幸せな老後生活を堪能していた【田中重雄】
曾孫二人を連れて88歳の誕生日に山菜を採ろうと三人で登った帰り道の途中巨大なイノブタに出会ってしまった
幸せを祈ったばかりなのに······
曾孫二人を助ける為奮闘する爺、重雄
曾孫二人はまだ
11歳と9歳だ
こんな所で怪我をさせる訳にはいかない、重雄の執念が実を結び巨大猪を急斜面から落下させる事に成功するが、イノブタの牙がダウンジャケットの袖に引っ掛かり一緒に急斜面を滑走してしまう
転がった勢いですぐ牙から袖が離れたがこの先は崖だ!マズイと思うが止まらない、ただでさえ重雄は高齢者だ。
ドカンっと巨大猪が大きな木にぶつかりその身を木に預けるとグッタリと横になっているが、重雄の勢いは止まらずその身は崖下に落ちていく
身体は彼方此方痛む、擦り傷が無い箇所なんて無いようだ。痛いとかもう既によく分からない最後に見た光景は曾孫の光輝が身を乗り出して此方を見ている様だ。曾孫は助かったか意識がはっきりしないのでよく分からない、限界が来た重雄は意識を手放した·······
重雄が崖下に落ちるとブゥンと音が鳴り紅い光が漏れている
「じぃじが落ちちゃった!」
身を乗り出していた光輝が一緒の出来事に何が起こったか分からない様に驚愕している
手に持ったタケノコが離れてしまう
反射的に「あっ」と手を伸ばすと身体ごと落ちてしまった。
光輝も止まらず崖下に放り出されると ブゥン音が鳴り紅い光が漏れる
一人残された大輝は「どうしよう、どうしよう!?」と狼狽えているが咄嗟にスマホの存在に気付くと震える手で電話帳を開こうとする
幸いロックは掛かってなく電波も届いている
お母さんの加奈の名前を探すが無かった。
お父さんの直樹の名前はあったのでお父さんに掛ける プルルルル プルルルル 早く!早く出てお願いします! プルルルル プルルルル 「もしもし?」繋がった、直樹の声だ!安堵した矢先緊張が解けた大輝は父親である直樹に事を伝えようと「じいちゃんと光輝がぁぁぁ、猪とタケノコーンがぁぁぁ」
泣き叫んで声を張り上げているから上手く伝わらないはずだが、そもそも大輝はスマホを持っていない、これは重雄爺さんのスマホからの発信だ。
尋常ではない雰囲気は察した直樹はすぐ妻である加奈を大声で呼ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 03:18:54
55938文字
会話率:35%
マジックソードオンライン、突如として出現したフルダイブ型VRMMORPGであり綺麗なグラフィックやリアルな世界、魔法と剣のファンタジー世界で大人気なゲームに、そこでは多くの職業や種族、ステータスのパラメーターなどで様々な道筋で皆楽しんで居た
。
そんな中で魔法側最強の一角でありクラン魔女の家クランリーダーの華澄葵、プレイヤーネームアオ。女性のような名前に見た目で勘違いされやすいが一応男だ、決して女の子扱いされて嬉しいとか思ってなどいない、別に彼女より彼氏欲しいとも思ってない、
彼は長い詠唱と引き換えに莫大な力を持つ大規模魔術にドハマりし通常の魔法なども使いながら魔女の家として多くの国を滅ぼ…ゲフンゲフン多くの悪者を退治する活動をしている、この物語は彼等の涙は知らん、笑いはあり、ふぁーおはあるかも、?の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 03:05:47
3607文字
会話率:76%
伯爵令嬢のユフィリアは、我儘な妹を溺愛する家族と浮気性でいい加減な婚約者を持ち憂鬱な日々を送っていた。学園を卒業後はそんなダメ婚約者との結婚が控えているので、自立できるよう資格を取得しつつ将来に備えていた。
そんなある日、隣国ゼイングロウか
ら貴人が人探しをしているらしい。なんでも『番探し』ではないかと聞くが、婚約者のいるユフィリアには関係ないはず――そう思っていたらある夜、怪我をした小さな梟を保護して治療したが一夜にして姿を消してしまう。
それから唐突に王宮に呼び出され、見覚えのない絶世の美丈夫ヨルハがユフィリアの前に現れる。
蔓の恩返しならぬ、梟の恩返し? それとも行き過ぎた恋煩い? 番を溺愛が止まらない梟の王とちょっと不器用な心を持つ完璧淑女のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 03:00:00
333036文字
会話率:22%
高校生へと進級する星乃零は目を覚ますために洗面台へと向かったが、そこには自身の胸を気にしている四季有紗と出くわしてしまう。その後鼻の痛みを感じながら朝食を終え、締めのカフェオレを四季有紗にほとんど飲まれてしまう。だが四季冬美のおかげで無事
