幼い頃から王女に想いを寄せる騎士、レオンハルト。
戦争から帰ってきて英雄となったレオンハルトに命じられたのは「ツェーリンゲンの魔女」との結婚だった。
神託により王女の命を危ぶむと告げられた魔女から愛する王女を守る為、魔女と結婚したレオンハル
トであったがーー。
「無愛想ね。けどいい男」
レオンハルトの前に現れた魔女は、はっと目を見張るほど美しい少女、ルーナ。
冷たい美貌を持つルーナはその見かけによらず、おてんばでおしゃべりでじゃじゃ馬そのもの。
大きく口を開けて笑ったり、声を上げてわんわん泣いたり、いい匂いがして緊張したり。
王女様が好きなはずなのに、無邪気で気まぐれなルーナに振り回されるうちにレオンハルトはどんどん自分の気持ちが分からなくなってきて……?
「この結婚に賭けてみようと思います。私の人生を」
ラブコメ風味、だけどちょっぴりしょっぱい。
年上の妻に振り回される年下男子が主人公の異世界恋愛ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 01:51:33
130562文字
会話率:48%
時は魔前紀、まだゲルノア共和国連邦に支配される前のアセアサシア大帝国の話。ゲルノア共和国連邦にアセアサシア大帝国は宣戦布告し、人類最悪の戦争「世界二分連合大戦」がおこる。最初はただの二か国間だけのだけの戦争だったはずかどんどんと参戦国が増え
、世界を分断してしまった。
今回はそんなアセアサシア大帝国の四人の少年少女のお話。祖国や愛する家族を守るために入団しそこで過ごすにつれ、彼らはそこでたくさんの事実を知ることになる。「帝国は本当に正しいのか」「私達の行為は正しいのか」「本当にこれで勝てるのか」「自分の階級なら止められたんじゃないだろうか」そんな疑念を抱いていく。それぞれが自分自身を取り巻く環境に悩みながらも毎日奮闘していたが、ある日を境に戦況がどんどん悪くなって....
陸軍上等兵 上田添火(うえだ そえか)、
海軍中佐 直長美波(なおなが みなみ)
空軍少佐 服部栄次郎(はっとり えいじろう)、
参謀 播谷遥 (はるたに はるか)
それぞれの登場人物が直接的に関わることは今のところないです。
それでは「アセアサシアに栄光あれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 07:31:36
979文字
会話率:42%
伊賀と甲賀と嘉納治五郎のミックスの忍者JKアスミは学校の教師の殿にメロメロはっとり君。
現代に生きる忍者の恋は実るのか
最終更新:2024-11-26 21:27:45
924文字
会話率:47%
獣が獣を喰らい喰われる。
弱肉強食の世界が広がっている。
そして私はそれを眺める。
一匹なんとなく目についた獣がいた。
簡単にいわせて貰えばそれは弱者だった。
親は死にこの獣は生き残った。
獣は軟弱ながらに逃げる。
逃げて逃げて逃げて。
それが生きる意味か...。
不意に思ってしまう。
なんのために生きるのか。
私がそれを解くのはおかしい。
けれどどうしても思わずにはいられない。
逃げて何になるんだ...。
そんなことを思っていればその獣は喰われた。
これが普通でありいつも通りであり世界の常識だ。
弱者は死ぬ。
当たり前のこと。
はっとした。
見下ろせばそこには2匹の死体が転がっていた。
それに群がる貪る獣。
ああ、残酷だ。
そしてそれが私が望んだ世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 10:03:27
534文字
会話率:0%
その世界は、とても大きな世界だ。
多種多様の種族に溢れ、交易し、争い、友好を深めては時には裏切り滅ぼしあう。平和の中に策謀と争いが交じり合い、生活に魔法を取り入れ、騎士道精神溢れる剣と忠義、魔術と研究で発展していく世界。
多種多様な種族が
いるのなら、動物や、人に害を為す魔族や魔物だっている。弱い一種族や個体が戦うという共通認識をもつことで、多種多様な種族は結束し、争いあうことができるのだからバランスのとれた世界であるとも言えるのだろう。
その世界は、
創造神が創りし剣と魔法の世界【フォールセティ】。
そんな、大きな世界。
