現代の日本に突如現れた謎の組織・逆社会組織。彼らは日常の常識をひっくり返す計画【ソーシャル・コンバース】を実現しようと企む。
それに相反するのは自衛隊と公安警察が混じり合った内閣直属の警察組織・内閣所属特殊犯罪特化警察隊(以下略・特犯警察)
。
主人公・加賀野蒼也は家族を逆社会組織の幹部・ロートに殺され、特犯警察にスカウトされる。彼は逆社会組織に強い憎しみを抱きながらこれからの悲劇が怒らないように奮闘する。
この物語はそんな彼と○○○のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:38:11
1429文字
会話率:49%
“レインボーヘブン”それは、豊穣の女神、アイアリスに守られた至福の島。だが、アイアリスは自らの手でその島を海に沈めた。
”レインボーヘブンは蘇る。七つの欠片とその住民が、約束の地に再び集結した時に、また蘇る”
それは、伝説の書に記された
女神アイアリスの啓示。
舞台は500年後、残酷無比と人々に畏れられた警護隊長ゴットフリーと大地の力を持つ少年ジャンは、レインボーヘブンを探す旅に出る。だが、彼らは知らなかった。レインボーヘブンの伝説が歪められて現世に伝えられていたことに。至福の島が蘇る場所は”光”か”闇”か。その審判を下す者は誰なのか。
これは、真の至福の島の復活を願う者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:35:00
645701文字
会話率:39%
完結済の美術系ハートフルコメディ
「ピータバロ」
https://ncode.syosetu.com/n4412ca/
の後日談。クリスマスを舞台にした少しミステリテイストも加味したラブコメです。
イギリスの名門美術学校、ピータバロ・シ
ティ・アカデミアを悪辣女教師レイチェルから奪還し、青年画家キースと”口約束”は交わしたものの、一向に進行しない結婚話に痺れをきらした、セレブなお嬢様ミルドレッド。
ミルドレッドは、キースに、プロポーズを促すアプローチを再三、試みるのだが……
青年画家からのセレブなお嬢様へのプロポーズは、クリスマスが終わるまでに実現するのか。
前作をお読みでない方にも楽しんでいただけるように、人物紹介とこれまでのあらすじを付けておきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 13:43:51
59828文字
会話率:32%
全世界に悪魔が主催するダンジョンが出来て五年、底辺の弱々おじさんの丸手英雄はパチスロで負けて無一文になったので、カッとなって駅前の地獄門ダンジョンに潜ってしまう。
だが彼には心強い超能力があった。
それは見えないゴリラを二匹使役するというも
のだ。
超能力を使ってどんどん階層を下りて行ったヒデオは地下九階で魔物の大群をなすりつけられて全滅の危機にあったDアイドルパーティの『サザンフルーツ』を助ける。
『なんだあの寝癖モブおじさんの能力は?』
『魔術ではない、サイコキネシス系か? 敵が、敵が捻れて死んで行く!!』
これがDチューブの歴史に残る、ヒデオの大バズり伝説の始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:27:49
19931文字
会話率:56%
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、も
ちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフによって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717836文字
会話率:49%
説明しよう!