にカフェオレを飲むことが出来たのだった。
そして学校へと向かう途中一条裕也と会い、話の流れでゲーム(18禁)画面を見せていると三条絵里奈が現われ裕也の携帯を没収しようとしたため裕也は全力で逃げたのだった。
その後、裕也から春休みの予定を聞かれたため答えていると、何故か絵里奈もついていくと言い…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 02:54:49
1127555文字
会話率:59%
平穏な日常。
砂浜で遊んでいたある少年が、砂浜に打ち上げられたくじらを助けようとする。
しかし、そのくじらはただのくじらではなかった。
くじらが海へ帰ると辺りは、海に飲み込まれだし、砂浜は、海へと変わっていく。
逃げ惑う人々。
高台を目
指し砂浜を駆け上がるが地面から無慈悲な城壁が隆起し、この世の者でない魔物に蹂躙されていく。
それから数年後。
主人公ケンとその友人ハジメがあの砂浜で日課の魔物退治をしている。
世界は大きく変わり、魔物に支配された中で様々な物が生まれそして、死んでいく。
新しい生活にも人々は慣れ今日もこうして生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 02:41:17
4193文字
会話率:39%
時は近未来。
冬馬の姉、三春は奇病にかかり、進行を遅らせるための深い眠りに落ちていた。
国の支援を受ける病院施設で、冬馬は、同じ奇病をわずらい入院している美歩という少女と出会う。
無邪気で自由な美歩に魅かれる冬馬。
二人は少しずつ心を通わせ
ていく。
だが、美歩には秘密があり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 02:40:00
2719文字
会話率:53%
写真から人間の生死を確認するアビリティを持つ私は、普段は研究室の地下で暮らしている。
ある時、行方不明の息子の安否を知りたいと依頼を受ける。
優しげな父親は息子に深い愛情を注いでいるようだった。
だがアビリティの結果は、彼の話と矛盾を生む。
見えない友達のリグルは言う。
『誰が嘘つきで、どんな嘘をつき、なぜ嘘をついているのか?』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:40:00
17842文字
会話率:46%
東京第三研究室。
その地下に閉じこもり暮らす“私”の元に、研究室員であり、昔からの知り合いでもある“不破 圭”が、悲しい悩みを持った依頼人を連れてくる。
依頼人は“大切な誰か”を探している。“大切な誰か”は行方不明者であり、現在生きてい
るのか、それとも亡くなっているのかわからない。
私の仕事は、アビリティを使い、“大切な誰か”の生死を確認することだ。
……結果として、依頼人をもっと悲しめることになるとしても。
普段、“私”は研究室の外に出ることは許されていない。
だが、ある時、重要人物の兄弟の行方不明事件の依頼により、研究室を離れ、山奥の屋敷を訪れることとなった。
私は、兄弟の現在の生存状況について、アビリティを使い確認した。
だが、アビリティの結果は予想外のものだった。
混乱の中、不可思議な出来事が連鎖する。
現在と過去、現実と幻想が入り混じる。
でも、全てに理由と必然があった。
やがて、私たちは真相にたどりつく。
﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀﹀
毎日更新します。
全12話、5月中に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 02:40:00
100073文字
会話率:48%
食堂で、高位貴族令嬢の婿候補達の前に立ち塞がっているのは……どちらの令嬢かしら? どこかで見た覚えがあるのだけど、なぜか思い出せない。
「お姉ちゃんは誰にも渡さないんだからっ!!」
と、フシャーっ!! と、全身を逆立てた子猫の如く威嚇し
ている美少女がいる。
「お姉ちゃんとごはん食べるのはあたしなんだから、あっち行ってよっ!!」
高位貴族令嬢も、クスクス笑って威嚇するその美少女を窘めない。美少女に威嚇されて追い払われた美少年達は、すごすごと引き下がり……少し遠くの席に着いた。
そして、お昼休みにキャッキャウフフと優雅にランチを食べる美少女二人を、羨ましそうにちょっと遠くから指を咥えて見ている婿候補の美少年達……という、なんとも言えない図が繰り広げられている。
なんだか、あそこの空間だけ百合の花が舞い散っている気がするっ!!