その世界でも、大きく肥沃な大陸【ナニイット大陸】において、誰もが空を見上げる一大事がおきた。
遥か遠く、東の果てに光る、大きな光の柱。
誰もがその光を見上げて世界の終わりだと嘆く中、光の柱にもっとも近い、東の領都――ナニイット大陸、モロニック王国の領都、【領都ヴィラン】の近くの草原で、女性が一人。同じく光の柱を見上げていた。
「やっとこさ始まるよ……。短いようで長い。さてはて、どうなることやら」
その光の柱が何かよく分かっているテイの彼女は、ため息をつきながら今日もギルドのオーダーである狼ちゃんを討伐して、領都ヴィランへと帰都するのであった。
その光の柱によって起こされるこれからを思い。光の柱の真下に現れてたであろうそれらを助けるために。
ただし、やる気はあまりない。
でも優しさはきっと、ある。
そんな彼女と、保護された彼女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 09:10:00
187876文字
会話率:37%
全てには表裏がある。
世界もまた然り。
不自由ながらも豊かに幸せに希望に満ち溢れる世界が『表』。
『裏』は表で定めた法律が通じない無秩序、非常識、何でもありの世界。
そんな裏世界に、殺人を犯しても咎められない許可証があった。
殺人許可
証――通称、ライセンス。
裏世界の規律として存在するその許可証を手に入れ自分の目的を達成するため、
永遠名冬(とわな ふゆ)は、許可証取得試験へと挑む。
それは、世界全てを巻き込む『世界樹事変』と呼ばれた戦いの始まりであった――
この物語は、彼が世界そのものに巻き込まれていく、世界改変の物語。
-------------
※カクヨムにて先行公開している作品となり、最新話はカクヨムとなります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890238672
また、私の別作品
『刻旅行 ~世界を越えて家族探し 戦ったり、恋したり、露出に目覚めてみたり?~』
https://ncode.syosetu.com/n9367gi/
に連なる話でもありますが、単品でも読めると思いますが興味があれば是非。
■近況
カクヨムコンテスト5中間突破(新規投稿)
カクヨムコンテスト6中間突破(既存投稿)
© 2019 tomohut折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 08:10:00
912202文字
会話率:32%
東西南北中央にそれぞれ一国ずつ、五つの王国が牽制し、長い間調和し続けている大陸。
ナニイット大陸。
その中央大陸を支配するモロニック王国では盛大な催し物が開催されていた。
これはその催し物――
カース・デ・モロン王太子と、その婚約者である
ヴィラン選帝候の娘、ナッティン・ヴィラン令嬢の婚約発表にあわせて行われた、王太子の学園卒業パーティで、モロニック王国国王ワナイ・デ・モロンの目の前で起きたお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:10:00
12252文字
会話率:23%
消滅の運命を受け入れていた私が、はっと意識を取り戻した時に見たのは奴隷を運ぶ馬車の中だった。しかも転倒したのか事故ったのか、私以外馬車の中に生存者がいないという凄惨な状況。
そこから必死に這いだした私が見たのは、弔いの曲を奏でる青い髪の楽師
。行くあても頼るあても何もない私に楽師は手を差し伸べて、そして私達は親子になったのだ。そこから月日は流れて、父はその音楽の腕前が王様のハレムでも噂に登るほどとなり、何とハレムに招待される事に。そしてそこで誰もを感動させた父に、王様はなんでも褒美をやると言ったのだが……王様に父が願った事それは「娘に良い恋人を紹介してほしい!!」という何とも衝撃的なお願いだった。それを聞いた王様は大爆笑して、近衛兵の中から呼び出されたのは一人の大柄な男の人。彼を紹介してくれるというのだが、私はその人の事を知っていた。
彼は、そう、彼は。
私が過去をさかのぼり運命を覆し、消滅するその時までずっと愛して愛し抜いた夫その人、だったのだから……
覆された運命の中でも出会った二人の物語がここに開幕!!
