかった。
全財産を投げ打って、頭脳と身体を限界まで振り絞りポーターの身ながら迷宮に挑み続ける。
その努力はやがて、崩壊していく〈ミストチェイサー〉よりも遥かな高みへと彼を導くことになる。
――これは〈アイテムボックス〉に無数の武器とアイテムを、そして何より意地を携えた〈ポーター〉クオウ・ノールが全てを賭けて成り上がる物語だ。
※書き溜め50万字あります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 17:42:22
503736文字
会話率:38%
ジャンル別日間最高 1位(2021/05/30時点)
ジャンル別週間最高 3位(2021/06/02時点)
ジャンル別月間最高17位(2021/06/21時点)
ありがとうございます!
僕、堀内浩二は、一年前、ずっと仲良くして
いた幼馴染の春香に告白した。
「ずっと、ずっと好きだった。付き合って欲しい」と。
でも、彼女の返事は「ごめん、無理だよ」という拒絶。
人間的に足りないものがあると気づいた僕は、それから、自分を磨く事を始めた。
まずは、身体を鍛えることから。それから、勇気を出して、色々な人の輪に加わったり。
一年後。自分で言うのもなんだけど、かなり良い方向に変わったんじゃないかと思う。
高校二年生の秋のある日。
一年前に僕を振ったはずの彼女に逆告白された。
そんな僕の心の中は―
『幼馴染に告白したら「無理」と断られた。一年後、彼女に逆告白されたけど、「もう遅いよ」』から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 22:29:00
7317文字
会話率:36%
仲間から追放された少女が決意を新たに立ち上がるまでのお話。
最終更新:2021-04-04 12:36:16
6161文字
会話率:40%
可愛い女勇者の幼馴染みである俺は、ある日旅の途中で新たに仲間になった綺麗な女賢者(百合属性)にお荷物だからとパーティから出ていくよう宣告される。だが次の瞬間、『出ていくのはお前じゃボケエ!』と女勇者のドロップキックが女賢者に炸裂したのだった
...
追放ものに見せかけたなんちゃってギャグ小説です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 02:46:02
4360文字
会話率:46%
唐突な異世界転移に巻き込まれた主人公とそのクラスメイト。
主人公は、神の提示した条件を達成するために、異世界を奔走し、時に――――やり直す。
何度も繰り返した先に、元の世界に戻る未来があると信じて――――
「スキル『死神』lv1は.
.....死ねない? けど一定期間後に死ぬ? なんだよこれ! やり直しも有限だし! どうやって俺はクラスメイト全員生存で最悪を回避したらいいんだ!」
これは、非力な少年の物語である。
※アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 01:08:00
47186文字
会話率:32%
ギルド「朝焼けの騎士団」のパーティー「黎明の聖女」に所属していた少年ショウ・ターロ。
しかしパーティーがA級へと昇格した祝賀会で、彼は仲間のガフとブレイにパーティーから追放されてしまう。
その後、とあるトラブルで女性モノの服を着るハメになっ
たショウだったが――
――なんと、スキルがないと思われていたショウのスキルは、女装をすることですべてのステータスを底上げするものだった!?
偶然再会した幼馴染(男の娘)や助けた奴隷(男の娘)、不穏な動きを見せる元パーティーの聖女(女)に翻弄されるショウ・ターロ。
はたして彼の行く末は――!?
※カクヨムでの連載もはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 06:46:02
78288文字
会話率:36%
死んだ人々のその後を決める仕事をしているエンマもとには、今日も色々な理由で亡くなった人が現れる。
彼らの進む道は三つ。
一番、天国へ行く。
二番、地獄へ行く。
三番、異世界へ転生する。
三番の人たちには、人々を救うためのチート武
器やスキル、才能をふんだんに与え、勇者だったり聖女だったりに転生させてあげているのに、最近の奴らは少し嫌なことがあるとすぐ復讐に走ったり、逆に全てを捨てて隠居スローライフに走ったりで、本来救っていたはずの名もなき人たちを簡単に切り捨てる。
あのさ、お前らが切り捨てて死んだ奴らはさ、その、俺のとこに来るんだよね。
なんか最近仕事が多いと思ったら、お前らのせいか!!