「あれ? このゲームって、百合エンドあったのかしら?」
ポロリと、よくわからない言葉が口から出た瞬間――――
わたしは、ここがとある全年齢対象の乙女ゲームの世界と酷似していることに気付いた。頭を駆け巡る、ゲームの情報。
ヒロインか、悪役令嬢のどちらかが転生者でどちらかが相手を攻略した、という可能性もあるわよね?
ということは……婿候補である攻略対象達は、ヒロインに攻略されない?
それなら、わたしが攻略してもいいんじゃないかしら?
こうしてわたしは、悪役令嬢の婿候補の一人を落とすべく狙いを定めた。
そんなとき、ゲームヒロインがわたしの前に現れて言った。
「えっとね……あなた。ひぎゃくー、趣味? でも、持ってるの?」
設定はふわっと。『純粋な疑問なのですが、あなたは一生虐げられたいのでしょうか?』の続き。
『純粋な~』を読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 02:08:13
4854文字
会話率:39%
異世界系の作品で、外国のことを海外と表記してある作品があると「ん?」って思ってしまいます。
どういう意味? なにがおかしいの? と思う方もいると思いますが、書いてる奴はなんかちょっと気になる……というか、引っ掛かります。
その『海外』っ
て、どういう意味? と。
外国のことを『海外』と表記しておきながら、【隣国へは馬車で向かう】と書かれていたなら、「んんっ?」となってしまいます。
外国のことを海外と表記しているのに、「隣国とは馬車で行ける地続きなの? 干潮のときだけ現れる遠浅の道があるの? それとも、ファンタジーらしく海上や海底を走る馬車があるということかっ!?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 13:10:31
960文字
会話率:0%
バチンっ!? と、頬に強い衝撃。瞑った目の裏に、星が瞬いたのが感じられた。踏ん張りが利かず、ドンと床に倒れ込む。
「なんなのっ、その態度はっ!? 挨拶もろくにできないなんて、アンタの母親は一体どれだけアンタを甘やかしていたんだかね!」
その瞬間、わたしの脳裏に――――「アンタの母親があの人に無理矢理迫って結婚したんだ! そのせいであたしとこの子は、ずっと苦しい思いをして来たんだ! 母親の所業を詫びながら、あたし達以上に苦しめっ!?」そんな、憎悪の籠るセリフが浮かんだ。
鬼のような形相で、嗤いながら女の子を虐げる継母。
殴られ、蹴られ、使用人の仕事を押し付けられ、食事を抜かれ、鞭打たれ――――継母と異母妹の憂さ晴らしにボロ雑巾のように……というか、サンドバッグのようにボッコボコに八つ当たられる。
酷い虐待シーンばかりが目立ち、それでも大して怪我した様子もなく、食事を何度抜かれても、腐った物を食べさせられてもあまり弱った様子がなく、日々暴行に耐えながらも使用人の仕事を完璧にこなすので、主人公が『超合金ヒロイン』とか称されてた話じゃね?
まあ、年頃になってようやく逃げ出し、死に掛けのところをスパダリに拾われて、そのスパダリが今までヒロインを虐げていた家族へとざまぁする……的な物語。
「これはアンタのためにしているのよ? あたしだって心苦しいの。ほら? アンタの母親がアンタを全く躾けてないから。仕方ないでしょ? アンタみたいな愚図で役立たずの愚か者には、ちゃんとした教育が必要だもの! そう、これは愛の鞭なのよ! アハハハハハハハハハっ!!」
わたしは思う。暴力や虐待は絶対に愛ではない。しかし、これを愛だというのなら……わたくし、全力で抵抗させて頂きますわ!