なおこのお話はエーダという主人公のその後でもありますが、前作を読まなくても問題のないように話を進めていく計画を立てております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
168241文字
会話率:44%
マッチングアプリで出会った男性と渋谷駅で待ち合わせたユカ。彼のプロフィール画像がハムスターだったことに好感を持ち会うことにしたのだが、そこへ現れたのはハムスターそのものだった。
最終更新:2024-06-26 16:42:09
3919文字
会話率:40%
「静香とは何でもないから!付きまとわれて迷惑してるんだよね笑」
はははっと友人たちの問いかけに笑いながら答えた彼氏の晴樹ーーー。
いや、私が付き合っていると思いこんで付きまとっていた相手…。
この日、私はずっと好きで憧れていた人からストー
カー認定されていることを知りました。
それなら、私はもうあなたには付きまとわないから。だからお願い、もう放っといてーー。
処女作です。
ヒーローは思ったよりクズにならなかった気がします…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:33:36
10676文字
会話率:26%
貴方のことが大好きで、大好きで仕方がない。
そんな時には『貴方以外何も要らないの』と言う言葉がすんなり出てくるらしい。
『運命の人』、『貴方が一番好き』というのは、替えがきく。効いてしまう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
動画ノコメント欄って、凄まじいんですよ。
名言がゴロゴロ転がってる。
はっとさせられる。
自分の弱さに気付かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:21:35
1051文字
会話率:48%
侯爵家の娘として、父の希望もあって王太子殿下の婚約者を目指していたけど、友達の一言ではっと目が覚める物語。自由にできる時があるなら自由に生きたら毎日楽しい。
最終更新:2024-01-07 18:00:00
1172文字
会話率:54%
はじめまして。処女作となります。文才はありませんのでお目汚しになってしまうでしょうが、お試しとして1話をまずは投稿させて頂きます。素人作品ですのでお手柔らかにお願い致します。
主人公、柳生 三日月(やぎゅう みかづき)
彼女 服部 百華(
はっとり ももか)
その後の登場予定人物
間男 風魔 光(かざま ひかる)
主人公の後輩双子姉弟
霧隠 滴(きりがくれ しずく)
霧隠 龍二(きりがくれ りゅうじ)
となります。
高校を舞台とした17歳の元ヤン主人公の冷徹で苛烈なNTRへの復讐ざまぁ系ストーリーの予定になります。
暴力や性描写も出てくる作品になると思いますのでご注意下さい。
創作物ですので、リアリティや現実ではあり得ない描写や行動や行為もあるのでリアリティがないと楽しめない方はブラウザバックを推奨致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 01:12:57
71119文字
会話率:70%
乙女ゲームお花畑ヒロインざまぁ系物語での『お花畑ヒロイン』として生を受けた見習い薬師のエクレア。彼女は8歳の頃、死に瀕した際に“深淵”を覗いた込んだ事で前世の記憶を思い出す。
エクレアは今いる世界が乙女ゲームの世界だとわからずとも、直
観的に自分が『お花畑ヒロイン』だと認識。
将来的には王太子を誑し込んで婚約者である悪役令嬢を断罪するつもりが逆に断罪される側。ざまぁされる立場になるのではっと危惧し、『お花畑ヒロイン』ではなく薬学知識を生かしての『薬草畑ヒロイン』へと方向転換させて『ざまぁ』の未来を回避させようと企むも……
“深淵”を覗いたせいで“混沌”と“狂気”を宿したエクレアは知らず知らず『毒花畑ヒロイン』という『お花畑ヒロイン』とは違う方向性で『ざまぁ』される立場へ全力疾走。
そんな彼女の元に舞い込んでくる数々の試練やトラブル。
借金地獄に叩き落される?わ、あれな薬?を飲んで死にかけるわ、エロ同人みたいに乱暴?されるわっと散々な目にあわされるもそこは“狂気”に堕ちた『お花畑ヒロイン』。
超絶ボシティブ思考で笑いながら障害や絶望を踏み砕くエクレアは……
時にはトラブルをミラクルアイディア(と書いて『狂人の発想』と読む)でステキに解決(はしても別の問題が発生しますた)。
時には(張り切りすぎたせいで)騒ぎを何倍にも大きくする(本人曰く『ん!?まちがったかな…てへぺろ』)。
時には善意という名前を借りた(明様に確信犯な)悪意を振りまく。
時には因果応報という名前の『ざまぁ』を(へこたれないせいで複数回)食らわされる。
時には(本人も自覚ある歪んだ)恋する乙女心でもって想い人とキャッキャウフフする。
そうした『お花畑?ヒロイン』に(ある意味)ふさわしいドタバタを終始繰り広げていきながらも、最後には………
悪役令嬢視線で語るならハッピーエンドであってもヒロイン視線で語るならば………
大体そんなお話になる予定。
狂気の沙汰、支離滅裂、奇想天外、荒唐無稽、胡蝶の夢、SAN値直葬
どの言葉が適切かわからないほどの無茶苦茶な物語なので、純粋な恋愛話を期待するならプラウザを『そっ閉じ』でおかえりください。
逆に腹筋と精神の崩壊がお望みであるならば、ぜひとも期待にそえてみせましょう。
しばらくは毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:38:15
325028文字
会話率:27%
例えば瞬間移動ができたなら、学校に遅刻しなくってすむだろうし、寒い日は手のひらの上に火を浮かせられたら暖かい。点数の悪いテストは燃やしちゃって、般若になったお母さんから箒で逃げてやればいい!そしてもういっそ剣を片手に旅立って、魔王討伐の旅
に出ちゃおう!