外道号とは王道級軌道要塞の二番編成、奇兵号のあだ名である。
これは、列車長である相馬甚太郎の戦い方があまりに外道なので、新聞各紙に外道号と呼ばれ定着してしまった。
彼の外道な戦い方は今回ご紹介する『碓氷峠、ユーラフリカ秘密軌
道要塞事件』で明らかになることであろう。
この物語は、くにたちやすお先生の鐵(くろがね)の軌道要塞~Panzerzug Fortress~
Nコード:N5734FQ の二次創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 14:45:06
2451文字
会話率:36%
「隣の黒崎くん、静かで優しい人。うっかり晩御飯を作り過ぎたから、少しずつ仲良くなって……。屋上でお弁当を一緒に食べる時間、なんだか特別。これから、どうなるのかな……」
最終更新:2024-05-16 00:26:17
3147文字
会話率:55%
僕の名前は、林堂凛。
Nintendo Switch用対戦アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SP」にハマっている小6です。
一年に一回開催される、『全国小学生スマブラ大会 団体戦』に出場するため後二人、仲間を集めようとするんだ
けど、やっと見つかったのは……
同級生の女子二人。見た目とケンカは強いけど、片方は20年前の『スマブラDX』の猛者、もう一人は、SPより、改造スマブラ、PM歴が長い変わり者。
そして、二人はなぜか初対面から、関係最悪。
共通してるのは、二人とも実家がすごくワケありということ……
スマブラから広がる、ガン&アクション・コメディ 開幕です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:26:01
1514948文字
会話率:28%
「姉のようにはなれない」
カインコンプレックスで家族からの愛情が欠如している麗緒(れお)は、保健医に転職することで、少しずつ自分の生き方を見出していた。
そして、ストーカー被害のトラウマを抱えたひとりのコンビニ店員との出会いによって『愛情』
を学んでいく……。
これは私立星花女子学園を中心に、コンプレックスを抱えた女とトラウマを抱えた女+数匹のにゃんこたちが織りなす恋愛カルテ。
★糸崎もみじ(藤田大腸様考案)×八神麗緒(芝井流歌考案)による『星花女子プロジェクト』第14弾参加作品です★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:25:46
92237文字
会話率:43%
隣の芝生は青いし、隣の花は赤いし、隣の恋人は桜色。
誰かの物は特別素敵に見えるもので……。
恋い焦がれた相手にたまたま恋人がいたのか、恋人がいるから恋い焦がれてしまうのか、『恋人持ち』という乙女フィルターがいつもあたしを惑わせる。
そんな
勝手に恋して勝手に失恋して傷ばかり増やしてしまうあたしの前に颯爽と現れたのは、学年一のモテモテナンパチャラ娘。
「いくらモテモテだろうが、フリーのナンパチャラ娘には興味ないっつーの!」
……だけど頑なな言葉は、とある事件をきっかけに崩れていってしまう……。
これはお嬢様高校の寮を舞台にした、なさそうでありそうな百合物語!
2018/02/22〜2018/04/14 第1章完結
2018/5/15 第2章 連載開始
「小説家になろう」にて連載
作 芝井流歌折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:23:20
425857文字
会話率:53%
「みにくいアヒルの子」
小学生時代の転落人生でそうからかわれてきた美邦磨緋瑠(みくにまひる)は、幼なじみの桐生紗衣(きりゅうさい)にしか心を開けなくなってしまった。
なんとしても、明るかった磨緋瑠を元に戻そうと入学した女子校で、紗衣は一大決
心をする。
これは私立星花女子学園を舞台とした、不器用な女子高生たちのわちゃわちゃ恋愛奮闘記。
★星花女子プロジェクト 第13弾参加作品★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:00:00
28640文字
会話率:48%
こことは違う世界。世界の始まりの神の庭アウラ。そこに主人公は生まれ落ちた。
大陸の大半を占める広大なヴァイデンライヒ王国の国境沿いにあるゲーアノルト山脈の裾野にあるクルゼ村。よくある辺境の寒村にいる村人達は皆、茶色い髪に茶色い瞳。しかし
その少女だけが白銀の髪に青銀の瞳。
彼女は村長一家の虐待から家出をし、しばらく白狐の友達と山で過ごしていたが、ある日村人達に捕まって奴隷として売られてしまうところから物語は始まる。
彼女には前世の記憶があった。決して幸せではない記憶。でも生きていくには申し分ない教訓。
この世界の不条理にはもう我慢がならない。
私は私の心に従う。邪魔をするならば容赦はしない。だからこれは……私の欲なの。
少女は何故転生したのか?何故前世の記憶があるのか?どうして家族に恵まれないのか?どうして人は誰かを愛するの?