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:25:40
7259文字
会話率:40%
主人公、高坂久登(こうさか ひさと)は現在、35歳のフリーランスの通訳。久登は一流国立大学卒業後に通訳案内士の資格を取って、フリーとして仕事をしている。現在は英語だけでなく、韓国語、中国語も通訳できることから、生活は安定して、同年代の男性の
3倍ほどの年収がある。家族は可愛い二人の娘と優しい妻。久登の人生は回りの人からは順風満帆に見えるだろう。しかし久登には驚くべき過去があった。13歳だった中2の時に、自分に対して凄惨なイジメをしてきた3人を下半身不随の大ケガを負わせたのだ。あまりにもショッキングな事件であり、新聞、ニュース等、世間を賑わせた。事件後、久登は18歳になるまで医療少年院にいた。職員たちの暖かい協力もあり、久登は人生をやり直し始めた。それと同時にイジメの報復をした相手を電話で挑発して、屈辱感を味あわせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:49:52
173764文字
会話率:1%
主人公中山龍太郎は、は友人峯岸涼と二人で有給休暇を使い、ドイツへ旅行する。しかし、ドイツ行くはずだった飛行機は、何者かに乗っ取られ、2人は睡眠ガスを嗅がされ、気絶してしまう。気づいた時には、2人は見ず知らずの地底国バグミュダット公国にいた。
現地人から地底旅行へ行く権利を得たと言われた龍太郎と峯岸。しかしバグミュダットを旅行している途中地底国が滅亡する恐ろしい夢を見た、龍太郎。4回以内に夢の世界を救わないと夢の世界から出られなくなってしまう。果てしてこれは夢なのか、現実なのか。地底国は本当に救えるのか?龍太郎は奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:41:44
396750文字
会話率:37%
オタク高校生、有島悠之介は、実は天才的ラノベ作家である。そんな彼には憧れている同人イラストレーターがいる。その作家の名前は、きらり先生である。実は学年一の美少女、吉岡アリスなのだが。実は彼女は、有島悠之介の片思いの女の子だった。ある日、悠之
介は、きらりにイラストを頼む。2人が出会い、アリスが所属している葛飾ノーベル同好会入部した。2人はサークルメンバーと共に、コミケ、即売会と出るために、奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 02:01:50
35498文字
会話率:49%
魔道士に憧れている18歳の高校生。
小説ばかり読んでいてる。
そんな彼には憧れている、悪役令嬢がいる。ミランダ・シミー。
自分の好きな作品に登場する悪役令嬢である。
しかしあまりにも好きすぎて、ビルから飛び降りて、異世界へ行けると思っていた
ら、ほんとに来てしまった。
まさかの異世界転生。
聖剣と覇王剣を巡り戦争しているファンレダー公国。
ぶっ飛びギルド、ギルティスノーの女魔道士アリシアと出会い、隼人は魔道士へなる。
そして聖剣の使い手となり悪役令嬢、ミランダ・シミーへと戦いを挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:17:27
31966文字
会話率:47%
mixi・pixivで無駄文ライターを自称している私が、
日頃mixiで公開している日記(無駄文と呼んでいます)を
小説家になろうでも掲載してみようと思い実行に移しました。
これは1日1本を目安に続けていこうと思います。
ご笑納くだされば幸
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:32:31
3773687文字
会話率:2%
僕と同居している白髪の少女、初川真絹は僕、和倉詠史の元ストーカーである。
この女僕に対する羞恥心ってやつをさっぱりもっていないようだ。
この物語はそんな真絹が僕を篭絡するために悪戦苦闘するお話……あくまにも健全的にね。
和倉詠史
本
作の主人公にして主にツッコミ役
自分は比較的常識人であると信じているが、結構ズレているところが多々ある。自分の決めたことには頑固で無責任なこととプライドが許さないことは絶対にしたくない質
身長が低いことが軽いコンプレックス
異様なまでにタフなメンタルが一番の武器だと自負している
真絹のことは好意的に思っているが、恋愛感情が湧いていないので付き合うつもりは今のところない。
生半可な覚悟で付き合ったなら自分の肉体が終わると悟っている。
初川真絹
本作の主人公兼ヒロイン そして元ストーカー
詠史のことを狂気的に愛していることとそもそもの価値観がかなりズレているタイプの女の子
健全的に生きることを信念にしているが、あくまでも自分の中で形作られた健全的なので一般的なそれとはずれがある。