…だなんて、そうは思うけどならないからこそ妄想してる魔法の世界に、はっと気づけば移動してしまったらしい。ちちんぷいぷいというよりはもうちょっと本格的にバトルだぜ!って感じ。冒険者を育ててるらしいこの学校は年齢もバラバラでまさに異世界!毎日映画みたいで楽しいけれど、説明もなしにされても親や友達が心配しちゃう!
私は無事にお家に帰るんだーっ!
能天気な主人公と絆されてくれた人々、そして結構大変な魔法の世界を取り巻く異世界転移ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:00:00
6065文字
会話率:63%
★いつか忘れられゆく童歌と、昏く哀しい歴史と、毎度おなじみ名古屋グルメ。
★なごや幻影奇想シリーズ短篇。本作のみでも問題なくお楽しみいただけます。
『共鳴糸エンゲージメント』ラストより数ヶ月後ぐらいのエピソード。
■ ■ ■
名古
屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある雑居ビルの二階に、非現実の世界で起きた事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子大学生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)の手伝いで、依頼のあった怪異事件の調査を行う。
今回の依頼人は、服部と同じ部に所属する女子の先輩。
愛犬の死後から夢の中で知らない童歌が繰り返し聞こえるようになり、現実をも蝕み始める。
いつか忘れられゆく童歌は、何を暗示しているのか。
※実際に尾張地方にある事象などを題材としていますが、固有名詞は多少変えてあります。
全8話、約3万字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 19:00:00
29644文字
会話率:42%
★大須の奇妙な骨董店でモノに宿る魂の記憶を読み、時々名古屋めしを食べる話
★『なごや幻影奇想シリーズ』長篇第2弾! 本作からでもお楽しみいただけます!
■ ■ ■
名古屋駅から名鉄あるいはJRで二駅。金山総合駅の程近く、とある雑居
ビルの二階に、非現実の世界で起きた怪異事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子大学生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)のおつかいで、大須商店街の外れにある奇妙な骨董店『懐古堂』を訪れる。
幽霊(!)の女店主・カイコに気に入られた服部は、呪いのアイテムの念を祓う手伝いをすることになるが——
持ち主に災いを齎す、髪の伸びる市松人形。
「足らぬ、足らぬ」と声を発する壺。
人間の魂を誘い込む万華鏡。
果たされぬ想いを封じたブローチ。
加えて何やら、『懐古堂』やカイコ自身にも秘密があるようで……?
他者の感覚を我がことのように受信できる共感応(エンパス)能力者の服部。
通常は触れられない無機物の魂を、彼は自分の肉体を依代にして憑依させることで、そこに刻まれた記憶に触れる。
不思議な声を持つ樹神探偵に、異能調香師の和装美女・百花(もか)も加わり、名古屋のB級グルメや銘菓を堪能しつつ、古きモノに秘められた真実を紐解いていく。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞や位置関係は多少変えてあります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:00:00
137770文字
会話率:39%
★異能探偵と助手コンビふたたび。名古屋あるある、グルメ、蘊蓄マシマシで。
★『なごや幻影奇想シリーズ』追加エピソード。今回は『ムラサキカガミ』の呪いの怪。本作だけでもお楽しみいただけます。
■ ■ ■
名古屋駅から名鉄あるいはJR
で二駅。金山総合駅の程近く、とある雑居ビルの二階に、非現実の世界で起きた事件を解決する探偵事務所がある。
そこで助手のバイトをしている男子高生・服部 朔(はっとり はじめ)は、探偵・樹神 皓志郎(こだま こうしろう)の手伝いで、依頼のあった怪異事件の調査を行う。
今回の依頼人は、市内にある百貨店勤務の女性。
同僚からの陰口をきっかけに、彼女が覗く鏡に紫色の顔をした化け物が映るようになる。
同時に、「ムラサキカガミを忘れるな」という声も。
いったい誰が彼女に呪いをかけたのか。
『共感応トワイライト 〜なごや幻影奇想ファイル〜』シリーズ。
本編ラストより半年後ぐらいのエピソード。
本編未読でも問題なくお読みいただけます。