あんなにチートスキルをあげたのに、なんでどいつもこいつも人を救わない?
一体何が不満なんだ!
もう遅い?
知らないよ!
エンマは自分の仕事を減らすために、人類を救いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 07:30:08
114699文字
会話率:37%
新婚初夜、冷徹な言葉を花嫁に投げつけようとした瞬間、常冬辺境伯の二つ名を持つ凍てつく美貌の男は思い出した。己の前世と、今自分が置かれている状況をーー。愛するのに早すぎることも遅すぎることもないと、彼は動き出す。
最終更新:2021-02-02 21:43:59
2479文字
会話率:12%
追放して大丈夫か? このプリースト、じつは特殊能力があるかもしれない── 新しくできた冒険者パーティのリーダー、クラウスは考える。 自身も補助系スキルを持ち、それが原因で追放された過去を持つクラウス。 他のメンバーが「追放すべき」と叫
ぶ中、可愛い子を守るためにも真実を探るべく動き出す。 悪意を封じる物語はもう、すぐそこまで来ていた。 ──予想を超える現実が牙をむく、容赦なき異世界ダークファンタジー。 *この作品は『カクヨム』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:40:35
2980文字
会話率:28%
高校入試の日、俺は彼女と出会った。
少し困っていそうなところを助けただけなのに、お弁当を一緒に食べ、帰りも一緒。
そんな思い出に残りそうな一条さんと出会った入試。
再会したのは入学式の日であり、隣の席の女の子は彼女だった。
「しっー」
と
、意味深なポーズを取られ、なぜだか教室では態度が違う。
これは俺と彼女の~かもしれない物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 19:08:47
8474文字
会話率:48%
「お前はこの国では英雄だぞ!」
祖国アデナウナーで汚れ仕事をしていた俺は、先の交戦で隣国ブルグヘルムに捕えられた。
しかし敵国であるはずのブルグヘルムでは俺は英雄の扱いをされていて、このまま国に仕えるように諭されてしまう。
確かにア
デナウナーの現王、アーゼル様は好きではない。そして汚れ仕事ももうまっぴらだ。
だが俺が奉公したいのはブルグヘルムの民ではなく、祖国アデナウナーの民なのだ。
「帰らせてください! イエリッツァさん!」
ブルグヘルムで俺を英雄にしやがった女騎士と、なんとかして帰郷したい俺の、奇妙な同棲生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 21:29:53
22501文字
会話率:43%
怒涛の活躍でAランクまで昇りつめたパーティ『英雄の詩』。
その一員、ローウェン・ラストは、仲間であるアルス・レイジオが「足手まとい」の烙印を押されて追放されていくのを見届けていた。しかし、実は優秀だったアルスを追放したせいでパーティは全滅し
てしまう。
無念の中、命を落としたローウェンが目を覚ますと、世界がアルスが追放される前の時間に巻き戻っていた!
何とかしてアルスを追放しようとする他のパーティメンバーたち。
ローウェンは、アルスを追放から守り、パーティ全滅を回避できるのか!?今引き留めれば、まだ遅くない!
※ギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:00:00
16711文字
会話率:31%
誰にもこの人を渡さない!!!
私の名前は 『大水 ほのか』 51歳独身で親の介護をしている。
私が45歳の時に父親が病気で亡くなり、母親は今認知症で私の
介護なしでは、日常生活が儘ならない、、、!
今までは、ずっとずっと仕事ばかりでボ
ーイフレンドの1人はいたけど、、、?
結婚すると言う考え方が私の中になかった...。
家庭を持ち子供を育て、幸せな家庭を築くと言う考え方が私にはなかった...。
でもまだ遅くないなら、、、私は自分の家族を作りたい!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 03:00:00
2388文字
会話率:52%
全てが終わった少女と死にかけの先生の話。何も始まらず何も終わらない。何もかも終わっているけどまだ遅くない。そんなお話。
最終更新:2018-06-17 11:19:11
952文字
会話率:49%
あぁ、そうか、今やっと気がついたよ
最終更新:2015-04-10 19:13:56
560文字
会話率:27%
告白してたら、何変わっていた?
いや、まだ遅くないよ。
僕の気持ち、まだ伝えられる。
最終更新:2014-09-12 20:31:09
454文字
会話率:0%