出生や親族関係に色々秘密にしていることがあるのだが全てを詠史に教えたいと考えている。ただ、明かすにもタイミングを計っているのが現状である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:21:16
117373文字
会話率:63%
至って真面目な少女、桜庭露莉が初恋の相手の意外な正体を目撃してしまい、そして目覚めてしまうお話……
私が連載している「僕と同居している自称健全的ストーカーのアプローチが恥を知らない」と同じ世界線の話です。ちょっとこっちの方が生々しいとは思
いますが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:58:32
3243文字
会話率:31%
神が創り神が管理している世界「ローディア」。多種多様な世界と繋がり、人間、妖怪、獣人等、様々な種族が蔓延る世界で物語は進む。ここでは命の保証はない。
能力とサブ能力、神器が使えるようになった主人公「イリウス」。それに伴いもっともっと強くしよ
うと張り切って修行をさせる「ケルト」。修行によりイリウスは強くなって行くが行き着く先には何があるんだ?それぞれざ強くなる意味は?ここでインタビューです
ケルト「そうだな〜。俺は純粋にイリウスには死んでほしくないからな。もちろん面倒は俺が見るし、危ない目にあってたら敵をぶっ殺すぜ?だが自分で自分の身を守れることより良いことはねー。だから俺は今回こそ心を鬼にするぜ!」
ぜひ前期であるローディアの光もご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:20:17
510292文字
会話率:69%
神が創り神が管理している世界「ローディア」。多種多様な世界と繋がり、人間、妖怪、獣人等、様々な種族が蔓延る世界で物語は進む。そこで起こっているのは神の後継ぎ争い。不思議な力を使う神の遣い達と激しい戦闘をすることになる主人公達だが、果たして無
事に神になることは出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 12:09:19
53432文字
会話率:61%
ある日、ともこが女の家に行ってみんなが暇しているとき、サダタケが「みんな暇ならさ学校行こうよ」
と、提案を出した、GGTのみんなが賛成をし
サダタケが提案した山奥の廃校でGGT学校を再現しようということになった。
最終更新:2025-06-27 01:18:25
5031文字
会話率:91%
「――エリスティア・グラン=フィオーレ! 君との婚約は、今この場をもって破棄する!」
声高らかな宣言が、王立アルシェリア魔法学園の大広間に響き渡った。
そこは学園主催の春季舞踏会の真っ只中。煌びやかなシャンデリアの下、貴族の子女たちが凍り
ついたように沈黙している。
その中心で、金色の髪を持つ王子――レオナルド・アルセレイン殿下は、青ざめた顔をして立っていた。
そしてその前に立つのは、全身を深紅のドレスに包んだ少女、エリスティア・グラン=フィオーレ。
誰もが“悪役令嬢”と噂する、傲慢で高飛車な名門の令嬢だった。
だが。
「……あら。ようやく、ですのね」
エリスは微笑んだ。あまりに静かに、そして晴れやかな微笑みだった。
周囲の者たちは言葉を失う。婚約破棄という屈辱を前にして、取り乱すでも泣き叫ぶでもなく――彼女は、まるで解放されたかのように微笑んでいた。
「私、随分と長い間、殿下の“役”を演じておりましたもの」
「や、役……?」
「ええ。“悪役”という名の、都合のいい飾りを」
その声は、どこか疲れたようでもあり、自由を得た者のようでもあった。
エリスは、ゆっくりとレオナルドに背を向ける。ドレスの裾が揺れ、紅の花が舞うようだった。
「婚約破棄、承知いたしましたわ。……これよりは、私の物語を生きさせていただきます」
その瞬間、沈黙していた会場の扉が音を立てて開いた。
「お嬢様、お迎えに参りました♪」
現れたのは、少女のように愛らしい銀髪の少年――エリス付きの男の娘メイド、フィーネ。
ふんわりとしたスカート姿に紅茶の香りをまとわせて、まるで舞台の幕引き役のように登場する。
「……お嬢、こいつら、全員ブチのめしていいか」
続いて現れたのは、黒い燕尾服に身を包んだ長身の青年、ツンデレ執事ユリウス。
眉間に皺を寄せ、王子を睨みつけながらも、彼の右手はそっとエリスの手袋を取っていた。
「ふふ、やめておきなさい。そんな価値もないもの」
「……ちっ、了解」
そうして、エリスティア・グラン=フィオーレは、悪役令嬢としての幕を下ろした。
けれど、それは終わりではない。
──すべては、ここから始まるのだ。
本当の彼女を愛してくれる者たちとともに。