※実際に名古屋にある事象などを題材としていますが、固有名詞は多少変えてあります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 19:00:00
29598文字
会話率:37%
「記元節」
この表題の文字を見てはっと漱石を思い出した人もあろう。
その人は蓋し文学好きやも知れぬ。
初出:カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816700426809476053/episodes/16
816927860659801617折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-11 13:08:08
2194文字
会話率:5%
彼氏はいないが、仕事は上手くやっていたし、趣味も充実。それなりに楽しく平々凡々に生きてきた普通の24歳、広瀬優亜は、目が覚めたら何故か見覚えもない部屋で眠っていた。しかも姿は9歳の美少女、ランヴァート家の公爵令嬢、セリーヌ・ランヴァートにな
っていた。しかしこの令嬢、めちゃくちゃ我儘で高慢で、みんなから嫌われている。こうなれば彼女ははっと察した。
こんな乙女ゲーム見た事もやった事もない。しかし彼女はセリーヌの記憶を頼りに確信した。
『これ絶対乙女ゲームの悪役令嬢に転生したに違いない』
これは完全に乙女ゲームの世界で自分は破滅する悪役令嬢だと思い込み、これから身に降りかかるであろう破滅や断罪される未来を防ぐため、(恐らく)攻略対象の王子との婚約を解消しようとしたり、(恐らく)攻略対象の義弟と仲良くなろうとしたり、(恐らく)攻略対象ではない成り上がり貴族の三男を味方に引き込んだり、見えないフラグを掻い潜ろうと奮闘する公爵令嬢記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:22:24
136412文字
会話率:48%
卒業パーティーの前日にわざわざ家まで来て婚約破棄を告げる婚約者。
悪役令嬢と言われてはっとする主人公。
悪役? 最高じゃない。婚約破棄も喜んで。でも、このままではすませませんわよ。
だって、悪役って、何をしてもいいんですよね?
最終更新:2022-10-30 02:20:06
7678文字
会話率:57%
【日浦海里/小池ともか】の個人企画。
同一テーマから作品を構想してみよう!
というコンセプトで作成した作品です。
ベースプロット「日浦海里」
ベースキーワード「小池ともか」
△▼△▼
通学バスに乗っていた少女は
バスの揺れ心地の
良さに眠ってしまう。
はっと目が覚めるとあたりは木々に囲まれた薄暗い道。
普段の通学路では観たことのない景色だった
「やばい、乗り過ごした」
慌てて次のバス停で降りるが、
降りたバス停は聞いたことのない名前で。
それでも、反対側のバスに乗れば帰れるだろうと
道反対のバス停に目をやると
同じ年頃の子がバス停の椅子に座り本を読んでいた
その子がこちらに気づくと、笑みを浮かべ
「やぁ、忘れ物かい?」
と、声をかけられる。
やり取りを経て
「忘れ物」を思い出した彼女が
その「忘れ物」を手にしようとすると
そこで意識が途切れる。
そうして、気付くと少女はバスの中にいた。
何か夢を見ていた気がするが、
それがなにか思い出せない。
「次は、〇〇。次は、〇〇」
「あ、降ります」
慌てて学生鞄を手に、少女は降車口に向かった。
▽▲▽▲
こんな感じのプロットを元に、キーワード『寿命間近の大木は何を思うのか?』を絡め、比較的自由に書いた作品です。
同時刻で日浦海里様の書かれた『不思議の森の動物たちと忘れてしまった忘れ物』も完結済み連載として上がっていますので、ぜひ読み比べてみてください。
前半部敬称略です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 07:00:00
5666文字
会話率:12%
バスで寝過ごしてしまった少女モモは、
見覚えのない林道のバス停で下車をする。
そこで出会った少年は、
初対面のはずの彼女に
「忘れ物を探しに行こう」
と言って、彼女の手を繋ぎ森の脇道を進む。
そうして森を抜けた先に待っていたのは
カントリ
ー風の民家に人の姿をした動物たち。
誰もが少女を知る様子なのに、
少女は誰の記憶もない。
異世界なのか、夢なのか
不思議な動物たちの住まう世界で、
少女は、少年達とともに
忘れてしまった「忘れ物」を探しに行く
-------
本作品は、
【小池ともか/日浦海里】の個人企画
同一テーマから作品を構想してみよう!
というコンセプトで作成した作品です。
ベースキーワード「小池ともか」
寿命間近の大木は何を思うのか?