敢えて空気を読まない不遜な幼女が“常識”に凝り固まった王国人達に波乱を巻き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:24:32
414988文字
会話率:38%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:24:01
1123622文字
会話率:52%
日本のとある県とある市とある区とある町とある番地とある一軒家には15才の少女である黒井アゲハが住んでいる。
高校受験に合格して間もなくオカルト研究部に入部した彼女は、部長である黒条サイコに一目惚れしてしまう。それだけではない、彼の世界征服の
野望に協力的になってしまう。
それから2か月経ちユーチュバーとして着実にリスナーである使い魔を確保していく。着実に世界征服の布石を用意していく黒井アゲハ、しかしそれでも世界征服などという野望を達成するには程遠い。
そんなある日彼女は真昼なのに流れ星を見てしまった。それは黒い流れ星。
もはや藁にも縋る思い、その流れ星に彼女はこう願い事をした。
真のオカルト少女になって部長に協力したいと割とマジで願った。するとあら不思議、幽霊は見えるわ、呪いは成功するわ、魔界に転移出来るわと、特典が盛りだくさんついてきた。しかしそれは、大悪魔デビルンが叶えたことであり、引き換えに死後は魂を差し出さなくてはならないのだった。
かくして大悪魔と契約を果たした黒井アゲハは見事、部長の野望である世界征服を成し遂げることが出来るのか。そして黒井アゲハの大悪魔との共同生活の運命やいかに。
これは超常的少女となってしまった黒井アゲハの世界征服物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 05:49:41
98143文字
会話率:64%
一九九X年。世紀末。ニッポン。就職活動に悪戦苦闘する大学生荒木久志は面接の帰り道、正体不明の二つの飛行物体に遭遇する。その一方から放たれた光によって意識が途切れるが、気が付くと眼の前に怪物がいた。久志の中でなにかがそれを敵と認定し、次の瞬
間にはこれを葬っていた。いつの間にか自身の輪郭が曖昧となり、全身が白く光り輝いていることに久志は気付く。その後も久志は次々と出現するUnknownをいとも簡単に一蹴していったが、その間に彼が募らせていったのは正義を守ったという充実感よりも神としか喩えようがない力が持ちながら、多くの人々を救えなかった罪悪感と無力感、自分に対する嫌悪と憎悪を募らせ徐々に精神を病んでゆく。そんなある日、久志は“外からの声”を聞く。“声”は語った。この宇宙には二つの大きな勢力し、そのうちの一方(連合)が手にした“光”なるものの奪取をもう一方(連盟)が謀り、その最中に偶然この主を選ぶ究極の力を手にし、“光の主”に変身したこと、人類を守る為に神に与えられたと信じていた力こそがUnknownを招き、世界平和を脅かしている元凶であることを。久志は罪悪感に耐え切れず自殺を企てるが死ぬことも許されず絶望する。一端は“光”を連合の艦隊に投降するが、人類の根絶を計画していることを知り、再び敵対し人類を救った。それからは平穏な日々が続いたが、久志は再び外からの“声”を聞く。一対一の決闘に応じ敵を瞬殺するが、消滅する間際に彼は告げた。「自らも“光の主”であり、他に十一名自分以上の者がいる」と。久志は覚悟を決め、親しい人達に密かに別れを告げ、最終決戦の地に赴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:23:10
25114文字
会話率:40%
試合前の控え室。プロレスラー、チョンボ・ヅルダ(次世代のエースと呼ばれ続けて、はや四半世紀。齢四十九)は葛藤していた。「勝ってしまってよいのだろうか」と。相手はあまりにも偉大なザ・ウルトラ・スペシャル・グレート・スーパー・ジャイアンツ・
パパ(生ける伝説。齢七十七)。戦後、なにもかもを失った人民を励まし、希望を与えているうちに、やがて気がつういた“誰か”によって、「人間宣言」以前の皇帝に代わる現人神に祭り上げられ、信仰の対象となった“沈まぬ太陽”。だが、ジャイアンツに往年の実力はなかった。「ジャイアンツ以外で唯一、超人と呼ぶに相応しい能力をもった自分ならば、これ以上自身も老いてしまう前ならば、勝てる」ことが、チョンボにはわかっていた。「世代交代」と「あり得ない現人神の敗北」。運命のゴングは鳴った。「果たして、この俺にこのとてつもない重責を担うことが出来るのか?」結局、チョンボの苦悩は闘いの間も続くのだが、それでも、ジャイアンツを絶体絶命にまで追い込む。しかし、最後は、魅入られたように“現人神”ジャイアンツ・パパの超必殺技を受けカウントスリーを聞く。ここに試合は決着した。
その時、ゼニニッポンプロレス最高幹部専用ボックスシートに二つの影があった。小柄な男は言った。「どうやら、“踏絵”は踏めなかったようですね」細面の眼鏡をかけた男は言った。「神は遥か天上にいて、ただ下界を見下ろしておればよろしい。哀れな愚民のために自らがすすんで負ったダメージにまみれ、リングの上で踊っていればよい。地上の権力は人間に与えておけばよいのだ。神を仕立て上げ、神の存在を知らしめた、神の最も近くに仕える者にな」
ゼニニッポンプロレス。本来はただの一プロスポーツ団体。焼け野原から屹立した、公とも私ともつかぬ超巨大企業。実質、この国を支配する巨人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:21:56
24481文字
会話率:23%
あらすじは・・・、特にないです。
「これが小説か」という感想を持つ方も少なからずいるでしょう。そういうシロモノです。