そして、学園中を巻き込んだ愛と陰謀と溺愛の日々が、今まさに幕を開けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:06:03
33982文字
会話率:34%
ここは、勇者もいる魔王もいる、もちろんドラゴンも存在するファンタジー世界アルテナ。
その中で密かにアルテナの秩序を守る者たちが集まり組織化されている。それはアルキメデスZEROと呼ばれており、そこには創設者アルキメデス・フーバー、ほか6名が
在籍しているという。
魔王軍や各国に見捨てられた禁忌の地ディスペアヘイム、別名最悪の森とも呼ばれている場所の最奥でアルキメデスZEROの集会が開かれようとしている。
強そうな魔獣も出すし、戦闘シーンも盛り上げていきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:05:13
21208文字
会話率:29%
超ほのぼの追放・ユニークスキルものです。基本は異世界ファンタジーギャグラブコメ、たまーに緩い戦闘がある感じです。
現在追放された主人公が、実は凄い【加護】を持っているのが流行しているみたいですが、ちょっと思い付かないので少し古いタイプ
の物語です。
一人称文章について
一人称文章が良く分からないので、以下の様にします。
1「あれっ?」 主人公&全登場人物の台詞です。
2 誰だ? 地の文主人公の心情、心の声になります。
3 カサ…… 地の文、擬音。
4 ただの風の音だった。 地の文ナレーション、心の声とは別な三人称視点になります。なるべく減らします。
5(ププあの人何?) 他人の心の声になります。
こんな感じで進行しますが、地の文の心情は主人公限定で、他人の心の声は( )に限定して区別します。
そんな感じです……読んで下さると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:03:18
385455文字
会話率:59%
「邪馬台国は博多~大宰府~山門近辺連合国・大和朝廷とは無関係説」支持という考えの元に書いている異世界転生ファンタジーロボットものラブコメの環境設定、世界観をより分かってもらえる様に、古代史の考えをメモした物です。素人なので新説や独自説は無く
て本やネットで見た諸説の再構築になります。(以前書いて消してしまった物の再投稿も含みます)
タイトルがころころ変わっているのですが、常時代表作に設定している
「魔法使えない最強魔力少女雪乃フルエレとユニークスキル硬くなる重くなる電気が出るで特に無双したりしない従者砂緒さんのセブンリーファ島わくわくラブコメ建国記~ヒミコ✿漂泊の雪の女王と虚ろな護りの九十九神~」
に邪馬台国や卑弥呼という言葉こそ作中に出て来ませんが、九州説を元に書いているラブコメがあるので是非一度お読み下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:15:36
22932文字
会話率:4%
ある日私は許嫁の王子に突然婚約破棄されてしまう。
その景色で乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いてしまった……
しかしこの世界には私の知らない新たなる複数の悪役令嬢が登場、
なんだか壊れているこのゲームの世界でなんとか光を求め
て足掻きます!!
<ハッピーエンド化した改稿版です。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 13:24:20
9724文字
会話率:55%
好きな買い物をした帰り道、両手に手荷物を持って階段を降りる途中で足を踏み外し、死亡した女性。その女性がタキシードを着た紳士な神様にその物欲を見込んで頼み事をされる。
物欲が神力に変換され世界を巡るのが神様の希望だった。
流れの民になり旅をし
ながら買い物するのが女性の使命、であったが女性は買い物に人生を見いだしているので問題ない。むしろ買い物をするなと言われた方が死にそうだ。
異世界に転生させてもらい、新たな肉体を得た女性ルイ。
生きていた頃は、部屋を物だらけにしていたが異世界には収納魔法がある。それを駆使しルイは己の欲望を満たす。
湯水のようにお金を使い、脊髄反射で物を買う。節約思考の方には狂気なる無駄遣い。
とにかくルイは買い物します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:00:00
59172文字
会話率:40%
高校二年生の蔵真 龍彦(くらま たつひこ)には困ったことが……いやそこまで困ってないことがある。
それは中学の時からなんだかんだ一緒のクラスになっている話題の美少女(と言われている)白雪 繭奈(しらゆき まゆな)。
目が合ったりすれ
違うと睨まれ、龍彦がクラスの女の子と仲良くしていると辛辣な物言いをされる始末。
そんな女の子と、ひょんなことから少しずつ距離を詰めることになる。