ベースプロット「日浦海里」
△▼△▼
通学バスに乗っていた少女は
バスの揺れ心地の良さに眠ってしまう。
はっと目が覚めるとあたりは木々に囲まれた薄暗い道。
普段の通学路では観たことのない景色だった
「やばい、乗り過ごした」
慌てて次のバス停で降りるが、
降りたバス停は聞いたことのない名前で。
それでも、反対側のバスに乗れば帰れるだろうと
道反対のバス停に目をやると
同じ年頃の子がバス停の椅子に座り本を読んでいた
その子がこちらに気づくと、笑みを浮かべ
「やぁ、忘れ物かい?」
と、声をかけられる。
やり取りを経て
「忘れ物」を思い出した彼女が
その「忘れ物」を手にしようとすると
そこで意識が途切れる。
そうして、気付くと少女はバスの中にいた。
何か夢を見ていた気がするが、
それがなにか思い出せない。
「次は、〇〇。次は、〇〇」
「あ、降ります」
慌てて学生鞄を手に、少女は降車口に向かった。
△▼△▼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 07:00:00
28126文字
会話率:39%
「アタシがあんたの恋を成就させたげる!」
そう言って僕の前に現れたのは、銃を乱射する恋のキューピッドだった。
最終更新:2022-09-25 18:01:00
164871文字
会話率:56%
――――その瞬間、唇を奪われていた。
少女の切なる口付けは、少年を否応なく剣と魔法の異世界へと誘う。
やがて少年は、そこが自分が願ってやまなかった「異世界」であることを知る。
「お前は魔王になるんだ、圭――――なればこそ、私は魔女と
なってお前と一つになろう」
すべてを糧としかなぐり捨てて、少年は力を求め続ける。
最愛の家族を奪った者を、その手で八つ裂きにするために。
--------------
いつの間にやら1700ptをいただき、感想欄は50件をこえるパンパン郵便受けのような状態に(たとえ
そしてついにレビューまでいただいてしまいました……!∑(ʘムʘ;)!!
編集はできても、作品に付き1回しか投稿できないレビュー(しかもミリョクをモリモリに語ってくださって……( í ム ì ))をこんな未完の小説にくださってほんとーにありがとうございます。
めちゃめちゃ嬉しいです!
なーんでレビューには返信ができねぇんだ(╬翁)
つまりですね(何が)、まだまだ続く未完の物語ですが、何度編集していただいてもよいのでドシドシ軽率にレビューしちゃってくださいな、ってことです!
もちろん感想も└┌└┌└(翁 三 翁)┘┐┘┐┘
☆ブックマーク・評価・感想・レビューお願いします!☆
「面白かった」。
「つまらなかった」。
どんなものでも、たったヒトコトでも飛び上がるほどウレシイのです。
内容と違っても、解釈が他の方と異なっててもいいのです。
あなたが『面白い』と思ってくれたことが、私にとって大切なこと。
なので感想・レビュー、完結前でもエンリョせずドシドシ送ってくださいまし。
あなたのヒトコトが私の原動力になります!
また小説のポイント(pt)数で、見てくれる人の数がググッと変わります。
(100ptの違いで2~10倍以上も違ったり…)
もっとたくさんの方に見てもらいたい!
もっと上の景色が見たーい!!
てなことで、今後もどうぞよろしくお願いします!m(公)m
--------------
〇基本、1部分ごとに1,000字程度でまとめています。2分程度で読めます。
〇すでに投稿した内容を予告なく変更することがあります。物語の根っこに関わる大きな変更をした場合は活動報告に事後報告します。申し訳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:10:53
1465631文字
会話率:52%
【ラノベ新人賞応募予定作品ヽ(翁*)丿】
醜悪な最下級魔族、ゴブリンとヒトの間に生まれた望まれぬ子。
「――――早ク人間ニなりタあぁァ――――――いッッ!!!!!!!!」
ヒトの心、ゴブリンの生態を持って生まれたその少年は、人にも
魔にも交われぬ中で必死で生き続ける。
やがて「半魔」として存在を認知された少年は、人間達と共に魔族との最終戦争に臨むことになる。
人間になりたい「半魔」の少年。
半魔は人かと苦悩する騎士団長。
「半魔」を追う若き騎士。
人にも魔にも分け隔てなくアイを注ぎたい少女。
命の奪い合いの果て。
4人は己を、そして他者を探して――ありったけの「生」を交錯させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 16:32:35
30614文字
会話率:49%