私の書くもの、アイディアとして持っているものは、たいていどこのカテゴリーに属するのかわからないものが多いですが。
ぜひご一
読いただき、ご意見、ご感想などをいただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 13:37:20
26489文字
会話率:0%
mixi・pixivで無駄文ライターを自称している私が、
日頃mixiで公開している日記(無駄文と呼んでいます)を
小説家になろうでも掲載してみようと思い実行に移しました。
これは1日1本を目安に続けていこうと思います。
ご笑納くだされば幸
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:19:39
3383202文字
会話率:2%
嬉しい記憶も悲しい記憶も何時かは等しく忘却へと流されてゆく。
その前に僕は彼女に話をしなければならなかった。
それは、これまでの僕を支えてくれた彼女への感謝の印だった。
最終更新:2018-07-31 23:54:02
15292文字
会話率:24%
主人公の陽炎は望まれない子供としてこの世に生を受けた。
産まれたときに親に捨てられ、人買いに拾われた。
奴隷としての生活は過酷なものだった。
主人の寵愛を得て、自分だけが境遇から抜けださんとする奴隷同士の裏切り、嫉妬、欺瞞。
陽炎は親のこ
とを恨んではいない。
――ただ、諦めていた。
あるとき、陽炎は奉公先の客人に見初められる。
客人が大枚を払うというと、元の主人は快く陽炎を譲り渡した。
客人の肉奴隷になる直前の日に、不思議な妖術の道具を拾う。
道具は、自分の受けた怪我の体験によって星座の名を持つ人間を生み出す不思議な道具で、陽炎の傷から最初に産まれたのは鴉座の男だった。
星座には、愛属性と忠実属性があり――鴉座は愛属性だった。
星座だけは裏切らない、星座だけは無条件に愛してくれる。
陽炎は、人間を信じる気などなかったが、柘榴という少年が現れ――……。
これは、夜空を愛する孤独な青年が、仲間が出来ていくまでの不器用な話。
大長編の第一部。
※某所にも「ベルベットプラネタリウム(略称)」というタイトルで載せてあります。一部残酷・暴力表現が出てきます。基本的に総受け設定です。
女性キャラも出てくる回がありますので苦手な方はお気をつけください。
※流行病っぽい描写が第二部にて出ますが、これは現実と一切関係ないストーリー上だとキャラの戦略の手法のうち後にどうしてそうなったかも判明するものです。現実の例の病とは一切関係ないことを明記しておきます。不安を煽りたいわけではなく、数年前の作品にそういう表現が偶々あっただけです。この作品は数年前の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:19:13
321252文字
会話率:39%
探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。
自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。
のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――そ
の後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。
輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。
市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。
世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。
輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。
『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』
輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。
恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。
「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」
果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。
善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。
何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。
人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。
その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。
※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。
※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。
ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:27:55
296633文字
会話率:43%
主人公イデアローズは、見た目も服の好みも娼婦に見えやすい子爵令嬢。
ある日騎士に結婚を持ちかけられたけれど、実は秘密があるんです。それは、――妾は腐女子でホモを妄想しちゃうんです!