※この物語はフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:00:00
19298文字
会話率:36%
異世界線。それは多くの宗教や作家たちが使い倒してきた「破滅」の世界。何度も何度も滅ぼされる彼らの姿を、安全圏からただ消費してきたのが、われわれだ──そう、彼らは言う。地球は滅びると何度もくりかえし、その世界に苦しむものたちを示しながら、みず
からはのうのうと豊かさを享受している、おまえたちこそが代価を支払うべきだと。
彼らは強制徴収のために「侵食」を開始した、それが真実だとして、彼らを呼び寄せたものが身近にいる。おそろしい予断と伏線がばらまかれるなか、異世界線からもどったチューヤは、複数の「やることリスト」を抱えながら、それをただ着実にこなしていくしかない。
青山、上野、月島、小岩……戦場は西から都心、さらに東へと拡大していく。
目黒区の柿の木坂高校で、救いを待つ知人たち。一方地元、杉並区の高円寺、阿佐ヶ谷、大久保あたりでも、やることはたくさんあった。日本橋、田園調布、小伝馬町、東京テレポート……ああ、それでもリストはまだ折り返しでしかないという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 01:00:00
333682文字
会話率:32%
小説を読んでいただくというのは、その人の時間をいただくということです。
長く書きつづけた結果、1部40万字超えの大作になってしまいました。さすがに簡単に読んでくださいとお願いできないボリュームです。
そこでAIに読み込ませ、ある程度まと
めることにしました。できるだけ中立的なプロンプトを用い、あきらかに誤った出力のみ修正しました。
通常の小説とは異なる書き方をしているので、そのへんの雑記も含めて書く予定です。
自分ならなにができるか、を表現しました。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:49:40
23827文字
会話率:0%
20XX年、冬至、東京は縮退により壊滅する(予定)。
その約2か月前の10月半ば、吉祥寺にほど近い国津石神井高校にて、乗り鉄の主人公「チューヤ」は仲間たちの冷たい視線を浴びながら、位置ゲーアプリ「デビル豪」に熱中していた。
ゲーム内
では、東京における悪魔の勢力地図が展開し、23区内のすべての「駅」に、人間の精力を吸い取る悪魔たちの「世界線」が、こちら側(現実世界)に重なって存在している──そんな設定。
よくあるモンスター集めと育成、鉄道好きキッカケではじめた、ただのソーシャルゲーム。もちろん悪魔なんて存在しない、最新の拡張現実を楽しめばいい、それだけのはずなのに。
位置をつなぐ「線」の象徴「鉄道の日」を契機に、むこう側の世界線がリアリティを増す。
それは悪魔の跋扈する破滅的な世界から、豊穣なこちら側への「侵食」。2つの世界が交わる「境界化(マージナル)」。
呪いの歌が響く石神井公園で、否応なく戦場へと駆り出されることになる、主人公とパートナー。
20世紀からの度重なるアップデートの末、ついに最終形態《ナノマシン》となった「悪魔相関プログラム」に「感染」する若者たち。
壊れていく「日常」の果て、彼らを待ち受けるのは──。
※金曜更新です※
本作品は地名・駅名のみ実在のものを使用しています。
それ以外の実在する何物にも関係いたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 01:39:53
1684889文字
会話率:36%
広大な大陸の中央には、大陸を東西に分断するように高く聳える『ディヴィデ大山脈』という大きな山脈がある。その山脈の東側の麓に、深い緑の森が広がっている場所があった。
人が寄り付かない程に暗く深い森の中に、人知れず建つ一軒の屋敷があった
。
名も無きその屋敷では、屋敷の主で“錬金術”と呼ぶ術を研究している『セレスティア』と、セレスティアの屋敷に居候して“魔術”の研究をする『ミューダ』、その二人を日々支える五人の使用人達が静かに暮していた。
日夜各々の研究に没頭する毎日を送っていたセレスティアとミューダだったが、ある日屋敷の資金が底を尽きそうになっている事が発覚する。
「「このままじゃ、研究を続けられなくなる!!」」
研究一筋のセレスティアとミューダは、自分たちの研究を続ける為の資金稼ぎを決意する。そして経済の中心地と言われる『貿易都市』に、資金稼ぎの方法を探しに行くことになる。
しかし、その行動が切っ掛けになったかのように、世界は大きく変動し始めることになるのであった。
※R-15は保険用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 00:51:43
817513文字
会話率:37%