ところが旦那様も実はゲイだという、これは契約の偽装結婚。イ
デアローズに運命の人が現れるまで、旦那様でホモ妄想しちゃって、ついでに妄想の力で人々も癒やしちゃいます!
勢いだけのラブコメディ異世界恋愛ものです!
更新は気紛れマイペースとなります。
残酷描写は保険としておいておきます。
※ご覧の通り同性愛要素がでてきます、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:16:23
62554文字
会話率:57%
何処かでは英雄であるアンミール学園のモブ(超人)達の物語と用語解説を集めたものです。
※※※本編の〈田舎者の嫁探し〉あるいは〈超越者の創世〉~種族的に嫁が見つからなかったので産んでもらいます~では永遠に出てこない設定も多いですが、全ての物
語で同じ設定です。モブ達の物語で異なっているように思えても、認識が違うだけで本質は同じものです。【モブ紹介】はこれの事です。
不定期更新です。※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:16:08
219935文字
会話率:19%
ボッチ過ぎて集団転生の中、誰も居ないボッチ世界に間違って転生したボッチは称号だけ【世界最強】を手に入れる。そして間違いに気付いた女神にボッチギフト【空洞】【風景同化】、そして詫びギフト【超演技】を与えられたボッチは何だかんだで世界を救ってゆ
く。
これは周囲に最強だと勘違いされるボッチな主人公が低いコミュニケーション能力から誤解を解けず最強に成り切る物語。
※※※※※何かしらの切のいい日のみ投稿します。また、説明が多いです。活動報告等では【ボッチ転生】と呼称しています。※※※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:19:13
689979文字
会話率:22%
ハウネリーエ王国は従魔で成り立つ従魔の国。召喚士やテイマー、調教師の才能が何よりとされていた。第一王女のセイティネシアは魔獣を遠ざける固有スキル【魔獣忌避】を持ち従魔が得られないばかりか周りの従魔にまで悪影響を及ぼしていた。故に成人式のパー
ティーで冤罪を被さられ婚約破棄、更に強大な魔獣が跋扈する魔の森へと追放されてしまう。しかし魔獣を避ける力を持つセイティネシアからしたら苦でもない。政務からも離れ、周りに気を使う必要も無くなったセイティネシアは追い掛けてきたお付きの騎士とのんびりと暮らす。そして彼女の力の真価に気が付くのであった。
一方その頃、セイティネシアの去った王国では大混乱が生じていた。しかしこれは元婚約者達を断罪する復讐譚では無い、騎士とのただの恋愛物語では無い。後世の人々は英雄譚と呼ぶ物語。追放され自らの真価に気が付く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:05:26
27866文字
会話率:36%
突如として異世界に召喚された鉢木 牧緒は、勇者候補として英才教育を受けることになる。
しかし魔法を使えない牧緒は国王の怒りを買い、理不尽にも国家反逆の罪で難攻不落の監獄に投獄される。
そこには、単独で世界を滅ぼし得る“終末級”の大罪人たちが
収監されていた。
元の世界に戻るべく、牧緒は知恵と行動力だけで脱獄を試みる。
彼の軌跡は世界を終焉に導くか、それとも世界を救う一助となるか――。
これは彼が【魔境の王】と呼ばれ、世界を掌握するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:13:59
88012文字
会話率:25%
ネットゲームのような異世界に聖女として召喚された佐々木すみれは自分を元の世界に戻れなくした王国から逃亡し、魔族国へ向かい魔王に庇護を求め居住の許可を得た。
包容力のある魔王、過保護な研究院長、強面な魔族軍将軍、皮肉屋の近衛兵に面倒見のい
い侍女や魔王の側近たちといった気のいい魔族たちと過ごすうちに、すみれは魔族社会で生きていく決意を固める。城下町でネトゲのアイテムを売る雑貨屋として魔族社会で生きて行くために魔族たちから講義や魔術の訓練を受け、一人暮らしのための準備を整えていく。
城下町での暮らしは紆余曲折がありつつも充実していたが、聖女という存在と折り合えないでいたすみれにやがて転機が訪れる……。
魔族社会の価値観や習慣の違いに戸惑いつつも、聖女であることを隠し、ネトゲの機能を駆使してたくましく生きていくアラサー女子の物語。
※城下町で雑貨屋を開業するのは第二章からです。序盤は主人公がやや暗めですが、強制的な異世界召還に傷心しているので大目に見てやってください。
※R15、残酷な描写ありは保険です。詳細を書くかは未定ですが、異世界召還時の設定に暴力等があるので念のため設定しておきます。
※「小説家になろう 勝手にランキング」に登録しました。応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:13:32
1102078文字
会話率:32%
「世界広しといえども転移そうそう池にポチャンと落ちるのは俺くらいなもんよ!」
濡れた身体を池から出してこれからどうしようと思い
「あー、薪があればな」
と思ったら
薪が出てきた。
「はい?……火があればな」
薪に火がついた。
「うわ!?」
どういうことだ?
どうやら俺の能力は欲しいと思った事や願ったことが叶う能力の様だった。
これはいいと思い俺はこの能力を使ってスローライフを送る計画を立てるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:12:49
33807文字
会話率:37%
三国志英雄伝説~呂布奉先伝~
俺、呂布奉先は悩んでいた。何に悩んでいるかと言うと……そう! 俺は今や大陸の覇者となった訳だが、そのおかげで天下無双の英雄として名を馳せているのだが……。
「うーん」
しかしそれでは駄目なのだ。
だってそうだろ
? もし仮に俺が大陸全土を統一してしまったらどうなると思う? そりゃあ平和な世の中にはなるだろうさ。だけどそんな世界じゃつまらないだろ? せっかくこの世に生を受けたんだから色々見てみたいじゃないか。もっとワクワクする世界を! だから俺は考えたのだ。俺がいなくても成り立つ国造りをしようと。
例えば、劉備玄徳のような人物をリーダーとする蜀という国を作るとか。まぁそれは無理があるかもしれないけど、それでも良いんだよ。ただ単に天下無双で終わりたくないだけなんだから。
という事で、まずは俺が死んでも国が残せるようにしなくてはならないんだけど……これがなかなか難しい。何故なら天下無双の俺が死ぬという事はそれだけ敵がいるという事でもあるからだ。そして、その敵の大将というのは大概が曹操だったり、あの袁術であったりして中々倒せない。特にあの曹操は狡猾だし油断ならない奴なので簡単には勝てない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:13:18
506833文字
会話率:26%
私はいま恋をしている。
それも、このあいだ生まれたばかりの恋だ。
お互いを好きなのかどうかを確認する作業もなく、デートをするわけでもない。ただ週一度のこの面会だけが、私たちの関係をつなぎ止めていた。
哲也がここに通いだしたのは大学四年の春だ
った。
「はい、これ」
いつものように面会室で向かい合って座ったとたん、哲也はテーブルの上に分厚い茶封筒を置いた。
「なに?」
「来年のカレンダーのレイアウト。頼まれてたでしょ? 原案ができたから渡しておくね」
そう言って彼は中身を見せた。
紙束の中には六畳間とキッチンとユニットバスの写真があった。
「これ、この部屋?」
「そう。今年の写真も使いまわしなんだ」
来年は私の二十歳の誕生日だ。このあいだの誕生日には、彼がフォトフレームに写真を入れ替えてくれた。
そしてカレンダーにも写真を貼ろうと提案してくれたのだ。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
哲也は茶封筒をまたテーブルの上に置くと、私の方を見てにこっと笑った。
「あとさ、『星々のため息』読んだよ」
「え?」
私はどきりとした。
あれはまだ書きかけの短編小説だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:44:34
8379文字
会話率:30%
異世界に存在する二つの国家が、戦争に勝つ為の手段として異世界人を呼び出した。
『大成して死んだもの』である勇者と、
『しくじって死んだもの』である愚者。
これは、勇者と愚者と現地人が口汚い暴言やシモネタを垂れまくりながら、少しずつ自分の
生きて来た意味や理由、この世界で何を成し遂げるかのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:12:02
529262文字
会話率:40%
一周年記念は地獄へと変わった。
僕はどうしていけばいいんだろう。
どうやってこの日々を生きていけばいいんだろう。
※この物語はフィクションであり、実在の人物や出来事とは一切関係がありません。登場する行動や言動は、実際の法律や社会的規範
に反する場合がありますが、これはあくまで創作上の表現であり、本作品は、これらの行動を実際に推奨または支持するものでは決してないことをご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:10:00
4818文字
会話率:30%
大学生の男女がお互いの体を求めあいながら、将来のあれこれを忘れようとする、そんな短編。ちょとエッチです。
最終更新:2023-02-04 00:33:32
1481文字
会話率:58%
「女子力なんてくそ喰らえ・・・・・。」あざと女に恋人を寝取られた沢崎直は、交通事故に遭い異世界へと転生を果たす。だけどちょっと待って!?なんか変なんですけど・・・・・!?何かついてるんですけど・・・・!?
消息不明となっていた辺境伯の三男
坊として転生した会社員(♀)二十五歳。モブ女。イケメンになって人生イージーモードかと思いきや苦難の連続にあっぷあっぷの日々。
そんな中、訪れる運命の出会い。
あれ?女性に食指が動かないって、これって最終的にBL!?
予測不能な異世界転生逆転ファンタジーラブコメディ。
「とりあえずがんばってはみます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:10:00
68118文字
会話率:26%
少女にとって彼女は全てだった──。
この国には二十人の能力者がいる。支配者たる彼らはその数を徐々に減らしつつあった。それもたった一人の女の手によって。
レイはかつて愛した少女、アイとの日々を取り戻すため、殺した相手の能力を奪う能力に
よって能力者を狩り続ける。その最中、アイにそっくりな少女に出会ってしまう。
これは「あなたのため」だけを思い続ける少女たちの物語。
※全二十話です。毎日日付が変わるころに更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:10:00
78257文字
会話率:38%
コミュ障気味な女子高生佐倉凛は友人の祐樹とともに帰っている途中の記憶が消え、気づけば、異世界にいた。神から与えられた圧倒的な力により、祐樹は次第に自身を中心としたハーレムを形成し、国を滅ぼさんとしていた魔王を倒し、その国シュワナの王となる
。それにより、権力を手に入れた彼は暴走し、それに歯向かった凛と、シュワナ王女シュワイヒナは国を追放されてしまう。
「あなたは私の敵だ。絶対にあなたを許さない」
紆余曲折の末、深く傷つけられた凛は彼をこの手で倒すことを決意する。
これは少女の運命に抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:03:22
751274文字
会話率:49%
これは王立魔術学校へ入学したとある少女の日記帳です。
偉大な魔術師になることを夢見て、学校の門をくぐった彼女……。
しかし、そんな儚い幻想は入学早々に打ち砕かれます。
なんと魔術適性が平和な現代においてはハズレ枠、戦闘特化の炎属性だったので
す……。
けれど、少女は諦めません……。炎属性魔術に頼らない新たな道を探し続けます。
その名はティコ。歴代最強の炎属性魔術師になると囁かれながら、炎を捨てた異端の魔女。
※カクヨムで随分先まで先行投稿しています(・ω・)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:06:31
131860文字
会話率:1%